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2008年度のトピックス

平成20年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰
「内閣総理大臣賞」を受賞

富士ゼロックスが約20年間取り組んできた、弱視の児童・生徒のための「拡大教科書」製作支援活動が、内閣府主催「平成20年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」において最高賞となる「内閣総理大臣賞」を受賞し、首相官邸において表彰を受けました。
この表彰は、高齢者、障がい者、妊婦や子ども連れの人を含むすべての人が安全で快適な社会生活を送ることができるよう、ハード、ソフト両面のバリアフリー・ユニバーサルデザインを効果的かつ総合的に推進し、優れた成果を上げた個人や団体を表彰するものです。今回の表彰は、20年の長い期間にわたって社会貢献プログラムとして継続していること、また当社の事業の特性を活かして全国で活動を実施し、多くの拡大教科書製作ボランティアが当社のサービスを活用、拡大教科書の普及に大きく寄与していることが高く評価されたものです。
当社の拡大教科書製作支援は、弱視の児童・生徒のために手作りで「拡大教科書」を製作するボランティアの方々や弱視児童・生徒の保護者に対して、カラー複写機を無料で利用していただきながら教科書作りを行なえる場を提供する活動です。1989年に従業員のボランティア活動を発端に始まり、1994年以降は全国の営業拠点や販売会社に教科書作成のための場所を提供するなどサービスを拡大、当社の拠点網と複写機という自社商品を活かした社会貢献活動として20年間継続しています。2008年度は、全国の拡大教科書製作ボランティア団体にこのサービスを活用いただき、富士ゼロックスおよび関連会社23社で約91万枚の拡大カラーコピーを無償提供しました。

国内外の全従業員を対象に社会貢献&環境保全キャンペーンを実施

従業員一人ひとりが社会に優しい活動を身近で気軽にできることに気付き、実践することを目的に、国内外関連会社含む全従業員に対し、会社、地域、家庭で社会貢献および環境保全活動に参加する機会を提供する「Love Earth Action Fuji Xerox (Leafx) キャンペーン」(リーフエックス・キャンペーン)を、2008年6月1日から9月30日の4カ月間実施しました。
2003年より毎年実施している本キャンペーンですが、今年度はこれまでの個人ベースの参加から、各社の推進者を中心に組織として活動をリードしていくための仕組みを整えました。
具体的には、ボランティア活動の情報提供、省エネ川柳、フォトコンテストなど気軽に参加できるプログラムを多数用意することで、海外の関連会社も含めより多くの従業員の参加を促しました。
また、新たな取り組みとして参加したプログラムに応じてポイントを取得できる「ボランティアポイント制」を導入しました。取得ポイントの高い会社/事業所/個人を表彰し、エコグッズなどの賞品を贈呈するほか、全参加者の取得ポイント合計に応じた金額を会社からユニセフとWWFへ寄付しました。
その結果、国内全事業所、全関連会社、および中国、タイなど海外関連会社14社が参加し、個人参加の従業員は延べ36,500名となりました。また、キャンペーン期間中に実施された各種の活動の結果、94,371.4kg-CO2を削減することができました。

Leafxキャンペーン延べ参加者数
富士ゼロックス(単独) 3,374名
国内関連・販売会社 17,926名
海外関連・販売会社 15,200名

2009年度からはキャンペーンを期間限定(6月から9月まで)でなく、通年化することで、より多くの国内外関連会社や従業員・家族の参加を目指します。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

Leafxキャンペーンの概要

一つの目的に向けて全従業員が価値を共有することの大切さを実感
~『Leafxキャンペーン』に参加して~

富士ゼロックス熊本(株)
社長 初瀬川 健次

富士ゼロックス熊本(株) 初瀬川社長(前列左から2番目)とLeafxキャンペーン推進従業員2007年度の『Leafxキャンペーン』では、販売会社の部において、社員参加率や獲得ポイント率などで、当社が第一位入賞という大変喜ばしい結果をいただくことができました。これは全従業員の力の結集の成果であり、一つの目的に向けて全社をあげて取り組むことの意義と価値を共有することの大切さを、従業員とともに再認識することができたことが大きな収穫でした。

やる以上は全社をあげて活動を盛り上げたいという思いから、トップの率先した行動を示すことが必要と考え、宣言ポスターには真っ先に「社長の宣言文」を書き込み、全部門、全従業員が活動登録を行ないました。 そして、キャンペーン期間を通して従業員の意識や関心度が薄れないように、事務局が率先してプログラムに参加し、さらに朝礼やEメールなどを通じてさまざまな啓発を行ないました。

「Leafxキャンペーン活動」の素晴らしいところは、各自が自分に合ったプログラムを選んで、自分のレベル、自分のペースで参加できること。ポイントがたまっていく楽しみや遊び感覚もあって、家族みんなで取り組めるところがいいですね。また、全国の販売会社とポイントを競い合うことも参加する意欲を沸きたて、全社的な盛り上がりにつながったのだと思います。

熊本は、雄大な阿蘇の大自然、新鮮な水、それを育む緑豊かな森林をいかに後世に残していくかという意識がもともと高い県民性であると感じています。当社でも従来から、毎朝の清掃活動、エコドライブなど、環境への取り組みには関心を持って取り組んできました。また、社会貢献活動についても、スペシャルオリンピックスの支援をはじめ、熊本の地元企業と協同して地域貢献活動を行なう『YMCAフィランソロピー協会』の幹事企業として、さまざまなチャリティイベントの企画開催など、長年にわたり地域との触れ合いや地元企業との絆を強めてきた歴史があります。
今後も、従業員の声を反映した参加しやすい自社ユニークなプログラムも用意するなど、当社のできる事を、できるレベルで、コツコツとやっていけたらと思っています。

今年も2年連続NO.1を目指して活動に取り組みたいと思いますが、同時に、富士ゼロックス営業本部主催の『我が社が月度No.1』コンテスト(国内の販売会社で月度での業績No.1を競うコンテスト)でも一位入賞を目指して頑張りたいと思います。

地域経済への貢献

富士ゼロックスは、アジア・パシフィックを販売・サービスの活動地域としています。
2008年度は、国・地域別従業員数は、40,714人で全体で1,128人減少しています。これは、従業員の補充・採用が世界同時不況の影響で全般的に抑制傾向となったためです。
今後も引き続き各事業拠点の経済発展、雇用政策、労働者のニーズなどを考慮しながら、さらなる雇用の促進、職業訓練などに努めていきます。

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