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2007年度は地球温暖化抑制の環境効率(CO2排出量)目標は、ライフサイクルステージ全体で0.96倍、事業活動1.15倍、物流1.62倍、商品:モノクロ機1.77倍、カラー機4.0倍(いずれも2000年度比)を設定いたしました。
(商品では、商品の価値(効用)を売上高ではなく、複写やプリントのスピードを採用し、環境効率=効用(スピード)÷CO2排出量としています。)
2007年度の実績は、事業活動の環境効率が目標を達成したものの、物流は航空機輸送の増加が原因となり目標未達になりました。また商品ではカラー機は5.64倍と目標を上回る実績を上げましたが、モノクロ機は1.75倍で目標に達しませんでした。その結果ライフサイクルステージ全体の環境効率は計画未達となりました。
| 管理項目 | 2007年度目標 | 2007年度実績 | 評価 | |
|---|---|---|---|---|
| 地球温暖化抑制 | ライフサイクルステージ全体 | 0.96倍 | 0.94倍 | × |
| 事業活動 | 1.15倍 | 1.15倍 | ○ | |
| 物流 | 1.62倍 | 1.20倍 | × | |
| 商品 | モノクロ機 1.77倍 カラー機 4.00倍 |
モノクロ機 1.75倍 カラー機 5.64倍 |
× ○ |
|
| グリーン商品 | 省エネトップレベル商品の開発 (9年連続省エネ大賞受賞) |
9年連続受賞。カラープリンター「DocuPrint C1100」が省エネセンター会長賞を受賞 | ○ | |
| 天然資源の保全 |
商品リユースによる新品部品の資源抑制 | 2,900t | 3,860t | ○ |
| 森林認証用紙の拡大 | FSC認証比率 30% |
38.9% | ○ | |
| 物流における新規投入資源の抑制 | 環境効率 1.50倍 |
1.53倍 | ○ | |
| 化学物質による環境リスクの低減 | RoHS対応 | EU以外のRoHS規制情報の完全掌握と展開 | 中国RoHS対応完了。EU RoHS対応は社内プロセスで4件の不具合を発見 | × |
2008年度からは、これまでの環境効率による目標から、カーボンバランスを指標とした目標に変更しました。CO2の排出絶対量での管理に移行し、新たな枠組みで取り組みを進めていきます。富士ゼロックスおよび関連会社全体で2012年までにお客様先でのCO2排出抑制量を富士ゼロックスの事業活動によるCO2排出量の2倍にすることを目標に取り組んでいきます。
カーボンバランス目標については、詳しくは「環境経営中期計画」をご覧ください。
| 管理項目 | 2008年度 目標 | ||
|---|---|---|---|
| 地球温暖化の抑制 | 商品 負荷 772kt-CO2 (前年比11%増) 効果 932kt-CO2 (前年比12%増) |
省資源 | 商品リユースによるCO2排出抑制量:23kt-CO2(前年比2%増) |
| 事業所 負荷195kt−CO2 (前年比6%増) |
開発・生産 | 電子電気4団体CO2削減目標対応: 2008~12年でJBMIA目標である実質生産高CO2原単位35%削減を達成(1990年比) |
|
| CO2排出絶対量:137kt-CO2(前年比12%増) | |||
| オフィス | CO2排出絶対量:58kt-CO2(前年比1%減) | ||
| 物流 負荷173kt−CO2 (前年比13%減) |
輸送 | CO2排出絶対量:173kt-CO2(前年比8%増) | |
| 航空機 | CO2排出抑制量:57kt-CO2(前年比32%減) | ||
| 販売 | ハードウエア | 省エネ商品の拡販 | |
| サービス | サービスソリューションによるCO2排出量の削減 | ||
| 天然資源の保全 | 商品 | 研究技術 | 環境調和難燃材料の開発 |
| 3R※1 | 部品リユースによる新規資源投入抑制量:2010年目標4500t 回収部品の再資源化率:国内99.9%、AP 99.5% 中国96.0% |
||
| 用紙 | 使用パルプ抑制技術を採用した用紙の拡販 2010年までに導入 | ||
| 事業所 | 生産事業所 | 水の使用量削減:2009年に2005年度実績の20%削減のための施策策定 | |
| オフィス | 2010年度ゼロエミッション達成に向けた課題の明確化と対策実施 | ||
| 物流 | 包材のリターナブル化:包材投入削減量 35t | ||
| 化学物質による環境リスクの低減 | 商品 | RoHS対応:RoHS管理スキームの見直し展開完了 | |
| REACH対応:調剤予備登録完了 | |||
| 事業所 | VOC※2削減(電機・電子4団体指定20物質):中期計画を実現するための施策の決定 | ||
| 特定部材の除去:竹松事業所でのアスベスト対策完了 | |||
| 土壌・地下水汚染対策:竹松事業所の土壌汚染対策を開始 | |||
※1 3R:資源の消費を減らし(Reduce)、次に、使えるものは何回も繰り返し使う(Reuse)、そして使えなくなったら原材料として再生利用(Recycle)するという考え方。
※2 VOC:Volatile Organic Compoundsの略で、揮発性有機化合物のこと。製造工程から排出される。富士ゼロックスではJBMIA(社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会)など4団体指定の20物質(PRTR法対象7物質含む)を削減対象としている。