富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:有馬利男、資本金:200億円)は、デジタル印刷事業に関わる富士ゼロックスユーザー企業に向けて、高度な専門ノウハウなどの付加価値を提供する「プレミア・パートナー・プログラム」を、日本およびアジア太平洋地域に12月6日から導入いたします。本プログラムは、欧米で2000年から導入され、全世界に広がるパートナーシップを構築しております。
会員制で運営される本プログラムは、ダイナミックにデジタル化へと移行しつつあるグラフィック・アーツ産業に携わるお客様のサービス拡大、収益向上、さらなる成長を支援するものです。世界中のプレミア・パートナーとの知識共有や人脈形成の場、関連する様々なツールやリソースなどを会員に提供し、業界の最新情報をタイムリーに入手できるよう支援すると同時に、コスト抑制、業務プロセスの効率化、新たな収益チャネルの創出といった経営課題にも対応いたします。
富士ゼロックスは、本プログラムをグラフィック・アーツ業界においてデジタルの可能性を追求・拡大する、先進的な印刷エキスパート同士のコミュニティと位置づけています。最新技術を持つ世界中のデジタル印刷エキスパートが集い、国境を越えたネットワークにより、会員それぞれがビジネスを拡大するチャンスを提供するものです。
【「プレミア・パートナー・プログラム」導入の背景】
あらゆる業界において国際化が進む中、お客様の要求項目に対応するだけでなく、予測をし、厳しい競争に打ち勝つためには、最先端情報の入手、業務のスピード化、高度な知識がますます不可欠となります。この国際化の波に加え、グラフィック・アーツ業界はデジタルへの移行という劇的な変化に直面しています。
このような新たな動向に対応するには、事業経営、マーケティング、販売および技術面において有効な専門性やノウハウを獲得することが大きな課題です。富士ゼロックスは、このような市場動向に注目し、グラフィック・アーツ業界において有力なビジネスパートナーとなることが当社の成長にとっても重要であると考えています。
アジア太平洋地域に展開しておられる最先端のグラフィック・アーツ業向けに、知識の共有や他企業とのネットワークの場を提供することで、富士ゼロックスもまた高度な専門性やノウハウを得ることができ、同時に、デジタル・プリンティングの技術をより高め、お客様に先端ソリューションを展開することができます。本プログラムは、お客様と富士ゼロックスが共に発展する関係を築くことができる、新たなプリンティング・ビジネスモデルと言えます。
【「プレミア・パートナー・プログラム」の展開】
これまで会員企業は、単なるデジタル印刷に関わる事業者としてだけではなく、ゼロックス社のコミュニケーション・パートナーとして、それぞれのお客様からの印刷、ドキュメント・マネジメント、関連サービスに対する要求に応えるべく、大量のモノクロ/フルカラー印刷や、複雑なデジタル印刷、Webアプリケーションを実践してきています。
「プレミア・パートナー・プログラム」は、4年に一度ドイツで開催される世界最大の国際総合印刷機材展「Drupa (ドルッパ)」において、2000年に初めて発表されたもので、ゼロックスユーザーであるデジタル印刷関連企業を対象としており、会員数は全世界で300社を超えて大きな成功を収めています。
さらに富士ゼロックスでは、このようなデジタル・プリンティングの新しい潮流への対応のため、お客様とともに課題解決を図る場として様々なサービスを提供する、デジタルプリント・イノベーション支援センター「epicenter(エピセンター)」を開設しており、「プレミア・パートナー・プログラム」とも連携を図って参ります。
この「epicenter」は、アジア太平洋地域の4拠点に展開しています。本年8月にシドニー、東京を立上げ、11月にはシンガポールに設立いたしました。2005年初めには、上海に開設の予定です。
【プレミア・パートナー・プログラム会員の特典について】