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地球温暖化抑制の取り組み

当社の活動の特長

当社は、自社のバリューチェーン全般にかかわる事業活動で発生する環境負荷を当社の責任範囲ととらえ、CO2排出量の削減に取り組んできました。バリューチェーン全体のなかでも、お客様使用時のCO2排出量が最も大きく、お客様先での消費電力低減がCO2排出量削減に効果的なため、当社の複合機・プリンターの省エネ商品の開発に注力し、低速から高速、モノクロ、カラーの商品群で省エネ商品を開発してきました。
さらに、地球規模でのCO2排出量削減に貢献するため、2009年度にCO2排出量削減に向けた当社の責任と役割を再検討し、「2020年温室効果ガス削減目標」を設定しました。
この目標では、実現に向けたシナリオが想定可能な2020年度の削減数値と達成のための取り組みを定め、事業のあらゆる側面においてこの削減数値目標の達成を目指しています。

ライフサイクルを通じた取り組み

2020年温室効果ガス削減目標

  • 自社ライフサイクル全体のCO2排出量を2020年度までに2005年度比で30%削減
  • お客様先におけるCO2排出量を2020年度までに年間700万トン削減する

重点取り組み項目

  1. お客様ご使用時の環境負荷を限りなく低減する商品の開発と普及
  2. サプライチェーン全体を含めた低炭素なものづくりの仕組みの構築
  3. お客様のオフィスの環境負荷を統合的に削減するソリューションの提供
  4. 低炭素社会の新しい「はたらき方」を可能にするコミュニケーション技術の開発

活動の経緯

注1 注2

  • 注1: 社会価値(売上高)と環境負荷(CO2排出量)の効率を見るもの
  • 注2: お客様先でのCO2排出抑制量と当社の事業活動によるCO2排出量のバランスを見るもの

2010年度活動の実績

「2020年温室効果ガス削減目標」の達成に向け、各項目の実行責任者を明確にし、何をいつまでに実行するかを検討しました。また、「環境負荷の見える化タスク」の活動を通じて、精度を格段に向上する環境負荷把握システムの導入計画を立て、2011年度に構築する準備が整いました。さらに、2010年度は、お客様のオフィス全体の消費電力をCO2排出量に換算して見える化する「環境負荷監視システム」を商品に搭載するなどの新たなソリューションを提供しました。

2011年度活動の概要

「2020年温室効果ガス削減目標」を受けて、「自社ライフサイクル全体での30%削減」については、計画を着実に推進するとともに、「お客様先における年間700万トン削減」については、新たなソリューションや、「新しいはたらき方」のシナリオを明確にしていきます。なお、2011年度は、夏期の電力消費のピーク対応に向けて、可能な限りの措置を講じますが、それらの措置が、「2020年温室効果ガス削減目標」の実現方法にうまく連動するよう、考えていきます。

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