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環境会計

環境会計は、環境活動全体を定量的に捉えるもので、収支の金額と環境負荷の増減で表現します。2007年度の特徴としては、当社の資源循環システムの取り組みがさらに経済的効果を上げ、黒字幅を増やしました。
今後は投資と環境負荷低減の関連性をどのように明確化し、より効果的な環境投資に役立てていくことが課題となっています。

単独(百万円)
環境保全コストの分類 主な取り組みと効果の内容 単独(百万円)
投資 費用 効果
合計 86 16,829 10,187
1.事業エリア内コスト 事業領域内の生産・サービスから発生する環境負荷を抑制するコストと効果 57 495 44
内訳 公害防止 大気・水質・土壌などの汚染を防止するための活動 21 172 -
地球環境 温暖化防止やオゾン層保護のための活動(含む省エネルギー) 34 92 0
資源循環 投入資源の抑制、廃棄物の削減や再利用のための活動 2 231 44
2.上・下流 グリーン購入や商品リサイクルに関わるコストと効果 24 9,662 10,143
3.管理活動 EMSの維持・運用・環境負荷の測定などに関わるコストと効果 5 1,558 0
4.研究開発 環境配慮型の技術・商品・生産技術の創出に関わるコストと効果 0 5,023 0
5.社会活動 環境団体への支援、近隣の緑化、植林などに関わるコストと効果 0 80 0
6.環境損傷 有害物質の漏洩などの原状回復や維持に関わるコストと効果 0 11 0
連結(百万円)
環境保全コストの分類 主な取り組みと効果の内容 連結(百万円)
投資 費用 効果
合計 178 19,432 11,232
1.事業エリア内コスト 事業領域内の生産・サービスから発生する環境負荷を抑制するコストと効果 136 968 93
内訳 公害防止 大気・水質・土壌などの汚染を防止するための活動 68 384 -
地球環境 温暖化防止やオゾン層保護のための活動(含む省エネルギー) 50 149 24
資源循環 投入資源の抑制、廃棄物の削減や再利用のための活動 18 434 68
2.上・下流 グリーン購入や商品リサイクルに関わるコストと効果 35 11,135 11,239
3.管理活動 EMSの維持・運用・環境負荷の測定などに関わるコストと効果 6 2,071 0
4.研究開発 環境配慮型の技術・商品・生産技術の創出に関わるコストと効果 0 5,156 0
5.社会活動 環境団体への支援、近隣の緑化、植林などに関わるコストと効果 0 90 0
6.環境損傷 有害物質の漏洩などの原状回復や維持に関わるコストと効果 0 11 0

5年連続して資源循環システムが黒字に

2003年度から富士ゼロックス単独での黒字化を達成している「資源循環システム」は、引き続き2007年度も約4億6,700万円の黒字を達成することができました。

資源循環システムの環境会計

集計方法

  1. 2007年4月1日から2008年3月31日までです。
  2. 範囲は富士ゼロックス連結です。
  3. 2000年度環境省環境会計ガイドラインに準拠しています。
  4. 投資は当期に取得した減価償却対象の環境設備を集計しています。
  5. 減価償却について
    • 2002以前に取得した環境保全設備は、従来の財務会計と同じ方法により集計しています。
      2003年以降の取得設備は、3年定額償却へ移行しました。
    • 廃水処理機などの公害防止設備については、稼動資産すべての減価償却費を集計しています。
    • 地球環境保全と資源循環にかかわる設備は、1995年以降に取得した稼動設備を集計しています。
  6. 複合的コストは環境に寄与する部分を、差額または按分により計算しています。
  7. 経済効果は測定可能なもののみを計上し、推定に基づくみなし効果は含んでいません。

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