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地球環境・将来世代とのかかわり

地球環境・将来世代への考え方

富士ゼロックスの環境への取り組みは、「地球温暖化の抑制」、「資源の保全・有効利用」、「化学物質リスクの低減」を3つの柱とし、大きく「商品」と「事業活動」の分野で取り組んできました。
「事業活動」の範囲は自社の事業所だけでなく、事業活動によって影響を及ぼす範囲すべてを考慮し、素材の調達、組み立て・加工、物流、お客様の電力使用量から再資源化・廃棄に至るまで、ライフサイクルの各段階において影響を及ぼす範囲すべてを自社の責任と認識し、環境負荷の低減に取り組んでいます。
また、今後は3つの柱に加えて、世界的な関心が高まる「生態系・生物多様性の保全」および「環境経営インフラの整備」にも取り組んでいきます。

2010年度のトピックス

中国の生産拠点で生物多様性保全に向けた土地利用調査を実施

中国のすべての生産拠点(上海・シンセン・蘇州注1)において、生物多様性保全のための「土地利用状況の調査」を2011年1月に実施しました。これは、昨年度行った国内の5事業所(三重・新潟・富山・神奈川注2)での調査に続くもので、事業活動の生態系や生物多様性への影響を把握するために行いました。

詳しくは以下のページをご覧ください。

  • 注1: 富士ゼロックス上海、富士ゼロックスシンセン、富士ゼロックスエコマニュファクチャリング(蘇州)
  • 注2: 富士ゼロックスマニュファクチュアリング 鈴鹿事業所、新潟事業所、富山事業所、富士ゼロックス 竹松事業所および海老名事業所

IH定着技術が2010年日経地球環境技術賞最優秀賞を受賞

富士ゼロックスは、2010年11月に日本経済新聞社が主催する2010年日経地球環境技術賞最優秀賞を受賞しました。受賞したIH定着技術は、当社が長年培ってきた技術をベースに実現した「RealGreen」注3技術であり、IH定着技術を搭載したフルカラーデジタル複合機「ApeosPort-IVシリーズ」4機種注4および「DocuCentre-IVシリーズ」4機種注5の計8機種11商品が、経済産業省主催の平成21年度第20回省エネ大賞(機器・システム部門)において「経済産業大臣賞」を受賞しています。

  • 注3: 「RealGreen」は登録商標です
  • 注4: ApeosPort-IV C2270(カラー25枚/分)、ApeosPort-IV C3370(カラー35枚/分)、ApeosPort-IV C4470(カラー45枚/分)、ApeosPort-IV C5570 (カラー50枚/分)
  • 注5: DocuCentre-IV C2270(カラー25枚/分)、DocuCentre-IV C3370(カラー35枚/分)、DocuCentre-IV C4470(カラー45枚/分)、DocuCentre-IV C5570(カラー50枚/分)

海老名事業所がIH定着技術の開発により第1回かながわ地球温暖化対策大賞を受賞

富士ゼロックス海老名事業所は、2011年2月に、「省エネと利便性を両立したRealGreen IH定着技術の開発」により、神奈川県が主催する「第1回かながわ地球温暖化対策大賞」を受賞いたしました。

詳しくは以下のページをご覧ください。

「地球環境・将来世代とのかかわり」におけるCSR進捗状況

環境に関する管理項目のうちの一部を、富士ゼロックスの「地球環境・将来世代とのかかわり」におけるCSR進捗の指標としてまとめています。
環境管理項目とそれぞれの目標および実績について、詳しくは「目標と実績」をご覧ください。

分野 指標 対象範囲 2008年度
実績
2009年度
実績
2010年度
実績
自社活動による環境負荷の低減 事業所でのCO2排出量 国内外の開発・生産事業所 114kt-CO2 117kt-CO2 139kt-CO2
国内外のオフィス 58.3kt-CO2 53.6kt-CO2 51.7kt-CO2
CO2発生の内訳 電力 国内外の開発・生産事業所 82.7% 86.7% 83.3%
LNG 5.9% 5.3% 4.5%
軽油 3.8% 1.1% 1.0%
LPG 4.6% 4.5% 4.6%
灯油 2.4% 1.9% 1.5%
その他 0.6% 0.5% 5.1%
オフィス電力量の推移 国内外のオフィス 72,592千kWh 71,646千kWh 62,016千kWh
CO2排出量でみた使用エネルギー源の割合 電力 国内外のオフィス 59.2% 57.3% 55.2%
ガソリン 33.8% 35.2% 36.1%
その他 7% 7.5% 8.7%
廃棄物等内訳 国内外の開発・生産事業所 18.9千t 16.6千t 17.8千t
生産プロセスでの水使用量 富士ゼロックスおよび国内生産関連会社 210万t 179万t 192万t
海外生産関連会社 48万t 63万t 63万t
化学物質規制の問題発生件数 富士ゼロックスおよび関連会社 5件 2件 2件
VOC排出量(電子電気4団体が指定する20物質) 富士ゼロックスおよび国内生産関連会社 66.1t/年 54.3t/年 43.7t/年
海外生産関連会社 190.2t/年 74.8t/年 96.2t/年
お客様や社会の環境負荷の低減 部品リユースによる新規資源投入量の抑制注1 富士ゼロックスおよび関連会社 3,600t 4,400t 2,000t
リユース部品活用生産台数 富士ゼロックスおよび関連会社 16.8k台 21.9k台 19.3k台
部品リユースによる製造段階でのCO2排出抑制量 富士ゼロックスおよび関連会社 22.4kt-CO2 28.1kt-CO2 11.4kt-CO2
回収された使用済み商品の再資源化率 国内・機械本体 99.9% 99.9% 99.9%
アジア・パシフィック・機械本体 99.2% 99.8% 99.9%
中国・機械本体 96.8% 98.6% 99.8%
FSC(森林管理協議会)認証紙の販売増加率 富士ゼロックスおよび国内関連会社 - - ▲12%
販売した古紙配合商品総量に占める古紙パルプの配合比率 富士ゼロックスおよび国内関連会社 - - 66.9%
  • 注1: 2011年度から管理基準を、CO2排出抑制量(kt-CO2)から新規資源抑制量(kt)に変更して記載しています。

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