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従業員への取り組み

従業員への取り組み

当社が取り組むべき社会課題

解決に向けた提供価値

経営重点テーマ

基本的な考え方

富士ゼロックスを支えているのは人です。企業が持続可能であり続けるためには、社会の変化に先駆的に対応し、さまざまな個性やバックグラウンドを持つ多様な従業員一人ひとりが自りつ(自立、自律)し、自ら革新しチャレンジを繰り返していくことが大切であると私たちは考えています。

企業に経済的価値、社会的価値、人間的価値があるように、そこで働く人にも経済性、社会性、人間性を求めています。そして、そのベースとなる健康や労働安全を含めて従業員の働きがいを高めることができる環境を整備することを大切にし、学びを通じてそれらの価値を磨くことができる「自ら考え行動する」人材を育成していきます。

Commitment

当社の成長と収益性向上に向けて従業員が自ら挑戦してやりきる企業風土を醸成し、一人ひとりが仕事を通じて成長を実感し喜びを実現することを重点テーマとして取り組んでいます。

性別や年齢、障害の有無、国籍、LGBTなど多様な個性の尊重はもちろんのこと、生産性の高い働き方への変革や従業員意識調査の結果をベースとした施策を展開し、オールFXの従業員が活き活きと働くことで、オープン、フェア、クリアな事業活動を推進していきます。また、これらの自社の取り組みを通じた言行一致事例により、お客様の課題解決と価値提供へとつなげられるよう活動を強化していきます。

富士ゼロックス株式会社 取締役 常務執行役員 山田 透

取り組みの経緯

従業員満足の向上に向けて

富士ゼロックスは、従業員が能力を最大限に発揮し、いきいきと働ける環境を実現するためには、一人ひとりの会社や仕事に対する意識や価値観を正しく捉えて、従業員満足度(Employee Satisfaction:ES)を向上させること、ならびに経営に反映させることが重要と考えています。その考え方のもと、1978年にアンケートによる従業員意識調査「モラールサーベイ(現ESサーベイ)」を、当社単独で開始し、その後、国内の関連会社および販売会社でも実施してきました。調査結果は、経営方針の策定や、組織での課題解決のための重要な情報として活用しているほか、社内イントラネットや各組織を通じて従業員にもフィードバックしています。

この調査は、「仕事のやりがい」「職場の働きがい」「上司のマネジメントへの支持」「人事制度・運営への支持」「経営・組織運営への支持」の5つの項目からなる「コア・モラール」を中心に構成されています。

また、経営方針の浸透・実践に関する設問や富士ゼロックスおよび関連会社の共有価値である「私たちが大切にすること」への意識に関する設問を加えた、50の設問が富士ゼロックスおよび国内関連・販売会社における共通設問となります。 この全社共通の設問に加え、ハラスメント、ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティなどの制度・施策に関する設問や各社の特性に応じたオリジナル設問と、自由解答欄を設けた調査になっています。

海外販売会社でも、2001年以降、同様の目的・活用を目指し、“Employee Motivation & Satisfaction Survey(EMSS)”を実施しています。更に2016年度から、“Regional Employee Engagement Survey”として内容を刷新し、従来と同様に従業員の満足度を調査するだけではなく、各国の外部企業との比較ができるようになりました。

2016年度は、「コア・モラール」の全社平均は3.36ポイント(5.00ポイント満点)となり、前年度から変化はありませんでしたが、引き続き高いレベルを維持しています。各項目については、「仕事のやりがい」が3.51ポイント、「職場の働きがい」が3.50ポイント、「上司のマネジメントへの支持」が3.56ポイントと、前年度に引き続き平均スコアを上回る結果を維持することができました。また「経営・組織運営への支持」は3.23、「人事制度・運営への支持」は3.01ポイントと、5項目すべてが3.00ポイント以上となりました。

ESサーベイの結果を踏まえた各職場での議論・対話会が開催され、コミュニケーションをベースとした職場改善活動が定着しつつあります。しかし、より一層の成長を実現するためには、富士ゼロックスおよび国内関連・販売会社が一体となり、「チャレンジ風土」を醸成することが大切になります。そのため、2017年度は、経営方針の中に「変革への挑戦をたたえる風土醸成による成果の実現」を掲げ、“No Try, No Success”の精神の下、職場における上司と部下のコミュニケーションをベースに、高い目標への自発的な挑戦とその成果をたたえる風土の醸成に今まで以上に積極的に取り組んでいきます。

コア・モラール推移(国内単独)

その他の活動

「従業員への取り組み」におけるCSR指標