Security
紙からの漏えい抑止
情報漏えいの原因ともなる紙文書について、セキュリティーを強化します。
紙に制限コードを埋め込みリスクを低減*1*2*3
コピーやプリント時、複製制限コードやジョブ情報などのデジタルコードの埋め込みを都度指定できます。これにより複製そのものの抑止や、出力履歴の分析が可能に。また、管理者により、デジタルコードを強制的に埋め込むように設定することもできます。
- 複製制限コード埋め込み*4
複製制限コードが検知された原稿は、コピー、ファクス、スキャンできません。
- デジタルコード埋め込み
PaperSecurity Analyzer*5 により、デジタルコードを分析。いつ、どの複合機で、誰が*6 出力したかなどを把握することができます。
- 隠し文字埋め込み
文書に隠し文字を埋め込むことが可能。コピーすると白抜き文字が浮かび上がり、複製制限機能のない複合機でもコピーを抑止できます。
データを蓄積してムダとリスクを低減
出力の際、複合機にいったんデータを蓄積し、本体の操作パネルでパスワードを入力後に出力する機能を装備。誤ったプリント指示は出力前に中止できるほか、機密文書が目の届かない場所で出力される問題も回避できます。ユーザーが任意に蓄積する「セキュリティープリント」か、すべてのプリント指示を蓄積する「プライベートプリント*7」のいずれかを選べます*8。
隠し文字印刷コピーで不正コピー抑止*9
コピーすると文字が浮かび上がるような背景を合成して出力できます。不正コピーによる情報漏えいの抑止に役立ちます。
- *1
- オプション。ペーパーセキュリティキット、増設システムメモリー(512MB)が必要。
- *2
- 文書の複製制限、デジタルコードの分析機能、隠し文字の牽制効果は、常に機能を保証するものではありません。原稿や設定条件によっては、機能が有効に働かない場合があります。
- *3
- プリント時のデジタルコードの任意の埋め込み指示には、別売ソフトウェアのTrustMarkingBasic 3.0~3.1が必要。
- *4
- 複製制限コードによるコピー、ファクス、スキャンの制限は、オプションのペーパーセキュリティキットを装着した以下の複合機のみの対応です。
4112、
ApeosPort-IV C5570/C4470/C3370/C2270、
ApeosPort-III C7600/C6500/C5500、
ApeosPort-III C4405、
ApeosPort-III C3305/C2205、
ApeosPort-III C4400、
ApeosPort-III C3300/C2200、
ApeosPort-III 7000/6000/5000、
ApeosPort-III 4000/3010、
ApeosPort-II C7500/C6500/C5400、
ApeosPort-II C4300/C3300/C2200、
ApeosPort-II 7000/6000/5000、
ApeosPort-II 4000/3000、
DocuCentre-IV C5570/C4470/C3370/C2270、
DocuCentre-III C7600/C6500/C5500、
DocuCentre-III C4405、
DocuCentre-III C3305/C2205、
DocuCentre-III C4400、
DocuCentre-III C3300/C2200、
DocuCentre-III 7000/6000/5000、
DocuCentre-III 4000/3010
DocuCentre-II C7500/C6500/C5400、
DocuCentre-II C4300/C3300/C2200、
DocuCentre-II 7000/6000/5000、
DocuCentre-II 4000/3000 - *5
- 別売ソフトウェア。
- *6
- 本体を認証モードにする必要があります。
- *7
- プライベートプリントは認証モードでの運用が必要。
- *8
- セキュリティープリントとプライベートプリントは併用できません。
- *9
- オプション。複製管理拡張キット、増設システムメモリー(512MB)が必要。
本体からの漏えい抑止
複合機に残るデータからの情報漏えいに対処します。
ISO/IEC 15408に基づいて認証されたデジタル複合機
デジタル複合機では、コピー・プリント・スキャン・ファクスの作業のために、デジタル情報をハードディスクやメモリーに蓄積することがあります。この情報が漏えいしたり、改ざんされることのないようDocuCentre-IV C5570/C4470/C3370/C2270では、システム全般にわたり各種セキュリティー機能を搭載しISO/IEC 15408に基づくITセキュリティ評価・認証(Common Criteria EAL3)されています。
ISO/IEC 15408“Common Criteria EAL3”認証
- ハードディスク蓄積データ上書き消去機能
- ハードディスク蓄積データ暗号化機能
- ユーザー認証機能
- システム管理者セキュリティー管理機能
- カストマーエンジニア操作制限機能
- セキュリティー監査ログ機能
- 内部ネットワークデータ保護機能
- ファクスフローセキュリティー機能
本(CCRA)認証マーク*1 は、本製品の評価が「ITセキュリティ評価および認証制度」の定めに従って実施されたこと、および本製品に対する評価結果が検証されたことを示すものであり、本製品にぜい弱性が全くないことの保証および特定の運用環境で必要なすべてのセキュリティー機能が装備されていることの保証を意味するものではありません。
ハードディスク蓄積データも暗号化*2
ハードディスクに蓄積されたデータを暗号化、上書きすることによって、本体からの情報漏えいのリスクを低減します。蓄積データの一括消去により、過去にコピーやプリントした内容が外部に漏れるといった事態を回避。また、本体搬出時など、ハードディスク内のデータを第三者に解析されるリスクも低減します。
- *1
- 認証を取得したROMバージョンは、Controller ROM Ver.1.0.6です。
- *2
- オプション。データセキュリティキット、増設システムメモリー(512MB)が必要。
ネットワーク上での漏えい抑止
インターネットを含め、通信経路での漏えい・改ざんに対する抑止効果を高めます。
IPv6のほか各種の通信規格に対応
IPパケット単位でのセキュリティー処理を行うIPsec*1 を標準装備した次世代プロトコル「IPv6*2」を利用できます。また、業界標準の通信規格であるSNMPv3やユーザー認証規格のIEEE802.1xに対応。ネットワーク環境において、より強固なセキュリティーを提供します。
暗号化プリント機能も装備
IPPプリントにおいて、SSLによる通信経路の暗号化が可能です。経路の暗号化で不正アクセスによる情報漏えい抑止に寄与します。
本体でPDFのパスワードを直接設定*3*4
プッシュスキャン時、出力ファイル形式としてDocuWorks文書やPDFを選択した場合、それぞれが持つパスワードセキュリティーを本体で直接設定できます。パスワードの入力がないとファイルを開けなくしたり、プリントや転記を制限することができます。
- *1
- Security Architecture for Internet Protocol
- *2
- Internet Protocol Version 6
- *3
- オプション。スキャナーキット、増設システムメモリー(512MB)が必要。
- *4
- 暗号化されたDocuWorks文書およびPDFを開くには、DocuWorks Viewer Light Ver. 4.0~7.0またはAcrobat® 5~9が必要。また、高圧縮DocuWorks文書を開くには、DocuWorks Viewer Light 5.1~7.0が必要。
ファクスの誤送信抑止
ファクスの誤送信リスクを低減する、さまざまな機能を充実させました。
ファクスの宛先間違いは、誰もが起こしうるミスである一方、取り返しのつかない重大な事態に発展しかねません。そこで、確認のために宛先を2度入力させる「宛先再入力」や、以前送信した相手先をリストから選択し送信する「手動リダイヤル」など、誤送信抑止に貢献する機能を充実させました。DocuCentreはビジネス用途向けファクスのセキュリティー機能のガイドライン「FASEC 1*」に適合しています。
- 注記:
- オプション、ファクスキット2、増設システムメモリー(512MB)が必要。
- *
- 電話回線におけるファクシミリ通信のセキュリティー機能強化を推進するために、情報通信ネットワーク産業協会により制定されました。