富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:坂本 正元、資本金:200億円)は、エンジニアリング環境における図面コピー業務と紙図面電子化業務、幅広出力業務を、一台で効率的に運用できるデジタル複合機「富士ゼロックス DocuWide 2050MF(ドキュワイド2050MF)」と、コピー単機能のデジタル複写機「DocuWide 2050EC」、A1サイズ対応プロッター「DocuWide 2050」を開発。2001年3月より発売いたします。
建設業など図面管理の現場では、CADの電子データとサイズの異なる紙図面の混在が、図面の迅速な検索/閲覧を困難にすると同時に、保管スペースを増大させる原因になっています。富士ゼロックスは、当社ドキュメントハンドリングソフトウエア「DocuWorks(ドキュワークス)」と「DocuWide 2050シリーズ」を組み合わせることで、従来からのコピー業務/出図業務に加えて、全ての図面を電子化して一元管理することで、図面管理業務全体の効率化を提案します。
「DocuWide 2050シリーズ」は、最大A0サイズの原稿を毎秒76mm、解像度400dpiで読み取るスキャナー機能と、最大A1サイズを毎分5枚出力するプロッター機能、さらにコピーとしても使える「DocuWide 2050MF」を最上位機種とした、エンジニアリング市場向け入出力機です。出力部は、1段ロールと手差しを標準で装備しているほか、1段ロール、A3トレイ、A4トレイを装備したオプションの追加給紙装置により、5way給紙にも対応します。シリーズにはこのほか、コピー専用モデル「DocuWide 2050EC」と、プロッター専用モデル「DocuWide 2050」を用意しているため、ユーザーの業務内容に応じた機種選定が可能です。
「DocuWide 2050MF」と「DocuWide 2050EC」は、入力部と出力部を一体化することで、A0サイズの入力に対応しながら、A1サイズ対応の当社アナログ複写機「2060」並みの本体サイズを実現しました。コピーは、毎分5枚(A1タテ)のスピードで、操作パネルから、倍率設定や、用紙カット、濃度調整、自動地肌調整、参照プリント、追加コピー、各種編集など、各種の機能が簡単に利用できます。
「DocuWide 2050MF」と「DocuWide 2050」のプロッター機能は、最新のCPUを採用することで高速処理を実現したコントローラーにより、最大A1サイズのCADデータや文書データを400dpi×800dpiの高解像度で毎分5枚出力できます。インターフェイスは、RS232C、イーサネット(100Base-TX)を標準装備しており、オプションでセントロニクスを増設できるほか、マルチフォーマット/マルチインターフェイス対応により複数システムでの共有が可能です。
「DocuWide 2050MF」のスキャナー機能は、最大幅914mmで最長5mまでの原稿を、256階調、400dpi×400dpiの解像度で読み取ります。Windows®95/98/Me、WindowsNT®4.0/Windows®2000を搭載したパソコンとSCSI接続することで、TWAIN対応アプリケーションにスキャンデータを取り込んで編集できるほか、別売りの「DocuWorks」を活用することで、電子化による図面データの一元管理に効果を発揮します。
