富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:有馬 利男、資本金:200億円) は、2003年度における企業としての活動全般が持続可能な社会の実現にどのように寄与できたかという切り口からまとめた「Sustainability Report 2004」〔冊子版(A4版52ページ)/Web版(全87項目、A4紙出力換算で約200ページ)〕を発行いたしました。今年度版は、情報量の充実を図るため冊子だけでなくWeb版も用意し、「環境」に関する報告はいずれも第三者認証を受けました。
本レポートは活動内容やデータの報告に終わらないよう、考え方や姿勢を示すことを重視いたしました。とくに冊子版では、社長の有馬による「トップコミットメント」や、とくに伝えたい事業活動について第三者の視点で担当者や関係者への取材を行なってまとめた五つの「ハイライト」を大きく取り上げ、活動実績を報告する「マネジメント&パフォーマンス」は簡潔にまとめて掲載しています。
| そして2003年度の活動成果として「ハイライト」で | |
| (1) | 1995年から実施している「リサイクル事業」(資源循環システム)が約6000万円の黒字を達成(図1)。 |
| (2) | 国内で稼働している複写機・複合機の総消費電力注1が、1997年度を100とした時72まで低減しており、同時に省エネ商品の開発が評価され5年連続省エネ大賞を受賞(図2)。 |
| 注1:市場で稼働している複写機・複合機の一台あたりの消費電力 | |
| (3) | 環境配慮型パルプ(古紙パルプ、認証林パルプ)の比率が76.8%と順調に推移し、2004年度からニュージーランドに植林した木材の伐採を開始予定(図3)。 |
| ─などを取り上げたほか、「当社がドキュメントを通じて社会にもたらす価値」や「プリンター発火事故を教訓に再徹底を図った企業倫理」などのテーマを掲載しています。 | |
また、増え続ける情報開示要求に応えるため、掲載内容を大幅に充実したWeb版を用意し、レポートマップやガイドライン対照表(GRI/環境省)など各種ナビゲーションツールを備え、より簡単に必要な情報を得られるようにしました。このサイトは、視覚障害をお持ちの方にも聞いていただけるよう全ページ音声ブラウザー対応となっています。
冊子版、Web版ともに「環境報告」部分のマネジメントやパフォーマンスなどの記載事項については、「株式会社中央青山サステナビリティ認証機構(本社:東京都千代田区霞ヶ関3-2-5 社長:細野康弘氏)」による第三者保証が付与されています。なお、HTMLによるサステナビリティレポートまたは環境報告書に関して、第三者保証意見書が発行された例は国内で初めてです(中央青山サステナビリティ認証機構調べ、PDF版レポートをHTML化し公表している例は除く)。
「Sustainability Report 2004」は、ホームページでもご覧いただけます。英語版(PDF)も11月に発行する予定です。


