紙繊維のパターンを使って用紙の識別を行う技術です。
- 紙は木材パルプを原料とした細かい繊維が絡み合って作られています。この天然繊維の絡み具合はランダムであり、全く同じ紙繊維のパターンを持つ紙が存在する可能性は非常に低いと考えられます。
- この特性を活かして、用紙1枚1枚を識別可能な技術を開発しました。
- 紙繊維のランダムパターンをカメラなどで光学的に読み取って画像処理を行い、そのデータをデータベースなどに記録します。識別したい用紙を再びスキャンし、登録されているパターンと照合することによって、高い精度で、一枚ずつの用紙を識別することが可能となります。
- 紙繊維のパターンは多少の曲げでも崩れることが無く、また時間の経過による変化が少ないため、長期にわたって識別を行うことができます。
- この技術は、重要文書の管理や、契約書や証明書、チケットなどの偽造防止に利用可能と考えています。

用途:文書管理、 証明書/ チケット/ IDカード などの偽造防止



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