企業広報誌「GRAPHICATION」
2018年度の企画テーマは、連動する社会・分断する社会です。
社会全体において寛容さが失われ、人々の間で格差や分断がいよいよ広がっています。その一方で、IoTに代表されるようにコンピューターやネットワークは社会のあらゆる事柄を繋ぎ、 高度に連動させようとしています。
今年度は「連動」と「分断」をテーマに掲げて、混沌とした社会を生きる拠り所を探索してまいります。
最新号 身体はどこへ向かうのか
電子版15号(2018年4月)
現代のパソコンの操作方法として確立している「GUI」注記。この誕生は、マウスの発明者として知られる米国のダグラス・エンゲルバートが1960年代に、コンピューターは単純な計算機ではなく、人間の対話や思考、あるいは問題解決力、精神という人の知性さえ拡張するのに役立つと提唱したことがきっかけでした。そこで象徴的に使われた言葉「Augmentation」は、人の能力の増幅/増力を意味します。そしていま、AIやVR、ロボット等の驚異的な進化で身体能力の拡張が実現し、人間のサイボーグ化が進行しています。この先、私たちの身体はどこに向かうのか、特集を組んで考察しました。
- 注記 Graphical User Interface
電子版をお読みになる方法
GRAPHICATION(2)は、タブレット端末(iOS7以降 / Android 4.0.3以降)でご覧になれます。
画面をタブレット端末の大きさに最適化し、上記仕様を満たしたタブレット端末でご覧いただいたときに、最も読みやすいデザインとしております。快適な閲覧には、タブレット端末のご利用をお勧めします。
「GRAPHICATION」の電子版への移行について
200号(9月発行予定)を持ちまして、紙の雑誌としての発行を終了いたしました。(雑誌としてのお届けが終了)
201号からは電子マガジン(購読無料)となります。
2015年9月17日 | |
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2015年7月13日 |
広報誌『GRAPHICATION』電子化のお知らせ
謹啓 時下 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、1967年に創刊以来、長年にわたり発行して参りました富士ゼロックスの企業広報誌『GRAPHICATION』につきまして、このたび、電子マガジン化を図ろうと検討を開始いたしました。
「雑誌」の持つ特有の世界観や個性は、究極のメディアともいえる"紙"に、活字や写真、グラフィックなどを凝縮して配し、統合的にデザインすることで成立しています。さらにはインキや紙の匂い、手触りに至るまでが渾然一体となって読者の五感に訴えかけ、雑誌それぞれの主張がファンを魅了します。
一方、電子メディアの発達は、こうしたパピルス(紙)の発明以後の歴史と伝統を打ち破り、まったく新しい価値を提供し始めました。パソコンの行き渡った1990年代後半に電子ブックは登場しましたが、当時に比べ驚異的な情報処理能力を有するタブレット端末やアプリの普及によって、特に若い世代の利用が加速しています。
"紙"の持ち味、良さを十分に認識しつつ、一方で先端的な電子メディア活用へのチャレンジは、ITをリードする富士ゼロックスにとりましても魅力的なテーマであり、大きくクローズアップして参りました。そこで次号の200号を持ちまして一つの節目とし、以後、電子の世界で『GRAPHICATION』の個性を磨き、ユニークな表現を追求すると同時に、これまで以上に注目される存在を目指して次世代に継承したいと考えております。詳細につきましては、200号発行時に改めてご案内いたします。
読者の皆様におかれましては、これまでのご愛読に感謝申し上げますとともに、引き続きご購読くださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
謹白
2015年7月13日
富士ゼロックス株式会社
広報宣伝部
広報誌 電子版「GRAPHICATION」について
謹啓 時下 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、1967年に創刊以来、長年にわたり発行して参りました富士ゼロックスの企業広報誌『GRAPHICATION』につきまして、次号(201)より紙の雑誌から電子マガジンに移行いたします。
概要
- 紙の雑誌としての発行は、終了となります。
PDFなどのファイル形式でのご提供も、現時点ではございません。 - 米Google社の開発したAndroid OS搭載のタブレット端末
同じくApple社の開発したiOS搭載のタブレット端末(商品名: iPadシリーズ)
電子版『GRAPHICATION』の閲読には、このどちらかがお手元に必要です。 - 電子版『GRAPHICATION』は、基本的に紙のコンセプトをそのまま継承します。
充実した記事分量の確保や豊富な写真を従来通り採用し、"紙の雑誌ページ"のデザイン再現にもこだわりました。
スマートフォン(スマホ)など小型の表示画面では、残念ながら"雑誌ページ"としての再現が十分ではございません。大変ご面倒をおかけいたしますが、閲読には、表示画面の大きなタブレット端末のご利用をお願いいたします。 - タブレット端末を使っての閲読方法につきましては、現定期購読の皆様に対しまして、電子版『GRAPHICATION』201号の発行時に改めて書面でご案内いたします。
読者の皆様におかれましては、引き続きご購読・ご愛顧くださいますよう、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
謹白
2015年9月17日
富士ゼロックス株式会社
広報宣伝部
『GRAPHICATION』のホームページ

こちらのサイトにおいても、今後の詳しい手続き内容をご案内いたします。お知らせを掲載する時期は、11月末ころを予定いたしております。
前回、電子化についてのご一報に対し、数多くのご意見を頂戴しました。読者の皆様の強い思い入れに触れ、改めて感謝申し上げる次第です。長年のご愛読をありがとうございました。頂戴しましたさまざまなご意見を汲みながら、電子版をいかに充実させていくか、その糧にして参りたいと存じます。
(ご留意点)パソコンからの閲読について
- 電子版『GRAPHICATION』の閲読は、タブレット端末用の〈アプリ〉という仕組みを使用します。
- タブレット端末のコンピューターの仕組み(OS)と、Microsoft社のWindows OSパソコンやApple社のMac OSパソコンのコンピューターの仕組みは異なっており、〈アプリ〉はそれぞれ専用のものになります。現時点では、パソコンからは、タブレット端末用の〈アプリ〉はご利用になれません。
- 電子版『GRAPHICATION』は、パソコンのWebブラウザーでもご覧になれますが、あくまでもタブレット端末での閲読を前提にしておりますので、大変勝手ながらパソコンでの閲読はお奨めできません。
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