富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:有馬利男、資本金:200億円、以下富士ゼロックス)は、基幹システムからネットワークプリンターへ帳票出力する際の出力の確認や管理などの課題を解決する「帳票ソリューションソフトウエア」を商品化し、9月1日から発売いたします。
この「帳票ソリューションソフトウエア」は、この分野でトップレベルの実績を持つ富士通株式会社(本社:東京都港区、社長:黒川博昭)より技術協力を受け商品化に至ったものです。
これまで、従来の基幹システムからローカルプリンターへ出力する場合と比較して、ネットワークプリンターによって分散帳票出力する場合、確実な印刷ジョブ完了の確認が課題とされていました。また一方、オープンな環境で活用できる分散プリンターのメリットを活かし、これらを効率的に活用することも課題とされてきました。
「帳票ソリューションソフトウエア」は、オープンなシステム環境における大量高速印刷能力と、高い信頼性を両立させ、今回さらにデジタル複合機まで対象範囲を広げることでプリンター資産の最適化が可能となります。「帳票ソリューションソフトウエア」の特長は、「帳票の生成」「出力」「電子化保存」「外字管理」といった必要な機能を提供するだけでなく、対応プリンターの範囲を従来のオフィスプリンターから最高速カット紙プリンターと、カラーを含むオフィスのデジタル複合機にまで広げた点にあります。
富士ゼロックスは、これまで多数の他社製ソフトウエアと自社のプリンターを組み合わせたオープンな帳票出力システムを提供してきましたが、今回の「帳票ソリューションソフトウエア」は帳票生成など基本機能を強化し、出力できる対象機種を拡大した統合ソリューションツールとなります。
【オフィス用デジタル複合機の本格活用】
今回リリースする商品は、帳票生成システム「List Creator」、電子帳票システム「List Works」、印刷管理システム「Print Manager」、外字管理システム「Charset Manager」の4つのソフトウエア商品で構成されています。
本商品の最大の特長は、印刷管理対象機種の拡張です。従来の帳票ツールの印刷管理システムでは、オフィスプリンターを主な対象機種としており、月次請求書出力などの重要帳票の大量出力における信頼性の確保や、多拠点分散出力時のプリンター資産の最適化への対応が課題でした。
富士ゼロックスでは、印刷管理システムPrint Managerの機能を強化するPrint Utilityを独自に開発し提供します。このユーティリティにより、集中出力用に最高毎分180ページの高速カット紙プリンターDocuPrint EPSシリーズと、分散型基幹システム向けプリンターDocuPrint DPSシリーズが、印刷管理の対象機種となります。
また、多拠点分散出力時のプリンター資産の最適化対策として、オフィス向けデジタル複合機DocuCentreおよびDocuCentre Colorシリーズを印刷管理システムの対象機種にします。これまでデジタル複合機はオフィス業務向け、基幹業務は専用プリンターという使い分けが一般的でしたが、「帳票ソリューションソフトウエア」と富士ゼロックスのデジタル複合機の組み合わせにより、効率的な新しい形態のプリンティング環境を実現可能とします。
【「帳票ソリューションソフトウエア」の概要】
「帳票ソリューションソフトウエア」はシリーズ名称であり、次の4つのソフトウエア商品で構成されます。
