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執筆者一覧

萩原 朔美(はぎわらさくみ)氏

1946年東京生まれ。映像作家・エッセイスト。母は小説家・萩原葉子、祖父は詩人・萩原朔太郎。「演劇実験室・天井桟敷」で演出家として活躍。その後、雑誌「ビックリハウス」初代編集長を務め、渋谷系サブカルチャーを牽引した。現在、多摩美術大学教授。著書に『思い出のなかの寺山修司』『定点観測』『砂場の街のガリバー』『「演劇実験室 天井桟敷」の人々』『死んだら何を書いてもいいわ—母・萩原葉子との百八十六日』『劇的な人生こそ真実—私が逢った昭和の異才たち』の他、母親との共著『小鵜鶏の家—親でもなく子でもなく』など。

挾土 秀平(はさどしゅうへい)氏

1962年岐阜県高山市生まれ。左官技能士。高山工業高校建築科卒業。熊本で左官の修業を始める。1983年技能五輪全国大会優勝、84年同世界大会出場。その後、名古屋で修業ののち、実家の左官会社「挾土組」に戻る。2001年「職人社 秀平組」設立。伝統にとらわれない斬新な発想で土と取り組み、壁を表現の場として内外で活躍、高い評価を受けている。伝統的な左官仕事の他、自然の素材だけを使った作品や土を原料にした化粧品でのアートメイクなどを発表。左官の世界を広げるべくさまざまなことに挑戦している。著書に『のたうつ者』がある。

橋爪 紳也(はしづめしんや)氏

1960年大阪生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院および大阪大学大学院工学研究科修了。専門は建築史学・都市文化論。現在、大阪府立大学21世紀科学研究機構教授、同大学観光産業戦略研究所長、大阪市立大学都市研究プラザ特任教授。また、大阪府、大阪市の特別顧問も務めている。都市や建築、まちづくりなどに意欲的に発言し、橋本峰雄賞、日本ディスプレイデザイン研究賞、エネルギーフォーラム賞優秀賞を受賞。著書は『倶楽部と日本人』『化物屋敷』『祝祭の〈帝国〉』『創造するアジア都市』『「水都」大阪物語』『ニッポンの塔—タワーの都市建築史』『広告のなかの名建築—関西編』『瀬戸内海モダニズム周遊』など多数。

橋本 照嵩(はしもとしょうこう)氏

1939年宮城県石巻市生まれ。写真家。日本大学芸術学部写真科卒業。74年写真集『瞽女』(のら社)で日本写真協会新人賞受賞。東日本大震災で変わりはてた故郷石巻を撮影した『石巻 2011.3.27〜2014.5.29』(2014年)、石巻と北上川の情景をまとめた『新版 北上川』(2015年)をともに春風社から刊行。現在はフランスなど海外でも活躍している。

畑中 章宏(はたなかあきひろ)氏

1962年大阪生まれ。民俗学者・作家・編集者。近畿大学法学部卒業。民俗学的なアプローチで、史料だけではなく歴史には記録されない人々の「感情」を扱いながらさまざまな社会現象を見つめ、時代に左右されないその本質を探っている。著書に『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか—新美南吉の小さな世界』『災害と妖怪—柳田国男と歩く日本の天変地異』『先祖と日本人—戦後と災後のフォークロア』『「日本残酷物語」を読む』『蚕—絹糸を吐く虫と日本人』など。新著に『21世紀の民俗学』がある。

服部 幸雄(はっとりゆきお)氏

1932年愛知県生まれ。名古屋大学卒業。歌舞伎・芸能文化論専攻。国立劇場専門員、千葉大学・日本女子大学教授を経て、千葉大学名誉教授。歌舞伎を広い視野から多角的に捉え、江戸文化史にアプローチしている。著書に『歌舞伎成立の研究』『歌舞伎のキーワード』『絵本・夢の江戸歌舞伎』『大いなる小屋—江戸歌舞伎の祝祭空間』『江戸歌舞伎の美意識』『市川團十郎代々』『江戸歌舞伎文化論』などがある。

ハナブサ・リュウ氏

1949年大阪府生まれ。写真家。7歳のとき両親にカメラをプレゼントされて写真を始める。1970年銀座ニコンサロンでの個展「もうひとつなにか」でデビュー。20代後半よりパリと東京を拠点に活動。俳優、女優、映画監督、アーティストなどのポートレイト、エロティシズムをテーマにしたヌード、作家とのコラボレーション、旅や風景など幅広く作品を発表している。写真集に『フェミニテ』『プレザンス』『MARURU』『PARIS PARIS』など。写真展は「パリの女たちの肖像」「BAROQUE」など多数。

浜野 慶一(はまのけいいち)氏

1962年東京・墨田区生まれ。1984年東海大学政治経済学部経営学科卒業。同年都内板橋区の精密板金加工メーカーに就職。1993年、創業者浜野嘉彦氏の死去に伴い、(株)浜野製作所代表取締役に就任。経済産業省「特定ものづくり基盤技術高度化委員会」他多数の行政・民間委員をつとめている。

葉山 久世(はやまひさよ)氏

1958年千葉県市川市生まれ。かながわ野生動物サポートネットワーク代表・獣医師。日本大学農獣医学部獣医学科卒業。釣り糸に絡まる、巣が落とされる、交通事故など、さまざまな原因で人間の手の中に入ってくる野生動物を通じて自然環境の保全活動を行う。多くの団体、個人とのネットワークを生かし、解決に向けた取り組みと啓発普及活動を続ける。カナダガン調査グループの一員としてガンの生態を間近で観察し、野外からの除去活動を行った。

原 美樹子(はらみきこ)さん

富山県生まれ。写真家。慶應義塾大学文学部卒業。就職後、東京綜合写真専門学校で写真を学ぶ。1996年より個展や公募展で作品を発表。街や人など日常の偶然の一瞬を切り取った存在感のある写真は国内外で反響をよぶ。2017年第42回木村伊兵衛賞受賞。写真集に『hysteric Thirteen Hara Mikiko』『These are Days』『Change』がある。

ハリー・グリエール氏

1941年ベルギーに生まれる。14歳のとき父親からカメラをもらい、暗室作業も教わる。ブリュッセルの映画学校で学び、卒業後フリーの写真家としてパリでスタートを切る。ファッションや広告の仕事をする傍ら、テレビ局で映画の写真ディレクターを務める。65年に初めてモロッコを訪れ、アフリカの大地、光と影が織りなす風景や人々の生活に強い印象を受け、以来頻繁に訪れる。72年からパリに在住。76年にはコダック・クリティック・フォトグラフィー賞を受賞。81年よりマグナムに参加。86年パリの美術館パレ・ド・トウキョウで写真展を開催。グラフィックな色彩と卓越した造形美で多くの人々を魅了している。写真集に『Rivages』『Morocco』『Lumieres Blanches』がある。

樋口 彩土(ひぐちさいど)氏

1971年東京生まれ。造園家・造景家。都立府中高校卒業後、渡仏。アルバート・カーン庭園の現場施工に参加。その後、高野ランドスケーププランニングに入社。富士山こどもの国、国営滝野すずらん丘陵公園、十勝エコロジーパークなどの造園設計に従事。2005年「オフサイド・プランニング」設立。INAXライブミュージアムプロジェクト(人にやさしい街づくり賞、愛知まちなみ建築賞など受賞)、在日インドネシア大使館邸庭園、カザフスタンでの桜植樹プロジェクト、フランス・ナント芸術祭参加など、国内外で活躍。また、人と自然がつながる場として森づくりのワークショップにも積極的に関わっている。

彦坂 尚嘉(ひこさかなおよし)氏

1946年東京・世田谷区生まれ。現代アーティスト。多摩美術大学油彩科在学中に美術家共闘会議を結成、美術館や画廊を使わない美術展の開催など現象学的還元(エポケー)を実践した。以降、国内外で作品を発表する傍ら、「芸術分析塾ラカン」を開設している。日本ラカン協会会員。著書に『彦坂尚嘉のエクリチュール』『空想 皇居美術館』(五十嵐太郎、新堀学と共著)など。版画詩集に『死に対抗する力』などがある。2016年に『反覆/新興芸術の位相』の復刻増補版を刊行した。

平井 玄(ひらいげん)氏

1952年東京・新宿二丁目生まれ。批評家・エッセイスト。早稲田大学文学部抹籍。70年代の終わりから自営業労働の傍らジャズを中心とする音楽批評やさまざまな社会運動に携わる。著書に『路上のマテリアリズム』『破壊的音楽』『引き裂かれた声』『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』『愛と憎しみの新宿』など。

平出 隆(ひらいでたかし)氏

1950年福岡県北九州市生まれ。詩人・作家・装幀家・多摩美術大学教授。一橋大学社会学部卒業。詩の中から新しい散文を生む作品をつくり続け、散文『左手日記例言』で読売文学賞、詩集『胡桃の戦意のために』で芸術選奨文部大臣新人賞、小説『猫の客』で木山捷平文学賞などを受賞。また自ら装幀を行った評伝『伊良子清白』で芸術選奨文部科学大臣賞、造本装幀コンクール経済産業大臣賞を受賞した他、ライプチヒでの国際ブックフェアにおいて「世界でもっとも美しい本」の候補となった。

平澤 一平(ひらさわいっぺい)氏

1967年秋田生まれ。イラストレーター。中央美術学園卒業。第9回ザ・チョイス年度賞大賞、第1回TIS公募大賞を受賞。絵本『はやくはやくっていわないで』(ミシマ社)で第58回産経児童出版文化賞産経新聞社賞受賞。2011年秋には第2弾の絵本を同社から出版予定。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。

平田 俊子(ひらたとしこ)さん

島根県生まれ。詩人・作家。立命館大学文学部日本文学専攻卒業。2015年に詩人の長田弘氏の後を受け、読売新聞「こどもの詩」選者に就任。詩集に『ターミナル』(晩翠賞)『詩七日』(萩原朔太郎賞)『戯れ言の自由』(紫式部文学賞)など、小説に『二人乗り』(野間文芸新人賞)『スロープ』など、戯曲集に『開運ラジオ』、エッセイに『スバらしきバス』『低反発枕草子』などがある。

平野 甲賀(ひらのこうが)氏

1938年京城(現ソウル)生まれ。装幀家。武蔵野美術学校商業デザイン科卒業。高島屋宣伝部を経てブックデザイナーとして活躍。独特な描き文字による装幀は6000冊に及ぶ。また劇団黒テントの宣伝美術・舞台美術、東京・西神田「スタジオイワト」のアートディレクターも手がけている。著者に『平野甲賀 装丁の本』『僕の描き文字』『文字を描く』『文字の力』『ブックデザインの構想』など。描き文字フォント「コウガグロテスク」仮名編、漢字編をリリース。

平林 純(ひらばやしじゅん)氏

1968年東京生まれ。京都大学理学部地球物理学科卒業、同大学院理学研究科修士課程修了。技術・科学系雑学を書く技術者。著書に『論理的にプレゼンする技術』『理系サラリーマン専門家11人に「経済学」を聞く!』『史上最強科学のムダ知識』など。

平山 洋介(ひらやまようすけ)氏

1958年生まれ。神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授。神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。生活空間計画を専攻。東京市政調査会藤田賞、日本都市計画学会計画設計賞ほか受賞。著書に『コミュニティ・ベースト・ハウジング—現代アメリカの近隣再生』『不完全都市—神戸・ニューヨーク・ベルリン』『東京の果てに』『住宅政策のどこが問題か—〈持家社会〉の次を展望する』『都市の条件—住まい、人生、社会持続』など。

昼間 賢(ひるまけん)氏

1971年埼玉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。98年からパリ第四大学博士課程留学、パリ・ソルボンヌ大学DEA取得。現在、早稲田大学、立教大学、首都大学東京で講師を務める。専門はフランス両大戦間の文学・文化、ポピュラー音楽論。著書に『ローカル・ミュージック』、訳書に『エリック・サティの郊外』『あるかなしかの町』『エクスペリメンタル・ミュージック』がある。

比留間 洋一(ひるまよういち)氏

1972年愛知県生まれ。静岡県立大学国際関係学研究科助教。大阪外国語大学卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。90年代後半以降、文化人類学の視点からヴェトナム研究を行い、ハノイ近郊村落の社会変化と郷約(村掟を定めた文書)の民族誌で博士号取得(東京外国語大学)。2005年、静岡県立大学への赴任を契機に岡村昭彦文庫の積極活用に取り組んでいる。

廣見 恵子(ひろみけいこ)さん

1980年東京生まれ。1999年に渡米し、ボストン・サフォーク大学などで写真を学ぶ。2009年にボストンのキャバレーでパフォーマンスをおこなうドラッグ・クィーンをテーマにした写真で日本初の個展を開催。以後もボストンを拠点に撮影を続けている。グリフィン写真美術館新鋭写真作家賞、Project Basho新鋭写真作家賞など受賞。

福岡 伸一(ふくおかしんいち)氏

1959年東京生まれ。分子生物学者。京都大学農学部卒業、同大学院農学研究科博士後期課程修了。ハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授などを経て現在、青山学院大学理工学部教授。専攻は分子生物学。文学・芸術にも造詣が深く、サイエンス・ライターとしても高い評価を得ている。『もう牛を食べても安心か』で科学ジャーナリスト賞、『プリオン説はほんとうか?』で講談社出版文化賞科学出版賞、『生物と無生物のあいだ』でサントリー学芸賞を受賞。その他の著書に『ロハスの思考』『できそこないの男たち』『動的平衡』『世界は分けてもわからない』など。

福田 善之(ふくだよしゆき)氏

1931年東京・日本橋生まれ。劇作家・演出家。東京大学仏文科卒業。新聞記者を経て、劇作家木下順二に師事。57年「長い墓標の列」を発表。以後、「遠くまで行くんだ」「オッペケペ」「袴垂れはどこだ」などで60年代演劇の旗手として注目を集める。代表作「真田風雲録」は62年の初演翌年に加藤泰監督、中村錦之助主演で映画化された。また、シェイクスピア作品の上演やミュージカルの演出、映画シナリオやテレビドラマの脚本も手がける。「壁の中の妖精」で紀伊國屋演劇賞、「私の下町—母の写真」で読売文学賞・文化庁芸術祭演劇部門大賞を受賞。2001年紫綬褒章受章。劇作家として60年目を迎えた2014年3月には「猿飛佐助の憂鬱」の作・演出を務めた。

普後 均(ふごひとし)氏

1947年神奈川県生まれ。写真家。日本大学芸術学部写真学科卒業後、細江英公氏に師事。73年に独立。作品に「遊泳」「暗転」「飛ぶフライパン」「ゲームオーバー」「見る人」「KAMI/解体」など、写真集に『FLYING FRYING PAN』『ON THE CIRCLE』『やがてヒトに与えられた時が満ちて……』(池澤夏樹氏との共著)『学校—マロニエ通りからアーチをくぐって』などがある。

藤井 誠二(ふじいせいじ)氏

1965年愛知県生まれ。ノンフィクションライター。名門受験校で高校生活を送る中で、愛知の管理教育の実態にめざめ、教育現場の問題について取材・執筆活動を始める。高校在学中に出版した『オイこら!学校』が売れ、印税で若者たちの拠点をつくる。その後上京。入学した大学は3日でやめ、以後フリーライターとして活躍。一貫して少年犯罪など青少年問題を追いかけ、最近は犯罪被害者の問題にも取り組んでいる気鋭の社会派である。著書に『少年に奪われた人生』『17歳の殺人者』『教師失格』『暴力の学校 倒錯の街』『コリアンサッカーブルース』など多数。共著に『開国マーチ』『少年の「罪と罰」論』『学校が自由になる日』などがある。

藤枝 晃雄(ふじえだてるお)氏

1936年福井県生まれ。美術評論家。東京芸術大学卒業、京都大学大学院修士課程修了。長年、現代美術と芸術表現の問題を追究し、抽象の立場から評論活動を展開。ポロック、抽象表現主義の研究者としても知られている。著書に『現代美術の展開』『絵画論の現在—マネからモンドリアンまで』『現代芸術の不満』『現代芸術の彼岸』『新編ジャクソン・ポロック』などがある。

藤岡 亜美(ふじおかあみ)さん

1979年東京生まれ。明治学院大学国際学部卒業。現在、ナマケモノ倶楽部理事、スローウォーターカフェ(有)代表。日本初の社会企業家コンペ「STYLE2002」優秀賞+感動賞受賞。

藤塚 光政(ふじつかみつまさ)氏

1939年東京生まれ。写真家。東京写真短期大学卒業。月刊「インテリア」入社後、65年に独立。以来、半世紀以上にわたって建築写真を撮り続けている。35ミリカメラを駆使した、従来の建築写真とは一線を画す表現は、建築家からの信頼も厚い。88年に写真事務所「HELICO」を設立。今春、富士フイルムフォトサロンにて個展「日本木造遺産 千年の建築を旅する」を開催、多数の来場者があった。共著書に『記憶の建築』『現代の職人』『詠み人知らずのデザイン』『BRIDGE—風景をつくる橋』『日本木造遺産—千年の建築を旅する』などがある。

藤久 ミネ(ふじひさみね)さん

1934年新潟生まれ。放送評論家。早稲田大学文学部卒業。朝日放送制作部を経てフリーに。評論活動のかたわら教職にも就き、目白大学教授を経て現在、NPO法人放送批評懇談会理事。長く山本安英の会主催「ことばの勉強会」の運営にも携わる。著書に『おんなの原風景』『美しいことばの抽きだし』など。訳書に『オンリー・イエスタディ』『シンス・イエスタディ』などがある。

藤原 智美(ふじわらともみ)氏

1955年福岡市生まれ。作家。明治大学政治経済学部卒業。90年『王を撃て』で文壇デビュー。『運転士』で芥川賞受賞。その他の小説に『モナの瞳』『私を忘れないで』『骨の記憶』など。また、家族関係や社会環境の変化、教育、人間関係などを鋭い視点で考察したノンフィクション作品に『「家をつくる」ということ』『暴走老人!』『検索バカ』『ネットで「つながる」ことの耐えられない軽さ』など。近著に『スマホ断食—ネット時代に異議があります』『なぜ、「子供部屋」をつくるのか』がある。

布施 英利(ふせひでと)氏

1960年群馬県生まれ。芸術学者。東京藝術大学大学院博士課程(美術解剖学)修了。学術博士。東京大学医学部助手(解剖学)を経て現在、東京藝術大学准教授。レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする美術研究から科学エッセイ、ネイチャーライティングまで幅広い活動を行う。著書に『脳の中の美術館』『死体を探せ!』『体の中の美術館』『マンガを解剖する』『京都美術鑑賞入門』『モナリザの微笑み』『美の方程式』など多数。

二木 信(ふたつぎしん)氏

1981年茨城生まれ。音楽ライター。早稲田大学卒業。2003年、イラク反戦運動に端を発した渋谷のサウンドデモ(音楽を流すデモ)に参加。2007年、松本哉が出馬した杉並区議選で選挙参謀を務める。編著に『素人の乱』『貧乏人大反乱—生きにくい世の中と楽しく闘う方法』がある。現在、音楽専門誌『リミックス』などで執筆活動中。

古内 ヨシ(ふるうちよし)氏

1952年名古屋生まれ。絵本作家。子どもの頃から絵を描き続ける。色が重なってどろどろになっても描き続ける。絵本の他に、映画ポスター、テレビCM、本の装丁画でも活躍。絵本に『テレビごっこ』『おばけのムニムニ』『はじめましてぼくです』『ながーい でんしゃ』『では』『おいしそうなおつきさま』『のりものごっこ』『すごいサーカス』『オナラせんせい』『テコちゃんとネコネコ』など多数。

古川 タク(ふるかわたく)氏

1941年三重県生まれ。イラストレーター、アニメーション作家。大阪外国語大学イスパニア語学科卒業。ふにゃふにゃ線画によるマルチアーティストとして、絵本、書籍装画、NHK「みんなのうた」やCMのアニメーションなどで活躍。画集『ザ・タクンユーモア』で文藝春秋漫画賞、『上京物語』で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞。絵本に『えのなかのゆうれい』『リトルTの冒険』など多数。2004年紫綬褒章、2012年旭日小綬章受章。

古谷 利裕(ふるやとしひろ)氏

1967年神奈川県生まれ。画家。東京造形大学卒業。著書に『世界へと滲み出す脳』『人はある日とつぜん小説家になる』がある。

ペリー荻野(ぺりーおぎの)

1962年愛知県生まれ。コラムニスト、舞台作家、時代劇研究家。愛知教育大学在学中から中部日本放送の深夜放送でラジオパーソナリティー兼放送作家としての活動を始める。時代劇主題歌オムニバスCD(全3作)のプロデュースも手がけた。テレビ業界に精通し、特に時代劇に関する著書が多い。『チョンマゲ天国—時代劇が止まらない』『ペリーが来たりてホラ貝を吹く—ヘンテコ音楽を追って』『ちょんまげだけが人生さ』『チョンマゲ江戸むらさ記』(共著)『幕末志士列伝—英雄の陰に女あり』など。

保坂 和志(ほさかかずし)氏

1956年山梨県生まれ。作家。早稲田大学政経学部卒業。カルチャーセンター勤務時に田中小実昌と知り合い、その縁で田中の師匠格である小島信夫を知り、小島信夫再評価に尽力する。90年に『プレーンソング』で文壇デビュー。95年に『この人の閾』で芥川賞、2013年には7年ぶりの長篇小説『未明の闘争』で野間文芸賞を受賞。小説の他、小島信夫との共著『小説修業』など小説論も多い。将棋に造詣が深く、またプロ野球のベイスターズファン、愛猫家としても知られる。近著に『試行錯誤に漂う』『地鳴き、小鳥みたいな』がある。

細川 佳代子(ほそかわかよこ)さん

1942年満州生まれ、神奈川で育つ。上智大学英文学科卒業。細川護煕元首相夫人として持ち前のバイタリティーと行動力で27年間、氏の政治活動を支える。「生まれついてのボランティア」でもあり、幼少のころより弱者を見捨てておけないたちで、夫の熊本県知事時代からボランティア活動も本格化。94年「スペシャルオリンピックス日本」設立。現在、「世界の子どもにワクチンを」日本委員会代表、NPO法人「スペシャルオリンピックス日本」理事長、「able」の会代表など。今冬、長野で開催される2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会に向けて、日本中を飛び回る日々が続いている。

堀田 力(ほったつとむ)氏

1934年京都府生まれ。弁護士・さわやか福祉財団理事長。京都大学法学部卒業。東京地検特捜部時代にロッキード事件などを担当。最高検察庁検事、法務大臣官房長などを歴任したのち、福祉活動に専念するため退官。著書に『否認』『壁を破って進め—私記ロッキード事件』『堀田力の生きがい大国』『これから人は何のために生きる』『堀田力の「あきらめるな!ニッポン」』『堀田力の「おごるな上司!」』など。

穂村 弘(ほむらひろし)氏

1962年札幌市生まれ。歌人。上智大学文学部英文学科卒業。90年に歌集『シンジケート』でデビュー以来、気鋭の歌人として活躍。近年はエッセイストとしても注目を集めている。他の歌集に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』など。著書に『短歌という爆弾』『世界音痴』『にょっ記』『もしもし、運命の人ですか。』など。「ほむらひろし」名義での絵本の翻訳も多数ある。2007年12月に河出書房新社より『短歌の友人』を刊行。

ほりのぶゆき氏

1964年兵庫県神戸市生まれ。漫画家。法政大学卒業。学生時代は漫画研究会で活動。1988年に「ビッグコミックスピリッツ」の第1回相原賞で「金のアイハラ賞」を受賞してデビュー。著書に『江戸むらさき特急』『ちょんまげどん』『東京お侍ランド』『チョンマゲ江戸むらさ記』(共著)など。『江戸むらさき特急』は山城新伍監督でビデオ作品化された。

堀内 孝(ほりうちたかし)氏

1963年宮城県生まれ。写真家。中央大学卒業。写真通信社をへてフリーとなる。1990年よりインド洋に浮ぶマダガカスカル島を訪れ、人々の暮らしと独自の進化を遂げた動植物を徹底取材。写真展や国内外の雑誌で発表する。1997年からはアジアからマダガスカルへと連なる「稲の道」をテーマに、中国、東南アジアの取材を開始。国内では東北を中心に、人々の暮らしの取材も行っている。

堀江 敏幸(ほりえとしゆき)氏

1964年岐阜県生まれ。作家・フランス文学者、早稲田大学文学学術院教授。早稲田大学第一文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。95年に『郊外へ』でデビュー。『おぱらばん』で三島由紀夫賞、『熊の敷石』で芥川賞、『河岸忘日抄』で読売文学賞小説賞、『振り子で言葉を探るように』で毎日書評賞など受賞多数。小説のみならず、エッセイ、書評、翻訳など多彩な執筆活動を続けている。

本田 由紀(ほんだゆき)さん

1964年徳島市生まれ。教育社会学者。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。日本労働研究機構研究員などを経て現在、東京大学大学院教育学研究科教授。若者の教育・仕事・生活をめぐる今日的状況を鋭く分析し、注目を集めている。『多元化する「能力」と日本社会—ハイパー・メリトクラシー化のなかで』で大佛次郎論壇賞奨励賞受賞。その他の著書に『「ニート」って言うな!』(共著)『若者の労働と生活世界—彼らはどんな現実を生きているか』(編著)『「家庭教育」の隘路—子育てに強迫される母親たち』『軋む社会—教育・仕事・若者の現在』『教育の職業的意義—若者、学校、社会をつなぐ』『大卒就職の社会学』(共著)など。

本間 長世(ほんまながよ)氏

1929年東京生まれ。歴史家。文化功労者。東京大学教養学部卒業、米国コロンビア大学大学院博士課程修了。東京大学教養学部教授、東京女子大学教授、成城学園学園長を経て、現在、日本アスペン研究所副会長、東京大学名誉教授。専門はアメリカ政治・思想史。著書に『思想としてのアメリカ』『ユダヤ系アメリカ人』『正義のリーダーシップ』『共和国アメリカの誕生』など。

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