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富士ゼロックスが
デジタルカラー市場を牽引する「Color Center」設立

2006年6月13日

  • 富士フイルム グラフィックシステムズが「カラーマネジメント」で全面サポート
  • デジタルカラーに精通した業界のプロ集団によりプロダクション事業を加速

 

 


富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:有馬 利男、以下富士ゼロックス)は、プロダクションサービス事業を加速させるため、富士フイルム グラフィックシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉田 整、以下富士フイルム グラフィックシステムズ)と連携し、デジタルカラーを中心に新たなビジネスモデルの構築やワークフロー提案など、デジタルプリントビジネスを改革するための高度な専門機能を提供する「Color Center」を品川インターシティに設立、6月13日から稼動いたします。

「Color Center」には両社のカラー分野におけるプロフェッショナルな人材を集約し、オンデマンド印刷分野での知見を有する富士ゼロックスと画像や色などに関する豊富な知見を印刷業界で培ってきた富士フイルム グラフィックシステムズが、新たなデジタルカラービジネスの展開を支援します。クライアント(発注者)から制作会社・印刷会社(受注者)までの全工程をサポートし、制作物の上流から下流までのトータルカラーワークフローソリューションを、営業部門や国内外のパートナー企業と協業しながら推進します。

当センターは、富士ゼロックスのデジタルプリンティングソリューションをトータルで展開する場として2004年9月に設立した「epicenter」内に設置しました。プロフェッショナルカラー分野における活動を一層強化することを目的とし、国内プロダクションカラー分野で対前年度40%強の高い売上成長を計画しています。2006年度はプロダクションサービス事業全体で1300億円レベルの売上(対前年度20%近い成長)を目指しており、事業成長を牽引する戦略的な機能として位置付けています。

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【「Color Center」の概要】

所在地 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティ A棟 19F
代表電話 03-5783-5154
開設 2006年6月13日
運営組織 富士ゼロックス株式会社 プロダクションサービス事業本部
エグゼクティブカストマーソリューション部
運営スタッフ 15名 (2006年6月現在)


【「Color Center」設立の背景】

富士ゼロックスは、1993年10月に電子印刷出版システム「DocuTech Production Publisher Model 135」を発売し、業界に先駆けてオンデマンド印刷時代の幕を開けました。カラーオンデマンド印刷の核となる「Xerox iGen3® 110 Digital Production Press」を初め、「DocuColor 8000 Digital Press」 や 「DocuColor 7000 Digital Press」と商品ラインナップも整い、デジタルカラー出力分野のリーディングポジションをより強固なものにしました。さらに、富士ゼロックス 「FreeFlow デジタル・ワークフロー・コレクション注1」を軸に、お客様のより高い生産性と付加価値ビジネス化を目指したデジタルワークフローの開発・提供に注力してまいりました。

注1 プリントサービス業務での印刷作業のワークフローを効率化するソフトウエア

一方、印刷業界全体に目を向けても、CTP(Computer To Plate)の普及や、デジタルカメラの浸透によるデジタルデータ入稿率の増加に伴い、上流の印刷ワークフローも質的に急激に変化し、富士フイルム グラフィックシステムズの有する「画像や色を含めたデジタルワークフローとカラーマネジメントについての豊富な知見」は、クライアント・印刷会社間の様々な課題解決に向けてますます重要となってきています。

今後急速に拡大すると思われるクライアントから印刷工程までのフルデジタル化(生産性向上)やWeb/CD-Romなどクロスメディアへの展開(付加価値拡大)、デジタル情報と印刷物の融合の時代に向け、両社のソリューション補完・連携を図ることで、グループ内事業シナジー効果を出し、市場/お客様のニーズにお応えすることが必要になってきました。

こうした背景のなか、デジタルカラーにおける新たなノウハウやデジタルビジネスモデルを実現する場として「Color Center」を設立しました。

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【「Color Center」のコンセプトと狙い】

印刷業界を取り巻く環境変化の中、大きな動きとしてクローズアップされているのが、ワンソース・マルチユースへの本格的な流れです。デジタル環境の整備が進む中、コンテンツ制作・管理から、オンデマンド/オフセット印刷へのワークフロー、さらにはWebコンテンツへの再利用の拡大など、これまでのコンセプト先行型ではない、より具体的で実行可能な活用の仕組みが求められてきています。

このようなクロスメディア化の流れの中、「Color Center」は印刷業界で高く評価されている富士ゼロックスの「FreeFlow デジタル・ワークフロー・コレクション」と、富士フイルム グラフィックシステムズRGBワークフローソリューション注2、および最先端のオンデマンド印刷を連携させ、お客様とともにさまざまなデジタルカラー印刷に関する課題解決を目指します。

注2 印刷用CMYKではなく、元となるRGBデータをベースとしたワークフローソリューション

単に工程の一部を変えるといった「部分的なデジタル化」支援ではなく、クライアント・制作会社・印刷会社がデジタルデータを有機的に連動させることによって、高い品質・生産性・付加価値を生み出していくことを目的としています。

富士ゼロックスと富士フイルム グラフィックシステムズの双方からカラーについてのスペシャリストが知見を出し合い、お客様の課題解決に向け、案件ごとにきめ細かく対応いたします。また、各分野のソリューションに長けた国内外のパートナー企業と協業の元、最新技術やノウハウの提供を通じ、新たなデジタルカラービジネスを広く展開してまいります。

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【「Color Center」の主な提供機能】
  • お客様とのコラボレーション
    さまざまなお客様の課題に対し、プレゼンテーション/ワークショッププログラムを展開し、卓越した技術と先進的なソリューションを体験いただきながら、お客様のビジネスの変革を推進してまいります。

  • カラーワークフローソリューションの推進
    クライアント・制作会社を含めたデジタルワークフローの変革を推進してまいります。富士ゼロックスの「FreeFlow デジタル・ワークフロー・コレクション」、富士フイルム グラフィックシステムズのRGBワークフローソリューション「Colorium」でお客様の個々の状況に応じた最適なワークフローをご提案いたします。

  • カラーマネジメントソリューションの推進
    デジタル化の進展と共にますます難しくなる色に伴う様々な課題を、富士写真フイルムおよび富士ゼロックス共同開発のカラーマッチングRIP注3サービス 「inter-Graphics」(インターグラフィックス)や、富士フイルム グラフィックシステムズのカラーマネジメント支援プログラム「I-ColorQC」を活用し、両社の知見・ノウハウを集約したカラーマネジメントソリューション・サービスを展開いたします。
注3 Raster Image Processing
  • カラーバリアブルソリューションの推進
    お客様の嗜好やライフスタイルの多様化にともない、ダイレクト・マーケティングへの期待と共に、個人一人ひとりに合わせたバリアブルプリンティングがますます重要視されてきています。富士ゼロックス「FreeFlow Variable Information Suite」注4、富士フイルムシンプルプロダクツのバリアブル印刷用高速組版システム「Form Magic®注5などを中心に、卓越したパーソナライゼーション技術を核にお客様の課題解決を実現します。
注4 お客様に合わせ可変データに差し替えたドキュメントを高速に出力するソフトウエア
注5 高速バリアブル印刷、XML高速自動組版、RDB高速自動組版を実現する組版システム
  • デジタルカラー出力検証
    お客様に最適なワークフローや出力品質を実証・確認いただく場として、最先端のデジタル・プリプレス環境を構築します。 常駐しているスペシャリスト・アナリスト(SE)とデザイナーが、出力物に関してお客様の要求する品質を作り込み、より適正な制作方法を選択し出力の最適化を図ります。また、実際のお客様印刷データをお持ちいただければ、その場で最新のオンデマンド印刷機での出力品質をご確認いただくことができます。

◆ 本件に関するお客様からのお問い合わせは、当社お客様相談センターまで。
フリーダイヤル : 0120-27-4100 土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00

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