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表示メディアとしての紙と電子メディア:環境の視点からの比較

本稿は、表示メディアとしての紙と電子メディアを環境の側面から比較検討するものである。読んだり閲覧したりという作業で、紙を利用する場合と電子メディアを利用する場合とでCO2排出量を比較する。長時間にわたって文書を読む場合、少人数の会議で文書を共有する場合には、概して電子メディアに比べて紙のほうがCO2排出量が少なくなる傾向にある。また、作業を行う際に紙を利用する場合と電子メディアを利用する場合とで作業効率を比較した実験を紹介する。前後関係を把握しながらの校正読み、異なるページを頻繁に行き来する読み、複数の文書を相互参照する読みにおいて、紙は電子メディアに比べて6~25%速く作業を行うことができる。このような分析をとおして、状況に応じて紙と電子メディアの両方を適切に使い分けることの必要性を述べる。

柴田 博仁 研究技術開発本部 システム要素技術研究所
大村 賢悟 研究技術開発本部 システム要素技術研究所

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