富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:有馬利男、資本金: 200億円)は、460ページ/分注の高生産性を実現した基幹業務用の連続紙プリンター「富士ゼロックス495 J Continuous Feed(コンティニュアスフィード)」を開発。9月20日より発売いたします。
従来からのA4判を中心とした定型サイズのカット紙レーザープリンターに加え、2003年3月から新たに連続用紙に対応した超高速プリンター「DocuPrint 1100CF」を発売しており、今回の「495 J」は連続紙プリンターの普及版となります。
日本国内の基幹業務システムは、汎用の大型コンピューターからUNIXなどのサーバーシステムへの転換が進んでいます。従来の汎用とされる連続紙プリンターでは単一のデータ形式しか対応していませんでしたが、「495 J Continuous Feed」はIBM、富士通、日立といった代表的な各社メインフレームのデータ形式を複数サポートすることにより、さまざまなアプリケーションを1台で出力対応することでTCOの削減に大きく貢献します。
さらに、連続紙プリンターでありながらオフィスプリンターと同等の600dpiの高解像度印字を実現し、級数の小さい文字や数字、肩文字、微細な線、画像イメージなども鮮明に印刷することができます。また、1台の筐体内で表面と裏面を同時に描画するツインドラム式印字機構を採用しており、毎分460ページ注のスピードを損なうことはありません。重連機構での両面印刷と比較して、約1/3の省スペースを実現しました。
【基幹業務用プリンターとは】
基幹業務とは、請求や決済など、企業活動における根幹業務を指します。例えば銀行のオンラインサービスなどは、最も代表的な基幹業務システムです。
電気、ガス、水道、電話料の請求など、多数の契約者に如何に早く書類を送り、入金や回収を早められるか、こうした企業の収益を大きく左右するような業務において、基幹システムに連動する業務用プリンターは、個別データの大量印刷とともに即時性が重要となり、スピードと安定性・耐久性が極めて高いレベルで要求されます。
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マルチPDL
プリントデータ形式は、メインフレーム系で生成される基幹系データ「LCDS(Line Conditioned Data Stream)」、IBM、富士通、日立、Shift-JIS、EUCに対応しました。メインフレームやサーバーなど多彩なシステムから出力可能であり、レガシーからオープンへのシステム移行や、混在環境にも幅広く対応します。
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高生産性
「495 J Continuous Feed」は18インチ幅の連続紙を使用するため、このA3サイズに相当する用紙面積にA4サイズを2面(2ページ分)取りすることができ、さらに両面プリントによって、最高で460ページ/分のスピードでプリントすることが可能です。連続紙としての紙送りスピードは、35.1m/分(115feet/分)となります。
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フラッシュ定着技術の採用
「495 J Continuous Feed」は、キセノンランプを発光させ、その熱でトナーを定着させるフラッシュ定着方式を採用しました。フラッシュ定着方式の特徴は、
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定着のための機械的な駆動部がないため、信頼性が高く保守が容易、これにより部品寿命も長い |
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ヒートローラーで圧着しないため、用紙への熱によるストレスが少ない |
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非接触の定着のため、用紙表面の微妙な凹凸や厚みに影響されにくい、これにより、普通紙から隠蔽ハガキ、プレプリント用紙(事前印刷用紙)など、さまざまな特殊用紙にも幅広く対応可能 |
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定着ランプを瞬時に点灯できるため、予熱が不要 |
などです。
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600dpiによる高品質印刷
連続紙プリンターでの解像度は240~480dpiが一般的ですが、「495 J Continuous Feed」では600dpiの解像度を実現しています。細かな数字や肩文字、微細な線などもプリントスピードを落とすことなく鮮明に印刷することができます。
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EAN128バーコードのプリントが可能
600dpiの高解像度により、国際標準バーコードである「EAN 128」をシャープな線で印刷することができます。さらに、トナー飛散が少ないフラッシュ定着方式の採用により、高速を保ったまま印刷可能なため、微細なバーコードのある帳票の大量印刷の場合でも安定した印字品質を維持できます。
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ツインドラムによる両面印刷
1台の筐体内部に搭載したツインドラムシステムにより、表面と裏面をそれぞれ独立して専門に描画を受け持ち、高速の両面印刷を可能にしています。最初のドラムユニットで裏面を印刷し、次のドラムユニットで表面を描画した後、両面を一度にフラッシュ定着させます。これは、片面が未定着のままでも、次のドラムユニットまで品質を落すことなく搬送を可能にした新たな技術により実現しました。
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オペレーション負荷の軽減
「495 J Continuous Feed」のコントローラー操作には、視認性・操作性に優れたカラータッチディスプレイによるわかりやすいGUIを採用し、扱い易くしました。ジョブの一覧表示や取り消し、出力順序の変更、論理ページの指定・編集、リソースの搬入搬出など、ジョブの管理と操作を簡単に行なえます。
オプションでPC-UIを接続することもでき、Windows® PC上でも管理可能です。
また、機械から離れたところに居ても、異常を認知できるオペレーターコールランプをオプションとして用意しました。これにより、プリンターのダウンタイムを極力少なくし、稼働率を上げることが可能です。
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幅広い走行可能用紙サイズ・重量
ニーズの多い用紙幅12~18インチ、坪量64~157g/m2(連量55~135kg)の上質再生連続紙はもちろん、隠蔽ハガキやプレプリント用紙などの特殊紙にもプリントが可能注で、多彩なプリントジョブに対応します。
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特殊用紙などの定着性・圧着性などについては検証が必要となります。 |
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ロール紙・ストックフォーム紙の両方に対応
「495 J Continuous Feed」は、筐体内に格納できるストックフォーム紙と、外部のロール給紙機から給紙を行なうロール紙の両方に対応しています。
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