秋道 智彌(あきみちともや)氏

秋道 智彌 氏

1946年京都市生まれ。人類学者。京都大学理学部動物学科卒業、東京大学大学院理学系研究科人類学博士課程修了。専攻は生態人類学、海洋民族学。国立民族博物館教授を経て総合地球環境学研究所副所長・推進戦略センター長を務め、2012年3月に退職。自然と人間の多様な関わりから地球規模の環境問題まで、多角的な視点で研究活動を行っている。編著書に『なわばりの文化史』『クジラは誰のものか』『水と文明』『コモンズの地球史』『生態史から読み解く環・境・学』『日本の環境思想の基層』など。

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中村 良夫(なかむらよしお)氏

中村 良夫氏 氏

1938年東京生まれ。東京大学工学部土木工学科卒業。日本道路公団技師、東京大学助教授、東京工業大学教授、京都大学大学院教授を経て現在、東京工業大学名誉教授。工学博士。専攻は景観工学、国土史、地域計画学。手がけた計画設計は太田川環境護岸(土木学会デザイン賞特別賞)、多摩ニュータウン上谷戸橋、羽田エスプラナード(土木学会田中賞)、広島西大橋、古河総合公園(メリナ・メルクーリ国際賞)など。著書に『風景学入門』(サントリー学芸賞、土木学会著作賞)『風景学・実践編』(土木学会出版文化賞)『風景を創る』『研ぎすませ風景感覚』(土木学会出版文化賞)『湿地転生の記』など。

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武内 涼(たけうちりょう)氏

武内 涼 氏

1978年群馬県生まれ。作家。早稲田大学第一文学部卒業。映画、テレビの制作に携わった後、第17回日本ホラー小説大賞の最終候補となった「青と妖」を改稿・改題した『忍びの森』でデビュー。新作『戦都の陰陽師』を2011年末に刊行。

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金原 瑞人(かねはらみずひと)氏

金原 瑞人 氏

1954年岡山県生まれ。翻訳家、書評家、法政大学社会学部教授。法政大学大学院英文学専攻時に海外の児童文学に興味を持ち、修了後、同大学で英語を教える傍ら、英語圏のヤングアダルト小説の翻訳を多数おこなってヤングアダルト概念の確立に貢献する。また同大学社会学部で小説創作ゼミを開講(現在も活動中)、古橋秀之、秋山瑞人、志瑞祐らの小説家を送り出す。著書に『大人になれないまま成熟するために』『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』などの他、『12歳からの読書案内』などの監修も。芥川賞受賞作家金原ひとみは長女。

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荻原 規子(おぎわらのりこ)さん

荻原 規子 さん

1959東京生まれ。作家。早稲田大学教育学部卒業。日本神話をもとにした『空色匂玉』でデビュー、日本児童文学者協会新人賞を受賞。『空色匂玉』はアメリカでも翻訳出版され話題を呼ぶ。勾玉三部作『白鳥異伝』『薄紅天女』の他、『西の善き魔女』シリーズ、『風神秘抄』(産経児童出版文化賞JR賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞)『これは王国のかぎ』(産経児童出版文化賞)など、主に日本を舞台としたファンタジー作品で注目されている。現在『RDGレッドデータガール』シリーズを刊行中。エッセイ集に『ファンタジーのDNA』がある。

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中村 桂子(なかむらけいこ)さん

中村 桂子 さん

1936年東京生まれ。JT生命誌研究館館長。東京大学理学部化学科卒業、同大学院生物化学博士課程修了。理学博士。国立予防衛生研究所研究員、三菱化成生命科学研究所部長、早稲田大学人間科学部教授を歴任。生命科学を踏まえながら生命の歴史性に注目する「生命誌」を提唱、93年にはその理念を実践する生命誌研究館を創設。『自己創出する生命─普遍と個の物語』で毎日出版文化賞を受賞。その他の著書に『生命誌の世界』『「生きもの」感覚で生きる』『ゲノムが語る生命─新しい知の創出』『「子ども力」を信じて、伸ばす』『「生きている」を考える』など。

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保坂 和志(ほさかかずし)氏

保坂 和志 氏

1956年山梨県生まれ。作家。早稲田大学政経学部卒業。カルチャーセンター勤務時にかねて愛読していた田中小実昌と知り合い、またその縁で田中の師匠格である小島信夫を知り、小島信夫再評価に尽力した。退職後、『プレーンソング』で文壇デビュー。『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、『この人の閾』で芥川賞、『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞。他に『生きる歓び』『カンバセイション・ピース』など。また『書きあぐねている人のための小説入門』『小説修業』(小島信夫と共著)などで小説論を、趣味が将棋であることから羽生善治の将棋を論じた『羽生~21世紀の将棋』なども。愛猫家として知られる。

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平野 甲賀(ひらのこうが)氏

平野 甲賀 氏

1938年京城(現ソウル)生まれ。装幀家。武蔵野美術学校商業デザイン科卒業。高島屋宣伝部を経てブックデザイナーとして活躍。独特な描き文字による装幀は6000冊に及ぶ。また劇団黒テントの宣伝美術・舞台美術、東京・西神田「スタジオイワト」のアートディレクターも手がけている。著者に『平野甲賀 装丁の本』『僕の描き文字』『文字を描く』『文字の力』『ブックデザインの構想』など。描き文字フォント「コウガグロテスク」仮名編、漢字編をリリース。

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平出 隆(ひらいでたかし)氏

平出 隆 氏

1950年福岡県北九州市生まれ。詩人・作家・装幀家・多摩美術大学教授。一橋大学社会学部卒業。詩の中から新しい散文を生む作品をつくり続け、散文『左手日記例言』で読売文学賞、詩集『胡桃の戦意のために』で芸術選奨文部大臣新人賞、小説『猫の客』で木山捷平文学賞などを受賞。また自ら装幀を行った評伝『伊良子清白』で芸術選奨文部科学大臣賞、造本装幀コンクール経済産業大臣賞を受賞した他、ライプチヒでの国際ブックフェアにおいて「世界でもっとも美しい本」の候補となった。

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坂崎 重盛(さかざきしげもり)氏

坂崎 重盛 氏

1942年東京生まれ。編集者・随筆家。千葉大学造園学科卒業。横浜市計画局を退職後、波乗社を設立、多くの本をプロデュースしている。まち歩きと古書店めぐりを愛し、明治石版画、ひょうたん、ステッキなどのコレクターとしても知られる。著書に『蒐集する猿』『東京本遊覧記』『東京読書』『一葉からはじめる東京町歩き』『東京煮込み横町評判記』『神保町「二階世界」巡り及ビ其ノ他』『名著再会「絵のある」岩波文庫への招待』など多数。

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桂川 潤(かつらがわじゅん)氏

桂川 潤 氏

1958年東京生まれ。立教大学大学院文学研究科修士課程修了。キリスト教NGOのスタッフを経て装丁家に。著書に『本は物である—装丁という仕事』、共著書に『本は、これから』『人権とキリスト教』、共訳書に安柄茂著『民衆神学を語る』がある。

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平澤 一平(ひらさわいっぺい)氏

平澤 一平 氏

1967年秋田生まれ。イラストレーター。中央美術学園卒業。第9回ザ・チョイス年度賞大賞、第1回TIS公募大賞を受賞。絵本『はやくはやくっていわないで』(ミシマ社)で第58回産経児童出版文化賞産経新聞社賞受賞。2011年秋には第2弾の絵本を同社から出版予定。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。

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高橋 克彦(たかはしかつひこ)氏

高橋 克彦 氏

1947年岩手県盛岡市生まれ。作家。早稲田大学商学部卒業。『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞し文壇デビュー。『総門谷』で吉川英治文学新人賞、『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、『緋い記憶』で直木賞、『火怨』で吉川英治文学賞を受賞。ホラー、ミステリー、時代小説、浮世絵研究など幅広いジャンルにわたる多数の著作がある。現在も盛岡市に在住し、東北を舞台にした作品も多い。

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橋本 照嵩(はしもとしょうこう)氏

1939年宮城県石巻市生まれ。写真家。日本大学芸術学部写真科卒業。1974年写真集『瞽女』(のら社)で日本写真協会新人賞受賞。故郷石巻と北上川の情景をまとめた写真集『北上川』(春風社)を2005年に刊行。2008年には俳人の素顔を撮り続けた功績で文學の森大賞特別賞受賞。また、石巻の子どもたちを対象とした写真教室や野外写真展を十数年続けた。

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森 英二郎(もりえいじろう)氏

森 英二郎 氏

1948年京都生まれ、大阪育ち。イラストレーター。本の装幀やさし絵を木版画で描く。先ごろ、表紙と本文イラストを担当した初めての児童書『地をはう風のように』(高橋秀雄著、福音館書店)を刊行。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。

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青木 宏一郎(あおきこういちろう)氏

青木 宏一郎 氏

1945年新潟県生まれ。ランドスケープ・ガーディナー。千葉大学園芸学部造園学科卒業。森林都市研究室を設立し、青森県弘前市弘前公園計画設計、福島県下郷町(大内宿の町)景観形成基本計画設計などの業務を行う。また東京大学農学部林学科、三重大学工学部建築学科、千葉大学園芸学部緑地・環境学科で非常勤講師を歴任。(財)国立公園協会田村賞受賞。著書に『江戸の園芸』『江戸のガーデニング』『自然保護のガーデニング』『鴎外の花暦』『江戸庶民の楽しみ』『明治東京庶民の楽しみ』『大正ロマン東京人の楽しみ』『軍国昭和東京庶民の楽しみ』などがある。

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進士 五十八(しんじいそや)氏

進士 五十八 氏

1944年京都生まれ。造園家。東京農業大学農学部造園学科卒業。農学博士。東京農業大学第十代学長を経て現在、同大学名誉教授。日本庭園から環境・景観施策まで広範にランドスケープを研究。日本造園学会会長や日本都市計画学会会長などを歴任。日本造園学会賞、日本農学賞など受賞、紫綬褒章受章。著書に『日本の庭園』『ボランティア時代の緑のまちづくり』『「農」の時代』『グリーン・エコライフ』『日比谷公園』など多数。

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布施 英利(ふせひでと)氏

布施 英利 氏

1960年群馬県生まれ。芸術学者。東京藝術大学大学院博士課程(美術解剖学)修了。学術博士。東京大学医学部助手(解剖学)を経て現在、東京藝術大学准教授。レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする美術研究から科学エッセイ、ネイチャーライティングまで幅広い活動を行う。著書に『脳の中の美術館』『死体を探せ!』『体の中の美術館』『マンガを解剖する』『京都美術鑑賞入門』『モナリザの微笑み』『美の方程式』など多数。

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門井 昭夫(かどいあきお)氏

門井 昭夫 氏

1936年茨城県生まれ。東京教育大学英文科卒業。小学館で長く百科事典の編集に従事した後、学芸図書、外国語辞典の編集長として『花の歳時記』『ランダムハウス英和大辞典』(第二版)などを編集。東京電機大学、共立女子大学ほかの講師を経て健康科学大学教授を務め、現在、同大学名誉教授。自然文学研究を中心とする英国文化論を専攻し、著書に『英国カントリーサイド紀行』『ロンドンの公園と庭園』『ロンドン事典』(共著)ほかがある。

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樋口 彩土(ひぐちさいど)氏

樋口 彩土 氏

1971年東京生まれ。造園家・造景家。都立府中高校卒業後、渡仏。アルバート・カーン庭園の現場施工に参加。その後、高野ランドスケーププランニングに入社。富士山こどもの国、国営滝野すずらん丘陵公園、十勝エコロジーパークなどの造園設計に従事。2005年「オフサイド・プランニング」設立。INAXライブミュージアムプロジェクト(人にやさしい街づくり賞、愛知まちなみ建築賞など受賞)、在日インドネシア大使館邸庭園、カザフスタンでの桜植樹プロジェクト、フランス・ナント芸術祭参加など、国内外で活躍。また、人と自然がつながる場として森づくりのワークショップにも積極的に関わっている。

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森 洋子(もりようこ)さん

森 洋子 さん

1959年東京生まれ。画家・絵本作家。東京芸術大学大学院修了。城西国際大学福祉総合学部助教授。絵本に『かえりみち』『まよなかのゆきだるま』がある。

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小林 康正(こばやしやすまさ)氏

小林 康正 氏

1960年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒業、駒澤大学大学院人文科学研究科社会学専攻修了。京都文教大学文化人類学科教授。専攻は民俗学、身体技法論。最近は「近代の占い」を研究。著書に『名づけの世相史—「個性的な名前」をフィールドワーク』、共著書に『課題としての民俗芸能研究』『身体の構築学—社会的学習過程としての身体技法』など。

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佐々木 正美(ささきまさみ)氏

佐々木 正美 氏

1935年前橋市生まれ。児童精神科医。新潟大学医学部卒業後、東京大学で精神医学を学び、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に留学。帰国後、国立秩父学園を経て小児療育相談センターに勤務のかたわら、東大精神科や東京女子医科大学小児科、お茶の水女子大学児童学科で講師を勤める。またアメリカの自閉症療育プログラム「TEACCH」を日本で最初に紹介。その間、各地の保育園、幼稚園、学校などで相談や勉強会、講演会活動を展開。現在も自身の活動拠点「ぶどうの木」を中心に全国を飛び回っている。現在、川崎医療福祉大学特任教授。著書に『子どもへのまなざし』(全3巻)『0歳からはじまる子育てノート』など多数。

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今森 洋輔(いまもりようすけ)氏

1962年滋賀県大津市生まれ。画家・イラストレーター。幼少の頃より、琵琶湖とその周辺に広がる里山で遊び育つ。著書に『森のアトリエから』『琵琶湖の魚』『琵琶湖の水鳥』『水草の森』、写真家の兄・今森光彦氏との共著に『琵琶湖里山ふるさと散歩』『むしむしだあれ』『すきすきどうぶつ』がある。成安造形大学非常勤講師。

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陣内 秀信(じんないひでのぶ)氏

陣内 秀信 氏

1947年福岡県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了。現在、法政大学デザイン工学部建築学科教授。イタリア建築史、都市史専攻。工学博士。歴史とエコロジーの視点から都市論を展開。長年、水都の研究に携わり、水の都東京の再生に取り組んでいる。『東京の空間人類学』でサントリー学芸賞をはじめ、建築学会賞など受賞多数。その他の著書に『ヴェネツィア—水上の迷宮都市』『水の東京』(編著)『水辺から都市を読む』(共編著)『南イタリア都市の居住空間』(編著)『地中海世界の都市と住居』『舟運都市』(共編著)などがある。

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森下 郁子(もりしたいくこ)さん

森下 郁子 さん

1935年台北生まれ。社団法人淡水生物研究所所長。奈良女子大学理学部動物学科卒業。専門は陸水生態学、比較河川学、ダム湖学。世界の河川・湖沼を調査し、環境保全などについて積極的に提言している。国土交通省や環境省の水環境問題の審議会委員も務める。『川の健康診断』で毎日出版文化賞受賞。他の著書に『川にすむ生き物たち』『アマゾン川紀行』『川の話をしながら』『川のHの条件』(共著)『川は生きている』(編著)など。

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宇野木 早苗(うのきさなえ)氏

宇野木 早苗 氏

1924年熊本県生まれ。気象技術官養成所(現気象大学校)研究科卒業。理学博士。専門は海洋物理学。気象研究所主任研究官、東海大学海洋学部教授、理化学研究所主任研究員を歴任。半世紀以上にわたって水系の研究を続け、環境・生態系保全について提言をしている。日本気象学会藤原賞、日本自然保護協会沼田真賞、日本海洋学会賞などを受賞。著書に『海洋の波と流れの科学』『河川事業は海をどう変えたか』『有明海の自然と再生』『川と海—流域圏の科学』『流系の科学—山・川・海を貫く水の振る舞い』など。

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山崎 充哲(やまさきみつあき)氏

山崎 充哲 氏

1959年兵庫県生まれ、神奈川県川崎育ち。淡水魚類・魚道研究家。日本大学農獣医学部水産学科卒業。釣り道具メーカー勤務ののち、淡水魚研究家として活動を開始。アユの生態研究を通して川への考察を深め、アセスメントの仕事を請負ながら、多摩川の再生に取り組み始める。現在は、川崎河川漁業協同組合総代、NGOガサガサ水辺の移動水族館長、水辺の安全教育委員会代表、「おさかなポスト」代表、東京都レッドデータブック選定委員などを兼務。多忙な毎日でも、多摩川の観察だけは欠かさない。著書に『いのちの川』がある。

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島倉 二千六(しまくらふちむ)氏

島倉 二千六 氏

1940年新潟県生まれ。背景画家。アトリエ「雲」主宰。版画の勉強のかたわら映画の背景を描きはじめ、20歳のとき東宝に入社。特撮映画をはじめ数々の映画の背景美術を手がける。その後フリーとなり、映画の他、テレビコマーシャル、舞台、博物館、テーマパークなど幅広い分野で活躍。ことに雲の絵に関しては定評があり、雲描き名人と呼ばれている。日本アカデミー賞特別賞、文化庁国際映画祭特別賞受賞。また、加藤九祚氏を隊長とするシルクロードの旅に参加。以来20年以上にわたり各地を訪れ、旅先でスケッチ画を描いている。画集に『風とともに—。 シルクロード旅のスケッチ』がある。

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村井 吉敬(むらいよしのり)氏

村井 吉敬 氏

1943年千葉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、インドネシア国立パジャジャラン大学へ留学。上智大学外国語学部教授を経て現在、早稲田大学アジア研究機構客員教授。専攻は東南アジア社会経済論。東南アジアの開発問題、東インドネシア海域の伝統的交易や住人の生業などの研究に長年取り組む。アジア人権基金共同代表なども務める。著書に『スンダ生活誌』『エビと日本人』『サシとアジアと海世界』『ぼくが歩いた東南アジア』『エビと日本人II』『アジア学のすすめ〈第2巻〉』(編著)など。

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石川 好(いしかわよしみ)氏

石川 好 氏

1947年東京都伊豆大島生まれ。作家・評論家。高校卒業後に渡米、カリフォルニア州の農園で働く。慶應義塾大学法学部卒業後に再渡米。日米関係論や政治社会批判を中心に著作活動を展開。近年は中国やインドについても発言している。山形県酒田市美術館館長も務める。『ストロベリー・ロード』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。その他の著書に『親米・反米・嫌米論』『60年代って何?』『中国という難問』『秋田について考えた事』など。

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わだ 晶子(わだあきこ)さん

わだ 晶子 さん

佐賀市生まれ。写真家、NGOルンブール福祉文化開発組合代表。東京写真専門学院報道学科卒業。アジア・アフリカ各地を旅する中でパキスタン、カラーシャ族の住む谷を訪れ、彼らの多彩な祭りと自然のサイクルに沿う自給自足の生活に魅せられ、カラーシャと暮らし、子どもたちの教育支援や村人の生活環境の改善などに尽力している。著書に『パキスタンへ嫁に行く』、写真集に『カラーシャ / その生活と伝統』がある。

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鄭大均(ていたいきん)氏

鄭大均 氏

1948年岩手県生まれ。立教大学文学部、同法学部卒業後、米UCLAに留学。81年から95年まで渡韓、啓明大学校外国学副教授などを経て帰国。現在は首都大学東京・人文科学研究科教授。ナショナル・アイデンティティー、エスニック研究専攻。父親は戦前の一時期プロレタリア小説家として注目された鄭然圭氏。自らの在日二世としてのアイデンティティーを問うことから考察を始め、左右の党派性から離れたところから、在日や日韓関係のあり方について発言している。著書に『韓国のイメージ』『日本(イルボン)のイメージ』『韓国のナショナリズム』『在日・強制連行の神話』『在日の耐えられない軽さ』などがある。

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北村 人(きたむらじん)氏

北村 人 氏

1981年東京生まれ。イラストレーター。東海大学教養学部卒業。書籍装画、雑誌挿絵、Webなどを中心に活動を続ける。「ひとつぼ展」入選、「TOKYO illustration 2007公募」銅賞、「ボローニャ国際絵本原画展」入選、「装画を描くコンペティションvol.6」(ギャラリーハウスMAYA主催)審査員賞などを受賞。2010年4月にはギャラリーハウスMAYA+maya2で個展「朝から晩まで」+「しごと展」を開催。現在、雑誌「クロワッサン」(マガジンハウス)で連載中の室井滋さんのエッセイの挿画を担当中。

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鬼海 弘雄(きかいひろお)氏

1945年山形県生まれ。写真家。法政大学文学部哲学科卒業。山形県職員、トラック運転手、職工、造船所工員、遠洋マグロ漁船乗組員などさまざまな職業を経て写真家として活動を始める。30年以上撮り続けている浅草の人々の肖像写真などで国内外で高い評価を得ている。写真集『王たちの肖像』で日本写真家協会賞新人賞、伊奈信男賞、『PERSONA』で土門拳賞を受賞。その他の写真集に『東京迷路』『しあわせ—インド大地の子供たち』『東京夢譚』『アナトリア』など。

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山本 宗補(やまもとむねすけ)氏

1953年長野県生まれ。フォトジャーナリスト。インド、ビルマ、フィリピンなどアジアを主なフィールドとして活躍。著書に『また、あした—日本列島老いの風景』『フィリピン 最底辺を生きる』『ビルマの子どもたち』『「戦地」で生きる人々』(共著)など。

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西谷 大(にしたにまさる)氏

1959年京都生まれ。熊本大学文学研究科修士課程修了(考古学専攻)。天津師範大学、中山大学人類学系に留学。現在、国立歴史民俗博物館研究部考古学系准教授、総合研究大学院大学文化科学研究科准教授。専門は中国考古学、東アジア人類史。主に中国の人と自然と食の関係について研究を続け、中国・海南島のリー族の村、雲南省紅河ハニ族イ族自治州で棚田や市場などの調査を行っている。著書に『食は異なもの味なもの』『食べ物と自然の秘密』など。

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島田 興生(しまだこうせい)氏

1939年旧樺太県(現・サハリン)生まれ。フォト・ジャーナリスト。74年に水爆実験で被災したマーシャル諸島へ日本人として最初に訪れたジャーナリスト・メンバーの一人。以来、現地での取材を続け、85年から91年までマーシャル諸島の首都マジェロに移住。写真集や講演を通してマーシャルの現状を伝えている。写真集に『ビキニ-マーシャル人被曝者の証言』、著書に『還らざる楽園-ビキニ被曝40年核に蝕まれて』『マーシャルの子どもたち-水爆の島』などがある。

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河田 真智子(かわだまちこ)氏

1953年東京生まれ。島旅作家・写真家。成蹊大学文学部卒業。マリン企画で雑誌編集を経て1980年独立。1978年より島の会「ぐるーぷ・あいらんだあ」を30年間主管。主な著書に『島を歩く』『島が好き 海が好き』『南の島へ』『「島旅」の楽しみ方』『お母さんは、ここにいるよ』など。写真展に『生きる喜び-脳障害児の16年』『バリ島、光のなかで』『お母さんは、ここにいるよ』などがある。

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本田 由紀(ほんだゆき)さん

本田 由紀 さん

1964年徳島市生まれ。教育社会学者。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。日本労働研究機構研究員などを経て現在、東京大学大学院教育学研究科教授。若者の教育・仕事・生活をめぐる今日的状況を鋭く分析し、注目を集めている。『多元化する「能力」と日本社会-ハイパー・メリトクラシー化のなかで』で大佛次郎論壇賞奨励賞受賞。その他の著書に『「ニート」って言うな!』(共著)『若者の労働と生活世界-彼らはどんな現実を生きているか』(編著)『「家庭教育」の隘路-子育てに強迫される母親たち』『軋む社会-教育・仕事・若者の現在』『教育の職業的意義-若者、学校、社会をつなぐ』『大卒就職の社会学』(共著)など。

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森 まゆみ(もりまゆみ)さん

森 まゆみ さん

1954年東京生まれ。作家。早稲田大学政経学部卒業。1984年から2009年に終刊した地域雑誌「谷中・根津・千駄木」編集人を務める。近代建築の保存や自然環境保全、まちづくりに関わりながら、幅広い執筆活動を続けている。『鴎外の坂』で芸術選奨文部大臣新人賞、『「即興詩人」のイタリア』でJTB紀行文学大賞受賞。その他の著書に『谷中スケッチブック』『「谷根千」の冒険』『明治東京畸人伝』『一葉の四季』『東京遺産』『海に沿うて歩く』など多数。

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鳥越 皓之(とりごえひろゆき)氏

鳥越 皓之 氏

1944年沖縄県生まれ。東京教育大学文学部史学科(民俗学)卒業、同大学院文学研究科社会学専攻修了。現在、早稲田大学人間科学学術院教授。民俗学・環境社会学専攻。社会や地域の諸問題を人類学的な観点から研究。同時に国の環境政策から地域の諸政策、まちづくりまで幅広く関わり、さまざまな提言を行っている。著書に『柳田民俗学のフィロソフィー』『環境社会学』『里川の可能性』(編著)『「サザエさん」的コミュニティの法則』『霞ヶ浦の環境と水辺の暮らし』(編著)『地域の力で自然エネルギー!』(共著)などがある。

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うてつ あきこ(うてつあきこ)さん

うてつあきこ さん

1970年山形市生まれ。看護師、保健師。1995年より訪問看護の仕事に従事。2003年、ホームレスの人々を支援する「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」のボランティア・スタッフとして活動に参加。現在は正式スタッフとして活動中。2004年6月、東京・飯田橋に活動で出会った人々が気軽に集まれる場所をと「サロン・ド・カフェこもれび」をオープン。翌年にはフェアトレード・コーヒーの自家焙煎プロジェクトを立ち上げ、「こもれびコーヒー」として販売を開始。交流サロンとコーヒー焙煎のコーディネーターを務めている。著書に『つながりゆるりと』がある。

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米田 一彦(まいたかずひこ)氏

米田 一彦 氏

1948年青森県生まれ。熊研究家。NPO法人日本ツキノワグマ研究所理事長。秋田大学教育学部卒業。秋田県生活環境部自然保護課勤務を経て、現在はフリーのフィールドワーカー。県庁勤務のかたわら秋田ツキノワグマ研究会を結成、ツキノワグマ保全のための研究活動に乗り出す。その後、県庁を退職し、西中国地方のクマ保全のため広島に転居。日本初の奥山放獣を手がける。近年はアジアのクマ保全のための活動にも従事中。著書に『クマを追う』『生かして防ぐクマの害』『ツキノワグマを追って』『クマは眠れない』など多数。毎日新聞社 / 朝鮮日報共催・第14回「日韓国際環境賞」受賞。

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井上 史雄(いのうえふみお)氏

井上 史雄 氏

1942年山形県鶴岡市生まれ。言語学者。東京大学文学部卒業、同大学院言語学博士課程修了。東京外国語大学教授を経て現在、明海大学外国語学部日本語学科教授。専門は社会言語学・方言学。現代の「新方言」、方言イメージ、言語の市場価値などを研究テーマに、趣味と実益を兼ねた調査旅行で各地を回っている。1985年金田一京助博士記念賞受賞。著書に『方言学の新地平』『言葉づかい新風景』『敬語はこわくない』『日本語は生き残れるか-経済言語学の視点から』『日本語は年速一キロで動く』『変わる方言 動く標準語』『言語楽さんぽ』『社会方言学論考—新方言の基盤』など多数。

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又重 勝彦(またしげかつひこ)氏

又重 勝彦 氏

1942年台湾生まれ。3歳のときに引き揚げ、東京、鎌倉、青森と移り住み、岩手県盛岡市に長く暮らす。工場労働者、書評新聞記者、建設会社従業員、絵本情報雑誌記者を経て、子どもの本関係のフリーライターとなる。現在、日野十成(ひのかずなり)の名で絵本作家として活躍。また盛岡方言による方言詩の創作を続けている。2009年には絵本『かえるの平家ものがたり』のフランス語版が出版され話題を呼んだ。その他の絵本に『カガカガ』『うふふの動物たち』『ずいとんさん』『かえるをのんだととさん』などがある。

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島尾 伸三(しまおしんぞう)氏

島尾 伸三 氏

写真家・作家。1948年、作家の島尾敏雄、ミホの長男として神戸に生まれ、奄美大島に育つ。東京造形大学写真専攻科卒業。家族の日常を撮影した写真やエッセイの他、妻の写真家・潮田登久子さんと共著で中国、香港、マカオの庶民の生活や雑貨などを紹介するユニークなガイドブックも刊行している。写真集に『まほちゃん』『中華幻紀─WANDERING IN CHINA』、著書に『中華人民生活百貨遊覧』(共著)『季節風』『月の家族』『星の棲む島』『中国庶民生活図引』(共著)『ケンムンの島』『東京~奄美 損なわれた時を求めて』『小高へ 父 島尾敏雄への旅』など。

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昼間 賢(ひるまけん)氏

昼間 賢 氏

1971年埼玉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。98年からパリ第四大学博士課程留学、パリ・ソルボンヌ大学DEA取得。現在、早稲田大学、立教大学、首都大学東京で講師を務める。専門はフランス両大戦間の文学・文化、ポピュラー音楽論。著書に『ローカル・ミュージック』、訳書に『エリック・サティの郊外』『あるかなしかの町』『エクスペリメンタル・ミュージック』がある。

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高桑 常寿(たかくわつねひろ)氏

1955年名古屋生まれ。エディトリアル・デザイナー、編集者のときから写真を撮り続け、30歳でカメラマンとして独立。男性誌のグラビアを中心に活動。1991年に初めてアフリカを撮影旅行。ライフワークとして、アフリカの国々を訪れて出会ったミュージシャン、来日したアフリカ人ミュージシャンのポートレイトを4×5判の大型カメラで撮り続け、雑誌などに発表している。また、近年は沖縄やアジアのミュージシャン、中南米のミュージシャンも撮影している。国内外で個展を多数開催。

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大堀 卓(おおほりたかし)氏

大堀 卓 氏

1959年山梨県八田村生まれ。グラフィックデザイナー。青山学院大学文学部心理学科卒業後、会社勤務のかたわら桑沢デザイン研究所でデザインやイラストを学ぶ。東京のデザイン事務所を経て故郷へUターン、タウン誌「月刊マイタウン」編集部に入社。九六年から10年間編集長を務める。その間、五緒川津平太のペンネームで同誌に「甲州弁でGO!!」を連載。それをまとめた『キャン・ユー・スピーク甲州弁?』が山梨県で大ブレーク。テレビでも話題に。目下、続編も構想中。

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鷲巣 力(わしずつとむ)氏

鷲巣 力 氏

1944年東京生まれ。フリー・ジャーナリスト、跡見学園女子大学非常勤講師。東京大学法学部卒業。平凡社入社ののち、月刊「太陽」編集長、取締役を歴任。東京大学、明治学院大学、立教大学の非常勤講師の他、かわさき市民アカデミー運営委員・講師を務めた。2009年9月から刊行され始めた『加藤周一自選集』(全10巻)の編者としても知られる。著書に『コロンブスの卵たち』『自動販売機の文化史』『宅配便130年戦争』『公共空間としてのコンビニ』など。

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最上 敏樹(もがみとしき)氏

最上 敏樹 氏

1950年北海道生まれ。国際法学者。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、国際基督教大学教授、同大学平和研究所所長。専攻は国際法、国際機構論。人権問題や人道的介入について精力的に発言している。著書に『ユネスコの危機と世界秩序−非暴力革命としての国際機構』『人道的介入−正義の武力行使はあるか』『国連とアメリカ』『国境なき平和に』『いま平和とは−人権と人道をめぐる9話)『国際立憲主義の時代』など。

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今泉 吉晴(いまいずみよしはる)氏

今泉 吉晴 氏

1940年東京生まれ。動物学者・著述家。東京農工大学獣医学科卒業。山梨と岩手の山林に山小屋を建て、森づくり、畑づくりをしながら、森にくらすモグラ、野ネズミ、リス、ムササビなど小哺乳類の観察・研究を続けている。『ムササビ』で日本科学読物賞、『シートン−子どもに愛されたナチュラリスト』で児童福祉文化賞、小学館児童出版文化賞を受賞。その他の著書に『野ネズミの森』『空中モグラあらわる』など。訳書に『ウォールデン 森の生活』(ヘンリー・ソロー)『ヘンリーのしごと』(D.B.ジョンソン)『シートン動物誌』など。現在、童心社より新訳『シートン動物記』を刊行中。

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平林 純(ひらばやしじゅん)氏

平林 純 氏

1968年東京生まれ。京都大学理学部地球物理学科卒業、同大学院理学研究科修士課程修了。技術・科学系雑学を書く技術者。著書に『論理的にプレゼンする技術』『理系サラリーマン専門家11人に「経済学」を聞く!』『史上最強科学のムダ知識』など。

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普後 均(ふごひとし)氏

1947年生まれ。写真家。日本大学芸術学部写真学科卒業後、細江英公氏に師事。73年に独立。作品に「遊泳」「暗転」「飛ぶフライパン」「ゲームオーバー」「見る人」「KAMI / 解体」など。写真集に『FLYING FRYINGPAN』(写像工房)、池澤夏樹氏との共著に『やがてヒトに与えられた時が満ちて……』(河出書房新社)など。国内外での個展、グループ展多数。写真集『学校−マロニエ通りからアーチをくぐって』(文藝春秋)が2010年2月末に出版予定。

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福岡 伸一(ふくおかしんいち)氏

福岡 伸一 氏

1959年東京生まれ。分子生物学者。京都大学農学部卒業、同大学院農学研究科博士後期課程修了。ハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授などを経て現在、青山学院大学理工学部教授。専攻は分子生物学。文学・芸術にも造詣が深く、サイエンス・ライターとしても高い評価を得ている。『もう牛を食べても安心か』で科学ジャーナリスト賞、『プリオン説はほんとうか?』で講談社出版文化賞科学出版賞、『生物と無生物のあいだ』でサントリー学芸賞を受賞。その他の著書に『ロハスの思考』『できそこないの男たち』『動的平衡』『世界は分けてもわからない』など。

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田村 憲司(たむらけんじ)氏

田村 憲司氏

1959年群馬県生まれ。土壌学者。弘前大学理学部卒業。筑波大学大学院農学研究科単位取得中退。農学博士。神戸大学農学部助手、筑波大学応用生物化学系講師を経て現在、同大学院生命環境科学研究科准教授。植物生態学からスタートした研究生活の過程で土壌が危機的状況にあることに気づき、土壌環境の保全活動と土壌環境教育に力を入れている。近年はモンゴルでのフィールドワークも実施、地球環境全体を見据えた研究活動を展開中。共著書に『土の絵本』(全5巻)『わが国の失われつつある土壌の保全をめざして—レッド・データ土壌の保全』など。他に論文多数。

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挾土 秀平(はさどしゅうへい)氏

挾土 秀平氏

1962年岐阜県高山市生まれ。左官技能士。高山工業高校建築科卒業。熊本で左官の修業を始める。1983年技能五輪全国大会優勝、84年同世界大会出場。その後、名古屋で修業ののち、実家の左官会社「挾土組」に戻る。2001年「職人社 秀平組」設立。伝統にとらわれない斬新な発想で土と取り組み、壁を表現の場として内外で活躍、高い評価を受けている。伝統的な左官仕事の他、自然の素材だけを使った作品や土を原料にした化粧品でのアートメイクなどを発表。左官の世界を広げるべくさまざまなことに挑戦している。著書に『のたうつ者』がある。

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桐山 桂一(きりやまけいいち)氏

桐山 桂一氏

1959年岐阜県生まれ。同志社大学文学部卒業。東京新聞・中日新聞論説委員、桜美林大学非常勤講師。著書に『反逆の獅子』『江戸宇宙』『昭和零年』『呉清源とその兄弟』などがある。

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高梨 雅人(たかなしまさと)氏

高梨 雅人氏

1962年神奈川県三浦市生まれ。百姓。150アールの畑を持つ高梨農場の露地野菜の直売は固定客も多く、市民の間で人気を呼んでいる。筑波大学農林学類卒業。専攻は蔬菜園芸学。学生時代在籍した研究室は、皮肉にも養液栽培では当事国内で先端的な研究を行っていた。地産地消、地域再生の活動として農業体験の集まりや各種研究会活動も続けている。

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村田 信一(むらたしんいち)氏

1963年生まれ。90年よりフォトジャーナリストとして活動を始め、パレスチナ、ソマリア、ボスニア、チェチェン、アルジェリア、コンゴ、ルワンダ、コソボ、イラク、レバノン、シエラレオネなど多くの戦場で撮影を行う。近年は報道的な写真とは一線を画し、撮影地の歴史や文化、宗教、人々の生活を意識した作品で新たな表現を試みている。著書に『バクダッドブルー』『パレスチナ残照の聖地』など。

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津野 海太郎(つのかいたろう)氏

津野 海太郎氏

1938年福岡生まれ。編集者・評論家。早稲田大学文学部卒業。晶文社の編集者として本づくりに携わる傍ら、演劇集団「68/71」(黒テント)の演出家としても活躍。「ワンダーランド」(のち「宝島」に改名)や「季刊・本とコンピュータ」の編集長としても知られる。著書に『小さなメディアの必要』『門の向うの劇場』『物語・日本人の占領』『歩く書物』『歩くひとりもの』『新・本とつきあう法─活字本から電子本まで』『読書欲・編集欲』『滑稽な巨人─坪内逍遙の夢』『ジェローム・ロビンスが死んだ─ミュージカルと赤狩り』『おかしな時代─「ワンダーランド」と黒テントへの日々』など。

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佐野 眞一(さのしんいち)氏

佐野 眞一氏

1947年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社、業界紙勤務を経てノンフィクション作家に。『旅する巨人─宮本常一と渋沢敬三』で大宅壮一ノンフィクション賞、『甘粕正彦─乱心の曠野』で講談社ノンフィクション賞を受賞。他の著書に『性の王国』『遠い「山びこ」』『東電OL殺人事件』『だれが「本」を殺すのか』『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』『目と耳と足を鍛える技術』『新忘れられた日本人』など多数。

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山崎 浩一(やまざきこういち)氏

山崎 浩一氏

1954年横浜生まれ。コラムニスト。早稲田大学政経学部卒業。大衆社会論専攻。主として「宝島」「POPEYE」「DIME」などの雑誌メディアで活躍。そのシャープな分析と切れ味には定評がある。また書籍の装幀やエディトリアル・デザインを手がけるデザイナーでもある。著書に『山崎浩一の世紀末ブックファイル』『危険な文章講座』『書物観光』『複眼思考の独習帳』『雑誌のカタチ─編集者とデザイナーがつくった夢』など。

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レイモン・ドゥパルドン氏

1942年フランス生まれ。1958年パリで写真家として活動を始める。1967年に兵役を終え、フォトジャーナリストとして活躍。その後一時フォトジャーナリズムの世界から離れるが、1971年に復帰し、精力的な活動を再開する。1978年よりマグナム・フォトに参加、1979年より正会員。パリ在住。

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板垣 真理子(いたがきまりこ)さん

宮崎県生まれ。写真家。1982年にジャズ・ミュージシャンの撮影をきっかけに写真家として活動を始める。以後、アフリカ、南米、カリブ、アジアなどを旅して、各地のテーマを掘り下げたレポートを続けている。2005年『武器なき祈り』 で第1回小田島雄志賞を受賞。写真集、著書に『おいでよアフリカ』『歓喜・AYO』『踊るカメラマン』『ベトナムの人』『Carnival in Black』『アフリカ 喜・気・樹』『虹色のこどもたち』『キューバ・甘い路上』『スプーン曲げに夢中』『アフリカン・ビューティ』など。個展多数開催。今年9月にブラジルの写真展を予定している。

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栂嶺 レイ(つがみねれい)さん

栂嶺 レイさん

1966年静岡生まれ。写真家・医師。東北大学医学部卒業、広島大学大学院修士課程修了。現在、(株)アマナイメージズ契約写真家、和歌山県那智勝浦町日比記念病院非常勤内科医として地域医療に携わるかたわら、日本各地で古い民俗・信仰を残す村々の撮影を続けている。『知床開拓スピリット—栂嶺レイ写真集』で第7回サライ大賞を受賞。

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辰濃 和男(たつのかずお)氏

辰濃 和男氏

1930年東京生まれ。東京商科大学(現一橋大学)卒業。朝日新聞ニューヨーク特派員、編集委員、論説委員、編集局顧問などを歴任。この間、75年から88年まで「天声人語」を担当。人と自然にまつわる卓抜な文章には定評がある。著書に『辰濃和男の天声人語〈人物編〉』『同〈自然編〉』『断章・20世紀』『四国遍路』『私の好きな悪字』『雨を活かす』『歩き遍路』『文章の書き方』『文章のみがき方』『ぼんやりの時間』など。

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篠原 徹(しのはらとおる)氏

篠原 徹 氏

1945年中国長春市生まれ。民俗学者。京都大学理学部植物学科、同大学文学部史学科卒業。専攻は民俗学、民族植物学。国立歴史民俗博物館教授を経て現在、滋賀県立琵琶湖博物館館長。従来の民俗学にはなかった、漁や農に生きる人々の「技能」や自然に対する知識の総体である「自然知」に目を向ける。著書に『自然と民俗』『海と山の民俗自然誌』『アフリカでケチを考えた』『自然とつきあう』『自然を生きる技術』『自然を詠む』など。

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宮本 太郎(みやもとたろう)氏

宮本 太郎氏

1958年東京都生まれ。政治学者。中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。立命館大学法学部助教授、ストックホルム大学客員研究員、立命館大学政策科学部教授などを経て、現在、北海道大学大学院法学研究科教授。比較政治、福祉政策論専攻。格差社会を超える新しい日本型福祉ガバナンスを提唱している。著書に『福祉国家という戦略-スウェーデンモデルの政治経済学』『福祉政治-日本の生活保障とデモクラシー』、共著に『脱「格差社会」への戦略』『市民社会民主主義への挑戦-ポスト「第三の道」のヨーロッパ政治』、訳書に『福祉資本主義の三つの世界-比較福祉国家の理論と動態』など。

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小林 美希(こばやしみき)さん

小林 美希さん

1975年茨城県生まれ。ジャーナリスト。神戸大学法学部法律学科卒業。株式新聞社、毎日新聞社出版局「エコノミスト」編集部を経て、フリーの労働経済ジャーナリストとして、若者の雇用、結婚・出産・育児と就業継続の問題などを中心に労働の問題に取り組んでいる。日本労働ペンクラブ、農政ジャーナリストの会会員。「エコノミスト」編集部在籍中に連載の始まった「娘・息子の悲惨な職場」シリーズは、多くの人々に若年労働者の雇用実態を知らしめ、社会に大きな衝撃を与えた。しかし本人は、その後マスコミが「ネットカフェ難民」など極端な例ばかりを取り上げ、本質的な問題提起がおろそかにされていることを危惧している。最初の著書『ルポ 正社員になりたい』で日本労働ペンクラブ賞受賞。他の著書に『ルポ“正社員”の若者たち』がある。

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飯野 和好(いいのかずよし)氏

1947年埼玉県秩父生まれ。絵本作家、イラストレーター。東京デザイナー学院コスチューム科卒業。服飾デザイナーを経て、長沢セツ・モードセミナーで水彩、イラストレーションを学ぶ。絵本に『ハのハの小天狗』『しゃべる詩 あそぶ詩 きこえる詩』『むかでのいしゃむかえ』『くろずみ小太郎旅日記』シリーズ、『妖怪絵巻』『おならのうた』『桃子』など。『小さな山神スズナ姫』シリーズで第11回赤い鳥さしえ賞、『ねぎぼうずのあさたろう その1』で第49回小学館児童出版文化賞を受賞。雑誌の表紙、小説の挿絵や装画、人形芝居の美術・衣裳制作なども手がける。また、絵本の読み語り講演などで全国を股旅姿で渡り歩いている。

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成沢 富雄(なりさわとみお)氏

成沢 富雄氏

1949年横浜生まれ。ワークショップ研究家。劇団黒テントの中心的なメンバーとして活躍し、退団後は日本における演劇ワークショップの先駆者としてその普及に大きな役割を果たし、演劇-表現行為とコミュニティーの関係や可能性についてさまざまな試みを行っている。他にも世田谷パブリックシアターで「地域の物語ワークショップ」進行役、路上演劇祭Japan実行委員を務めメキシコとの交流を推進するなど、幅広く活躍している。日本大学芸術学部演劇学科講師、埼玉県立芸術総合高校講師、演劇デザインギルド理事長。

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安斎 利洋(あんざいとしひろ)氏

安斎 利洋氏

1956年東京生まれ。システムアーティスト。ペイントシステム「スーパー・タブロー」を開発。作動し続ける複雑なシステムをつくることに一貫した関心を持ち、「連画」「カンブリアンゲーム」などのコラボレーション・プロジェクト、「Ramblers」などセルオートマトン等を応用した数理的な作品を制作、海外でも高い評価を得ている。マルチメディアグランプリ95ネットワーク部門アート賞など受賞多数。東京大学大学院非常勤講師。

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松本 哉(まつもとはじめ)氏

松本 哉氏

1974年東京生まれ。リサイクルショップ「素人の乱」5号店店主。法政大学を7年かけて卒業。在学中に「法政の貧乏くささを守る会」結成。鍋闘争、こたつ闘争など脱力系の闘争戦術で勇名を馳せる。卒業後「貧乏人大反乱集団」結成。「素人の乱」オープン後、杉並区議選立候補(落選)。高円寺を拠点に、デモだか祭りだかわからない活動を展開中。著書に『貧乏人の逆襲!タダで生きる方法』語り下ろし『貧乏人大反乱-生きにくい世の中と楽しく闘う方法』、編著に『素人の乱』などがある。

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二木 信(ふたつぎしん)氏

二木 信氏

1981年茨城生まれ。音楽ライター。早稲田大学卒業。2003年、イラク反戦運動に端を発した渋谷のサウンドデモ(音楽を流すデモ)に参加。2007年、松本哉が出馬した杉並区議選で選挙参謀を務める。編著に『素人の乱』『貧乏人大反乱-生きにくい世の中と楽しく闘う方法』がある。現在、音楽専門誌『リミックス』などで執筆活動中。

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山崎 猛(やまざきたけし)氏

1937年北海道乙部村(現乙部町)生まれ。写真家、「北のアルプ美術館」館長。会社役員や環境庁自然公園指導員などを務める傍ら、オホーツク海沿岸から知床半島にかけての自然を撮り続けている。92年「北のアルプ美術館」開設。写真集に『流氷の世界』『氷海』『日本の灯台』『オホーツク-流氷の季節』など。

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浅沼 璞(あさぬまはく)氏

浅沼 璞氏

1957年東京生まれ。レンキスト、俳人。法政大学文学部卒業。現在、連句作家(レンキスト)、俳人として創作活動を行う傍ら、日本大学、法政大学、武蔵野大学などで連句実作の講師として若い人々への啓蒙に務めている。連句の裾野を広げようと新連句形式「オン座六句」を提唱、自身のウェブサイト「連句パワー」で実践中。著書に『「超」連句入門』『西鶴という鬼才』など。編著に『淺原六朗俳句選集・天衣百韻』などがある。

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伊藤 勝一(いとうかついち)氏

伊藤 勝一氏

1937年横浜生まれ。タイポグラファー、イラストレーター、アート・ディレクター、自称デザインナンデモ屋。武蔵野美術大学商業デザイン科卒業。大学時代に同級生の桑山弥三郎氏と共同で新たな書体「タイポス」を開発。約35年後の2008年「漢字タイポス」として発表した。富士ゼロックスの複写機が日本に登場した1962年から85年頃まで富士ゼロックスの雑誌広告のディレクションを担当。私家版で出し続けているイラストカレンダーはここ10年ほど動物をテーマとし、そのユーモアと洒脱さで好評を博している。著書に『漢字の感字』『あいうのえほん』など。

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工藤 秀明(くどうひであき)氏

工藤 秀明氏

名古屋大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、千葉大学法経学部教授。環境経済学や社会経済学の研究を通して経済学とエコロジーの問題を理論的・思想的に捉え直す作業を続けている。著書に『原・経済学批判と自然主義』、訳書に『エコロジーの誕生』(R・クラーク)『[増補改訂新版]エコロジー経済学』(J・マルチネス=アリエ)など。

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白石 嘉治(しらいしよしはる)氏

白石 嘉治氏

1961年生まれ。上智大学非常勤講師。フランス文学専攻。『VOL』コレクティヴ。共著書に『増補 ネオリベ現代生活批判序説』、編訳書にクレポン『文明の衝突という欺瞞』ネグリ『コモンを讃えて』(近刊)など。

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中島 満(なかじまみつる)氏

中島 満氏

1949年埼玉県生まれ。フリーライター、出版社「まな出版企画」代表。横浜市立大学社会学科卒業。水産業界紙編集者を経て、1995年「まな出版企画」設立し、出版活動と併行しフリーライターとして、海と漁業と食を専門に執筆活動を展開。海をめぐるさまざまな問題に取り組んでいる。ウエブサイト「MANAしんぶん」主宰。主著に『若狭の漁師、四季の魚ばなし』(聞き書き)『海の「守り人」論』(共著)『ローカルルールの研究』(共著)『「里海」って何だろう?』などがある。
「MANAしんぶん」http://www.manabook.jp/

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小沢 信男(おざわのぶお)氏

小沢 信男氏

1927年東京生まれ。作家。日本大学芸術学部卒業。在学中に「江古田文学」に掲載した作品を花田清輝に認められる。53年、新日本文学会に入会(2005年の解散時まで在籍)。同時に日本文学学校の講師や事務局長を務め、小説、詩、俳句、評論、ルポルタージュなど幅広い分野で執筆活動を展開。2000年『裸の大将一代記—山下清の見た夢』で桑原武夫学芸賞受賞。他の著書に『わが忘ればな』『書生と車夫の東京』『東京百景』『あの人と歩く東京』『句集・んの字』『悲願千人斬りの女』『通り過ぎた人々』編著『長谷川四郎 鶴/シベリア物語』など多数。

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飯田 朋子(いいだともこ)さん

飯田 朋子さん

岐阜県生まれ。造形教室「飯田」主宰。武蔵野美術大学油絵科卒業。創造表現研究会会員。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。著書に児童書『だんご鳥』(新日本出版社)がある。

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常見 藤代(つねみふじよ)さん

群馬県生まれ。写真家。上智大学法学部卒業。保険会社に勤務後、写真のテーマを探してアジア・アフリカを放浪。その過程でイスラム文化に魅せられ、エジプトでアラビア語を学ぶ。以後、雑誌等の撮影の仕事の傍ら、エジプトを中心とするアラブ・イスラム圏の取材を続けている。写真展に「Welcome to Cairo!」「Becoming the Legend」「Saieda−砂漠の荒野に生きる」など。

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鵜飼 哲(うかいさとし)氏

鵜飼 哲氏

1955年東京生まれ。哲学者。京都大学大学院文学部卒業。フランス文学・思想専攻。現在、一橋大学大学院教授。仏哲学者ジャック・デリダに師事。ジャン・ジュネの研究者としても知られる。行動する哲学者・思想家として、沖縄、朝鮮半島、パレスチナ、ニューヨーク、パリと世界各地を飛び回り、さまざまな現場で闘う人々との対話を通して思索を深めている。著書に『抵抗への招待』『償いのアルケオロジー』『応答する力—来るべき言葉たちへ』『主権のかなたで』などがある。

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井家上 隆幸(いけがみたかゆき)氏

井家上 隆幸氏

1934年岡山県生まれ。岡山大学法文学部法学科卒業。三一書房編集者、「日刊ゲンダイ」創刊時の編集局次長などを経て、現在はフリーライターとして書評を中心に執筆活動を続けている。著書に『量書狂読』(日本冒険小説協会評論賞)『20世紀冒険小説読本(日本篇・海外篇)』(日本推理作家協会賞)『ここから始まる量書狂読』などがある。日本推理作家協会会員。

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野中 章弘(のなかあきひろ)氏

野中 章弘氏

1953年兵庫県生まれ。アジアプレス・インターナショナル代表。ジャーナリスト、プロデューサー、立教大学大学院教授、早稲田大学ジャーナリズム教育研究所客員研究員。80年代初頭より、アフガニスタン内戦、中国・朝鮮半島情勢、イラク戦争など第三世界の問題を取材し、新聞、テレビ、雑誌などで発表。第3回「放送人グランプリ特別賞」受賞。共編著書に『沈黙と微笑』『粋と絆』『アジアTV革命』『アジア大道曼陀羅』『ビデオ・ジャーナリズム入門』『メディアが変えるアジア』『アジア新世紀・市場』『論争いまジャーナリスト教育』『ジャーナリズムの可能性』など。

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宇梶 静江(うかじしずえ)さん

宇梶 静江さん

1933年北海道浦河郡浦河町生まれ。古布絵作家。札幌の私立北斗学園中等科卒業後、上京。1972年、朝日新聞の投書欄でウタリ(同胞)への呼びかけを行い、それがきっかけで東京ウタリ会が発足、関東圏のアイヌ復権運動の牽引者として活躍する。62歳でアイヌ刺繍を学び、布絵に出会って、両者を組み合わせた独自の「古布絵」を創作。アイヌの精神世界を詩情豊かに表現する作品は海外でも高く評価されている。現在も各国先住民族との交流や国内外での講演活動、古布絵の指導などで忙しく活動中。2004年アイヌ工芸作品コンテストでアイヌ文化奨励賞を受賞。古布絵絵本に『アイヌの治造物語』『シマフクロウとサケ』『セミ神さまのお告げ』『トーキナ・ト』がある。2009年からアイヌ料理、アイヌ刺繍やお話の会でアイヌ文化を広めようと「ハポ工房」を自宅に開設。

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諸田 玲子(もろたれいこ)さん

諸田 玲子さん

1954年静岡市生まれ。作家。上智大学文学部英文科卒業。外資系企業勤務の後、向田邦子、山田洋次などの台本のノベライズや翻訳等を手がけ、以後、作家活動に入る。96年『眩惑』でデビュー。2002年『あくじゃれ瓢六』で直木賞の、『源内狂恋』で山本周五郎賞候補。03年『其の一日』で吉川英治文学新人賞、07年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞受賞。時代ものから現代ものまで幅広く手がけ、新世代の時代小説家として注目されている。著書に『あくじゃれ瓢六』シリーズ、『お鳥見女房』シリーズの他、『青嵐』『天女湯おれん』『遊女のあと』『日月めぐる』『狸穴あいあい坂』『灼恋』など多数がある。

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寺田 博(てらだひろし)氏

寺田 博氏

1933年長崎県生まれ。早稲田大学卒業。文芸評論家。65年「文藝」編集長、81年「海燕」創刊編集長を歴任。94年文筆活動に入る。著書に『ちゃんばら回想』『決定版百冊の時代小説』『時代小説の勘どころ』などがある。

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佐藤 忠男(さとうただお)氏

佐藤 忠男氏

1930年新潟県生まれ。国鉄職員、電電公社員を経て「映画評論」「思想の科学」編集長を歴任。その後、映画評論家となる。以後、映画をはじめ大衆文化論、教育論など幅広い分野で活発な評論活動を展開。特にアジア・アフリカなど第三世界の映画の発掘・紹介に努め、大きな成果を上げている。現在、日本映画学校校長。著書に『長谷川伸論』『増補版 日本映画史』『日本映画の巨匠たち』『世界映画史』『草の根の軍国主義』『わが映画批評の五〇年』『完本 小津安二郎の芸術』『見ることと見られること』『映画でわかる世界と日本』など多数がある。

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ハリー・グリエール氏

ハリー・グリエール氏

1941年ベルギーに生まれる。14歳のとき父親からカメラをもらい、暗室作業も教わる。ブリュッセルの映画学校で学び、卒業後フリーの写真家としてパリでスタートを切る。ファッションや広告の仕事をする傍ら、テレビ局で映画の写真ディレクターを務める。65年に初めてモロッコを訪れ、アフリカの大地、光と影が織りなす風景や人々の生活に強い印象を受け、以来頻繁に訪れる。72年からパリに在住。76年にはコダック・クリティック・フォトグラフィー賞を受賞。81年よりマグナムに参加。86年パリの美術館パレ・ド・トウキョウで写真展を開催。グラフィックな色彩と卓越した造形美で多くの人々を魅了している。写真集に『Rivages』『Morocco』『Lumieres Blanches』がある。

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亀山 章(かめやまあきら)氏

亀山 章氏

1943年東京生まれ。東京農工大学農学部地域生態システム学科教授。造園学・景観生態学専攻。東京大学農学部農業生物学科卒業。農学博士。都市と農村における公園や緑地のあり方、国立公園などの自然風景地における自然の保護と利用の問題などに幅広く取り組む。84年国立公園協会田村賞受賞。著書に『生態工学』『街路樹の緑化工』『自然再生─生態工学的アプローチ』(共著)など。

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溝口 イタル(みぞぐちいたる)氏

溝口 イタル 氏

1962年大阪生まれ。関西大学工学部卒業後、セツ・モードセミナーと海外放浪生活を経てフリーのイラストレーターに。旅、食、民俗をテーマに雑誌や広告媒体で作品を発表している。最近「JQR」というWEBマガジンで、日本のお祭りをイラストでルポし、それを英、仏、中の3カ国語に翻訳して配信する試みを始めた。

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島村 菜津(しまむらなつ)さん

島村 菜津さん

1963年福岡県生まれ。ノンフィクション作家。東京芸術大学芸術学科卒業。美術史の研究で訪れたイタリアで、その食文化の豊かと人の暖かさに出会い、以来イタリア・フリークに。食のグローバル化に抗してイタリアで興ったスローフード運動を日本に紹介し、日本にスロー・ブームを巻き起こす。以後もよりよい食と農の風景を求めて日本中を精力的に歩き廻っている。著書に『スローフードな人生!』『スローフードな日本!』『バール、コーヒー、イタリア人─グローバル化もなんのその』『フィレンツェ連続殺人事件』(共著)など。『エクソシストとの対話』で小学館・21世紀国際ノンフィクション大賞優秀賞受賞。

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玉井 道敏(たまいみちとし)氏

玉井 道敏氏

1942年福井県小浜市生まれ。京都府立大学農学部卒業後、福井県農業技術吏員として36年間勤務。退職後、2004年に玉井よろず道楽研究所を開所、農、農業の世界や農家、農村とのかかわりを継続しつつ、実践活動や調査、研究を行い、これまで蓄積してきた成果の深化を図っている。著書に『農家が主役』『感性に生きる』『寸鉄』、共編著に『ふくいの伝統野菜』『千人の喝采・農』などがある。

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千葉 保(ちばたもつ)氏

千葉 保氏

1945年宮城県生まれ。70年より神奈川県鎌倉市で小学校教員、その後、神奈川県三浦市で小学校校長を務め、現在、国学院大学講師。「使い捨てカメラ」「ハンバーガー・コネクション」「フード・マイレージ」の授業など、身近な題材を斬新な切り口で社会の問題へとつなぐ授業をつくり続けてきた。著書に『コンビニ弁当16万キロの旅』(監修)『授業 日本は、どこへ行く?』『学校にさわやかな風が吹く』『お金で死なないための本』(共著)など。

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佐藤 弘(さとうひろし)氏

佐藤 弘氏

1961年福岡生まれ。ジャーナリスト。東京農業大学農業拓殖学科卒業。西日本新聞社編集委員。「農、食、暮らし」を専門テーマに九州一円を駆け回っている。新聞の長期連載企画「食卓の向こう側」は大きな反響を呼び、それぞれのテーマでシンポジウムやセミナーを開催、読者との交流活動も精力的に展開している。近年は講演で各地を飛び回る日々でもある。共著にブックレット『食卓の向こう側 1~10』『竹田読本』『「農」に吹く風』漫画『食卓の向こう側』がある。

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関口 正夫(せきぐちまさお)氏

1946年東京生まれ。写真家。桑沢デザイン研究所写真研究科卒業。大辻清司氏に師事。写真集に『日々』(牛腸茂雄氏との共著)『こと』がある。

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高田 勝(たかだまさる)氏

1945年名古屋生まれ。作家。早稲田大学商学部卒業。CF制作会社、林業雑誌記者を経て、1972年北海道根室市へ移住。牧夫生活などの後、1975年より民宿「風露荘」を経営。ナチュラリストとして自然保護活動や調査・啓蒙活動を行う傍ら執筆活動も続けている。著書に『ニムオロ原野の片隅から』『ある日、原野で』『雪の日記帳』『砂漠は生きていた』『ニムオロ原野 風露荘の春秋』『野鳥』(共著) 絵本『落としたのはだれ?』(共著)原寸図鑑『羽』(共著)など多数。

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穂村 弘(ほむらひろし)氏

穂村 弘氏

1962年札幌市生まれ。歌人。上智大学文学部英文学科卒業。90年に歌集『シンジケート』でデビュー以来、気鋭の歌人として活躍。近年はエッセイストとしても注目を集めている。他の歌集に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』など。著書に『短歌という爆弾』『世界音痴』『にょっ記』『もしもし、運命の人ですか。』など。「ほむらひろし」名義での絵本の翻訳も多数ある。2007年12月に河出書房新社より『短歌の友人』を刊行。

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下田博次(しもだひろつぐ)氏

下田博次氏

1942年愛知県生まれ。早稲田大学第一商学部卒業。コンピューター・シンクタンク勤務、雑誌記者、放送番組制作などを経て、現在、群馬大学社会情報学部大学院研究科教授。専攻は情報メディア論、社会情報論。「インターネット時代のメディアリテラシー」などを研究テーマとしており、子どものケータイやインターネット利用の問題に取り組むNPO団体「ねちずん村」の村長も務める。著書に『日本人とインターネット』『ケータイ・リテラシー─子どもたちの携帯電話・インターネットが危ない!』など。

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稲蔭正彦(いなかげまさひこ)氏

稲蔭正彦氏

1960年名古屋生まれ、東京育ち。メディア・アーティスト、プロデューサー。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。米オベルリン大学経済専攻卒業、カリフォルニア芸術工芸大学大学院ビデオアート修了。政策・メディア博士。アート作品や映画などを制作する傍ら、プロデューサー、経営者としてコンテンツビジネスの戦略にも携わる。また次世代のコンテンツやデザインについての研究、知的財産などの政策に関する活動も行っている。著書に『マルチメディアの冒険』『コンピュータ・グラフィックス・アート』(共著)など。

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津田孝二(つだこうじ)氏

1949年兵庫県生まれ。写真家。石工などさまざまな職業を経験した後、74年よりノルウェーに滞在し北欧を中心に撮影活動を開始する。ラップランドの写真で注目され、近年はヨーロッパの職人たちにカメラを向け、名人芸の撮影に力を注いでいる。共著に『ゲーテ街道を行く』『ベルリン美術散歩』などがある。

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横尾智子(よこおともこ)さん

横尾智子さん

東京都生まれ。イラストレーター。武蔵野女子大学短期大学部卒業後、セツ・モードセミナーにて学び1989年卒業。1997年よりHBギャラリーにて個展。主な仕事は書籍装画、雑誌、新聞小説の挿絵(「5年3組リョウタ組」石田衣良)など。東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)会員。

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赤池 学(あかいけまなぶ)氏

赤池 学氏

1958年東京生まれ。科学技術ジャーナリスト。(株)ユニバーサルデザイン総合研究所所長。筑波大学生物学類卒業。ビジネス週刊誌編集長などを経て、社会システムデザインを行うシンクタンクを設立。ユニバーサルデザインに基づく製品開発、地域開発を手がける。一方で製造業、科学技術・科学哲学の分野を中心に執筆・評論・講演活動を行い、近年は「生命地域主義」「千年持続学」を提唱。生活者重視社会、循環型社会実現のための啓蒙活動に力を入れている。著書に『ニッポンテクノロジー』『ローテクの最先端は実はハイテクよりずっとスゴイんです。』『自然に学ぶものづくり』『新・製造業サバイバル論』『カタツムリが、おしえてくれる!』『昆虫力』など多数がある。

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藤原 智美(ふじわらともみ)氏

藤原 智美氏

1955年福岡市生まれ。作家。明治大学政経学部卒業。90年『王を撃て』で文壇デビュー。92年『運転士』で芥川賞受賞。小説創作のかたわらドキュメンタリー作品も手がけ、住まいと家族関係を考察した『「家をつくる」ということ』がベストセラーになる。その他の著書に『ミッシングガールズ』『「子どもが生きる」ということ』『モナの瞳』『ぼくが眠って考えたこと』『「知を育てる」ということ』『暴走老人!』など。

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奥野 卓司(おくのたくじ)氏

奥野 卓司氏

1950年京都市生まれ。京都工芸繊維大学大学院修了。米国イリノイ大学人類学部客員準教授、甲南大学文学部教授などを経て現在、関西学院大学社会学部教授、同大学情報メディア教育センター長。専攻は情報人類学・メディア産業論。著書に『ジャパンクールと江戸文化』『パソコン少年のコスモロジー』『日本発イット革命-アジアに広がるジャパン・クール』など。

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中村 好文(なかむらよしふみ)氏

中村 好文氏

1948年千葉県生まれ。建築家、家具デザイナー。武蔵野美術大学建築学科卒業。宍道建築設計事務所勤務の後、都立品川職業訓練校木工科で学ぶ。その後、吉村順三設計事務所を経て、「レミングハウス」を設立。主に住宅設計の分野で活躍中。軽妙洒脱なエッセイにも定評がある。現在、日本大学生産工学部教授。1987年「三谷さんの家」で第1回吉岡賞、93年「一連の住宅作品」で第18回吉田五十八賞特別賞受賞。著書に『住宅巡礼』『普段着の住宅術』『住宅読本』『意中の建築』、共著に『普請の顛末』がある。

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長尾 祥子(ながおしょうこ)さん

長尾 祥子さん

1948年千葉県生まれ。建築家、家具デザイナー。武蔵野美術大学建築学科卒業。宍道建築設計事務所勤務の後、都立品川職業訓練校木工科で学ぶ。その後、吉村順三設計事務所を経て、「レミングハウス」を設立。主に住宅設計の分野で活躍中。軽妙洒脱なエッセイにも定評がある。現在、日本大学生産工学部教授。1987年「三谷さんの家」で第1回吉岡賞、93年「一連の住宅作品」で第18回吉田五十八賞特別賞受賞。著書に『住宅巡礼』『普段着の住宅術』『住宅読本』『意中の建築』、共著に『普請の顛末』がある。

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河内 紀(かわちかなめ)氏

河内 紀氏

1940年東京生まれ。音楽プロデューサー、映像ディレクター。62年TBS入社。ラジオ、テレビの制作に携わる。74年退社後は鈴木清順監督作品「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」の音楽監督、ジャズ奏者キース・ジャレットの全ビデオ作品を演出。精緻な取材と独自の視点で対象を見つめるドキュメンタリー作品には定評がある。88年「今日甦る幻の東京オリンピック」でギャラクシー大賞受賞。著書に『ベニヤの学校』『ひとつ弘前のヨネばあさん』『古本探偵 1、2』『ラジオの学校』など。古本通、内田魯庵、村井弦斎研究家でもある。

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明川 哲也(あきかわてつや)氏

明川 哲也氏

1962年東京生まれ。早稲田大学文学部哲学科卒業。放送作家、フリーライターなどを経て、ドリアン助川の名で現代詩絶叫バンド「叫ぶ詩人の会」を結成。バンド活動のかたわら、ラジオの深夜番組「ジャンベルジャン!」のパーソナリティーを務め、十代の少年少女から多数の人生相談を受け人気を呼ぶ。バンド解散後はニューヨークに3年間在住。現在は小説を中心とした創作活動を行う。著書に『ぼく、あいにきたよ』『ブーの国』『がぶ呑み相談室』『カラスのジョンソン』『オーロラマシーンに乗って』など。

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野村 満弘(のむらみつひろ)氏

野村 満弘氏

1958年根室生まれ。株式会社ねむろ市民ラジオ代表取締役。日本コミュニティ放送協会理事。北海道地区コミュニティ協議会会長。ラジオの親密なコミュニケーション力を地域再生の活力につなぐために奮闘中。

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沼倉 奈美(ぬまくらなみ)さん

沼倉 奈美さん

1998年、仮称・コミュニティFMねむろ設立準備会に参加、24時間デモ放送を実施。翌年、株式会社ねむろ市民ラジオ入社。以来「Namiの土曜はこれから♪」「金曜はこんな感じ」などを担当。若い感性を生かした番組づくりに取り組んでいる。現在アシスタント・プロデューサー。

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小出 雅敏(こいでまさとし)氏

1956年千葉県生まれ。写真家。千葉工商高等学校電気科卒業。会社勤務時代に訪れたアラスカの自然に魅せられ、退社後、写真活動に入る。以後アラスカとアメリカ本土の自然や動物の写真を撮り続けている。2005年写真展「Heart of ALASKA」開催。観光用ガイドブック、雑誌、広報誌などに作品を発表している。日本写真家協会会員。

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唐仁原 教久(とうじんばらのりひさ)氏

唐仁原 教久氏

1950年鹿児島県生まれ。84年デザイン事務所HBスタジオ設立。85年HBギャラリー開廊。イラストレーター、アートディレクターとして、広告、装丁、雑誌などを中心に多くの作品を手がける。『雨ニモマケズ』『雨のち晴れて、山日和』など著書多数。東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員。

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戸部 翼(とべよく)氏

戸部 翼 氏

1943年神奈川県生まれ。切り絵作家。長年勤めた建設会社をリタイア後、制作活動に入る。生き物や物語の一場面など、ただの紙を切り抜いて変身させる楽しさを多くの人に知ってもらいたいと思い、福祉施設などを訪ねて切り絵ボランティア活動を続けている。「すべて機械でまかなえる現代の快適さの中に手づくりの良さも必要なのでは」というのが戸部さんのモットー。動きのあるイラスト・カットが中心だが、絵本制作にも意欲を燃やしている。

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赤木 昭夫(あかぎあきお)氏

赤木 昭夫 氏

1932年京都市生まれ。東京大学文学部卒業。NHK解説委員、慶應義塾大学環境情報学部教授、放送大学教授を経て著述活動に入る。科学史、技術論、メディア論専攻。技術論の立場から技術社会のゆくえに関心を寄せ、考察を深めている。著書に『蘭学の時代』『新・電子立国〈別巻〉ソフトウェア・ビジネス』(共著)『インターネット社会論』『インターネット・ビジネス論』『ハリウッドはなぜ強いか』『ワシントンDC・ガイドブック』『アメリカは何を考えているか─オイルとマネー』『反情報論』など。訳書に『ガリレオの思考をたどる』『神と人種─アメリカ政治を動かすもの』など。

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槌屋 治紀(つちやはるき)氏

槌屋 治紀 氏

1943年千葉県生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業、同大学院博士課程修了。(株)システム技術研究所所長。工学博士。システム工学専攻。情報科学、エネルギー分析などの研究者の立場から、一貫して持続可能な社会に向けての積極的な啓蒙活動を展開。海外へも活躍の場を広げている。著書に『エネルギー耕作型文明』『技術の分析と創造』(共著)『21世紀のエコロジー社会』(共著)『ソフトエネルギーパス』(共訳書)『ラジカルテクノロジー』(訳書)などの他、論文多数。

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小関 智弘(こせきともひろ)氏

小関 智弘 氏

1933年東京生まれ。作家。都立大学附属工業高校卒業。地元大田区の町工場で旋盤工として働きながら作品を発表してきた。各地のものづくりの現場を見て歩き、日本の産業技術を支えてきた無名の人々の技とその町の姿を文字に止めることをライフ・ワークにしている。自らの経験を生かした的確なインタビューと観察眼には定評がある。『大森界隈職人往来』で第8回日本ノンフィクション賞、『職人学』で日経BP出版賞受賞。他の著書に『粋な旋盤工』『春は鉄までが匂った』『羽田浦地図』『ものづくりに生きる』『町工場巡礼の旅』『働くことは生きること』『働きながら書く人の文章教室』『町工場で、本を読む』『道具にヒミツあり』など多数。

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杉山 光信(すぎやまみつのぶ)氏

杉山 光信 氏

1945年東京生まれ。社会学者。東京大学文学部社会学科卒業。東京大学新聞研究所助手、大阪大学人間科学部助教授、東京大学社会情報研究所教授を経て、現在、明治大学文学部教授。著書に『戦後啓蒙と社会科学の思想』『現代フランス社会学の革新』『モラリストの政治参加』『学問とジャーナリズムの間』『現代社会学の名著』『戦後日本の〈市民社会〉』など。訳書に『オルレアンのうわさ』(モラン)『歴史への希望』(トゥーレーヌ)『歴史の時間』(アリエス)『ジャスミンの魔女』(ラデュリ)などがある。

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佐々木 賢(ささきけん)氏

佐々木 賢 氏

1933年中国瀋陽市生まれ。教育評論家。長い間定時制高校教師として学生たちと向き合いながら、学校や教育について考察を深めてきた。現在、日本社会臨床学会運営委員、神奈川県高校教育会館教育研究所共同研究員、夜間給食を守る市民の会代表、NPO法人ことぶき青少年の広場運営委員。著書に『学校はもうダメなのか』『親と教師が少し楽になる本—教育依存症を超える』『教育と格差社会』『教育×原発—操作される子どもたち』など。

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田村 彰英(たむらあきひで)氏

田村 彰英 氏

1947年東京生まれ。写真家。東京綜合写真専門学校卒業。20歳のときに撮影した作品がニューヨーク近代美術館の永久保存になり、その後も多くの作品が東京国立近代美術館、山口県立美術館、東京都写真美術館、川崎市市民ミュージアムなどに永久保存となる。国内だけでなく、海外でも多数の写真展を開催。東京綜合写真専門学校、東京造形大学の講師を30年間にわたり勤める。また、黒澤明監督作品の応援スチールとして「影武者」「乱」「夢」「八月のラプソディー」に参加するなど、ファインアート、ドキュメント、広告など純度の高い仕事に関わっている。写真集に『TAMURA PHOTOGRAPHS』『Base』『黒沢明』など。

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藤塚 光政(ふじつかみつまさ)氏

藤塚 光政 氏

1939年東京生まれ。写真家。東京写真短期大学卒業。月刊「インテリア」編集部を経て、現在「HELICO」代表取締役。長年、建築・インテリア写真を中心に活躍、軽妙洒脱な文章家でもある。1979年以来、雑誌「室内」の表紙写真を担当。1987年、日本インテリアデザイナー協会賞受賞。著書に『どうなってるの? 身近なテクノロジー』、共著書に『記憶の建築』『神聖空間縁起』『現代の職人』『詠み人知らずのデザイン』など。写真集に『建築リフル』シリーズ全10巻、『開かれた家30軒』『ル・コルビュジエの全住宅』などがある。

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池内 紀(いけうちおさむ)氏

池内 紀 氏

1940年兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者・エッセイスト。専門のドイツ文学以外に温泉めぐり、登山、演芸など多彩な趣味の世界でも活躍。ゲーテやカフカの読み直しを行い、高い評価を受けている。『海山のあいだ』で講談社エッセイ賞、『ゲーテさんこんばんは』で桑原武夫学芸賞を受賞。他の著書に『諷刺の文学』『ひとり旅は楽し』『森の紳士録』『池内紀の仕事場』(全8巻)『シロターノフの帰郷』『作家のへその緒』『今夜もひとり居酒屋』『人と森の物語—日本人と都市林』『出ふるさと記—作家の原点』など多数。訳書にゲーテ『ファウスト』『カフカ短篇集』など。

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中村 達也(なかむらたつや)氏

中村 達也 氏

1941年秋田市生まれ。経済学者。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。中央大学商学部教授。専攻は社会経済学。社会現象から演歌まで幅広い関心領域をもとにした経済論には定評がある。書評家としても活躍中。著書に『市場経済の理論』『ガルブレイスを読む』『変貌する家族』(編著)『豊かさの孤独』『読む-時代の風音』『経済学の歴史』『地域だけのお金』『さまよう経済と社会-「時代の叫び」162冊』など。訳書に『ケインズ時代の終焉』(R・スキデルスキー)『満足の文化』(J・K・ガルブレイス)『私は、経済学をどう読んできたか』(R・ハイルブローナー)など。

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江藤 文夫(えとうふみお)氏

江藤 文夫 氏

1928年横浜生まれ。評論家・エッセイスト。東京大学経済学部卒業。専門はコミュニケーション論、映像論。言葉と映像を手がかりに、現代とはどのような時代かを問い続けている。多くの学生、素人たちの“ことば”“理解”に協力し、市民文化活動にも取り組んでいる。著書に『見る―現代のコミュニケーション』『スター―そのイメージと本人の間』『チャップリンの仕事』『歴史を見る眼』(共著)『講座・コミュニケーション』(全6巻・共編著)などがある。
2005年3月、本誌連載中に逝去された。

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大村 次郷(おおむらつぐさと)氏

1941年旧満州生まれ。写真家。多摩芸術学園写真科、青山学院大学卒業。オリエント、インド亜大陸、中国大陸を中心にフォト・ルポルタージュを手がける。アジアの文明遺跡・歴史・風俗・社会現象などの記録写真で注目される。著書に『聖なるカトマンズ』『アジア食文化の旅』『新アジア漫遊』『イスタンブル歴史散歩』(共著)「アジアをゆく」シリーズ全7冊の写真を担当、他多数。

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結城 登美雄(ゆうきとみお)氏

結城 登美雄 氏

1945年旧満州生まれ。フリーライター、民俗研究家。山形大学人文学部卒業。宮城教育大学、東北大学大学院非常勤講師。仙台で広告会社経営に携わったのち、東北各地をフィールドワーク。農業・漁業と地域のあり方について考察を深めている。「地元学」や「食の文化祭」などさまざまな地域づくりの活動に対し、NHK東北ふるさと賞、芸術選奨芸術振興部門賞を受賞。著書に『山に暮らす海に生きる』『地元学からの出発』『東北を歩く』がある。

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池内 了(いけうちさとる)氏

池内 了 氏

1944年兵庫県姫路市生まれ。宇宙物理学者。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。北海道大学助教授、国立天文台教授、大阪大学教授、名古屋大学教授、早稲田大学教授を経て現在、総合研究大学院大学教授。宇宙の進化や星間物質の大局的構造などの理論的研究を行う国際的な天文学者。また、科学技術に関わるさまざまな問題について発言し、学問の専門性を超える新しい博物学を提唱している。著書・編書に『観測的宇宙論』『宇宙論のすべて』『天文学者の虫眼鏡』『わが家の新築奮闘記』『科学は今どうなっているの?』『物理学と神』『考えてみれば不思議なこと』『娘と話す科学ってなに?』『寅彦と冬彦』『懐手して宇宙見物』『科学者心得帳』など多数。

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柏木 博(かしわぎひろし)氏

柏木 博 氏

1946年神戸生まれ。デザイン評論家。武蔵野美術大学卒業。現在、同大学教授。近代デザイン史専攻。おもちゃ、家具、電化製品など身近なモノから、広告、ファッション、建築まで、さまざまなデザイン現象を通して近・現代の人間の意識活動について考察している。近年は内外での展覧会の企画・監修も手がけ、東奔西走の日々である。著書に『近代日本の産業デザイン思想』『日用品のデザイン思想』『家事の政治学』『肖像のなかの権力』『20世紀はどのようにデザインされたか』『モダンデザイン批判』『「しきり」の文化論』『近代デザイン史』など多数。

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谷口 雅(たにぐちみやび)氏

1949年愛知県豊橋市に生まれ、九州・博多に育つ。写真家、写真評論家。東京綜合写真専門学校に進み、研究科を卒業後、同校出版局「写真批評」編集部に勤務。「写真批評」休刊後、同校研究科助手を経て講師に就任。写真家による自主ギャラリー運動の一つである【プリズム】設立に参画、70年代作家の活躍の軌跡を批評紹介する。「つくば写真美術館85」、ヒューストンフォトフェスタ「日本の芸術写真展」、川崎市市民ミュージアム「現代写真の動向展」などにキュレーターとして参加。1992年より武蔵野美術大学映像学科講師、2002年より東京綜合写真専門学校学校長を勤める。個展。グループ展多数。

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津田 櫓冬(つだろとう)氏

津田 櫓冬 氏

1939年京都府生まれ。絵本作家・画家。東京芸術大学工芸科卒業。自然環境・教育・歴史に関心が深く、地域文化の再生にも尽力している。絵本に『尾瀬』(共著)『ゆきおこし』(瀬田貞二著)『狼森(おいのもり)と笊森、盗森』(宮澤賢治著)『トビウオのぼうやはびょうきです』(いぬいとみこ著)『新兵衛じぞう』(原案 / 安田正明・千恵子)『ぼくのわたしのこんちゅうえん』(小林俊樹著)など多数。挿絵に『ニムオロ原野の片隅から』『塩っぱい河をわたる』『ミズバショウの花いつまでも』(毎日出版文化賞)、少年長編叙事詩『ハテルマ シキナ』、古典童話シリーズ『クオ・ヴァディス』など。

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ナムーラ ミチヨ さん

ナムーラミチヨ 氏

1948年横浜生まれ。イラストレーター。主に料理書のイラストをこつこつ30年近く描き続けている。2000年『三橋敏雄俳句いろはカルタ』を制作出版。発行所として[書肆まひまひ]を設立(http://www.shoshi-maimai.com/)。ホームページでカルタの紹介と販売を行っている。また、現代俳句の読み方を独自の姿勢で解き明かした小論文「律動する俳句空間」もこのホームページからダウンできる。作品にポエトリー・ドローイング・シリーズ「What's the matter? どうしたの?」「HUG」など。著書に『レストランへつれてって』などがある。「料理、俳句、アート、生きることって?・・・心と時間を砕いてきたことがらをもとに、面白い絵本を只今自主制作中」とか。

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阿部 謹也(あべきんや)氏

阿部 謹也 氏

1935年東京生まれ。一橋大学経済学部卒業。同大学院社会学研究科博士課程単位修得修了。専攻はドイツ中世史。小樽商科大学教授、東京経済大学教授、一橋大学教授を経て、一橋大学学長、共立女子大学学長を務め、現在、一橋大学名誉教授。社会史研究の泰斗として知られ、旧来の教養、世間、大学の枠を超える新しい知の提案を続けている。『中世を旅する人びと』でサントリー学芸賞、『中世の窓から』で大佛次郎賞、『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』で日本翻訳文化賞を受賞。他の著書に『ハーメルンの笛吹き男』『逆光のなかの中世』『「教養」とは何か』『「世間」とは何か』『大学論』『物語 ドイツの歴史』『阿部謹也著作集』など多数。

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海野 弘(うんのひろし)氏

海野 弘 氏

1939年東京生まれ。評論家。早稲田大学文学部卒業。世紀末美術、ロシア・アヴァンギャルドを中心にした美術評論から映画・演劇、舞踏、音楽、都市論、民俗学、江戸学など扱う分野は多岐にわたる。また小説家としても活躍。『江戸ふしぎ草子』で第3回斎藤緑雨賞受賞。主な著書に『装飾空間論』『アール・ヌーヴォーの世界』『都市の神話学』『光の街・影の街』『プルーストの部屋』『江戸の盛り場』『陰謀の世界史』『モダン・デザイン全史』『海野弘 本を旅する』『伝説の風景を旅して』『ファンタジー文学案内』『スキャンダルの世界史』『花に生きる』『おじさん・おばさん論』など多数。

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岡崎 満義(おかざきみつよし)氏

岡崎 満義 氏

1936年鳥取県生まれ。ジャーナリスト。京都大学文学部哲学科卒業。60年文藝春秋入社。「週刊文春」「オール讀物」編集部などを経て、80年「スポーツグラフィック・ナンバー」創刊編集長、82年「文藝春秋」編集長。その後、編集委員長、編集総局長など。99年退職。現在、全日本漢詩連盟常務理事、日本ゴルフツアー機構理事。著書に『長嶋茂雄はユニフォームを着たターザンである』『想い出の作家たち』『スポーツの今日を刻む』(共著)『スポーツマネジメントの時代を迎えて』(共著)など。

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吉田 敏浩(よしだとしひろ)氏

吉田 敏浩 氏

1957年大分県臼杵市生まれ。ジャーナリスト。『森の回廊』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。他の著書に『宇宙樹の森』『北ビルマ、いのちの根をたずねて』『夫婦が死と向きあうとき』『生と死をめぐる旅へ』など。

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宮内 勝典(みやうちかつすけ)氏

宮内 勝典 氏

1944年ハルビン生まれ。作家・早稲田大学客員教授。79年に『南風』で文芸賞を受賞しデビュー。他の著書に『ぼくは始祖鳥になりたい』『裸の王様、アメリカ』『金色の虎』など多数。ホームページは http://pws.prserv.net/umigame/

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池澤 夏樹(いけざわなつき)氏

1945年北海道生まれ。作家。埼玉大学理工学部物理学科中退。75年より3年間ギリシャに滞在。詩作、評論から作家活動に入る。『スティル・ライフ』で芥川賞、『母なる自然のおっぱい』で読売文学賞、『マシアス・ギリの失脚』で谷崎賞を受賞。94年沖縄に移住。近著に『イラクの小さな橋を渡って』など。

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本橋 成一(もとはしせいいち)氏

本橋 成一 氏

1940年東京生まれ。写真家、映画監督。自由学園卒業。写真集『炭鉱〈ヤマ〉』で第5回太陽賞受賞。91年よりチェルノブイリ原発事故で汚染されたベラルーシの村に生きる人々の取材を開始し、『無限抱擁』で日本写真協会年度賞、写真の会賞、『ナージャの村』で土門拳賞を受賞。初監督の映画「ナージャの村」は内外の数々の映画祭で絶賛された。続けて制作された「アレクセイと泉」も、同じ地域の村に残った人々の暮らしと百年の水のエピソードを描き、サンクトペテルブルグ国際映画祭グランプリをはじめ、多くの国際映画賞を受賞。困難な状況の中での希望を描いた作品として高い評価を受けている。1月に池澤夏樹氏との共著『イラクの小さな橋を渡って』を刊行。

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今尾 恵介(いまおけいすけ)氏

今尾 恵介 氏

1959年横浜市生まれ。フリーライター、地図エッセイスト。明治大学文学部ドイツ文学専攻中退。音楽出版社勤務を経てフリーライター兼フリーハンド地図制作者として独立。鉄道少年、地図少年として長年培ってきた該博な知識を生かして活躍を続けている。著書に『日本鉄道旅行地図帳』(監修)『地名の社会学』『地図で読む戦争の時代—描かれた日本、描かれなかった日本』『鉄道ひとり旅入門』『地名の謎』『地図の遊び方』など。

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中村 裕(なかむらゆたか)氏

中村 裕 氏

1948年北海道生まれ。俳人・文筆家。俳句を三橋敏雄に師事。長く創作活動を続ける他、書籍や雑誌、辞典の企画・編集にも携わっている。句集に『石』、著書に『名句で味わう 四季の言葉』『やつあたり俳句入門』『俳句鑑賞450番勝負』『究極の日本語クイズ』などがある。

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五十嵐 敬喜(いがらしたかよし)氏

五十嵐 敬喜氏

1944年山形県生まれ。弁護士。法政大学法学部教授。早稲田大学法学部卒業。専門は都市政策、公共事業、立法学。不当な都市計画や建築に反対する住民側の弁護士として住民運動に参加し、「日照権」を確立させた。また従来の公共事業のあり方への鋭い批判を行って公共事業見直しの流れをつくる。最近はより人間らしいシステムをめざす「市民の憲法論」に取り組んでいる。著書に『都市はどこへ行くのか』『美しい都市をつくる権利』『市民の憲法』など。共著に『美の条例 いきづく町をつくる』『公共事業は止まるか』『公共事業をどうするか』『「都市再生」を問う』『市民事業』など多数。

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西村 幸夫(にしむらゆきお)氏

西村 幸夫氏

1952年福岡市生まれ。東京大学工学部教授。東京大学工学部都市工学科卒業、同大学院修了。東京大学助教授、アジア工科大学助教授(タイ)、MIT客員研究員などを経て現職。専門は都市計画。工学博士。長年、日本各地でまちづくりに関わり、都市デザインの視点から環境や景観保全の問題に取り組んでいる。世界のまちづくりの現状にも詳しい。著書に『歴史を生かしたまちづくり』『町並みまちづくり物語』『アメリカの歴史的環境保全』『環境保全と景観創造』『西村幸夫 都市論ノート』など。編著書に『都市の風景計画』『日本の風景計画』など多数。

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内藤 昌(ないとうあきら)氏

内藤 昌氏

1932年長野県生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻博士課程修了。名古屋工業大学教授、東京工業大学教授を経て、現在、愛知産業大学学長。日本建築学会副会長。専攻は都市史・建築史。日本建築学会賞、中日文化賞などを受賞。著書に『城の日本史』『江戸と江戸城』『江戸の町』『近世大工の美学』『伊勢神宮』『復元 安土城』『日本 町の風景学』など。

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大島 洋(おおしまひろし)氏

大島 洋氏

1944年岩手県生まれ。写真家。70年代に伝説の写真展「三閉伊」で注目される。作家活動を行いながら写真評論の分野でも活躍。近年は九州産業大学、桑沢デザイン研究所などで教鞭をとっている。写真集『幸運の町』で写真の会賞、写真展「千の顔、千の国─エチオピア」で伊奈信男賞受賞。写真集は『海上の集落』『モーツァルトとの旅』『ハラルの幻』ほか。著書に『写真幻論』『アジェのパリ』など。

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柳原 一徳(やなぎはらいっとく)氏

柳原 一徳氏

1969年神戸市生まれ。フリージャーナリスト。地方紙記者、団体専従、放送記者などを経て、1997年に「みずのわ出版」を創業。著書に『「従軍慰安婦」問題と戦後五十年─今私たちに何が求められているのか』『阪神大震災・被災地の風貌─終わりなき取材ノートから』『「震災五年」の神戸を歩く』など。

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小川 康博(おがわやすひろ)氏

1968年神奈川県生まれ。写真家。神奈川大学外国語学部卒業。大学を卒業後、偶然目にしたセバスチャン・サルガドの写真に感銘を受け、自ら写真をめざすようになる。2000年に『不確かな地図』で第37回太陽賞受賞。現在、中国大陸や東南アジアを中心に撮影活動を続けている。

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山下 宏(やましたひろし)氏

山下 宏氏

1931年東京生まれ。画家、映画美術デザイナー。武蔵野美術学校油絵科中退。58年、日本アンデパンダン展から作家活動を始める。以後、前衛美術会に所属し、前衛展、駒展などに参加。他に個展、夫人の長尾祥子さんとの二人展など。また絵を描くかたわらフリーの映画・テレビ美術デザイナーとしても活躍。映画では黒木和雄監督「竜馬暗殺」などを担当。80年より東映のテレビ映画「科学戦隊ダイナマン」以降のいわゆる戦隊ものを手がけ、戦隊美術に山下あり、と謳われている。

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中川 道夫(なかがわみちお)氏

中川 道夫

1952年大阪市生まれ。写真家。中平卓馬氏のアシスタントを経てフリーランスに。都市・建築と人の営みをテーマにアジア、中東、欧州各地を紀行し、個展や雑誌に作品を発表している。第1回写真の会賞受賞。写真集に『上海紀聞』『アレクサンドリアの風』『上海双世紀 1979-2009』がある。

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影山 徹(かげやまとおる)氏

影山 徹氏

1958年青森県三沢市生まれ。イラストレーター。印刷会社勤務を経て東京デザイナー学院卒業。CG流行の時代だが、あくまで手描きにこだわり、浮遊する天体、レトロな建物、街のイメージで注目されている。最近は路面電車に関心を寄せ、まだ見たことのない街だが、懐かしさとSF的感覚が入り混じった不思議な風景を描く。企業のPR誌表紙やカレンダー、電鉄会社のポスター、遊園地のイラストマップなども手がけている。ここ10年は本の装幀を中心に、推理小説、SF、ファンタジーなど幅広い仕事をこなす。青山のピンポイントギャラリーでの個展もたびたび開かれている。

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佐々木 悟郎(ささきごろう)氏

佐々木 悟郎氏

1956年岐阜県生まれ。イラストレーター。愛知県立芸術大学デザイン科卒業後、渡米。アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン卒業。ニューヨーク・ソサエティ・オブ・イラストレーターズ学生コンペ入賞。NAAC展ADC部門特選、ニューヨーク・ソサエティ・オブ・イラストレーターズ入賞、講談社出版文化賞さしえ賞などを受賞。その郷愁を誘う色彩と描写力で多くのファンを得る。主な仕事は、山田詠美、浅田次郎、レイモンド・カーヴァー、W.P.キンセラなどのブックカバー・デザインの他に、CDジャケット、記念切手、ニューヨーク・ブロードウェイ・ミュージカル「アスペクツ・オブ・ラブ」のポスターなど、幅広い分野で活躍中。愛知県立芸術大学、名古屋造形芸術大学の非常勤講師も務める。著書に『L.A.』『いつもジャズが聞こえていた』がある。

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熊沢 誠(くまざわまこと)氏

熊沢 誠氏

1938年三重県生まれ。京都大学経済学部卒業。経済学博士。労使関係論、社会政策論。現在、甲南大学経済学部教授。長年、労働と社会のあり方を考察し、労働現場に精通する、労働問題研究の第一人者。著書に『リストラとワークシェアリング』『能力主義と企業社会』『女性労働と企業社会』『産業史における労働組合機能』『民主主義は工場の門前で立ちすくむ』『労働のなかの復権』『国家のなかの国家』『ノンエリートの自立』『日本的経営の明暗』『新編・日本の労働者像』など多数。

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立岩 真也(たていわしんや)氏

立岩 真也氏

1960年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学者。信州大学医療技術短期大学部助教授を経て、現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。所有、分配、自由など人間や社会のあり方に深く関わる問題について考察を深めている。著書に『私的所有論』『弱くある自由へ』『自由の平等』『ALS』『生の技法』(共著)『希望について』『所有と国家のゆくえ』(共著)など。

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中村 陽一(なかむらよういち)氏

中村 陽一氏

1957年金沢市生まれ。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授(法学部教授)、社会デザイン研究所副所長。一橋大学社会学部卒業。多くのNPO法人の役員等を兼任。市民活動・事業の現場と大学とを往復し、実践的研究、基盤整備、政策提言に取り組む。経済産業省のソーシャルビジネス推進イニシアティブ座長。日本NPO学会発起人・前理事、日本ボランティア学会副代表、21世紀社会デザイン研究学会常任理事。共編著書に『日本のNPO/2000』『NPO!? なんのため だれのため』『多元的共生を求めて』など多数がある。

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吉本 哲郎(よしもとてつろう)氏

吉本哲郎氏

1948年水俣市生まれ。宮崎大学農学部卒業。1971年より水俣市役所勤務。都市計画課、企画課、環境課、農林水産課を経て、現在、教育委員会生涯学習課長。地元学ネットワーク主宰。熊本大学非常勤講師(1997~99年)。水俣病問題の解決と環境都市水俣づくりにみんなで取り組んだ経験から、地元に学ぶ大切さを「地元学」として全国各地で提唱し実践している。

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西村 良平(にしむらりょうへい)氏

西村 良平氏

1947年東京生まれ。編集者。広報教育研究所代表。日本エディタースクール講師、実践女子短期大学講師。出版社勤務の後、独立して出版企画・雑誌編集・執筆・映像作品の制作に携わる。著書に『広報・雑誌づくりのらくらく編集術』『広報・雑誌づくりのらくらく文章術』など。

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石川 梵(いしかわぼん)氏

1960年生まれ。写真家。フランスAFP通信を経て90年よりフリーに。報道カメラマンとしてアフガン紛争などを取材するかたわら、日本を含めたアジアの民とその精神世界の映像化に取り組む。同テーマの写真展「人間の王国」で第3回コニカプラザ奨励賞を受賞。近年は地球環境リサーチのため、アメリカ他を取材。内外の雑誌に作品を発表している。写真集に『伊勢神宮、遷宮とその秘儀』『海人』がある。

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藤井 誠二(ふじいせいじ)氏

藤井 誠二氏

1965年愛知県生まれ。ノンフィクションライター。名門受験校で高校生活を送る中で、愛知の管理教育の実態にめざめ、教育現場の問題について取材・執筆活動を始める。高校在学中に出版した『オイこら!学校』が売れ、印税で若者たちの拠点をつくる。その後上京。入学した大学は3日でやめ、以後フリーライターとして活躍。一貫して少年犯罪など青少年問題を追いかけ、最近は犯罪被害者の問題にも取り組んでいる気鋭の社会派である。著書に『少年に奪われた人生』『17歳の殺人者』『教師失格』『暴力の学校 倒錯の街』『コリアンサッカーブルース』など多数。共著に『開国マーチ』『少年の「罪と罰」論』『学校が自由になる日』などがある。

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小野 トモコ(おのともこ)さん

小野 トモコさん

1949年東京生まれ。イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。デザイン会社を経てフリーランスになる。主な仕事は、広告、小説の挿絵、書籍カバー、雑誌の表紙、カットなどのイラストレーション制作。イラストを担当したシリーズ広告が、2002年日経広告賞IT・機器部門賞を受賞。ギャラリーハウス・マヤ、アートワッズで個展数回。「パワフルな人物を依頼されることが多いが、静かな風景なども描いていきたい」と言う。

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田中 克彦(たなかかつひこ)氏

田中 克彦氏

1934年兵庫県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修了。一橋大学教授を経て、現在、中京大学教授、一橋大学名誉教授。言語学、モンゴル学専攻。さまざまなフィールドワークを通して国家や社会とことばの関係を考察。常にラディカルで明快な論理展開で言語学の地平を広げている。『ことばと国家』は岩波新書のロングセラー。著書に上記の他『クレオール語と日本語』『言語学とは何か』『名前と人間』『チョムスキー』『ことばの差別』『国家語をこえて』『草原の革命家たち』など多数。訳書に『トゥバ紀行』など。

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高橋 敏夫(たかはしとしお)氏

高橋 敏夫氏

1952年香川県生まれ。文芸・文化批評家。早稲田大学文学部日本文学科卒業、同大学大学院文学研究科博士課程修了。日本近・現代文学、文学理論研究。現在、早稲田大学文学部・大学院教授。学生アンケートで「早稲田で一番面白い授業」に選ばれる。学生時代から鋭い社会批評を含んだ文芸評論を展開。現在は文芸評論から演劇、映画、マンガ、音楽まで幅広い文化状況を批評活動の対象としている。著書に『嫌悪のレッスン』『ゴジラが来る夜に』など多数。時代小説評論には『理由なき殺人の物語・大菩薩峠論』『周五郎流』『時代小説に会う!』など。『藤沢周平─負を生きる物語』で尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞受賞。近著に『藤沢周平と江戸を歩く』(共著)がある。

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中沢 孝夫(なかざわたかお)氏

中沢 孝夫氏

1944年群馬県生まれ。立教大学法学部卒業。兵庫県立大学経済学部教授を経て、2008年4月から福井県立大学教授。2009年度から特任教授。著書に『中小企業は進化する』(岩波書店)『すごい製造業』(朝日新書)『中小企業新時代』(岩波新書)など多数。

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稲垣 尚友(いながきなおとも)氏

稲垣 尚友氏

1942年東京生まれ。竹細工師・エッセイスト・作家。大学を中退し日本国中を放浪。南の島で出会った風物と人間に魅せられ、トカラ列島の中ほどの平島で暮らす。35歳のとき離島。現在、竹細工を生業とするかたわら、人と暮らしを記録した著作『臥蛇島金銭入出帳』『トカラの伝承』などのガリ版本、『悲しきトカラ』『十七年目のトカラ・平島』『青春彷徨』『密林のなかの書斎』などを書き続けている。2003年に初の非ノンフィクション作品『埋み火 南島尚歯譚』を上梓。

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大沢 敏郎(おおさわとしろう)氏

大沢 敏郎氏

1945年岐阜県生まれ。寿識字学校主宰。大学闘争後、日雇労働者や単行本編集者を経て、1980年より日本の三大簡易宿泊所(ドヤ)街のひとつと言われる横浜・寿町で十分に学校教育を受けることができなかった人たちとの識字実践活動を続ける。近年は、高い教育を受け、競争社会を勝ち抜く中で、家族や他者との豊かな人間関係を失ってゆき、さまざまな心の闇を抱えている若者たちも受け入れて、両者の出会いの中で、共に書くことを通して自分自身を取り戻し、生き抜くちからを獲得することをめざしている。著書に『生きなおす、ことば 書くことのちから―横浜寿町から』など。

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小瀧 達郎(こたきたつお)氏

1949年東京生まれ。写真家。東京造形大学写真科卒業。雑誌、主にヨーロッパをテーマとした風景や人物写真を発表する傍ら、近年は日本の風景や花の撮影にも取り組んでいる。個展に「日本、その内なるものに向けて」「暖簾」「風の余韻」「ガーデン」など。写真集に『巴里の大道芸人』『VENEZIA』、共著書に『旅芸人の世界』『私の二都物語東京・パリ』などがある。2006年に東京・御茶ノ水に写真ギャラリー「gallery bauhaus」を開設。

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すまけい氏

すまけい氏

1935年国後島生まれ。俳優。富山大学、文化学院中退。66年「すまけいとその仲間」を結成。特異なアングラ劇で注目される。13年間のブランクを経て井上ひさし氏のこまつ座公演「日本人のへそ」で復活。以降、数々の舞台、映画「キネマの天地」「寅さん」シリーズ、テレビドラマなどで活躍。近年は舞台「天切り松」シリーズ(浅田次郎作)の名語り手としても知られる。ブルーリボン助演男優賞、日本アカデミー賞優秀助演男優賞、紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。

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檀上 則行(だんじょうのりゆき)氏

檀上 則行氏

1948年広島県福山市生まれ。建築パース・レンダラー、画家。武蔵野美術大学油絵科卒業。大手建設会社の建築設計部で長年、パース作成業務に携わる。以後、手描きのフリーランス・レンダラーとして現在に至る。その間、新羽田空港、国技館、第2国立劇場、パリオペラ劇場(新オペラ座)などの設計競技にレンダラーとして参加。近年、旅の記憶を主題とする水彩画を手がけ、中世のたたずまいを残す建物の連作を開始する。スペインをこよなく愛し、匠(職人)の手のあとが感じられる建物に心ひかれる、と言う。

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多川 精一(たがわせいいち)氏

多川 精一氏

1923年東京生まれ。エディトリアル・デザイナー。東京府立工芸学校卒業。東京エディトリアルセンター主宰。42年東方社入社、「FRONT」の制作にたずさわる。以後、「週刊サンニュース」「岩波写真文庫」「太陽」「季刊銀花」など、それぞれの時代の画期的な印刷媒体のレイアウトを手がけ、その斬新なデザインは後進に大きな影響を与えた。著書『現代レイアウト入門』は長く編集・デザインを志す人々の必須テキストとなっている。他に写真集『岩壁・稜線』著書に『編集レイアウト技術』『戦争のグラフィズム』『復刻版「FRONT」』『広告はわが生涯の仕事に非ず』ほかがある。また出版・印刷・デザイン・写真に関する研究誌「E+D+P」の編集発行人を長年務め、現在は本好きのための雑誌「紙魚の手帳」を出し続けている。

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内田 繁(うちだしげる)氏

内田 繁氏

1943年横浜生まれ。インテリアデザイナー。桑沢デザイン研究所卒業。(株)スタジオ80設立。家具から商・住空間、地域開発まで幅広い活動を展開。日本を代表するデザイナーとして、国内外で高い評価を受けている。毎日デザイン賞等受賞多数。著書に『椅子の時代』『インテリアと日本人』など。

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竹原 あき子(たけはらあきこ)さん

1940年静岡生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。工業デザイナー。現在、和光大学表現学部芸術学科教授。著書に『たちどまってデザイン』『ハイテク時代のデザイン』『環境先進企業』『魅せられてプラスチック』『パリの職人』など。訳書に『シミュラークルとシミュレーション』(ボードリヤール)など。

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飯田 鉄(いいだてつ)氏

飯田 鉄氏

1948年東京生まれ。写真家。上野高校卒業。スタジオ助手を経てフリーに。早くから東京に残る戦前の建物や町並みに関心を寄せ、浅草、上野などを歩き回って作品を撮り続けてきた。その失われた風景の写真は、近年高い評価を得ている。作家の小関智弘氏と組んでの町工場の作品は、本誌でもおなじみ。メカ・マニアでもある。1987年、日本写真協会新人賞受賞。写真集に『街区の眺め』『横浜建築百景』『浅草モニュメント』(CD-ROM)など。著書に『レンズ汎神論』『使うライカレンズ』『釣魚台書法繍錦』ほか。共著に『私だけの東京散歩』『近代和風建築』『東京セレクション花の巻・水の巻』など。個展多数。

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かわなか のぶひろ氏

かわなか のぶひろ氏

1941年東京生まれ。映像作家。安来第一中学校卒業。現在、東京造形大学教授。68年に日本初のインデペンデント映画配給組織〈ジャパン・フィルムメーカーズ・コーポ〉設立に参加。以降、〈日本アンダーグラウンド・フィルム・センター〉〈イメージフォーラム〉と、個人を基盤とする映像制作の拠点を創出するとともに、映像専門誌「月刊イメージフォーラム」創刊時編集長を務め、内外の映像コンクール審査員を歴任。著書に『映画日常の実験』『ビデオメーキング』『ビデオ新発見』など。映像作品に「私小説」「旅の繪」など。

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ささめやゆき氏

ささめやゆき氏

1943年東京生まれ。画家・イラストレーター。1985年ベルギー・ドメルホフ国際版画コンクールにて銀賞、1995年『ガドルフの百合』で小学館絵画賞、1999年講談社出版文化賞さしえ賞、2009年『彼岸花はきつねのかんざし』で赤い鳥さし絵賞を受賞。2008年には新国立劇場のポスターを手がけるなど、絵本作家・さし絵画家の仕事を精力的に続けている。主な絵本に『ブリキの音符』『マルスさんとマダムマルス』『あしたうちにねこがくるの』『幻燈サーカス』など。著書に『ほんとうらしく うそらしく』『ネパール旅日和』『ヘッセの夜 カミュの朝』などがある。

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山口 定(やまぐちやすし)氏

山口 定氏

1934年鹿児島市生まれ。政治学者。東京大学法学部卒業。大阪市立大学教授を経て立命館大学政策科学部教授(2004年3月退職)。法学博士。政治学、ドイツ現代史専攻。ワイマール共和制からナチズムの政治史を研究、日本の政治の現状分析を行い、近年は公共性論、市民社会論の研究に取り組んでいる。84年にベルリン自由大学客員教授として「日・独比較近・現代史」を講義。著書に『現代ファシズム論の諸潮流』『現代ヨーロッパ政治史』『市民社会論―歴史的遺産と新展開』など。編著書に『市民自立の政治戦略』『新しい公共性―そのフロンティア』など多数。

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小玉 重夫(こだましげお)氏

小玉 重夫氏

1960年秋田県生まれ。教育学者。東京大学法学部卒業、同大学大学院教育学研究科博士課程修了。慶應義塾大学助教授を経て現在、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科助教授。博士(教育学)。アメリカのラディカ・求Eデモクラシーに着目し、教育の公共性、多文化主義と教育の観点から精力的に教育批評を行っている。著書に『教育改革と公共性―ボウルズ=ギンタスからハンナ・アレントへ』『シティズンシップの教育思想』などがある。

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関 曠野(せきひろの)氏

関 曠野氏

1944年東京生まれ。思想史家。早稲田大学文学部卒業。プラトン、シェイクスピア、ルソーなどの読み直しを通して独自の西欧近代主義批判を構築。イエ型社会批判、新家族論、教育論など幅広い評論活動を展開している。著書に『プラトンと資本主義』『ハムレットの方へ』『国境なき政治経済学』『教育、死と抗う生命』『歴史の学び方について』『みんなのための教育改革 教育基本法からの再出発』など。訳書に『奴隷の国家』などがある。

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上條 宏之(かみじょうひろゆき)氏

上條 宏之氏

1936年松本市生まれ。東京教育大学文学部史学科卒業。信州大学教授を経て、現在、長野県短期大学学長。専攻は日本近代史、地域文化史。長野県立歴史館資料選定委員など各種役員を務める。著書に『絹ひとすじの青春』『変革における民衆』『長野県近代出版文化の成立』『民衆的近代の軌跡』『城のあるマチの原風景』『地域の思想を求めて』(編著)など。

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塩野 米松(しおのよねまつ)氏

塩野 米松氏

1947年秋田県角館町(現仙北市)生まれ。作家。東京理科大学理学部応用化学卒業。小説やエッセイ、絵本、翻訳と幅広い執筆活動を行う傍ら、普通の人々の暮らしや職人の仕事を追って各地で聞き書きを続けている。著書に『天から石が』『手業に学べ 天・地・風・月・人』『木のいのち木のこころ』『不揃いの木を組む』『失われた手仕事の思想』『大黒柱に刻まれた家族の百年』『宮大工と歩く奈良の古寺』など多数。

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吉田 智彦(よしだともひこ)氏

1969年東京生まれ。フォトライター・絵本作家。国内外の自然や儀礼を中心に旅を続け、伝統文化や個人の生き方を通して人間が太古から持つ普遍的な感情や感覚の豊かさの表現に努めている。著書に『熊野古道巡礼』『四国八十八カ所を歩く』、絵本に『山と海をつなぐ川のおまつり』『おぼん—ふるさとへ帰る夏』がある。

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粉川 哲夫(こがわてつお)氏

粉川 哲夫氏

1941年東京生まれ。批評家。上智大学卒業、早稲田大学大学院哲学科博士課程修了。現在、東京経済大学教授。社会哲学、現象学、都市・メディア・身体論など幅広い分野で活躍している。80年代からの自由ラジオ運動を現在も継続中で内外を飛び回っている。著書に『ニューヨーク街路劇場』『メディアの牢獄』『これが「自由ラジオ」だ』『電子人間の未来』『ミクロポリティクス』『都市の記憶』『都市の使い方』『情報資本主義批判』『国際化のゆらぎのなかで』『シネマ・ポリティカ』『もしインターネットが世界を変えるとしたら』『ポスト・メディア論』(共著)『政治から記号まで』(共著)など多数。

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下谷 二助(しもたににすけ)氏

1942年東京生まれ。イラストレーター。軽妙な文筆家としても知られる。「テレツクテンテン、スッテン展」「人じん・展」「ギク展」「風劇、雨劇、火劇、展」「ときすろそ展」などで諷刺の利いた画風にいっそう磨きがかかり、意欲的な試みを続けている。1990年講談社出版文化賞さしえ賞、1991年年鑑日本のイラストレーション作家賞受賞。著書に『ネズミ事師の仕事と生活』『赤いさだめ』『ニスケダイジェスト』『描く書くしかじか』、共著書に『きみのからだが進化論』『しゃべる肉体』『かもめ』『いつもいつもそうかな』など。東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)会員。

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浅賀 行雄(あさかゆきお)氏

浅賀 行雄氏

1951年東京生まれ。イラストレーター。1989年講談社出版文化賞さしえ賞受賞。1978、1990年HBギャラリー、2001年スペースユイにて個展。

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玄田 有史(げんだゆうじ)氏

玄田 有史氏

1964年島根県生まれ。東京大学経済学部卒業、同大大学院経済学研究科第II種博士課程単位取得退学。現在、東京大学社会科学研究所教授。専攻は労働経済学。『仕事のなかの曖昧な不安』で日経経済図書文化賞、サントリー学芸賞受賞。その他の著書に『ジョブ・クリエイション』『働く過剰—大人のための若者読本』『人間に格はない—石川経夫と2000年代の労働市場』『希望のつくり方』など。

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稲葉 振一郎(いなばしんいちろう)氏

稲葉 振一郎氏

1963年東京生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学経済学部助教授、オーストラリア、モナシュ大学日本研究センター客員研究員などを経て現在、明治学院大学社会学部助教授。政治哲学、倫理学を講じる一方、ポップ・カルチャー、サブ・カルチャーにも造詣が深く、さまざまな分野の雑誌で活躍中。主著に『ナウシカ解読 ユートピアの臨界』『リベラリズムの存在証明』『経済学という教養』などがある。

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太田 肇(おおたはじめ)氏

太田 肇氏

1954年兵庫県生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。三重大学助教授、滋賀大学教授を経て、現在、同志社大学政策学部教授。経済学博士。専門は組織論。とりわけ個人を生かす組織・社会や働き方について幅広く発言している。著書に『プロフェッショナルと組織』『仕事人と組織』『囲い込み症候群』『選別主義を超えて』『認められたい!』『「外向きサラリーマン」のすすめ』『お金より名誉のモチベーション論』など。

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ハナブサ・リュウ氏

1949年大阪府生まれ。写真家。7歳のとき両親にカメラをプレゼントされて写真を始める。1970年銀座ニコンサロンでの個展「もうひとつなにか」でデビュー。20代後半よりパリと東京を拠点に活動。俳優、女優、映画監督、アーティストなどのポートレイト、エロティシズムをテーマにしたヌード、作家とのコラボレーション、旅や風景など幅広く作品を発表している。写真集に『フェミニテ』『プレザンス』『MARURU』『PARIS PARIS』など。写真展は「パリの女たちの肖像」「BAROQUE」など多数。

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杉村 和美(すぎむらかずみ)さん

杉村 和美さん

1952年生まれ。徳島で女性専門情報誌を刊行したり、上京して編集プロダクション勤務等を経たのち、倒産争議を経験。その仲間とさまざまな出版印刷業務を請け負う「ワーカーズコープ アスラン」を設立。その仕事と併行して、労働問題に関する取材・執筆活動を行っている。著書に『リストラに負けない100の知恵』『知らないと損するリストラ対抗トラの巻』など。共著に『現場発 スローな働き方と出会う』がある。

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灘本 唯人(なだもとただひと)氏

灘本 唯人 氏

1926年神戸生まれ。イラストレーター。61年早川良雄デザイン事務所に入所、67年にフリーとなり現在に至る。都会的なセンスに溢れる粋な画風で知られるイラスト界の大御所。野球好きの氏は試合結果を早く知りたくて「ケータイ」を購入したが、「デジタル機器とのつき合いは疲れるね」ともらしている。79年講談社出版文化賞、81年ニューヨーク・ジャパン・グラフィックデザイン大賞受賞。93年紫綬褒章受章。東京イラストレーション・ソサエティ代表。

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服部 幸雄(はっとりゆきお)氏

服部 幸雄 氏

1932年愛知県生まれ。名古屋大学卒業。歌舞伎・芸能文化論専攻。国立劇場専門員、千葉大学・日本女子大学教授を経て、千葉大学名誉教授。歌舞伎を広い視野から多角的に捉え、江戸文化史にアプローチしている。著書に『歌舞伎成立の研究』『歌舞伎のキーワード』『絵本・夢の江戸歌舞伎』『大いなる小屋―江戸歌舞伎の祝祭空間』『江戸歌舞伎の美意識』『市川團十郎代々』『江戸歌舞伎文化論』などがある。

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松村 洋(まつむらひろし)氏

松村 洋 氏

1952年生まれ。音楽評論家。専門はタイを中心とした東南アジアのポピュラー音楽文化、沖縄の音楽文化。共立女子大学、和光大学などで非常勤講師も務める。著書に『唄に聴く沖縄』『アジアうた街道』ほか、編著に『照屋林賢・なんくるぐらし』、共著に『アジア新世紀6 メディア』『クロニクル 20世紀のポピュラー音楽』ほかがある。

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川添 裕(かわぞえゆう)氏

川添 裕 氏

1956年横浜生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。出版社勤務の後に独立して、見世物文化研究所代表。皇學館大学教授を経て現在、横浜国立大学教授。大衆芸能を中心とする日本文化史と横浜形成史・国際横浜学の研究に取り組んでいる。著書に『江戸の見世物』『見世物探偵が行く』『落語の世界』全3冊(編著)『江戸の大衆芸能—歌舞伎・見世物・落語』など。

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富山 愛子(とみやまあいこ)さん

1949年東京生まれ。写真家。東京写真専門学院報道写真科卒業。写真家の故川口政雄氏に師事し、世界の遺跡、自然など、地球の原風景を求めて世界40カ国を歩き廻っている。写真展に「尾瀬の詩」(1990年)「上高地」(1995年)など。写真集に『尾瀬の詩』『上高地』がある。週刊誌「アエラ」の「世界の遺産」などにも作品を発表している。日本写真家協会会員。

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澤登 翠(さわとみどり)さん

澤登 翠さん

東京生まれ。活動弁士。法政大学文学部哲学科卒業。大学卒業後、弁士の故松田春翠氏に師事。1973年弁士としてデビュー。以後、松田氏設立の「無声映画鑑賞会」を拠点に、各地で無声映画の公演活動を行い、「活弁」を現代のエンターテインメントとして広めている。時代劇、現代劇、洋画とレパートリーも幅広く、その変幻自在な語り口への評価は高い。フランスのアビニョン芸術祭への招待を皮きりに、欧米各地での海外公演もあいつぎ、「日本の伝統話芸・活弁」の紹介にも務めている。2002年文化庁芸術祭優秀賞(演芸部門)受賞。著書に初のエッセイ『活動弁士 世界を駆ける』がある。NHK「生活ほっとモーニング」他テレビ、ラジオにも数多く出演中。

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蓬田 やすひろ(よもぎだやすひろ)氏

蓬田 やすひろ 氏

1941年札幌市生まれ。イラストレーター。広告代理店に勤務の後、フリーとなる。藤沢周平や平岩弓枝の本の表紙カバーの他、装丁、挿絵などでも活躍。日本画の味をイラスト界に持ち込んだ、独特の気品ある画風で知られる。近年は原田維夫、百鬼丸、西のぼる氏らと「草鞋の會(わらじのかい)」をつくり、時代小説の挿絵隆盛を期して活動している。1960年毎日広告賞、80年国際カレンダー展銀賞、83年朝日広告賞、87年日本グラフィック展作家賞、92年講談社出版文化賞さしえ賞などを受賞。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。

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松山 巖(まつやまいわお)氏

松山 巖 氏

1945年東京生まれ。作家・評論家。東京芸術大学美術学部建築学科卒業。文学論から文明批評まで幅広い評論活動を展開している。『乱歩と東京』で日本推理作家協会賞(評論部門)、『うわさの遠近法』でサントリー学芸賞、『群衆—機械のなかの難民』で読売文学賞、小説『闇のなかの石』で伊藤整文学賞を受賞。他の著書に『偽書百撰』『世紀末の一年』『都市という廃虚』『百年の棲家』『肌寒き島国』『日光』『松山巖の仕事1 路上の症候群』『松山巖の仕事2 手の孤独、手の力』『建築はほほえむ』『住み家殺人事件─建築論ノート』『猫風船』『ちょっと怠けるヒント』など。

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佐木 隆三(さきりゅうぞう)氏

佐木 隆三 氏

1937年朝鮮生まれ。作家。福岡県立八幡中央高校卒業。八幡製鉄所(現、新日鉄)勤務の傍ら執筆活動を続け、在職中の63年に『ジャンケンポン協定』で新日本文学賞受賞。翌年退社し執筆活動に専念。『復讐するは我にあり』で第74回直木賞、『身分帳』で第2回伊藤整文学賞受賞。犯罪小説の第一人者として注目を集め、その著作は100冊を超える。田中熊吉については『宿老・田中熊吉伝 鉄に挑んだ男の生涯』で詳述されている。

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田中 夏子(たなかなつこ)さん

田中 夏子さん

1960年東京生まれ。社会学者。労働者協同組合全国連合会、イタリア貿易振興会、長野大学産業社会学部教員を経て、現在、都留文科大学社会学科教員。専門は地域社会論、労働論、協同組合論。人々の協働によるスローな働き方のできる社会のあり方を求めて、イタリアや日本の農村や中山間地などでフィールドワークを行っている。著書に『イタリア社会的経済の地域展開』『現場発 スローな働き方と出会う』(杉村和美さんと共著)など。

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小原 哲郎(おばらてつろう)氏

小原 哲郎 氏

1948年長野県生まれ。一橋大学経済学部卒業。専攻・労働経済学。職業能力開発総合大学校教授。大学卒業後、職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)にて能力開発の仕事に携わり現在に至る。当初は研究所にて在職者のスキルアップ訓練を、その後能力開発専門学科で技術哲学および職業科学を担当。技術論および日本の労働市場の特徴や職場慣行など日本の職業事情について研究・講義を行っている。文学・芸術など幅広い関心領域からの技術論には定評がある。著書に『技術・技能論(1)』のほか論文多数。

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潮田 登久子(うしおだとくこ)さん

1940年東京生まれ。写真家。桑沢デザイン研究所卒業。大辻清司氏門下で、フォトジェックな独特の風景写真で知られる。近年は「冷蔵庫」「帽子」「本」と生活の中のモノを通して人生を浮かび上がらせるような作品を撮っている。10月末から2005年1月10日まで、夫君で写真家の島尾伸三氏とまな娘しまおまほさん(まんが家)と三人展「まほちゃんち」を水戸芸術館で開催中。写真集に『冷蔵庫』『HATS』など、島尾伸三氏との共著に『中華人民生活百科遊覧』『凝裸儒的・中華天地』『中国庶民生活図引』など。

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玉利 ひろのぶ(たまりひろのぶ)氏

玉利 ひろのぶ 氏

1964年宮崎県都城市生まれ。イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。主として動物のキャラクターをモチーフにした軽妙なタッチの画風で幅広い年齢層のファンを得ている。その作品は、あるときは童話の世界にも見えるが、あるときは文明批評とも受け取れる。1990年以降、HBギャラリー、電通アドギャラリーなどで個展。装画に『たったった』(まど・みちお詩集)がある。2001年朝日広告賞E部門賞受賞。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。

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汐見 稔幸(しおみとしゆき)氏

汐見 稔幸 氏

1947年大阪府生まれ。東京大学卒業、同大学院教育学研究科博士課程修了。東京大学大学院教育学研究科教授を経て現在、白梅学園大学学長。育児学・保育学・教育学を出産・育児を含んだ人間形成の学として位置づけ、地域社会との連携を提唱している。著書に『こうすれば学校は変わる』『親子ストレス』『お~い父親』『子どもの学力の基本は好奇心です』『子どもの自尊感と家族』『保育者論』『子どもが育つお母さんの言葉がけ』など多数。

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芹沢 俊介(せりざわしゅんすけ)氏

芹沢 俊介 氏

1942年東京都生まれ。評論家。上智大学経済学部卒業。一貫して子どもや家族にいま起こっていることを見据え、鋭い視点で現代社会を読み解いている。ラディカルだが暖かいその子ども論、家族論、教育論には定評がある。著書に『現代〈子ども〉暴力論』『ついていく父親』『事件論』『母という暴力』『家族という暴力』『引きこもるという情熱』『新しい家族のつくりかた』『《宮崎勤》を探して』『親殺し』『家族という絆が断たれるとき』『「存在論的ひきこもり」論—わたしは「私」のために引きこもる』『生きられる孤独』(共著)など多数。

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苅谷 夏子(かりやなつこ)さん

苅谷 夏子 さん

1956年東京生まれ。大村はま国語教室の会(大村はま先生と学ぶ会)事務局長。
東京大学国文学科卒業。中学時代に2年半、大村はまさんに国語を学ぶ。著書に『教えることの復権』(ちくま新書。大村はまさん、および夫で教育社会学者の苅谷剛彦氏との共著)、大村はま白寿記念文集『かけがえなきこの教室に集う』(小学館)に大村さんの人柄、教育思想をほうふつとさせる文章「ある師弟」を寄稿して好評を博した。月刊「中学教育」に「ことばを見つめた日々」を連載中。

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荷宮 和子(にみやかずこ)さん

荷宮 和子 さん

1963年神戸市生まれ。文筆家・女子供文化評論家。神戸大学卒業。少女漫画や宝塚などを通して女性の本音を読み解き、男性中心社会で生じる歪みを鋭く批判している。著書に『宝塚・スターの花園』『宝塚・舞台を彩るスターたち』『アダルトチルドレンと少女漫画』『若者はなぜ怒らなくなったのか』『声に出して読めないネット掲示板』『バリバリのハト派─女子供カルチャー反戦論』『なぜフェミニズムは没落したか』など。

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なだ いなだ氏

なだ いなだ 氏

1929年東京生まれ。作家・精神科医。慶應義塾大学医学部卒業。フランス留学後、慶應病院、国立療養所久里浜病院などに勤務のかたわら、文筆活動を続ける。近年は日本を変えるために高齢者に何ができるかを考えるヴァーチャル政党「老人党」を立ち上げ、投票による世直しを呼びかけている。また、北鎌倉の景観を後世に伝える活動も続けている。著書に『人間、とりあえず主義』『神、この人間的なもの』『老人党宣言』『こころの底に見えたもの』『こころ医者入門』『ふり返る勇気』など。

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細川 佳代子(ほそかわかよこ)さん

細川 佳代子 さん

1942年満州生まれ、神奈川で育つ。上智大学英文学科卒業。細川護煕元首相夫人として持ち前のバイタリティーと行動力で27年間、氏の政治活動を支える。「生まれついてのボランティア」でもあり、幼少のころより弱者を見捨てておけないたちで、夫の熊本県知事時代からボランティア活動も本格化。94年「スペシャルオリンピックス日本」設立。現在、「世界の子どもにワクチンを」日本委員会代表、NPO法人「スペシャルオリンピックス日本」理事長、「able」の会代表など。今冬、長野で開催される2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会に向けて、日本中を飛び回る日々が続いている。

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スズキ コージ氏

スズキ コージ氏

1948年静岡県浜北市生まれ。画家・イラストレーター。絵本、マンガ、映画・演劇ポスター、舞台美術、衣装、壁画、アニメーションなどで大活躍。多くの熱狂的なファンを持つ。最近は子どもたちと一緒にTシャツやお面をつくるワークショップや、巨大ライブ・ペインティングを行う。『エンソくん きしゃにのる』で小学館絵画賞、『ガラスめだまときんのつののやぎ』と『やまのディスコ』で絵本にっぽん賞、『おばけドライブ』で講談社出版文化賞絵本賞、『旅ねずみ』で赤い鳥さし絵賞、『ブラッキンダー』で日本絵本賞大賞を受賞。その他の絵本に『サルビルサ』『うみのカラオケ』など多数、画集に『ゼレファンタンケルダンス』『ピクチュアショウ』など、エッセイに『てのひらのほくろ村』がある。

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長倉 洋海(ながくらひろみ)氏

長倉 洋海 氏

1952年釧路市生まれ。写真家。同志社大学法学部卒業。通信社カメラマンを経てフリーのフォト・ジャーナリストに。以後、世界各地の紛争地域で生きる人々の姿を追う。その中で次第にプリミティブな人間の姿にひかれるようになり、近年はその対象を拡げた作品を発表している。83年に日本写真協会新人賞受賞。以後写真集『マスード 愛しの大地アフガン』で第12回土門拳賞、『人間が好き─アマゾン先住民からの伝言』で産経児童出版文化賞などを受賞。写真集『サルバドル 救世主の国』『地を這うように─長倉洋海全写真1980-95』『ともだち Dear Friend』『きみが微笑む時』著書『フォト・ジャーナリストの眼』『マスードの戦い』『鳥のように、川のように─森の哲人アユトンとの旅』対談集『幸福論』など写真展・写真集・著書多数。

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小松 義夫(こまつよしお)氏

小松 義夫 氏

1945年東京生まれ。写真家。東京綜合写真専門学校に学ぶ。在学中にエジプト旅行に出かけ、そのまま帰国せずにスイスで暗室仕事をしたり地中海一周旅行を企てたりしたのち、東京でスタジオ・カメラマンを経てフリーに。以後、世界の人々の暮らしを追って旅をする生活が続く。81年にはヒマラヤK2登山隊にムービー・カメラマンとして参加。近年は世界各地の家々を中心に撮り歩いている。写真集『地球生活記』で産経児童出版文化賞受賞。他に『K2に挑む』『地球人記』『ぼくの家は「世界遺産」』『土の家』(月刊たくさんのふしぎ)『Built by Hand』『HUMANKIND』『Wonderful Houses Around The World』(共に米国で出版)など写真展・写真集・著書多数。

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小野寺 誠(おのでらまこと)氏

1939年東京生まれ。詩人・フリーライター・写真家。中央大学文学部卒業。北極圏ラップランドへの旅を皮切りに世界各地を歩く。第1回トリエンナーレ国際写真展第1位受賞(スイス、75年)。著書に『極北の青い闇から』『白夜の国のヴァイオリン弾き』『辺境へ、世界の果てへ』『ジプシー生活誌』『秘境興安嶺をゆく』(共著)などがある。

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岸田 圭司(きしだけいじ)氏

1967年高知県生まれ。ジャーナリスト。93年3月からイラクのクルド人の取材をはじめ、現在まで継続的に取材を続けている。イラク戦争ではクルド人武装勢力に密着し、北部戦線の状況を伝えた。そのほかシエラレオネ、ルワンダ、スーダンなどアフリカの紛争地域の取材も行っている。

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佐藤 文則(さとうふみのり)氏

1954年茨城県生まれ。フォト・ジャーナリスト。明治大学文学部卒業後、渡米してサンフランシスコ・シティ・カレッジで写真を学ぶ。88年からハイチ取材を開始し、これまで20回ほど現地を訪れている。そのほか米国、東南アジア諸国での取材活動も行う。著書に『ハイチ 目覚めたカリブの黒人共和国』『ダンシング・ヴードゥー ハイチを彩る精霊たち』『ハイチ 圧制を生き抜く人びと』など。

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山本 敏晴(やまもととしはる)氏

山本 敏晴 氏

1965年仙台市生まれ。医師、写真家。東京慈恵会医科大学卒業、同大学大学院修了。医学博士。西部腎クリニック院長を経て、2000年よりさまざまな国際協力団体に所属し、アフリカやアジアで医療援助活動を開始する。学生の頃より発展途上国を中心に60カ国に及ぶ国々を撮影のため歴訪。日本および世界各地で写真展を開く。2003年自前の国際協力団体「世界共通の教科書を作る会」をつくる(現在はNPO法人「宇宙船地球号」に名称変更)。著書に『世界で一番いのちの短い国』『シエラレオネ』『彼女の夢みたアフガニスタン』『アフガニスタンに住む彼女からあなたへ』などがある。

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土橋 とし子(つちはしとしこ)さん

土橋 とし子 さん

1960年和歌山生まれ。イラストレーター・絵本作家。浪速短期大学デザイン美術科卒業。ファンタジックでどこかユーモラスな独特の画風で活躍。著書に『オリオン画報』『よい子の玉手箱』『極楽さん』『中国的民間健康術』(共著)など。絵本に『ありのあちち』『ものものずかん』『ムッシーげきじょう』『なにわ くいしんぼう くらぶ』など多数。

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森野 栄一(もりのえいいち)氏

森野 栄一 氏

1949年神奈川県生まれ。経済アナリスト。國學院大學大学院経済学研究科博士課程修了。ゲゼル研究会主宰。貨幣を本来の交換機能に限定して、人々の公平で自由な経済活動を実現しようというシルビオ・ゲゼルの自由貨幣運動に早くから興味を持ち、資本主義でも社会主義でもない新たな経済システムを探究中。近年は地域通貨のオルガナイザーとして各地を飛び回っている。共著に『エンデの遺言―根源からお金を問うこと』『だれでもわかる地域通貨入門』など。他に論文多数。

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泉 留維(いずみるい)氏

泉 留維 氏

1974年広島生まれ、関西育ち。経済学者。同志社大学大学院経済学研究科修士課程修了、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。エコロジー経済学専攻。現在、専修大学経済学部助教授、ゲゼル研究会主任研究員。地域通貨、環境と金融、コモンズ論をテーマに国内外の補完通貨の事例を研究中。共著書に『だれでもわかる地域通貨入門』『エンデの警鐘:地域通貨の希望と銀行の未来』『環境経済学の新世紀』がある。

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堀田 力(ほったつとむ)氏

堀田 力 氏

1934年京都府生まれ。弁護士・さわやか福祉財団理事長。京都大学法学部卒業。東京地検特捜部時代にロッキード事件などを担当。最高検察庁検事、法務大臣官房長などを歴任したのち、福祉活動に専念するため退官。著書に『否認』『壁を破って進め―私記ロッキード事件』『堀田力の生きがい大国』『これから人は何のために生きる』『堀田力の「あきらめるな!ニッポン」』『堀田力の「おごるな上司!」』など。

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遠藤 由隆(えんどうよしたか)氏

遠藤 由隆 氏

1960年生まれ。滋賀県野洲市役所総務課、下水道課、県庁出向などを経て現在、同市役所政策推進課専門員を務める。

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嵯峨 生馬(さがいくま) 氏

嵯峨 生馬 氏

1974年横浜生まれ。NPO法人アースデイマネー・アソシエーション代表理事。東京大学教養学部卒業。市民活動やNPOと企業、行政の自立的な関係づくりをめざして、地域通貨や都市と農村の交流などに積極的に取り組んでいる。著書に『地域通貨』『図解eマーケティング』など。

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関谷 勲(せきやいさお)氏

1943年東京生まれ。写真家。多摩芸術学園写真科卒業。日本の近代写真史の貴重な資料『日本写真史1840-1945』『日本現代写真史1945-1970』の編集に携わる。主として都市の位層、時代の変化を記録にとどめる写真活動を続けている。

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藤岡 亜美(ふじおかあみ)さん

藤岡 亜美 さん

1979年東京生まれ。明治学院大学国際学部卒業。現在、ナマケモノ倶楽部理事、スローウォーターカフェ(有)代表。日本初の社会企業家コンペ「STYLE2002」優秀賞+感動賞受賞。

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横山 理絵(よこやまりえ)さん

横山 理絵 さん

1979年静岡市生まれ。明治学院大学国際学部卒業。エクアドルの森と共にゆっくり生きる人々に出会い感銘を受ける。現在、ナマケモノ倶楽部事務局勤務。

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関本 洋司(せきもとようじ)氏

関本 洋司 氏

1967年横浜生まれ。早稲田大学教育学部大学院研究生。同時にナマケモノ倶楽部地域通貨族族長として活躍中。

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平井 玄(ひらいげん)氏

平井 玄 氏

1952年東京都新宿区生まれ。批評家・エッセイスト。早稲田大学文学部抹籍。70年代の終わりから自営業労働の傍らジャズを中心とする音楽批評やさまざまな社会運動に携わる。編集フリーター歴は20年以上になる。2008年から「地下大学」を共同運営。著書に『路上のマテリアリズム』『破壊的音楽』『引き裂かれた声』『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』『愛と憎しみの新宿』など。

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やまもとちかひと氏

やまもとちかひと 氏

1966年生まれ。イラストレーターで革の作家。日本大学文理学部応用物理学科卒業。さまざまな小説などの挿絵や文庫本の表紙の仕事などが主。また、革の作家としてNHK文化センターの青山教室などで講座を開いている。オリジナルのバッグやケースなどを「DAN-TE」に出品。
http://dan-te.jp/gallery/chika/exhibits
創形美術学校非常勤講師。絵本に『チューリップの絵本』『オリーブの絵本』『絵とき生きものは円柱形』など。

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吉岡 忍(よしおかしのぶ)氏

吉岡 忍氏

1948年長野県生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学政治経済学部中退。早くからベ平連運動に参加するなど平和活動に力を入れる。教育からテクノロジーまでその関心領域は広く、アメリカや東南アジアにも目を向けて取材活動を続けている。『墜落の夏』で講談社ノンフィクション賞受賞。他の著書に『「事件」を見にゆく』『日本人ごっこ』『M / 世界の、憂鬱な先端』『奇跡を起こした村のはなし』『ある漂流者のはなし』『ニッポンの心意気』『月のナイフ』(小説)など多数。

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斎藤 貴男(さいとうたかお)氏

斎藤 貴男氏

1958年東京都生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学商学部卒業、英国バーミンガム大学大学院修了。日本工業新聞記者、週刊文春記者、月刊「プレジデント」編集部などを経てフリーに。経済に強い社会派ジャーナリストとして活躍中。近年は社会的格差、教育の問題にも取り組んでいる。著書に『カルト資本主義』『機会不平等』『梶原一騎伝』『プライバシー・クライシス』『経済小説がおもしろい。』『空疎な小皇帝』『希望の仕事論』『安心のファシズム』『ニッポン不公正社会』(共著)『みんなで一緒に「貧しく」なろう』(対談集)『分断される日本』『ルポ改憲潮流』『「非国民」のすすめ』『あなたは戦争で死ねますか』(共著)などがある。

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石田 友三(いしだともみ)氏

石田 友三氏

1939年小笠原諸島父島生まれ。古書店「一艸堂石田書店」店主。「一石エッセイ」発行人。法政大学哲学科中退。古本店を営むかたわら、生活者の視点から暮らしや社会のあり方についての思索を深めている。著書に志多三郎の筆名で書いた『街の古本屋入門』『古本屋春秋』の他に、暮らしの思想を考える『ヨコ社会の理論』がある。

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松浦 さと子(まつうらさとこ)さん

松浦 さと子さん

兵庫県生まれ。大谷大学短期大学部国文科卒業。中京テレビ放送報道部アナウンサー勤務後、名古屋大学法学部に入学、同大学大学院人間情報学研究科博士課程修了。現在、龍谷大学経済学部助教授。市民メディアねっと・市民とメディア研究会あくせす・京都コミュニティ放送会員、OurPlanetTV理事。編著書に『そして、干潟は残った』、共著書に『市民メディア入門』『パブリック・アクセス―市民が作るメディア』『パブリック・アクセスを学ぶ人のために』『市民参加型社会とは何か』がある。

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渡辺 眸(わたなべひとみ)さん

東京生まれ。写真家。明治大学、東京綜合写真専門学校卒業。70年代にインド・ネパールを遊行中に「ハヌマン(猿神)」と出会い、生命の確かな実在と融合体験をする。以後、スピリチュアル・ドキュメントを軸に撮影を続けている。写真集・著書に『天竺』『モヒタの夢の旅』『猿年紀』『西方神話』『てつがくのさる』『東大全共闘1968-1969』など。

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三木 由希子(みきゆきこ)さん

三木 由希子さん

1996年横浜市立大学文理学部国際関係課程卒業。同年2月より「情報公開法を求める市民運動」事務局スタッフ。99年、組織が特定非営利活動法人「情報公開クリアリングハウス」と改称・改編したのに伴い同室長に就任、現在に至る。情報公開・個人情報保護制度やその関連制度に関する調査研究、政策提案などを行う他、市民や行政などのサポート、公開講座講師、講演、さまざまな自治体の審議委員など、多岐にわたる活動を精力的にこなしている。著書に『市民と行政をつなぐ情報公開』『岩波講座 自治体の構想5 自治』(共に共著)などの他、論文多数。

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山口 マオ(やまぐちまお)氏

山口 マオ氏

1958年千葉県千倉町生まれ。イラストレーター。東京造形大学絵画科卒業。88年ザ・チョイス年度賞、93年ニューヨークADC賞、ロンドン国際広告賞、2002年アジア絵本原画ビエンナーレ佳作賞を受賞。主として木版画を中心に、挿画、装丁、絵本、広告の分野で活躍。主な絵本作品に『わにわにのおふろ』『わにわにのごちそう』(小風さち文)『なりました』(内田麟太郎文)『ふくろうのそめものや』(日本民話)『ふしぎな笛ふき猫』(北村薫文)『そらとぶこくばん』(ねじめ正一作)『繪日記』(山口マオ画・文)私家版『猫町』(萩原朔太郎作)など。千倉でオリジナル・ギャラリー・ショップ「海猫堂」を主宰し、企画展やオリジナルグッズなどをプロデュース。ネパールで版画+手彩色による2006年版カレンダーを制作中。お問い合わせは海猫堂(TEL 0470-43-1039)まで。

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高野 孟(たかのはじめ)氏

高野 孟氏

1944年東京生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学文学部西洋哲学科卒業。通信社、広告会社勤務を経て、75年フリーに。同時に会員制ニュースレター「インサイダー」創刊に参加。80年(株)インサイダー設立、代表取締役兼編集長に就任、今日に至る。他に日本初のオンライン週刊誌「東京万華鏡」発信など、さまざまなデジタル・マガジンの編集・執筆に参画、電子メディア/インターネット・ジャーナリズムのための実験に取り組んでいる。傍ら母校早稲田大学で教鞭をとり、TVの討論番組などでも活躍中。主著に『地球市民革命』『情報世界地図98』『最新・世界地図の読み方』など多数がある。

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新藤 宗幸(しんどうむねゆき)氏

新藤 宗幸氏

1946年神奈川県生まれ。中央大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了。立教大学法学部教授を経て現在、千葉大学法経学部教授。専攻は行政学。市民を主役とした行政のあり方について鋭い分析と数々の提言を行っている。著書に『真の行政改革とは何か』『地方分権』『選挙しかない政治家 選挙もしない国民』『技術官僚』『分権と改革―時代の文脈を読む』など。

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三俣 学(みつまたがく)氏

三俣 学氏

1971年愛知県生まれ、滋賀県育ち。経済学者。同志社大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修了。京都大学大学院農学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、兵庫県立大学経済学部准教授。エコロジー経済学専攻。研究者仲間とコモンズ研究会をつくり、各地の入会地を精力的にフィールドワークして廻っている。コモンズ研究を深めるため、2006年リヴァプール大学・マンクス研究所に留学。現在、リヴァプール大学研究員でもある。共著書に『コモンズ研究のフロンティア─山野海川の共的世界』『入会林野とコモンズ』『環境と公害』など。

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島上 宗子(しまがみもとこ)さん

島上 宗子さん

九州生まれ、大阪育ち。津田塾大学英文科卒業。(財)京葉教育文化センターでアジアとの民際交流に携わったのち、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程を単位取得退学。インドネシアの村落自治研究のためジャワ島、スラウェシ島に滞在。現地の住民、研究者、実践家との交流を深める。2004年にコミュニティーによる自然資源管理(いりあい)と住民自治(よりあい)について調査研究・経験交流(まなびあい)を進める日本とアジアのNGO/NPO関係者、研究者、地域住民の集まり「いりあい・よりあい・まなびあいネットワーク」を友人とともに立ち上げる。『インドネシアの地方分権化』所収論文がある。

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久場 嬉子(くばよしこ)さん

久場 嬉子さん

1938年兵庫県生まれ。政治経済学者。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。東京学芸大学教授を経て、現在、龍谷大学経済学部教授。経済学説史専攻。フェミニスト経済学の立場から有償・無償労働に関わるさまざまな問題に長年取り組んできた。近年は「ケアの経済学」をジェンダーの視点から提唱している。共著書に『労働力の女性化―21世紀へのパラダイム』『世界経済論―〈世界システム〉アプローチ』『「家事の値段」とは何か』『経済のグローバリゼーションとジェンダー』など。邦訳論文に『“無償労働”の発見:“労働”概念の拡張の社会的諸結果』がある。

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井出 孫六(いでまごろく)氏

井出 孫六氏

1931年長野県南佐久生まれ。作家。東京大学文学部仏文科卒業。中央公論社編集者を経て著述に専念。小説・ルポルタージュの分野で活躍。著書は第72回直木賞を受賞した『アトラス伝説』をはじめ、『秩父困民党群像』『峠の廃道』『終わりなき旅—中国残留孤児の歴史と現在』(大佛次郎賞)『昭和の晩年』『小説佐久間象山』『ねじ釘の如く』『国を越えた日本人』『男の背中 転形期の思想と行動』『中国残留邦人—置き去られた六十余年』など多数。

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高山 文彦(たかやまふみひこ)氏

高山 文彦氏

1958年宮崎県高千穂町生まれ。作家。法政大学文学部中退。99年刊の『火花 北条民雄の生涯で第31回大宅壮一ノンフィクション賞と第22回講談社ノンフィクション賞を受賞。その他の著書に『地獄の季節』『「少年A」14歳の肖像』『水の森』『ネロが消えた』『鬼降る森』『水平記―松本治一郎と部落解放運動の一00年』など。

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ジョナス・ベンディクセン氏

ジョナス・ベンディクセン氏

1977年ノルウェー生まれ。写真家。19歳でロシアへ渡り、フォトジャーナリストとして仕事を始める。数年間ロシアを拠点に活動し、孤立したコミュニティーの人々など、旧ソビエト連邦の人々の生活を取材。「ジオ」「ニューズウィーク」をはじめとする世界の主要雑誌に作品を発表。2003年ICP(国際写真センター)賞、POYi(Pictures of the Year International)賞など数多くの賞を受賞。2004年よりマグナムに参加。ニューヨーク在住。

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里見 実(さとみみのる)氏

里見 実氏

1936年東京生まれ。教育学者。國學院大學名誉教授。60年代から教育運動に関わり、学校教育のあり方を問い続けてきた。またタイの子どもたちと教育ワークショップを開いて相互の学び合いを行っている。著書に『ラテンアメリカの新しい伝統』『働くことと学ぶこと』『学校でこそできることとは、なんだろうか』『パウロ・フレイレ「被抑圧者の教育学」を読む』など。

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片山 健(かたやまけん)氏

片山 健氏

1940年東京生まれ。画家・絵本作家。長い間、色を使うことができず、幻想的な鉛筆画を描き続けた。鉛筆画集に『美しい日々』『エンゼルアワー』『迷子の独楽』。いずれも生まれ育った商店街のイメージが背景にある。その詩的な描写で多くのファンを得る。子どもの誕生がきっかけとなり、油彩、水彩に転じ、本格的な絵本をつくり始める。絵本に『おなかのすくさんぽ』『おやすみなさいコッコさん』『タンゲくん』(講談社出版文化賞絵本賞)『どんどんどんどん』『えんそく』『きみはなんにもいわないの』など。雑誌「母の友」の表紙を担当し、元気な子どものイメージを描き続けている。

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善元 幸夫(よしもとゆきお)氏

善元 幸夫氏

1950年埼玉県生まれ。東京学芸大学卒業。江戸川区立葛西小学校で中国や韓国から引き揚げてきた子どものための「日本語学級」に14年間勤務の後、荒川区立第四峡田小学校教諭を経て現在、新宿区立大久保小学校教諭。葛西小学校時代からさまざまな総合学習的授業に取り組みはじめ、ユニークな実践授業を展開。またアジアの国際相互理解教育の必要性を感じて「日韓合同授業研究会」をつくり、民間レベルでの交流を続けている。韓国語、中国語に精通。「露天風呂友の会」会員。著書に『おもしろくなければ学校じゃない』『生命の出会い』『黄花菜よ、いま再び』『ひとつの生命』『いま教師は何をすればいいのか』などがある。

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野上 暁(のがみあきら)氏

野上 暁 氏

1943年長野県生まれ。評論家。中央大学卒業。60年代末から学年別学習雑誌、児童図書などの編集に携わり、以後、児童文学や子ども文化についての評論活動を続けている。日本ペンクラブ常務理事、「子どもの本」委員長なども務める。日本児童文学学会会員。著書に『おもちゃと遊び』『ファミコン時代の子どもたち』『日本児童文学の現代へ』『“子ども”というリアル』『ファンタジービジネスのしかけかた』『子ども学 その源流へ—日本人の子ども観はどう変わったか』『越境する児童文学—世紀末からゼロ年代へ』など。

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岸 裕司(きしゆうじ)氏

岸 裕司氏

1952年東京都生まれ。千葉県習志野市立秋津小学校区の生涯学習推進団体・秋津コミュニティ顧問。まち育てコーディネーターとして各地に出向き、「学校づくり・まち育て・子育ちは三位一体でこそうまくいく」ことの実践と、進化しつづける「学社融合」の考え方の普及にいそしみ、いわく「秋津菌」の増殖につとめている。学校と地域の融合教育研究会副会長。(財)社会教育協会理事。広告・デザイン会社(株)パンゲア代表取締役。著書に『中高年パワーが学校とまちをつくる』『学校を基地にお父さんのまちづくり』『「地域暮らし」宣言』『市民立学校をつくる教育ガバナンス』(共著)など。

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堀内 孝(ほりうちたかし)氏

1963年宮城県生まれ。写真家。中央大学卒業。写真通信社をへてフリーとなる。1990年よりインド洋に浮ぶマダガカスカル島を訪れ、人々の暮らしと独自の進化を遂げた動植物を徹底取材。写真展や国内外の雑誌で発表する。1997年からはアジアからマダガスカルへと連なる「稲の道」をテーマに、中国、東南アジアの取材を開始。国内では東北を中心に、人々の暮らしの取材も行っている。

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名取 弘文(なとりひろふみ)氏

名取 弘文氏

1945年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。神奈川県藤沢市立の小学校教諭として勤務。途中で家庭科専科になり、地域の人々を巻き込んでのものづくり授業、さまざまなゲストを呼んでの公開授業など、ユニークな授業を展開して全国的に注目を集める。2007年退職。現在は「おもしろ学校理事長」を名乗り、各地で出前授業を行っている。著書に『通信簿と評価権』『おもしろ学校の日々』『教師という快楽』『こどものけんり』『ナトセンの脱学校びっくり授業』『悩みのタネ!』『ここまでやったぞ!ナトセン授業』『シネマの子どもに誘われて』など。

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天野 祐吉(あまのゆうきち)氏

天野 祐吉氏

1933年東京生まれ。コラムニスト、童話作家、松山市立子規記念博物館館長。創元社、博報堂などを経て独立、(株)マドラ(現・マドラ出版)を設立。1979年雑誌「広告批評」創刊。同誌の編集長、発行人を経て、現在は主にマスコミを対象とした評論・コラムを執筆。テレビのコメンテーターとしてもおなじみ。近年は童話作家として活躍中でもある。著書に『広告みたいな話』『嘘八百』『さようなら経済大国』『おかしみの社会学』『広告論講義』『天野祐吉のことばの原っぱ』『私説広告五千年史』など多数。絵本に『くじらのだいすけ』『ぬくぬく』『絵くんとことばくん』などがある。

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藤久 ミネ(ふじひさみね)さん

藤久 ミネさん

1934年新潟生まれ。放送評論家。早稲田大学文学部卒業。朝日放送制作部を経てフリーに。評論活動のかたわら教職にも就き、目白大学教授を経て現在、NPO法人放送批評懇談会理事。長く山本安英の会主催「ことばの勉強会」の運営にも携わる。著書に『おんなの原風景』『美しいことばの抽きだし』など。訳書に『オンリー・イエスタディ』『シンス・イエスタディ』などがある。

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山内 久(やまのうちひさし)氏

1925年東京生まれ。脚本家・日本シナリオ作家協会理事。東京外国語大学フランス語科卒業。「幕末太陽伝」「豚と軍艦」「若者たち」「私が棄てた女」「エイジアン・ブルー―浮島丸サコン」などの映画作品の他に、テレビドラマ「破獄」「北の海峡」「雪」など多くの名作を生み出している。「映画人九条の会」結成呼びかけ人の一人。著書に『街―美ら島は、今』『若者たち』『私も戦争に行った』など。

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奥平 康弘(おくだいらやすひろ)氏

奥平 康弘氏

1929年北海道生まれ。憲法学者。東京大学法学部卒業。東京大学社会科学研究所教授、同所長、国際基督教大学教授、神奈川大学短期大学部特任教授を歴任。東京大学名誉教授。平和憲法を守る立場から論陣を張る。2004年に結成された「九条の会」呼びかけ人の一人。著書に『知る権利』『表現の自由とはなにか』『同時代への発言』『憲法』『憲法裁判の可能性』『ジャーナリズムと法』『「萬世一系」の研究―「皇室典範的なるもの」への視座』など。

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加藤 周一(かとうしゅういち)氏

加藤 周一氏

1919年東京生まれ。文芸評論家、作家、思想家。東京帝国大学医学部卒業。血液学専攻。医学博士。仏留学を機に西欧各国の文化に触れ、日本文化の特質について考察を深める。国内外で教鞭をとるかたわら、和漢洋の幅広い教養に裏打ちされた評論・創作活動を展開。「九条の会」の呼びかけ人になるなど、行動する文化人でもある。『日本文学史序説』で大佛次郎賞受賞。他の主著に『加藤周一著作集』『羊の歌』『夕陽妄語』『日本その心とかたち』『加藤周一講演集』などがある。

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清水 眞砂子(しみず まさこ)さん

清水 眞砂子 さん

1941年北朝鮮生まれ。児童文学者・翻訳家。静岡大学教育学部卒業。ル=グウィン『ゲド戦記』全6巻(日本翻訳文化賞)、マヤ・ヴォイチェホフスカ『夜が明けるまで』(産経児童出版文化賞)、マーヒー『ゆがめられた記憶』、ルイス・スロボドキン『ピーターサンドさんのねこ』など翻訳多数。著書に『子どもの本のまなざし』『学生が輝くとき』『そして、ねずみ女房は星を見た』『本の虫ではないのだけれど』『不器用な日々』など。

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塚谷 裕一(つかやひろかず)氏

1964年鎌倉市生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。岡崎国立共同研究機構・基礎生物学研究所/統合バイオサイエンスセンター助教授を経て、現在、東京大学大学院理学系研究科教授。専門は植物学。シロイヌナズナを使った分子発生遺伝学的研究と、ヒマラヤ高山帯や東南アジアの熱帯雨林などでのフィールドワークとを組み合わせ、葉の形作りの仕組みとその進化を調べている。エッセイ書きは趣味の一つ。一般書に『果物の文学誌』『秘境ガネッシュヒマールの植物』『植物のこころ』『蘭への招待』『漱石の白くない白百合』など多数。

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とどろきちづこさん

とどろきちづこさん

1967年生まれ。イラストレーター。多摩美術大学油画科版画専攻卒業。86年ザ・チョイス年度賞受賞を機にイラストレーターとしてデビュー。自然界をテーマに天使や小人、不思議な動物たちを描いている。主な仕事は本の装画、カレンダー、PR誌表紙など。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。

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室田 武(むろたたけし)氏

室田 武氏

1943年群馬県生まれ。経済学者。京都大学理学部物理学科卒業。ミネソタ大学Ph.D.、イリノイ大学、國學院大学講師、一橋大学教授、ロシア科学アカデミー地理学研究所(モスクワ)客員研究員等を経て現在、同志社大学経済学部教授。資源経済学、地域通貨論の立場から環境、エネルギーの問題を考察している。著書に『エネルギーとエントロピーの経済学』『水土の経済学』『雑木林の経済学』『物質循環のエコロジー』『入会林野とコモンズ』(共著)『地域・並行通貨の経済学』『エネルギー経済とエコロジー』『コモンズ研究のフロンティア─山野海川の共的世界』など多数。

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多辺田 政弘(たべたまさひろ)氏

多辺田 政弘氏

1946年茨城県生まれ。経済学者。東京大学教育学部大学院修士課程修了。国民生活センター調査研究員、沖縄国際大学商経学部教授、専修大学経済学部教授を経て、現在、執筆活動中。環境経済学専攻。早くからコモンズと有機農業運動に注目し、各地の農山村漁村でフィールドワークを重ねて、地域の自治・自立のあり方を探っている。著書に『コモンズの経済学』共著に『日本の有機農業運動』『いのちと“農”の論理』『地域自給と農の論理』『コモンズの海』『循環の経済学』などがある。

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水越 伸(みずこししん)氏

水越 伸氏

1963年金沢生まれ。メディア論者。東京大学大学院情報学環准教授。筑波大学比較文化学類卒業、東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。さまざまなワークショップを通してメディアのあり方を考察する「批判的メディア実践」を方法とするソシオ・メディア論を駆使して、モバイル社会の行方を追っている。著書に『新版デジタル・メディア社会』『メディアの生成─アメリカ・ラジオの動態史』『メディア・ビオトープ─メディアの生態系をデザインする』『メディアとしての電話』(共著)『メディア・プラクティス─媒体を創って世界を変える』(共編著)『コミュナルなケータイ─モバイル・メディア社会を編みかえる』(編著)などがある。

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アレックス・ウェブ氏

アレックス・ウェブ氏

1952年サンフランシスコ生まれ。ハーバード大学で歴史と文学を専攻し、またカーペンターセンターで写真を学ぶ。74年からフォトジャーナリストとして活動を始め、「LIFE」「GEO」「NATIONAL GEOGRAPHIC」などに作品を発表。70年代はモノクロで作品を発表していたが、79年よりカラーで表現するようになる。その作品はバイブレーションに満ちあふれており、カラー新時代の到来とまで評された。80年海外記者クラブ賞、88年レオポルド・ゴドフスキー・ジュニア・カラー写真賞を受賞。76年よりマグナムに参加、79年より正会員。写真集に『Hot Light/Half-Made Worlds』『Amazon』『Crossing』など。ニューヨーク在住。

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土岐 千尋(ときちひろ)氏

土岐 千尋氏

1948年宮城県生まれ。木工作家。武蔵野美術大学産業デザイン科(商業デザイン)卒業。デザイン事務所勤務を経て、木漆工芸家の黒田辰秋氏に師事。その後、長野県飯田で家具づくりを学んだのち、諏訪で独立。現在は茅野市に工房を開き活動中である。伝統工芸的ものづくりとは一線を画し、独自の手法を駆使した作品をつくり続けている。90年に英国ヴィクトリア&アルバートミュージアム、作品買上げ。93年から2004年まで2年ごとに東京・田中八重洲画廊で友人と二人展を、2006年6月には六本木「ギャラリー柳井」にて個展を開催。

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藤枝 晃雄(ふじえだてるお)氏

藤枝 晃雄氏

1936年福井県生まれ。美術評論家。東京芸術大学卒業、京都大学大学院修士課程修了。長年、現代美術と芸術表現の問題を追究し、抽象の立場から評論活動を展開。ポロック、抽象表現主義の研究者としても知られている。著書に『現代美術の展開』『絵画論の現在—マネからモンドリアンまで』『現代芸術の不満』『現代芸術の彼岸』『新編ジャクソン・ポロック』などがある。

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吉田 有紀(よしだゆうき)氏

吉田 有紀氏

1971年神奈川県生まれ。日本画家。多摩美術大学日本画科卒業、同大学院美術研究科修了。父親は現代美術家の故・吉田克朗氏、母親は版画家の吉田のり子さんという家庭で育ち、早くから形式的な日本画に見切りをつけて独自の路線を行く。96年から作家活動を開始。以後、毎年、個展、グループ展で作品を発表している。五島財団の助成を受け2000年から1年間英国に留学。関口芸術基金賞優秀賞、昭和シェル石油現代美術賞、五島記念文化賞新人賞などを受賞。

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尾崎 たまき(おざきたまき)さん

1970年熊本市生まれ。写真家。19歳のときにダイビングを始め、海の力強さや海の生き物の生きざまに感動し、フォトスタジオで写真を学びながら、独学で水中写真に取り組む。その後、水中写真に打ち込むために上京し、水中写真家の中村征夫氏に師事、新聞や雑誌などに作品を発表している。水俣の海はライフワークとして追い続けている。写真集に『うみかぜ日記―あまくさ島のたからもの』がある。

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佐高 信(さたかまこと)氏

佐高 信氏

1945年山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て評論家となる。歯に衣着せぬ過激な批評家として知られる。また書評家としても定評がある。「週刊金曜日」を発行する株式会社金曜日の代表取締役社長。著書に『逆命利君』『企業原論』『日本官僚白書』『日本国憲法の逆襲』『面々授受─市民・久野収の生き方』『魯迅烈読』『佐高信の教育革論』『佐高信の丁々発止』(対談集)『城山三郎の遺志』『西郷隆盛伝説』など多数。

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佐藤 俊樹(さとうとしき)氏

佐藤 俊樹氏

1963年広島生まれ。東京大学文学部社会学科卒業、東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。東京工業大学工学部社会工学科助教授を経て、現在、東京大学総合文化研究科助教授。専攻は比較社会学、日本社会論。日本の階層化を論じた『不平等社会日本』で注目を集める。他の著書に『近代・組織・資本主義』『ノイマンの夢・近代の欲望』『00年代の格差ゲーム』『桜が創った「日本」』など。

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奥村 宏(おくむらひろし)氏

奥村 宏氏

1930年岡山県生まれ。株式会社研究家。岡山大学法文学部卒業。産経新聞記者、日本証券経済研究所主任研究員、龍谷大学教授を経て中央大学教授を定年退職。商学博士。新聞記者時代、たまたま証券担当になったのをきっかけに株式会社に興味を持ち、独学で日本の現実に則した株式会社論を立ち上げ、一貫して株式会社の研究を行っている。著書に『企業買収』『会社本位主義は崩れるか』『判断力』『最新版 法人資本主義の構造』『会社とはなにか』『会社は誰のものでもない。』『まっとうな会社とは何か』『株式会社に社会的責任はあるか』『粉飾資本主義』など多数がある。

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長野 ヒデ子(ながのひでこ)さん

長野 ヒデ子氏

1941年愛媛県、瀬戸内の海のそばで生まれる。絵本作家。わが子のための初めての絵本『とうさんかあさん』で日本の絵本賞文部大臣奨励賞受賞。以来、絵本作家として、また絵本や童話のさし絵、紙芝居、エッセイなど幅広い分野で創作活動を続けている。『おかあさんがおかあさんになった日』で産経児童出版文化賞、『せとうちたいこさんデパートいきタイ』で日本絵本賞受賞。その他の絵本に「せとうちたいこさん」シリーズ、『海をかえして!』『狐』『ひらがなにっき』「ヒデ子さんのうたあそびえほん」シリーズなど、エッセイ集に『ふしぎとうれしい』がある。

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木田 元(きだげん)氏

木田 元氏

1928年山形県生まれ。哲学者。海軍兵学校、山形県立農林専門学校を経て、東北大学文学部哲学科卒業、同大学院修了。中央大学教授を定年退職。現在、中央大学名誉教授。フッサール、メルロ=ポンティ、ハイデガーなどを中心に、独仏の現代思想についての研究と翻訳を続けている。詩歌にも造詣が深く、幅広い読書体験を綴った軽妙な自伝的エッセイでも人気を博している。著書に『現代の哲学』『現象学』『メルロ=ポンティの思想』『ハイデガーの思想』『反哲学史』『偶然性と運命』『詩歌遍歴』『マッハとニーチェ』『闇屋になりそこねた哲学者』『猿飛佐助からハイデガーまで』『新人生論ノート』など多数。

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本間 長世(ほんまながよ)氏

本間 長世氏

1929年東京生まれ。歴史家。文化功労者。東京大学教養学部卒業、米国コロンビア大学大学院博士課程修了。東京大学教養学部教授、東京女子大学教授、成城学園学園長を経て、現在、日本アスペン研究所副会長、東京大学名誉教授。専門はアメリカ政治・思想史。著書に『思想としてのアメリカ』『ユダヤ系アメリカ人』『正義のリーダーシップ』『共和国アメリカの誕生』など。

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松本 昌次(まつもとまさつぐ)氏

松本 昌次氏

1927年東京生まれ。編集者。東北大学文学部英文科卒業。高校教師等を経て、53年未来社入社。花田清輝の『アヴァンギャルド芸術』を手始めに、埴谷雄高、野間宏、木下順二、平野謙など戦後文学を代表する作家たちの評論集、論文集を多く手がける。83年影書房設立。出版の原点を問い続け、現在『戦後文学エッセイ選』(全13巻)を刊行中。著書に『ある編集者の作業日誌』『戦後文学と編集者』『戦後出版と編集者』がある。

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内山 節(うちやまたかし)氏

内山 節氏

1950年東京生まれ。哲学者。NPO法人「森づくりフォーラム」代表理事。専門は存在論、労働論、自然哲学、時間論など。80年に発表したエッセイ『山里の釣りから』で注目され、長らく在野の哲学者として、労働問題から森林問題まで幅広い論考を展開。釣りで訪れた群馬県上野村に通い続け、山里の暮らしの意味を考察。多くの人々に山村の価値を再認識させた。著書に『労働過程論ノート』『存在からの哲学』『労働の哲学』『自然と人間の哲学』『森にかよう道』『貨幣の思想史』『ローカルな思想を創る』『森の列島に暮らす』『「里」という思想』『「創造的である」ということ上・下』『戦争という仕事』『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』『怯えの時代』など多数。

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後藤 克己(ごとうこっき)氏

後藤 克己氏

1938年福島県生まれ。養蜂家。子どもの頃から養蜂を始め、営林署に勤めて林業に携わりながら、農業、炭焼きにも従事。山里の暮らしの中で自然と人間についての思索を深め、独学で入会権・コモンズの研究などを続けている。また美味いソバ粉づくりを目指して電動石臼機を開発。環境問題とソバには一家言あり。現役を引いたいまでは、村の長老格としてよろず相談の聞き役を務めている。村に中高年が集える「カフェ」を実現したいと願っているが、まだ実現していない。

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今 秀子(こんひでこ)さん

今 秀子さん

1947年沖縄コザに生まれ育つ。沖縄市立幼稚園教諭(副園長)として勤務。その傍ら「演劇集団創造」に参加し、「人を喰った話」の婆役を初演に「人類館」その他の作品に出演。現在、地域や学校劇などの脚本づくりや演出にたずさわっている。

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松田 道雄(まつだみちお)氏

松田 道雄氏

1961年山形市生まれ。山形大学大学院教育学研究科卒業。約20年間の中学校教師を経て、2006年より東北芸術工科大学こども芸術教育研究センター研究員。駄菓子屋研究により手軽な集い(インスタント・イベント)のフリーソフト「だがしや楽校」を発案。着想家として地元新聞にアイディア提案の「夢の種まき楽校」連載。著書に『駄菓子屋楽校―小さな店の大きな話・子どもがひらく未来学』『天分カフェ』『天分楽校』『だがしや楽校のススメ』(共著)がある。「だがしや楽校」のお問い合わせはHPにどうぞ。
だがしや楽校オン・ザ・ウエブ

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米沢 慧(よねざわけい)氏

米沢 慧氏

1942年島根県生まれ。評論家。早稲田大学教育学部卒業。都市論、建築論、家族論から、近年はホスピスの啓蒙活動にも関わり、看護や医療、生命についての考察を深めて、各地で自主ゼミを展開している。少子高齢社会の家族像を模索する「ファミリー・トライアングルの会」「AKIHIKOゼミ」主宰。著書に『都市の貌』『〈住む〉という思想』『事件としての住居』『「幸せに死ぬ」ということ』『往きのいのちと還りのいのち』『「還りのいのち」を支える』『ホスピスという力』『病院化社会をいきる』など。共著に『ファミリィ・トライアングル』『ホスピス宣言』などがある。

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横川 和夫(よこかわかずお)氏

1937年小樽市生まれ。ジャーナリスト。共同通信社社会部記者、編集・論説委員などを経てフリーとなる。教育・福祉・社会問題を中心に、日本社会の矛盾が表出する現場を一貫して追い続けている。『仮面の家』で日本新聞協会賞受賞。その他の著書に『かげろうの家』(共著)『もうひとつの道』『大切な忘れもの』『降りていく生き方』『不思議なアトムの子育て』『その手は命づな』など。

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色平 哲郎(いろひらてつろう)氏

色平 哲郎氏

1960年神奈川県生まれ。長野県南佐久郡南相木村診療所長、内科医。東京大学中退、京都大学医学部卒業。長野県の佐久病院で勤務後、98年より無医村だった人口約1,300人の南相木村診療所の初代所長となる。その傍ら、外国人HIV感染者・発症者への生活支援、帰国支援を行うNPO「佐久地域国際連帯市民の会(アイザック)」事務局長としても活動を続け、95年にタイ政府より表彰される。著書に『源流の発想 21世紀 ムラ医療の現場から』『大往生の条件』『命に値段がつく日 所得格差医療』(共著)など。

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河崎 義祐(かわさきよしすけ)氏

河崎 義祐氏

1936年福井市生まれ。映画監督。慶應義塾大学卒業。東宝(株)宣伝部、助監督を経て映画監督。86年「銀の会」を立ち上げ、ボランティア活動を始める。96年「映画の出前」サービスを開始。2005年NPO法人「シネマネットジャパン」設立、現在同理事長。この活動に対し2003年に第22回「日本文芸大賞・映画功労賞」、2005年に第3回「文化庁映画功労賞」、2007年2月に第28回「日本雑学大賞」受賞。生涯現役を目指す映画での主な作品に「青い山脈」「挽歌」「あいつと私」「残照」「炎の舞」「青春グラフィティ スニーカー・ぶるーす」「プルメリアの伝説」など。主な著書に『映画の創造』『父よあなたは強かったか-日本の父たちに見る六つの昭和史』『映画、出前します』『映画届けます』などがある。

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杉田 徹(すぎたとおる)氏

1943年新潟県生まれ。東京綜合写真専門学校卒業。長く写真家として活躍し、89年より宮城県志津川にて豚を飼う。2009年に「人間の所以」を問う書物『フォルティシモな豚飼い』を発表し、各紙誌で絶賛された。2011年8月には第二作『ピアニシモな豚飼い』を刊行。写真集に『韓国の石仏』『風と土』などがある。

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古内 ヨシ(ふるうちよし)氏

古内 ヨシ氏

1952年名古屋に生まれる。絵本画家。子供の頃から絵を描き続ける。色が重なってどろどろになっても描き続ける。10歳で油絵をはじめ、15歳で洋画家・白浜禎吉氏に師事。20歳で画家を目指して上京。30代で生活のためイラストレーターの世界に入る。映画のポスター、テレビCM、新聞広告、本の装幀画などを描く。40代で、かねてより興味のあった絵本の世界へ。著書に『テコリンちゃんとピエロ』『テコリンちゃんとアイスクリーム』『かばのはいしゃさん』『ドットくんのまほうのマント』『おやすみなさい』『テレビごっこ』『おばけのムニムニ』など。

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土井 章史(どいあきふみ)氏

土井 章史氏

1957年広島生まれ。絵本のフリー編集者。東京・吉祥寺で出版活動やギャラリーと絵本の店「トムズボックス」を経営。これまで偕成社、文渓堂、学習研究社、ポプラ社、福音館書店、ビリケン出版などで200冊以上の絵本を企画・編集している。また、戦後絵本作家の業績研究を続け、評論活動も。絵本ワークショップ「あとさき塾」を小野明氏と運営。新人の絵本作家を発掘・養成している。2003年4月から学研の月刊絵本「おはなしプーカ」の企画・編集を担当。

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駒形 克己(こまがたかつみ)氏

駒形 克己氏

1953年静岡県生まれ。造本作家・デザイナー、ONE STROKE主宰。創作絵本、知育玩具などを制作しながら、展覧会・ワークショップで世界各地を巡回。2003年フランス・モントルイユで開催された国際児童図書展で、仏ル・モンド紙に「世代を超えるコマガタ」と評される。ボローニャ国際児童図書展特別賞、スイス国際児童図書賞特別賞などを受賞。著書に『LITTLE EYES』シリーズ、『スパイラルブック』シリーズ、『ごぶごぶ ごぼごぼ』『空が青いと海も青い。』『ぼく、うまれるよ!』など。

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柳田 邦男(やなぎだくにお)氏

柳田 邦男氏

1936年栃木県鹿沼市生まれ。ノンフィクション作家。さまざまな社会問題などのノンフィクション作品のほか、近年では心の問題、言葉や絵本についても積極的な活動を展開している。『マッハの恐怖』で大宅壮一ノンフィクション賞、『犠牲(サクリファイス)──わが息子・脳死の11日』などで菊池寛賞など受賞多数。近著に『石に言葉を教える』『壊れる日本人』『砂漠でみつけた一冊の絵本』『大人が絵本に涙する時』など。翻訳絵本に『だいじょうぶだよ、ゾウさん』『エリカ 奇跡のいのち』などがある。

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桑野 隆(くわのたかし)氏

桑野 隆氏

1947年徳島生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。東京工業大学助教授、東京大学教授を経て、現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は表象文化論とロシア文化。著書に『バフチン』『未完のポリフォニー』『夢みる権利』『ボリス・ゴドゥノフ』『バフチンと全体主義』など。

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貝原 浩(かいはらひろし)氏

1947年倉敷市生まれ。東京芸術大学卒業後、画家としての活動のほかに、デザイナー、イラストレーターとして書籍・雑誌の制作、舞台美術などさまざまな分野で活躍。2005年6月、病気のため死去。享年57歳。

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建石 修志(たていししゅうじ)氏

建石 修志氏

1949年東京生まれ。イラストレーター・画家。東京芸術大学美術学部VD専攻卒業。「凍結するアリスたちの日々に」に始まる鉛筆による作品、「標本箱の少年」に始まる油彩・テンペラの混合技法による作品、箱によるオブジェ、コラージュの作品制作と並行して、中井英夫、久世光彦、皆川博子などの小説の挿画、また書籍の装丁は400冊を数える。『凍結するアリスたちの日々に』などの画集、『鉛筆で描く』などの技法書、ほかに『月』『幸福の王子』などの絵本の仕事も多数手がけている。

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小林 敏也(こばやしとしや)氏

小林 敏也氏

1947年静岡県焼津市生まれ。イラストレーター・画家。東京芸術大学工芸科VD専攻修了。1979年より宮澤賢治童話の画本(えほん)化をもくろみ、現在17冊と詩画集がある。1987年、青梅に住居を移しアナログスタジオ「山猫あとりゑ」を営む。

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山崎 杉夫(やまざきすぎお)氏

山崎 杉夫氏

1968年東京都生まれ。イラストレーター。会社員生活を経て、セツ・モードセミナー卒業。その後、安西水丸氏に師事。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。書籍装画や雑誌挿絵などで活躍。最近は横浜の紅茶ブランド「ACER」のパッケージデザインなども手掛ける。プライベートでは初めてのフルマラソンを完走した。絵本に『黒猫ナイト』がある。

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高橋 敏(たかはしさとし)氏

高橋 敏氏

1940年静岡県生まれ。東京教育大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。国立歴史民俗博物館名誉教授。文学博士。近世・近代の教育・文化を研究。とりわけ民衆の中にある「非文字の文化」の教育機能に注目している。著書に『日本民衆教育史研究』『民衆と豪農』『村の手習塾』『江戸の訴訟』『国定忠治』『家族と子供の江戸時代』『近代史のなかの教育』『清水次郎長と幕末維新』『幕末狂乱─コレラがやって来た!』『国定忠治を男にした女侠─菊池徳の一生』『江戸の教育力』などがある。

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十二代目 結城 孫三郎(ゆうきまごさぶろう)氏

十二代目 結城 孫三郎氏

1943年東京生まれ。三代目両川亭船遊。江戸糸あやつり人形結城座の十代目結城孫三郎(のち雪斎)の次男として生まれ、4歳で初舞台を踏む。武智鉄二に歌舞伎、観世栄夫に能、茂山千之丞に狂言を学ぶ。1972年、三代目両川亭船遊の名で写し絵師としての活動も始め、1993年に孫三郎を襲名。現在は二つの名前を受け継ぎ活動を行っている。古典的な演目ばかりでなく、シェイクスピアや内外の現代劇、新作にも意欲的に取り組んでいる。海外の演劇人とのコラボレーションの機会も多く、6月の鄭義信作・演出「ドールズタウン」上演のあと、7月には仏アヴィニヨン演劇祭への正式招聘を受け渡仏と、海外での評価も高い。主な出演作品は「リチャード三世」「伽羅先代萩」「ヴォイツェク」など。

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