Security
ICカードを利用した認証プリント*1に対応
プライベートプリント(プリンター本体で印刷データをスプール&ユーザー認証)
プリンター内のハードディスク*1 に印刷データをスプール。ICカードで認証*2 することで印刷することができます。従来は印刷データのスプールのためにプリントサーバーが必須でしたが、プリンター単体での印刷データスプールおよび認証ができるようになりました。
オンデマンドプリント(任意のプリンターで認証し、その場で出力)
複数台のDocuPrint 5060/4060を利用している場合、サーバーに印刷データをスプール後、出力したいプリンターまで行き、ICカード認証*2 をすればその場で印刷することができます。
- *1
- プライベートプリントを行うためには、オプションの機能拡張キット(ハードディスク)および増設システムメモリー(256MB)以上の増設が必要です。
- *2
- オプション。ICカード認証を行うためには、別商品のIC Card Gate 2 for FeliCaなどが必要です。(エンジニア設置(有償))。
TCP/IPプロトコル上で最新のセキュリティー技術に対応
SNMP v3に対応(暗号化通信/ユーザー認証/非改ざん保証 図中[1])
パソコン上のソフトウェアとプリンター間の情報通信(MIB情報のやり取り)には、SNMPプロトコルが使用されます。SNMP v3では、暗号化通信、ユーザー認証、非改ざん保証の方式に対応したコマンドが追加され、MIB情報のやり取りにおいて確実なセキュリティー通信が行えます。
IPsecに対応(データを暗号化)
ネットワーク層でIPパケット単位でデータを暗号化して送受信する技術です。通信中のデータの改ざん防止、秘匿機能を提供。これにより、暗号化をサポートしていないトランスポートやアプリケーションの場合でも、通信経路内においての盗み見や改ざんを防止します。
IEEE 802.1Xに対応* (LAN 内で機器認証 図中[2])
IEEE 802.1X認証に対応しているLANの中においては、パソコンやプリンターをハブやルーターに繋いでも、正しい機器である事が認証されない限りLANには参加できません。これにより、登録機器以外の接続を未然に防止し、高いセキュリティー環境を提供します。
- *
- オプションの機能拡張キット(ハードディスク)および増設システムメモリー(256MB)以上の増設が必要です。
プリンターの利用状況を管理・把握する監査ログ
監査ログとは、いつ、誰が、どのような作業をプリンターで行ったのかを確認できる機能です。プリンター本体の電源のON/OFF、各種設定変更、認証結果などのログで、プリンターの利用状況を管理できます。認証モードと組み合わせることにより、勤務時間外のプリンター利用の管理も可能です。
- 注記:
- 最大50件までログを保存します。オプションの機能拡張キット(ハードディスク)を増設することで、最大15,000件までログを保存します。最大保存数を超えると、古いログから自動的に削除されます。
- 注記:
- 事前にSSLの設定を有効にして、httpsにて運用する必要があります。
情報漏えいを防止するハードディスク蓄積データ上書き消去・暗号化
ディスクオーバーライト機能*1*2
印刷終了後のハードディスク上の残存電子データについて、機械管理者指定で上書きするかしないかを設定することができます。オーバーライト方式は1回書き込み方式と3回書き込み方式が選択可能。デバイス内に蓄積されている情報を暗号化したり、上書き消去することで、外部からの解析を防止します。
オーバーライト方式
- 1回:「0」で上書きされる
- 3回:より厳密な方式で上書きされる書き込み
- パターン:「乱数」、「乱数」、「0」
オーバーライトの対象(ハードディスクに蓄積されたデータ全て)
- 複数部数出力のために、一時的に蓄えられたイメージデータ
- セキュリティー/サンプル/時刻指定プリント終了後削除されるデータなど
本体内の情報一括消去
本体をほかの部門に移動または破棄する場合に、機械管理者指定でハードディスクに残っている情報を一括でクリアすることができます。
- *1
- 処理する内容や環境によっては、パフォーマンスが低下することがあります。
- *2
- オプションの機能拡張キット(ハードディスク)が必要です。
プリンター本体の不正操作を防止する操作パネルロック
プリンター本体に登録した設定内容を、管理者以外の人が変更できないようにすることができる操作パネルロック機能を搭載。管理者だけがプリンターの設定変更/内容閲覧を行えます。これにより不正な設定の変更/盗み見からプリンターを守ることができます。
ペーパーセキュリティー機能で紙文書を不正コピーから保護
プリンター本体側のペーパーセキュリティー機能*1 により、複写機でコピーすると地紋が浮き上がる「隠し文字」を、特殊なパターンを埋めこんで印刷*2 できます。また、コピーやスキャンを制限する「複製制限コード」や、出力指示をしたパソコンを分析できる*3 「デジタルコード」の埋め込み/印刷にも対応しています。情報漏えいに対してさらなる牽制・抑止効果をもたらします。また、クライアントパソコンからの設定で、隠し文字列印刷のみ実行できる「TrustMarkingBasic Light」*4 をダウンロードページから無償ダウンロードできます。
- *1
- オプションのセキュリティ拡張キット、機能拡張キット(ハードディスク)および増設システムメモリー(256MB)以上の増設が必要です。
- *2
- 管理者権限でジョブ単位で隠し文字印刷の実行を制御。クライアント側での設定変更はできません。
- *3
- 別売ソフトウェアのPaperSecurity Analyzerが必要です。
- *4
- オプションの機能拡張キット(ハードディスク)および増設システムメモリー(256MB)以上の増設が必要です。
盗み見や盗難から文書を保護するIPP+SSL*1+セキュリティープリント*2
パソコンから印刷する際、通信経路を「IPP+SSL*1 」で暗号化して送信。ネットワーク上の不正アクセスによる盗聴などからデータを護ります。また、第三者に見られたくない機密書類などを出力する場合にはセキュリティープリント*2 を利用することで、必要な時にパスワードを本体に入力して印刷できます。ほかの文書と混ざることもなく、機密性の高い文書印刷に威力を発揮します。
- 注記:
- IPP+SSLでは、プリンターとパソコン間のネットワーク通信経路が暗号化されます。
- *1
- IPP:Internet Printing Protocol
SSL:Secure Socket Layer - *2
- セキュリティープリントを実行するには、オプションの機能拡張キット(ハードディスク)および増設システムメモリー(256MB)以上の増設が必要です。