富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:有馬利男、資本金:200億円)は、デジタル化が進む印刷業務に対して、機能ごとに分散したシステムとの連携を強化するため、工程間の自動化を促進し、全体最適を図るためのデジタル印刷業務総合支援サービス「Fuji Xerox FreeFlow(富士ゼロックス フリーフロー)」を、11月15日から販売開始いたします。
「Fuji Xerox FreeFlow」は、デジタル印刷にかかわる全ての工程を一貫した作業指示で連結し、工程情報をMIS(Management Information System)に戻すことにより、全体としてのビジネス管理、自動化の推進を目指すものです。例えば、経営者には経営情報を、従業員には作業指示の自動化を、クライアントには受発注と進捗情報を提供することを目的としています。
「Fuji Xerox FreeFlow」では、デジタル印刷業務に必要なハードウエアおよびソフトウエアの提供とともに、これらを高度に組み合わせたワークフローシステム構築のほか、前後のシステムとの統合、アプリケーション・プログラミング・サポート、ワークフロー評価、そしてビジネス開発までを網羅し、デジタル印刷業務に関する総合支援を行ないます。
富士ゼロックスはこれまで、出力を中心としたソリューションを提供してきましたが、今回のサービスでは、さらに上流までさかのぼり、プリプレス作業の自動化までを提案するものです。
標準化の進んでいるJDF環境(Job Definition Formatの略で、印刷業界団体で主催するCIP4において定義された印刷の工程指示情報)と、デジタルプリンターが連携するのは印刷業界でも初めてで、今後印刷業を始めとし、複写業、企業内印刷部門、受託電算処理業などの業種を対象に、営業を進めていきます。 また、印刷分野の販売で協業している富士写真フイルムや印刷分野の販売会社である富士フイルムグラフィックシステムズと協力して、デジタルプリンティング市場の拡大を目指します。