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小林フェローシッププログラム募集要項

1. 小林フェローシッププログラムの目的

人文・社会科学の分野においてアジア・大洋州を研究テーマとしている日本の若手研究者が自由な発想のもとに充実した研究活動を行い、結果として博士号取得に結びつくよう支援します。
これにより、(1)当該分野における日本のアジア・大洋州研究を活発化させ、(2)国際的識見・経験を持つ将来の指導者を育成し、(3)日本とアジア・大洋州との学術交流の架け橋となる基盤を強化するものとします。

2. 対象

1)研究分野

助成の対象分野は人文・社会科学とし、且つ、アジア・大洋州諸国・地域を研究テーマとする個人研究とします。
研究者がアジア・大洋州諸国・地域の社会・文化などへの理解・認識を深め、将来これにより相互理解が一層促進されるような研究を重視します。

アジア 西はトルコ(ボスポラス海峡)まで、(エジプトはアフリカ)
北はモンゴルまで、旧ソ連邦の中央アジア諸国を含む。
大洋州 オーストラリア、ニュージーランド、その他のオセアニア地域の島国

2)応募者の資格

応募の時点(2016年1月31日現在)および助成金授与の時点で、下記のすべての条件を満たしていなければなりません。

  1. 日本国籍を有し、日本に在住している者。もしくは日本に永住を許可されている者。
  2. 日本国内の大学において大学院博士課程(前期博士課程など修士課程相当を除く)在籍者、または大学院博士課程を修了し、博士号取得のために継続して在籍している者。
  3. 指導教授の推薦を受けられる者。
  4. 博士号を取得済、あるいは助成金授与時(2016年7月末)までに博士号取得が決定(内定)している者は応募できません。

3. フェローシップの概要

アジア・大洋州諸国・地域において調査・研究活動を行うに当たり、これに関わる費用(渡航手続き費用、旅費、滞在費、参考文献購入費など)を研究助成金として支給します。

1)助成金額と採用数

1件当たり120万円を限度とし、8名程度を採用します。
2015年度は8名に対し、49〜96万円/件を助成しました。(審査の結果、申込金額に対し実際の助成金額が減額される場合もあります。)

2)助成期間

原則として助成金受領後1ヶ年を助成対象期間とします。

3)再助成

既に一度当基金の助成を受けた者が再助成を希望する場合は、前回(第一回目)助成時の研究計画を添付し、再助成を受ける理由を明確にしなければいけません。
尚、再助成は1回に限ります。

4)助成を受ける者の義務

  1. 助成を受けた者は、提出した研究計画に基づいて研究を行い、助成期間終了後3ヶ月(2017年10月末まで)以内に研究報告書(A4サイズ用紙30枚、30,000字前後)および会計報告書(サマリーにて可)を指導教授を経由の上、当基金事務局に提出してください。
  2. 研究内容により研究成果を公開したり、または富士ゼロックス株式会社主催の研究会において発表していただくことがあります。
  3. 博士号を取得した場合、研究を中断する場合、または住所・電話など連絡先を変更した場合は、すみやかに書面にて当基金事務局に通知しなければいけません。

5)助成を受ける者への支援

上記4)の1.により提出された研究報告書は、当基金にて複製・製本し、内30冊を当人に贈呈する他、国内外の大学・研究機関および当基金で助成を受けたOB/OGからの希望に応じて寄贈します。

6)助成金支給の時期

2016年7月下旬(予定)に合格者の指定口座に全額一括して振込みます。

4. 選考のプロセス

1)選考の基準

主として次の項目について高い評価が得られたものの中から選定します。

  1. 独創性:テーマ設定、研究方法に独創的な発想がみられるもの
  2. 社会性:日本とアジア・大洋州の相互理解の促進に貢献する可能性が大きいもの
  3. 研究成果が博士号請求論文として提出され、近い将来学位取得の可能性が高いもの

2)選考の方法および決定

  1. 当基金選考委員会による書類選考の合格者に対して、4月下旬までに東京にて面接による選考審査を行います。最終合格者は、選考委員会の答申に基づき、5月末までに当基金運営委員会にて決定されます。
  2. 「合」「否」の結果は本人、推薦教授にEメールもしくは書面で通知されます。
  3. 助成の確定は、6月下旬〜7月上旬に開催される当基金主催の研究助成説明会・懇親会への参加が前提となります。

5. 応募手続

1)応募方法

a)最初に下のボタンをクリックして応募者情報を登録してください。

お申込みはこちらから

b)上記a)を登録後、次の書類を応募締切日までに当基金事務局まで簡易書留で郵送してください。

  1. 当基金所定フォームによる申込書(PDF [41.7KB]Word [Zip:13KB])および経歴書(PDF [23.6KB]Word [Zip:11KB])(写真添付)
  2. 指導教授の推薦書(PDF [43.3KB]Word [Zip:8KB])(当基金所定フォームを使用し、厳封のこと)
  3. 研究計画の概要(任意A4横書き2枚以内)およびスケジュールと予算案(PDF [30.5KB]Word [Zip:9KB])(所定フォーム)
  4. 在学証明書

2)応募期間

2015年12月1日(火)〜2016年1月31日(日)
(2016年1月31日の消印のあるものは有効)

3)注意事項

  1. 基金に提出いただいた申込書類はいずれも返却いたしません。必要な書類については、提出する前に控えをとるようにしてください。
  2. 助成の「合」「否」やその理由については、一切問い合わせには応じられません。
  3. 申込内容に虚偽があることが判明した場合には、合格は取り消しとなります。
  4. 当基金では、当基金以外の助成機関からの奨学金・助成金等との併給を認めておりますが、他の助成機関によっては併給を認めていない場合がありますのでご注意ください。

4)応募書類の送付先・申込手続きに関する問い合わせ先

〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
富士ゼロックス株式会社 小林基金事務局
03-6271-4368

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