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2010年1月号バックナンバー

表紙
表 紙 「少年の夢」(2009年)
[イラストレーター] 山本 睦仁
執筆者名をクリックするとプロフィールが表示されます
(レギュラー執筆者 :レギュラー執筆者)
特集のねらい 『理系と文系の間』

物事を理解するためには、複雑に絡むさまざまな要素を整理し分けてみなければわかりません。全体の構造を明らかにする点で仕分けは非常に有意義な作業と言えます。しかし、分けて論理的に説明できたところで理屈だけでは割り切れず、問題の残る例が少なくありません。

生物や医療、環境といった領域では、分けることより、あらゆる研究の協同と総合なしには先へは進めません。生身の生き物の視点に立つとき、“理系”“文系”と区分されることにどれほどの意味があるのか、今回の特集で考えてみました。

巻頭エッセイ
お化けがでた!(11) 人形たち
[作家・評論家] 松山 巖レギュラー執筆者
特集:理系と文系の間
対談 : 知の交差点(第110回)
加藤周一、対称性の美学をめぐって
[フリー・ジャーナリスト] 鷲巣 力
[国際法学者] 最上 敏樹
文系と理系、人間を分断する境界標識
[動物学者・著述家] 今泉 吉晴
今、技術・技能者に「教養」は必要とされているか?
[技術者・著述家] 平林 純
グラビア
On the circle
[写真家] 普後 均
グラビア
インタビュー
理系・文系の溝を埋めるには
[分子生物学者] 福岡 伸一
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連載シリーズ
● ヴァージニアからシカゴへ(2)
走行モードと社会モード
[科学史家] 赤木 昭夫レギュラー執筆者
● 列島を歩く(21)
心やすらぐ文化を生むことの大切さ ─ 山形県上山市狸森
[フリーライター・民俗研究家] 結城 登美雄レギュラー執筆者
● 時代小説の中の現代(35)
「いい思い出なんて一つもねえ」と思うと一瞬ほの明るさに包まれる
―― 「今までにない股旅物」、志水辰夫の『つばくろ越え』をめぐって
[文芸・文化批評家] 高橋 敏夫レギュラー執筆者
● ぐにゃり東京(29)
空飛ぶ病院長屋
[批評家・エッセイスト] 平井 玄レギュラー執筆者
● 地球に住む(11)
キャンドバン村の岩窟住居
[写真家] 小松 義夫レギュラー執筆者
● ニムオロ原野 ―― 風露荘の春秋(12)
珍参者たち
[ナチュラリスト・民宿風露荘亭主] 高田 勝レギュラー執筆者
● 現代科学の見方・読み方(60)
文理融合の人、寺田寅彦
[宇宙物理学者] 池内 了レギュラー執筆者
グラフィケーション・アベニュー
<デザイン> 前ネット時代のSOHOには人がくる [デザイン評論家] 柏木 博レギュラー執筆者
<言語生活> 歩行と舞踏の中間 [俳人] 中村 裕

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