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メインフレーム用とサーバー用で共有できる
基幹業務向け高速連続紙プリンター

2004年8月31日

  • 「495 J Continuous Feed」新発売
  • メインフレームメーカー各社のデータ形式をサポート
495 J Continuous Feed
<495 J Continuous Feed>


富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:有馬利男、資本金: 200億円)は、460ページ/分の高生産性を実現した基幹業務用の連続紙プリンター「富士ゼロックス495 J Continuous Feed(コンティニュアスフィード)」を開発。9月20日より発売いたします。

従来からのA4判を中心とした定型サイズのカット紙レーザープリンターに加え、2003年3月から新たに連続用紙に対応した超高速プリンター「DocuPrint 1100CF」を発売しており、今回の「495 J」は連続紙プリンターの普及版となります。

日本国内の基幹業務システムは、汎用の大型コンピューターからUNIXなどのサーバーシステムへの転換が進んでいます。従来の汎用とされる連続紙プリンターでは単一のデータ形式しか対応していませんでしたが、「495 J Continuous Feed」はIBM、富士通、日立といった代表的な各社メインフレームのデータ形式を複数サポートすることにより、さまざまなアプリケーションを1台で出力対応することでTCOの削減に大きく貢献します。

さらに、連続紙プリンターでありながらオフィスプリンターと同等の600dpiの高解像度印字を実現し、級数の小さい文字や数字、肩文字、微細な線、画像イメージなども鮮明に印刷することができます。また、1台の筐体内で表面と裏面を同時に描画するツインドラム式印字機構を採用しており、毎分460ページのスピードを損なうことはありません。重連機構での両面印刷と比較して、約1/3の省スペースを実現しました。

注: 18インチ幅の連続紙の紙送りスピード35.1m/分で、A4サイズの2面取りした場合を、A4サイズのカット紙に換算した速度です。ツインドラム印字機構により、両面印刷時も速度は変わりません。



【基幹業務用プリンターとは】

基幹業務とは、請求や決済など、企業活動における根幹業務を指します。例えば銀行のオンラインサービスなどは、最も代表的な基幹業務システムです。

電気、ガス、水道、電話料の請求など、多数の契約者に如何に早く書類を送り、入金や回収を早められるか、こうした企業の収益を大きく左右するような業務において、基幹システムに連動する業務用プリンターは、個別データの大量印刷とともに即時性が重要となり、スピードと安定性・耐久性が極めて高いレベルで要求されます。

< 基幹業務用プリンターの対象となる出力帳票例 >
クレジットカード/通信/通話料金などの請求書、振り込み用紙、利用明細
生命保険/損害保険などの申込み用紙、契約書、契約明細
通信販売の発注書、納品書
流通業の商品台帳、取引き明細
製造業の工程管理表、部品リスト

 

【「495 J Continuous Feed」の概要】

富士ゼロックスの基幹業務用カット紙レーザープリンターEPS/LPSシリーズの、フォントやフォームといったプリント資源はそのまま利用できるため、従来のプリント資源の有効活用が可能です。プリントデータ形式は、IBM、日立、富士通各社メインフレームおよびShift-JIS、EUCなどサーバーで生成される基幹系データ「LCDS(Line Conditioned Data Stream)」に対応しています。ネットワーク接続により複数のシステムから共用で出力することができ、伝統的なホストシステムからオープンシステムへの移行や、混在環境にも柔軟に対応します。
エンジン速度の能力を最大限に引き出すため、コントローラー部にはサーバー分野で信頼性の高いインテル® XeonTMプロセッサーを採用しました。データ処理の高速化には、富士ゼロックス独自開発のソフトウエアを搭載したほか、万一の事態に備え、無停電電源装置(UPS)とRAIDを標準装備し、システム全体の信頼性を高めています。
注: 2台のハードディスクに同じデータを記録して、データの安全性を高める手段

本体のコントロールパネルに、視認性・操作性に優れたカラータッチパネルディスプレイを採用しました。全ての操作はこのタッチディスプレイだけで行なうことができ、出力指示やプリントジョブ・リソースの管理などの操作が容易です。また、プリンターの状態を絵文字とアニメーションで示すプリンター・ステータス・アイコンにより、プリンターの状態を一目で把握できます。オプションで、パソコンを操作用のモニター(PC-UI)として接続することも可能です。



<機械本体 >
商品名 標準価格(税別)
495 J Continuous Feed
ハードウエア
48,000,000 円

<ソフトウエア価格 >
商品名 一括使用許諾料金(税別)
495 J Continuous Feed
システムソフトウエア・ライセンス
3,600,000 円
495 J Continuous Feed
LCDSソフトウエア・ライセンス
3,600,000 円
上記のソフトウエアライセンスのうち、システムソフトウエア・ライセンスは必ず必要です。 プリンターシステム全体の制御と、各種データ処理を実行するためのソフトウエアです。 LCDSソフトウエア・ライセンスは、データフォーマット出力に応じたオプションです。

<オプション >
商品名 標準価格(税別)
PC-UI
600,000 円
パトロールライト
120,000 円

その他、個票への仕分けや紙折り、封緘など、さまざまな後処理装置については、個別に紹介販売いたします。

当商品情報の表示価格は、事業者向けに税別で表示しています。

495 J Continuous Feedの商品紹介ホームページへ
◆ 本件に関するお客様からのお問い合わせ先は、当社お客様相談センターまで。
  フリーダイヤル : 0120-27-4100 土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00
  (印刷用の商品画像データも格納しています)



1. マルチPDL
プリントデータ形式は、メインフレーム系で生成される基幹系データ「LCDS(Line Conditioned Data Stream)」、IBM、富士通、日立、Shift-JIS、EUCに対応しました。メインフレームやサーバーなど多彩なシステムから出力可能であり、レガシーからオープンへのシステム移行や、混在環境にも幅広く対応します。
 
2. 高生産性
「495 J Continuous Feed」は18インチ幅の連続紙を使用するため、このA3サイズに相当する用紙面積にA4サイズを2面(2ページ分)取りすることができ、さらに両面プリントによって、最高で460ページ/分のスピードでプリントすることが可能です。連続紙としての紙送りスピードは、35.1m/分(115feet/分)となります。
 
3. フラッシュ定着技術の採用
「495 J Continuous Feed」は、キセノンランプを発光させ、その熱でトナーを定着させるフラッシュ定着方式を採用しました。フラッシュ定着方式の特徴は、
定着のための機械的な駆動部がないため、信頼性が高く保守が容易、これにより部品寿命も長い
ヒートローラーで圧着しないため、用紙への熱によるストレスが少ない
非接触の定着のため、用紙表面の微妙な凹凸や厚みに影響されにくい、これにより、普通紙から隠蔽ハガキ、プレプリント用紙(事前印刷用紙)など、さまざまな特殊用紙にも幅広く対応可能
定着ランプを瞬時に点灯できるため、予熱が不要
などです。

4. 600dpiによる高品質印刷
連続紙プリンターでの解像度は240~480dpiが一般的ですが、「495 J Continuous Feed」では600dpiの解像度を実現しています。細かな数字や肩文字、微細な線などもプリントスピードを落とすことなく鮮明に印刷することができます。
 
5. EAN128バーコードのプリントが可能
600dpiの高解像度により、国際標準バーコードである「EAN 128」をシャープな線で印刷することができます。さらに、トナー飛散が少ないフラッシュ定着方式の採用により、高速を保ったまま印刷可能なため、微細なバーコードのある帳票の大量印刷の場合でも安定した印字品質を維持できます。
 
6. ツインドラムによる両面印刷
1台の筐体内部に搭載したツインドラムシステムにより、表面と裏面をそれぞれ独立して専門に描画を受け持ち、高速の両面印刷を可能にしています。最初のドラムユニットで裏面を印刷し、次のドラムユニットで表面を描画した後、両面を一度にフラッシュ定着させます。これは、片面が未定着のままでも、次のドラムユニットまで品質を落すことなく搬送を可能にした新たな技術により実現しました。
 
7. オペレーション負荷の軽減
「495 J Continuous Feed」のコントローラー操作には、視認性・操作性に優れたカラータッチディスプレイによるわかりやすいGUIを採用し、扱い易くしました。ジョブの一覧表示や取り消し、出力順序の変更、論理ページの指定・編集、リソースの搬入搬出など、ジョブの管理と操作を簡単に行なえます。
オプションでPC-UIを接続することもでき、Windows® PC上でも管理可能です。
また、機械から離れたところに居ても、異常を認知できるオペレーターコールランプをオプションとして用意しました。これにより、プリンターのダウンタイムを極力少なくし、稼働率を上げることが可能です。
 
8. 幅広い走行可能用紙サイズ・重量
ニーズの多い用紙幅12~18インチ、坪量64~157g/m2(連量55~135kg)の上質再生連続紙はもちろん、隠蔽ハガキやプレプリント用紙などの特殊紙にもプリントが可能で、多彩なプリントジョブに対応します。
注: 特殊用紙などの定着性・圧着性などについては検証が必要となります。

9. ロール紙・ストックフォーム紙の両方に対応
「495 J Continuous Feed」は、筐体内に格納できるストックフォーム紙と、外部のロール給紙機から給紙を行なうロール紙の両方に対応しています。
 

 

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項目 内容
プリント方式
LED・ゼログラフィー方式
解像度
600dpi(23.6ドット/mm、但しLCDS入力は300dpi)
定着方式
フラッシュ定着
連続プリント速度
460ページ/分(A42UP、18インチ幅用紙に両面印刷時)
230ページ/分(A42UP、18インチ幅用紙に片面印刷時)
連続紙紙送り速度35.1m/分(115feet/分)
用紙種類
内部ホッパー・
スタッカー使用時
送り孔付き折り畳み連続印刷用紙(1P注1)
前後処理機使用時
送り孔付き連続印刷用紙(1P)
用紙サイズ
用紙幅:
12~18インチ(最大印字幅17インチ)
ページ長:
7~14インチ(1/6インチ単位)(スタッカ排出)
3.5~18インチ(1/6インチ単位)(後処理排出)
用紙質量
64~157g/m2
電源
三相4線注2 AC200V±10%、50/60Hz±3Hz
消費電力
稼動時:通常=18KVA 、ヒーターON時=19KVA
待機時:通常=1.5KVA 、ヒーターON時=4KVA
大きさ
幅2,965(本体2,500,ホッパー465)×奥行890×高さ1,700mm
質量
1,440kg

注1: 1P(1パーツ)とは、一枚ものの連続帳票をあらわします。
注2: 電源工事の際にはお客様によるD種設置工事が必須となります。

 


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  • その他の社名または商品名等は、それぞれ各社の商標、または登録商標です。
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