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「私たちが目指すもの」は、富士ゼロックスおよび関連会社とそこに勤務するすべての従業員が共通して目指すものです。
「知の創造と活用をすすめる環境の構築」という、当社の事業領域を通して「世界の相互信頼と文化の発展への貢献」を実現するとともに、それに取り組む従業員が「一人ひとりの成長の実感と喜びの実現」をすることが、私たちの存在目的であることを表現しています。

「私たちが大切にすること」は、会社の、また社会の一員として富士ゼロックスの従業員一人ひとりが、ビジネスに臨む個人の姿勢・ありようを10の価値で表しています。この10の価値は、すべて富士ゼロックスの従業員らしさを象徴するものです。これらのマインドを持ちながら「私たちが目指すもの」を実現することを目指しています。

富士ゼロックスは、国連が提唱する「グローバル・コンパクト※」の理念に賛同し、2002年に当時の社長の有馬が署名し、2007年から社長を務める山本も強くコミットしています。2008年12月には、世界人権宣言が国連で採択されて60周年を迎えるにあたり国連グローバル・コンパクトが企画したCEO宣言に署名し、世界に向け「人権が普遍的かつビジネスにおいて重要な課題であり、それぞれの企業活動において人権を尊重し、サポートする」ことを宣言しました。さらに、現相談役の有馬は、2007年7月以降、国連グローバル・コンパクトのボードメンバーに任命されています。また、2007年12月にはベトナム拠点の富士ゼロックス・アジア・パシフィック・インドシナ・オペレーションズ社長の花田が、国連グローバル・コンパクトに署名しました。
当社は、グローバル・コンパクトを、CSRを積極的に推進する富士ゼロックスおよび関連会社共通の価値観として位置付け、2007年に導入した社員行動規範には精神的支柱として反映しています。また、CSR調達活動を推進する上で、グローバル・コンパクトの理念を強い後ろ盾として、世界各国の取引先に協力をお願いしています。
さらに、目まぐるしく変わる世界のCSRの潮流を把握する有効な手段として活用しています。

2008年度は、国連グローバル・コンパクトが開催するさまざまな国際会議において、富士ゼロックスおよび関連会社のCSRの取り組み事例を発表しました。当社が参加した会合の概要は下記の通りです。
| 年月・開催地 | 会議名(対象者) | 発表テーマ |
|---|---|---|
| 2008年6月 韓国・ソウル |
「Changing Landscapes: Towards a sustainable economy in Asia」 (国連グローバル・コンパクト、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)、国連責任投資原則(PRI)が共催。韓国の韓昇洙首相を含む韓国政策当局者、世界の企業経営者や投資家などが参加) |
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| 2008年6月 日本・東京 |
「潘事務総長歓迎レセプション」 (国連グローバル・コンパクト主催) |
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| 2008年11月 日本・東京 |
「サステナブルな社会構築に向けて~企業と投資家に求められること~」 (グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)、社会的責任投資フォーラム(SIF-Japan)共催フォーラム) |
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| 2009年4月 フランス・パリ |
「Business for the Environment」 (国連グローバル・コンパクト、国連環境計画が共催。世界の企業経営者や政策当局者などが参加) |
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| 2009年6月 日本・東京 |
日本国際連合学会主催 「研究大会」 |
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| 2009年7月 日本・東京 |
「潘事務総長来日 朝食懇談会」 (グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク、経済同友会 共催) |
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2008年5月より、グローバル・コンパクトの日本ネットワーク(グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク(GC-JN))は、企業経営者が主導するネットワークに移行し、グローバル・コンパクトを積極的にプラットフォームとして活用していけるような体制強化を図りました。当社は、施設の提供や事務局スタッフの派遣を行なうなど、GC-JNの強化と推進に協力しています。
GC-JNが新たに設置した経営者が議論する場「グローバル・コンパクト・ボード・ジャパン」が3回開催され、相談役の有馬が議長を務めました。
また、新たに設置された参加企業幹部による勉強会「明日の経営を考える会」には執行役員の日比谷が参加しています。さらに、GC-JN会員間でのベストプラクティス共有、ラーニング等の場として立ち上げた3つの分科会活動のうち、「サプライチェーン分科会」では幹事企業として、CSRのサプライチェーンへの有効な展開手法について議論を行なうとともに共通ツールの作成の検討を進めています。
今後は、グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークの活動として、グローバル・コンパクト・ボード・ジャパンに相談役の有馬が議長として活動を続けると同時に、「サプライチェーン分科会」のメンバーとして積極的に活動します。
さらに、国連グローバル・コンパクトの理念を富士ゼロックス社内および関連会社に伝える活動を強化する予定です。