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部品のリユース/リサイクルを目的に、積極的にリサイクル設計を行なっています。
当社のリサイクル設計は、日米欧のゼロックス各社の技術者によって、1995年に作成された解体の容易性、部品の共通化、材料の選定など、130項目におよぶリサイクルの設計要求項目を明記した「リサイクル設計ガイドライン」を制定しています。
さらに、再使用部品を増やすために富士ゼロックス独自に、長寿命設計、分離設計、強度設計などにも取り組んでいます。
このほか、リサイクル性を改善した事例マニュアルの作成やデータベースへの情報の蓄積により、常に設計者が情報を共有でき、最新技術が設計に生かされるような体制も整えています。
また、当社は部品メーカーや素材メーカーとの連携を強めるために、「リサイクル調達ガイドライン」を作っています。
これは、仕入先に「当社のリサイクル設計ノウハウの提供」「部品寿命情報の提供や再使用を可能にする修理技術の共同開発」「生産委託先での再使用部品や素材の積極活用」などへの協力を要請するものです。
| 長寿命設計 | 再使用できるように部品を長寿命化する |
| 分離設計 | 短寿命部品のみを分離して、再使用可能な部分は再使用する |
| 強度設計 | 使用・回収・再生作業時における部品の損傷を最小にする |
| 分解設計 | 解体・材料分別のために分解しやすい設計にする |
| 再使用可能な 材料の使用 | 材料リサイクルができるように再材料化が可能な材料を選択する |
| 設計の共通化 | 他機種/後継機で再使用できるように共通化する |
今までキャスターは一体化した構造だったため車輪部に傷が入ると全て廃棄していました。分離設計をすることで使用できる部品は最大限に利用することが可能になりました。



予備穴を設けておくことで、ネジ穴が摩耗してももう一つの予備穴を使用しリユースすることができ、交換する必要はなくなりました。