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執筆者一覧

貝原 浩(かいはらひろし)氏

1947年倉敷市生まれ。東京芸術大学卒業後、画家としての活動のほかに、デザイナー、イラストレーターとして書籍・雑誌の制作、舞台美術などさまざまな分野で活躍。2005年6月、病気のため死去。享年57歳。

影山 徹(かげやまとおる)氏

1958年青森県三沢市生まれ。イラストレーター。印刷会社勤務を経て東京デザイナー学院卒業。あくまで手描きにこだわり、浮遊する天体やレトロな建物を織り交ぜた、懐かしさとSF的感覚が混在する不思議な風景で注目されている。書籍の装画、新聞挿絵、絵本を中心に、企業のカレンダーや電鉄会社のポスター、遊園地のイラストマップなども手がけている。最新の絵本に『空からのぞいた桃太郎』がある。

笠木 絵津子(かさぎえつこ)さん

1952年兵庫県姫路市生まれ。現代美術家。奈良女子大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。京都大学基礎物理学研究所で助手となるが、写真家に転向。その後、ニューヨーク大学大学院でアートを探究する。現在は写真から幅を広げ、時空を超えて重なる家族の作品などを制作している。第26回キヤノン写真新世紀奨励賞受賞、第10回岡本太郎現代芸術賞入選。個展に「Mother's Dress」「KAOHSIUNG 台湾高雄 1928-2003」「ふたつの時間 ふたつの光」「五十年前の夏休み」「孝一少年、北条天満宮にて大イタチを退治す」など。

柏木 博(かしわぎひろし)氏

1946年神戸生まれ。デザイン評論家。武蔵野美術大学卒業。おもちゃ、家具、電化製品などから、広告、ファッション、建築まで、さまざまなデザイン現象を通して近・現代の人間の意識活動について考察している。武蔵野美術大学名誉教授。著書に『近代日本の産業デザイン思想』『モダンデザイン批判』『「しきり」の文化論』『玩物草子』『探偵小説の室内』『日記で読む文豪の部屋』『家事の政治学』『視覚の生命力—イメージの復権』など多数。

片山 健(かたやまけん)氏

1940年東京生まれ。画家・絵本作家。長い間、色を使うことができず、幻想的な鉛筆画を描き続けた。鉛筆画集に『美しい日々』『エンゼルアワー』『迷子の独楽』。いずれも生まれ育った商店街のイメージが背景にある。その詩的な描写で多くのファンを得る。子どもの誕生がきっかけとなり、油彩、水彩に転じ、本格的な絵本をつくり始める。絵本に『おなかのすくさんぽ』『おやすみなさいコッコさん』『タンゲくん』(講談社出版文化賞絵本賞)『どんどんどんどん』『えんそく』『きみはなんにもいわないの』など。雑誌「母の友」の表紙を担当し、元気な子どものイメージを描き続けている。

桂川 潤(かつらがわじゅん)氏

1958年東京生まれ。装丁家。立教大学大学院文学研究科修士課程修了。『吉村昭歴史小説集成』(岩波書店)の装丁で第44回造本装幀コンクール日本書籍出版協会理事長賞受賞。著書に『本は物である—装丁という仕事』(新曜社)、共著書に『本は、これから』(池澤夏樹=編/岩波書店)等。

門井 昭夫(かどいあきお)氏

1936年茨城県生まれ。東京教育大学英文科卒業。小学館で長く百科事典の編集に従事した後、学芸図書、外国語辞典の編集長として『花の歳時記』『ランダムハウス英和大辞典』(第二版)などを編集。東京電機大学、共立女子大学ほかの講師を経て健康科学大学教授を務め、現在、同大学名誉教授。自然文学研究を中心とする英国文化論を専攻し、著書に『英国カントリーサイド紀行』『ロンドンの公園と庭園』『ロンドン事典』(共著)ほかがある。

加藤 周一(かとうしゅういち)氏

1919年東京生まれ。文芸評論家、作家、思想家。東京帝国大学医学部卒業。血液学専攻。医学博士。仏留学を機に西欧各国の文化に触れ、日本文化の特質について考察を深める。国内外で教鞭をとるかたわら、和漢洋の幅広い教養に裏打ちされた評論・創作活動を展開。「九条の会」の呼びかけ人になるなど、行動する文化人でもある。『日本文学史序説』で大佛次郎賞受賞。他の主著に『加藤周一著作集』『羊の歌』『夕陽妄語』『日本その心とかたち』『加藤周一講演集』などがある。

加藤 妙子(かとうたえこ)さん

1958年大阪生まれ。イラストレーター。京都芸術大学美術学部デザイン専攻卒業。サントリーデザイン部を経てフリーに。ギャラリーハウスMAYAで個展開催。版画制作で国内外の展覧会に出品する傍ら、大型影絵巻の制作・上演をする「おと絵がたり」の活動を行う。日本パッケージデザイン協会会員。

金井 壽宏(かないとしひろ)氏

1954年神戸市生まれ。経営学者。京都大学教育学部卒業、同大学院経営学研究科修了。博士(経営学)。マサチューセッツ工科大学でもPh.D.(マネジメント)を取得。現在、神戸大学大学院経営学研究科教授。専門は経営管理・経営行動科学。リーダーシップ、モティベーション、マネジメントなどを人間の心理などをベースに考察。日本のキャリア研究の第一人者として知られる。著書に『リーダーシップ入門』『働くみんなのモティベーション論』『リフレクティブ・マネジャー—一流はつねに内省する』『「このままでいいのか」と迷う君の明日を変える働き方』など多数。

金子 務(かねこつとむ)氏

1933年川越市生まれ。科学史家。東京大学教養学科卒業。読売新聞社、中央公論社の編集者を経て、81年『アインシュタイン・ショック』上・下巻(河出書房新社、岩波現代文庫)でサントリー学芸賞受賞。アインシュタイン研究の他、日本の科学技術史、照葉樹林文化などを研究する。現在、大阪府立大学名誉教授、形の文化会名誉会長、国際日本文化研究センター共同研究員。また日本科学協会幹事として科学と隣接領域の総合的研究会を主宰する。他の著書に『思考実験とはなにか』『アインシュタインはなぜアインシュタインになったのか』『アインシュタイン劇場』『宇宙像の変遷と人間』『江戸人物科学史』、訳書にアインシュタイン『我が相対性理論』、アシモフ『変わる!』などがある。

金子 隆一(かねこりゅういち)氏

1948年東京生まれ。写真史研究者・写真集コレクター。立正大学文学部卒業。大正・昭和期の芸術写真研究の第一人者。90年より東京都写真美術館専門調査員を務め、さまざまな写真展を企画・運営している。共著書に『日本近代写真の成立』『日本写真集史 1956-1986』など。

金原 瑞人(かねはらみずひと)氏

1954年岡山県生まれ。翻訳家、書評家、法政大学社会学部教授。法政大学大学院英文学専攻時に海外の児童文学に興味を持ち、修了後、同大学で英語を教える傍ら、英語圏のヤングアダルト小説の翻訳を多数おこなってヤングアダルト概念の確立に貢献する。また同大学社会学部で小説創作ゼミを開講(現在も活動中)、古橋秀之、秋山瑞人、志瑞祐らの小説家を送り出す。著書に『大人になれないまま成熟するために』『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』などの他、『12歳からの読書案内』などの監修も。芥川賞受賞作家金原ひとみは長女。

金村 修(かねむらおさむ)氏

1964年東京生まれ。写真家。都立立川高校入学後、不行跡をとがめられ退学。ミュージシャンを目指し、最初はキャバレーのバンドマン、その後、パンクロックバンドを結成し演奏活動を行っていたが、友人に勧められイメージフォーラム映像研究所で映画を、東京綜合写真専門学校で写真家・鈴木清に写真を学ぶ。また同じ頃、春日昌昭の写真に感銘を受け、都市の風景を撮るようになる。1996年、ニューヨーク近代美術館の企画展で「世界の注目される6人の写真家の1人」に選ばれる。以後、日本写真協会新人賞、東川賞、土門拳賞、伊奈信男賞を受賞。いまも駅売店への新聞配送などをしながら写真を発表する他、自身のワークショップを開くなど、後進の指導も積極的に行っている。

鎌倉 幸子(かまくらさちこ)さん

青森県弘前市生まれ。弘前中央高校卒業後、渡米し青少年福祉学および異文化経営学を学ぶ。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会広報課課長兼東日本大震災図書館事業アドバイザー。東日本大震災発生後「いわてを走る移動図書館プロジェクト」を立ち上げる。2012年から宮城県、福島県でも移動図書館をスタートさせた。著書に『走れ!移動図書館』(筑摩書房)がある。

上條 宏之(かみじょうひろゆき)氏

1936年松本市生まれ。東京教育大学文学部史学科卒業。信州大学教授を経て、現在、長野県短期大学学長。専攻は日本近代史、地域文化史。長野県立歴史館資料選定委員など各種役員を務める。著書に『絹ひとすじの青春』『変革における民衆』『長野県近代出版文化の成立』『民衆的近代の軌跡』『城のあるマチの原風景』『地域の思想を求めて』(編著)など。

亀山 章(かめやまあきら)氏

1943年東京生まれ。東京農工大学農学部地域生態システム学科教授。造園学・景観生態学専攻。東京大学農学部農業生物学科卒業。農学博士。都市と農村における公園や緑地のあり方、国立公園などの自然風景地における自然の保護と利用の問題などに幅広く取り組む。84年国立公園協会田村賞受賞。著書に『生態工学』『街路樹の緑化工』『自然再生—生態工学的アプローチ』(共著)など。

香山 リカ(かやまりか)さん

1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医、立教大学現代心理学部映像身体学科教授。現代人の心の病について考察を続ける他、臨床経験を生かして社会批評、文化批評なども手がけている。著書に『しがみつかない生き方』『うつで困ったときに開く本』『若者のホンネ』『ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか』『劣化する日本人』など多数。

苅谷 夏子(かりやなつこ)さん

1956年東京生まれ。大村はま国語教室の会(大村はま先生と学ぶ会)事務局長。
東京大学国文学科卒業。中学時代に2年半、大村はまさんに国語を学ぶ。著書に『教えることの復権』(ちくま新書。大村はまさん、および夫で教育社会学者の苅谷剛彦氏との共著)、大村はま白寿記念文集『かけがえなきこの教室に集う』(小学館)に大村さんの人柄、教育思想をほうふつとさせる文章「ある師弟」を寄稿して好評を博した。月刊「中学教育」に「ことばを見つめた日々」を連載中。

川上 浩司(かわかみひろし)氏

1964年生まれ。不便益システム研究所所長、京都大学デザイン学ユニット教授。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修了。博士(工学)。京都大学共生システム論研究室に配属後、人と人工物の関係を考え直し、自動化に代わるデザインの方向性を模索する。著書に『不便から生まれるデザイン』『京大式DEEP THINKING』『不便益—手間をかけるシステムのデザイン』『不便益という発想—ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、不便をとり入れてみたらどうですか?』などがある。

河崎 義祐(かわさきよしすけ)氏

1936年福井市生まれ。映画監督。慶應義塾大学卒業。東宝株式会社宣伝部、助監督を経て映画監督。86年「銀の会」を立ち上げ、ボランティア活動を始める。96年「映画の出前」サービスを開始。2005年NPO法人「シネマネットジャパン」設立、現在同理事長。この活動に対し2003年に第22回「日本文芸大賞・映画功労賞」、2005年に第3回「文化庁映画功労賞」、2007年2月に第28回「日本雑学大賞」受賞。生涯現役を目指す映画での主な作品に「青い山脈」「挽歌」「あいつと私」「残照」「炎の舞」「青春グラフィティ スニーカー・ぶるーす」「プルメリアの伝説」など。主な著書に『映画の創造』『父よあなたは強かったか—日本の父たちに見る六つの昭和史』『映画、出前します』『映画届けます』などがある。

川添 敏弘(かわぞえとしひろ)氏

佐賀県唐津市生まれ。臨床心理士/獣医師。酪農学園大学獣医学科卒業、東京家政大学文学研究科心理教育学専攻修了。佐賀県東松浦農業共済組合家畜診療所に勤務後、東京家政大学家政学部児童学科保育科助教を経て現在、ヤマザキ学園大学動物看護学部准教授。発達障がい者支援施設や高齢者施設における動物セラピーの実践や幼稚園での動物飼育指導を行っている。著書に『アニマル・セラピー』『知りたい!やってみたい!アニマルセラピー』(共著)がある。

川添 裕(かわぞえゆう)氏

1956年横浜生まれ。日本文化史家。東京外国語大学英米語学科卒業。出版社勤務の後に独立して、見世物文化研究所代表。皇學館大学教授を経て現在、横浜国立大学教授。大衆芸能を中心とする日本文化史と横浜形成史・国際横浜学の研究に取り組んでいる。また、江戸時代の見世物や芸能を描いた浮世絵のコレクターとしても知られる。著書に『江戸の見世物』『見世物探偵が行く』『落語の世界』(全3冊、編著)『江戸の大衆芸能—歌舞伎・見世物・落語』『日本人は日本をどうみてきたか—江戸から見る自意識の変遷』(共著)など。

河田 真智子(かわだまちこ)氏

1953年東京生まれ。島旅作家・写真家。成蹊大学文学部卒業。マリン企画で雑誌編集を経て1980年独立。1978年より島の会「ぐるーぷ・あいらんだあ」を30年間主管。主な著書に『島を歩く』『島が好き 海が好き』『南の島へ』『「島旅」の楽しみ方』『お母さんは、ここにいるよ』など。写真展に『生きる喜び—脳障害児の16年』『バリ島、光のなかで』『お母さんは、ここにいるよ』などがある。

河内 紀(かわちかなめ)氏

1940年東京生まれ。音楽プロデューサー、映像ディレクター。62年TBS入社。ラジオ、テレビの制作に携わる。74年退社後は鈴木清順監督作品「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」の音楽監督、ジャズ奏者キース・ジャレットの全ビデオ作品を演出。精緻な取材と独自の視点で対象を見つめるドキュメンタリー作品には定評がある。88年「今日甦る幻の東京オリンピック」でギャラクシー大賞受賞。著書に『ベニヤの学校』『ひとつ弘前のヨネばあさん』『古本探偵 1、2』『ラジオの学校』など。古本通、内田魯庵、村井弦斎研究家でもある。

かわなか のぶひろ氏

1941年東京生まれ。映像作家。安来第一中学校卒業。現在、東京造形大学教授。68年に日本初のインデペンデント映画配給組織〈ジャパン・フィルムメーカーズ・コーポ〉設立に参加。以降、〈日本アンダーグラウンド・フィルム・センター〉〈イメージフォーラム〉と、個人を基盤とする映像制作の拠点を創出するとともに、映像専門誌「月刊イメージフォーラム」創刊時編集長を務め、内外の映像コンクール審査員を歴任。著書に『映画日常の実験』『ビデオメーキング』『ビデオ新発見』など。映像作品に「私小説」「旅の繪」など。

川本 三郎(かわもとさぶろう)氏

1944年東京生まれ。評論家。東京大学法学部卒業。文学、映画、旅を中心とした評論やエッセイ、翻訳など幅広い執筆活動を行う。『大正幻影』でサントリー学芸賞、『荷風と東京』で読売文学賞、『林芙美子の昭和』で毎日出版文化賞と桑原武夫学芸賞、『白秋望景』で伊藤整文学賞受賞。その他に『いまむかし東京町歩き』『そして、人生はつづく』『映画は呼んでいる』『わが恋せし女優たち』(共著)など多数。

神崎 宣武(かんざきのりたけ)氏

1944年岡山県生まれ。民俗学者。旅の文化研究所所長・文化審議会委員など。陶磁器や食文化、民間信仰を中心に国内外の民俗調査・研究に従事。郷里吉備高原の宇佐八幡神社宮司も務める。著書に『日本人は何を食べてきたか』『しきたりの日本文化』『おみやげ—贈答と旅の日本文化』『ちちんぷいぷい—「まじない」の民俗』『三三九度—日本的契約の民俗誌』『江戸の旅文化』など。

鬼海 弘雄(きかいひろお)氏

1945年山形県生まれ。写真家。法政大学文学部哲学科卒業。山形県職員、トラック運転手、職工、造船所工員、遠洋マグロ漁船乗組員などさまざまな職業を経て写真家として活動を始める。30年以上撮り続けている浅草の人々の肖像写真などで国内外で高い評価を得ている。写真集『王たちの肖像』で日本写真家協会賞新人賞、伊奈信男賞、『PERSONA』で土門拳賞を受賞。その他の写真集に『東京迷路』『しあわせ—インド大地の子供たち』『東京夢譚』『アナトリア』など。

岸 裕司(きしゆうじ)氏

1952年東京都生まれ。千葉県習志野市立秋津小学校区の生涯学習推進団体・秋津コミュニティ顧問。文部科学省コミュニティ・スクールマイスター。各地に出向き「学校づくり・まち育て・子育ちは三位一体でこそうまくいく」ことの実践と「学社融合」の考え方の普及につとめている。学校と地域の融合教育研究会副会長、埼玉大学・日本大学非常勤講師、公益社団法人こども環境学会評議員、広告・デザイン会社 株式会社パンゲア代表取締役。著書に『学校開放でまち育て』『学校を基地にお父さんのまちづくり』『「新しい公共」型学校づくり』(共著)など。

岸田 圭司(きしだけいじ)氏

1967年高知県生まれ。ジャーナリスト。93年3月からイラクのクルド人の取材をはじめ、現在まで継続的に取材を続けている。イラク戦争ではクルド人武装勢力に密着し、北部戦線の状況を伝えた。そのほかシエラレオネ、ルワンダ、スーダンなどアフリカの紛争地域の取材も行っている。

木田 元(きだげん)氏

1928年山形県生まれ。哲学者。海軍兵学校、山形県立農林専門学校を経て、東北大学文学部哲学科卒業、同大学院修了。中央大学教授を定年退職。現在、中央大学名誉教授。フッサール、メルロ=ポンティ、ハイデガーなどを中心に、独仏の現代思想についての研究と翻訳を続けている。詩歌にも造詣が深く、幅広い読書体験を綴った軽妙な自伝的エッセイでも人気を博している。著書に『現代の哲学』『現象学』『メルロ=ポンティの思想』『ハイデガーの思想』『反哲学史』『偶然性と運命』『詩歌遍歴』『マッハとニーチェ』『闇屋になりそこねた哲学者』『猿飛佐助からハイデガーまで』『新人生論ノート』など多数。

北見 隆(きたみたかし)氏

1952年東京生まれ。イラストレーター。武蔵野美術大学商業デザイン科卒業。書籍装丁、挿画、絵画、版画、立体作品制作など多岐にわたり活躍している。現在、宝塚大学東京メディア芸術学部イラストレーション領域教授。サンリオ美術賞、ブラティスラバ絵本原画ビエンナーレ金のりんご賞を受賞。個展多数開催。

北村 人(きたむらじん)氏

1981年東京生まれ。イラストレーター。東海大学教養学部卒業。書籍装画、雑誌挿絵、Webなどを中心に活動を続ける。「ひとつぼ展」入選、「TOKYO illustration 2007公募」銅賞、「ボローニャ国際絵本原画展」入選、「装画を描くコンペティションvol.6」(ギャラリーハウスMAYA主催)審査員賞などを受賞。2010年4月にはギャラリーハウスMAYA+maya2で個展「朝から晩まで」+「しごと展」を開催。現在、雑誌「クロワッサン」(マガジンハウス)で連載中の室井滋さんのエッセイの挿画を担当中。

橘川 俊忠(きつかわとしただ)氏

1945年中国北京市生まれ。東京大学法学部卒業。専攻は日本政治思想史。神奈川大学名誉教授。1996年より神奈川大学日本常民文化研究所長を務めた。1978年の同研究所入所以来、全国各地で文書・書籍の史料調査をおこなってきた。著書に『歴史解読の視座』(共著)『「民族と国家」の諸問題』(共著)『芦東山日記』(校訂)など。

喜安 朗(きやすあきら)氏

1931年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修了。日本女子大学名誉教授。専攻はフランス近代史。フランスの革命と、革命の主役である民衆運動の研究で知られる。著書に『パリの聖月曜日—19世紀都市騒乱の舞台裏』『近代フランス民衆の〈個と共同性〉』『民衆騒乱の歴史人類学—街路のユートピア』『転成する歴史家たちの軌跡—網野善彦、安丸良夫、二宮宏之、そして私』など多数。

清 真美(きよしまみ)さん

写真家。武蔵野美術大学卒業。文化庁新進芸術家海外研修制度により2010年に渡仏。自身の家族を被写体にした「熱帯家族」シリーズの他、公募の被写体をインタビューし、その人物の生活空間で演出、撮影する「新釈肖像写真」プロジェクトを国内外で続けている。国内外で受賞多数。

桐山 桂一(きりやまけいいち)氏

1959年岐阜県生まれ。同志社大学文学部卒業。東京新聞・中日新聞論説委員、桜美林大学非常勤講師。著書に『反逆の獅子』『江戸宇宙』『昭和零年』『呉清源とその兄弟』などがある。

草彅 裕(くさなぎゆう)氏

1982年秋田県生まれ。写真家。東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修了。高校の美術講師を勤める傍ら、秋田の自然や風土に注視した作品を発表し続けている。写真集に7年間にわたり秋田の雪夜を撮り続けた『SNOW』がある。現在、玉川流域から田沢湖を巡り、環境問題と水質浄化の過程を追うシリーズ「玉川」に取り組んでいる。

工藤 秀明(くどうひであき)氏

名古屋大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、千葉大学法経学部教授。環境経済学や社会経済学の研究を通して経済学とエコロジーの問題を理論的・思想的に捉え直す作業を続けている。著書に『原・経済学批判と自然主義』、訳書に『エコロジーの誕生』(R・クラーク)『[増補改訂新版]エコロジー経済学』(J・マルチネス=アリエ)など。

久場 嬉子(くばよしこ)さん

1938年兵庫県生まれ。政治経済学者。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。東京学芸大学教授を経て、現在、龍谷大学経済学部教授。経済学説史専攻。フェミニスト経済学の立場から有償・無償労働に関わるさまざまな問題に長年取り組んできた。近年は「ケアの経済学」をジェンダーの視点から提唱している。共著書に『労働力の女性化—21世紀へのパラダイム』『世界経済論—〈世界システム〉アプローチ』『「家事の値段」とは何か』『経済のグローバリゼーションとジェンダー』など。邦訳論文に『“無償労働”の発見:“労働”概念の拡張の社会的諸結果』がある。

熊沢 誠(くまざわまこと)氏

1938年三重県生まれ。京都大学経済学部卒業。経済学博士。労使関係論、社会政策論。現在、甲南大学経済学部教授。長年、労働と社会のあり方を考察し、労働現場に精通する、労働問題研究の第一人者。著書に『リストラとワークシェアリング』『能力主義と企業社会』『女性労働と企業社会』『産業史における労働組合機能』『民主主義は工場の門前で立ちすくむ』『労働のなかの復権』『国家のなかの国家』『ノンエリートの自立』『日本的経営の明暗』『新編・日本の労働者像』など多数。

倉石 信乃(くらいししの)さん

1963年長野県生まれ。詩人、批評家。多摩美術大学美術学部芸術学科卒業。2007年まで横浜美術館学芸員を務め、「ロバート・フランク—ムーヴィング・アウト」「中平卓馬展 原点復帰—横浜」「李禹煥 余白の芸術」など多くの展覧会を企画・担当。現在、明治大学理工学部教授。「写真使用法」で重森弘淹写真評論賞、『スナップショット—写真の輝き』で日本写真協会学芸賞受賞。その他の著書に『反写真論』『失楽園 風景表現の近代1870-1945』(共編著)など。

倉田 精二(くらたせいじ)氏

1945年東京生まれ。写真家。東京芸術大学絵画科卒業、ワークショップ写真学校修了。猥雑と暴力と美が入り混じった70年代の東京を写した『FLASH UP』でセンセーショナルにデビュー。「ストリート・フォト・ランダム・東京75—79」で木村伊兵衛賞、写真集『80's FAMILY」で日本写真協会年度賞、『ジャパン』で講談社出版文化賞写真賞を受賞。国内外で多数の個展を開催。現在は「都市の造景」シリーズを撮影している。

栗原 達男(くりはらたつお)氏

1937年東京生まれ。写真家。早稲田大学政経学部卒業。朝日新聞社出版写真部に勤務後にフリーとなり、沖縄、アメリカ、全東欧など世界各地の土地や人物を深く掘り下げ、激動する世界を捉えるドキュメンタリー写真家として活躍。著書に『写真報告 オキナワ 1961~1970』『名作ひとり旅』『合衆国USA—縦横16,000キロ』『フランクと呼ばれた男—西部の写真家「松浦栄」の軌跡』など。

栗原 康(くりはらやすし)氏

1979年埼玉県生まれ。政治学者。早稲田大学政治学研究科博士後期課程満期退学。専門はアナキズム研究。明治・大正のアナキストの思想を現代に蘇らせた『大杉栄伝—永遠のアナキズム』『村に火をつけ、白痴になれ—伊藤野枝伝』で注目を集め、その独特の文体で現代社会を鋭く斬り続けている。他の著書に『はたらかないで、たらふく食べたい—「生の負債」からの解放宣言』『現代暴力論—「あばれる力」を取り戻す』『死してなお踊れ—一遍上人伝』など。最新刊に『日本のテロ—爆弾の時代 60s-70s』がある。

黒川 創(くろかわそう)氏

1961年京都生まれ。同志社大学文学部卒業。幼少期から知り合いの鶴見俊輔に誘われ「思想の科学」編集委員として評論活動を開始。『若冲の目』で小説家としてデビュー。『かもめの日』で読売文学賞、『明るい夜』で京都水無月大賞、『国境 [完全版]』で伊藤整文学賞(評論部門)受賞。他の著書に『いつか、この世界で起こっていたこと』『きれいな風貌—西村伊作伝』『イカロスの森』『暗殺者たち』『京都』など。近著に『鴎外と漱石のあいだで—日本語の文学が生まれる場所』がある。

桑野 隆(くわのたかし)氏

1947年徳島生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。東京工業大学助教授、東京大学教授を経て、現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は表象文化論とロシア文化。著書に『バフチン』『未完のポリフォニー』『夢みる権利』『ボリス・ゴドゥノフ』『バフチンと全体主義』など。

玄田 有史(げんだゆうじ)氏

1964年島根県生まれ。東京大学経済学部卒業、同大大学院経済学研究科第II種博士課程単位取得退学。現在、東京大学社会科学研究所教授。専攻は労働経済学。『仕事のなかの曖昧な不安』で日経経済図書文化賞、サントリー学芸賞受賞。その他の著書に『ジョブ・クリエイション』『働く過剰—大人のための若者読本』『人間に格はない—石川経夫と2000年代の労働市場』『希望のつくり方』など。

小泉 義之(こいずみよしゆき)氏

1954年札幌市生まれ。東京大学理科I類に入学後、文科III類に再入学、文学部哲学科卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程退学。現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。専攻する哲学と倫理学以外の分野における文献や作品も批判的に検討して新しい生命観と自然観を探求している。著書に『病いの哲学』『生殖の哲学』『レヴィナス—何のために生きるのか』『ドゥルーズの哲学—生命・自然・未来のために』『なぜ人を殺してはいけないのか』(永井均と共著)『弔いの哲学』『デカルト—哲学のすすめ』『兵士デカルト—戦いから祈りへ』『「負け組」の哲学』『生と病の哲学』、編著に『ドゥルーズ/ガタリの現在』、訳書にドゥルーズ『無人島』『意味の論理学』など。

小出 雅敏(こいでまさとし)氏

1956年千葉県生まれ。写真家。千葉工商高等学校電気科卒業。会社勤務時代に訪れたアラスカの自然に魅せられ、退社後、写真活動に入る。以後アラスカとアメリカ本土の自然や動物の写真を撮り続けている。2005年写真展「Heart of ALASKA」開催。観光用ガイドブック、雑誌、広報誌などに作品を発表している。日本写真家協会会員。

河野 哲也(こうのてつや)氏

1963年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。博士(哲学)。現在、立教大学文学部教育学科教授。特定非営利法人「こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ」副代表理事。専門は哲学、倫理学、教育哲学。教育哲学の根源的な問題を民主主義、リベラリズム、ポストモダン社会との関連で考察する。著書に『〈こども哲学〉で対話力と思考力を育てる』『道徳を問い直す』『境界の現象学』『現象学的身体論と特別支援教育』などがある。

粉川 哲夫(こがわてつお)氏

1941年東京生まれ。メディア批評家・ラジオアーティスト。著書に『映画のウトピア』『メディアの臨界—紙と電子のはざまで』『アキバと手の思考』など多数。1996年以来、ウェブサイト「ポリモーファス・スペイス」を自主運営し、映画・思想・政治・アート等の批評とラジオアートを軸にインターネットの実験を試みている。

高史明(コサンミョン)氏

1932年下関市生まれ。作家・詩人・評論家。在日朝鮮人二世。高等小学校を中退後、さまざまな職業に従事し、政治活動などを経て『夜がときの歩みを暗くするとき』を発表。一人児の自死を契機に親鸞と『歎異抄』の教えに帰依する。日本児童文学者協会賞、青丘賞、仏教伝道文化賞受賞。著書に『生きることの意味』『高史明親鸞論集』『闇を喰む』『月愛三昧—親鸞に聞く』『いのちと責任—対談 高史明・高橋哲哉』など。

小関 智弘(こせきともひろ)氏

1933年東京生まれ。作家。都立大学附属工業高校卒業。地元大田区の町工場で旋盤工として働きながら作品を発表してきた。各地のものづくりの現場を見て歩き、日本の産業技術を支えてきた無名の人々の技とその町の姿を文字に止めることをライフ・ワークにしている。自らの経験を生かした的確なインタビューと観察眼には定評がある。『大森界隈職人往来』で第8回日本ノンフィクション賞、『職人学』で日経BP出版賞受賞。他の著書に『鉄を削る』『職人言葉の「技と粋」』『越後えびかずら維新』『町工場巡礼の旅』『町工場で、本を読む』『どっこい大田の工匠たち』など多数。

小瀧 達郎(こたきたつお)氏

1949年東京生まれ。写真家、gallery bauhaus主宰。東京造形大学写真科卒業。ヨーロッパ各地の風景や人物写真を発表する傍ら、日本の風景や花の撮影にも取り組む。個展に「日本、その内なるものに向けて」「暖簾」「風の余韻」「WORKS 1975-2014 神の光が宿る場所で」「Jardin d' Hiver 冬の庭で」など。写真集に『巴里の大道芸人』『VENEZIA』、共著書に『旅芸人の世界』『私の二都物語 東京・パリ』などがある。

小玉 重夫(こだましげお)氏

1960年秋田県生まれ。教育学者。東京大学法学部卒業、同大学大学院教育学研究科博士課程修了。慶應義塾大学助教授、お茶の水女子大学大学院教授を経て現在、東京大学大学院教育学研究科教授。専門は教育哲学、アメリカ教育思想、戦後日本の教育思想史。博士(教育学)。シティズンシップ教育の第一人者として、教育の公共性、多文化主義と教育の観点から精力的に教育批評を行っている。著書に『教育改革と公共性』『シティズンシップの教育思想』『学力幻想』『難民と市民の間で—ハンナ・アレント「人間の条件」を読み直す』などがある。

児玉 房子(こだまふさこ)さん

1945年和歌山市生まれ。写真家。桑沢デザイン研究所写真研究科卒業。70年に『世界写真年鑑』の“若い眼”に選ばれ、その後も都市に見え隠れする影や人間の匂いが感じられる写真を撮り続けている。写真集に『クライテリア』『千年後には、東京』(93年日本写真協会年度賞受賞)がある。

後藤 克己(ごとうこっき)氏

1938年福島県生まれ。養蜂家。子どもの頃から養蜂を始め、営林署に勤めて林業に携わりながら、農業、炭焼きにも従事。山里の暮らしの中で自然と人間についての思索を深め、独学で入会権・コモンズの研究などを続けている。また美味いソバ粉づくりを目指して電動石臼機を開発。環境問題とソバには一家言あり。現役を引いたいまでは、村の長老格としてよろず相談の聞き役を務めている。村に中高年が集える「カフェ」を実現したいと願っているが、まだ実現していない。

後藤 康志(ごとうやすし)氏

1964年新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業、同大学院現代社会文化研究科修了。博士(学術)。専攻は教育工学、メディア教育。新潟県公立小学校教諭、私立大学講師を経て現在、新潟大学教育・学生支援機構学位プログラム支援センター准教授。主要論文・著作に「メディア・リテラシーの発達と構造に関する研究」「Development of Critical Thinking with Metacognitive Regulation」『Towards the Construction of Media Literacy in Japan』(共著)「学習者のメディアに対する理解や態度の因果モデルの検討」などがある。

小林 敏也(こばやしとしや)氏

1947年静岡県焼津市生まれ。イラストレーター・画家。東京芸術大学工芸科VD専攻修了。1979年より宮澤賢治童話の画本(えほん)化をもくろみ、現在17冊と詩画集がある。1987年、青梅に住居を移しアナログスタジオ「山猫あとりゑ」を営む。

小林 政明(こばやしまさあき)さん

1949年東京・大田区生まれ。鍛冶師。大田区南馬込に店を構える「打刃物 定康」二代目。伝統的製法である「火造り」手打ちで、包丁を中心に、造園鋏などさまざまな刃物を製作している。その抜群の切れ味は日本のみならず海外でも知られ、2009年には「大田の工匠100人」に選ばれた。

小林 美希(こばやしみき)さん

1975年茨城県生まれ。ジャーナリスト。神戸大学法学部法律学科卒業。株式新聞社、毎日新聞社出版局「エコノミスト」編集部を経て、フリーの労働経済ジャーナリストとして、若者の雇用、結婚・出産・育児と就業継続の問題などを中心に労働の問題に取り組んでいる。日本労働ペンクラブ、農政ジャーナリストの会会員。「エコノミスト」編集部在籍中に連載の始まった「娘・息子の悲惨な職場」シリーズは、多くの人々に若年労働者の雇用実態を知らしめ、社会に大きな衝撃を与えた。最初の著書『ルポ 正社員になりたい』で日本労働ペンクラブ賞受賞。その後『ルポ“正社員”の若者たち』『ルポ 産ませない社会』『看護崩壊 病院から看護師が消えてゆく』『ルポ 母子家庭』『ルポ 保育崩壊』など多数。

小林 康正(こばやしやすまさ)氏

1960年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒業、駒澤大学大学院人文科学研究科社会学専攻修了。京都文教大学文化人類学科教授。専攻は民俗学、身体技法論。最近は「近代の占い」を研究。著書に『名づけの世相史—「個性的な名前」をフィールドワーク』、共著書に『課題としての民俗芸能研究』『身体の構築学—社会的学習過程としての身体技法』など。

駒形 克己(こまがたかつみ)氏

1953年静岡県生まれ。造本作家・デザイナー、ONE STROKE主宰。創作絵本、知育玩具などを制作しながら、展覧会・ワークショップで世界各地を巡回。2003年フランス・モントルイユで開催された国際児童図書展で、仏ル・モンド紙に「世代を超えるコマガタ」と評される。ボローニャ国際児童図書展特別賞、スイス国際児童図書賞特別賞などを受賞。著書に『LITTLE EYES』シリーズ、『スパイラルブック』シリーズ、『ごぶごぶ ごぼごぼ』『空が青いと海も青い。』『ぼく、うまれるよ!』など。

小松 義夫(こまつよしお)氏

1945年東京生まれ。写真家。東京綜合写真専門学校に学ぶ。スタジオ・カメラマンを経てフリーとなり、以後、世界の人々の暮らしを追って旅をする生活が続く。81年にはヒマラヤK2登山隊にムービー・カメラマンとして参加。近年は世界各地の家々を中心に撮り歩いている。写真集『地球生活記』で産経児童出版文化賞受賞。他の写真集や著書に『K2に挑む』『地球人記』『ぼくの家は「世界遺産」』『人と出会う場所—世界の市場』『Wonderful Houses Around The World』『HUMANKIND』(共に米国で出版)などがある。

小宮 輝之(こみやてるゆき)氏

1947年東京生まれ。元上野動物園園長。明治大学農学部卒業。1972年多摩動物公園の飼育係になり、クマ、イノシシ、キツネ、ノウサギ等の日本産動物の飼育を担当。上野動物園飼育課長、多摩動物公園飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長を務める。現在は自由な立場で、野生動物の保護など動物に関わる活動を行っている。著書に『ほんとのおおきさ動物園』『動物の赤ちゃん大図鑑』『哺乳類の足形・足跡ハンドブック』『日本の哺乳類』『物語 上野動物園の歴史』など多数。

今 秀子(こんひでこ)さん

1947年沖縄コザに生まれ育つ。沖縄市立幼稚園教諭(副園長)として勤務。その傍ら「演劇集団創造」に参加し、「人を喰った話」の婆役を初演に「人類館」その他の作品に出演。現在、地域や学校劇などの脚本づくりや演出にたずさわっている。

今野 晴貴(こんのはるき)氏

1983年宮城県仙台市生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程在籍(社会政策、労働社会学)。NPO法人POSSE代表。日本学術振興会特別研究員。中央大学法学部在籍中に若者たちの非正規雇用の問題化を受け、2006年に都内の大学生、若手社会人を中心にNPO法人POSSEを設立(仙台、京都に支部)。年間数百件に及ぶ労働相談、生活相談を受けている。東日本大震災の被災地支援事業も行っている。機関誌「POSSE」を季刊で発行する他、著書に『ブラック企業』など。

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