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用紙厚に左右されない50ページ/分*の高速出力が、生産性の向上を強力にバックアップ。幅広い用紙汎用性と操作性の向上により、さらなる業務拡大に貢献します
プリントエンジンの中核をなす用紙搬送部、転写部、定着部の3つのプロセスを改善することで、用紙厚に左右されず50ページ/分* の高速出力を実現しました。定着部は、DocuColor 7000 Digital Pressで採用した技術を踏襲。用紙にトナーを定着させるフューザー部には、高速出力対応フューザーを採用することにより、従来のフューザーにくらべ、用紙搬送スピードを高速化した画像定着が可能に。オンデマンドプリントの生産性向上に寄与します。
同じ坪量でも異なる特性を持った用紙はトナーの転写やカール量に違いがあり、用紙の特性に応じた最適な出力結果が得られるよう、あらかじめトナー転写のパラメーターやカール量などを設定する必要があります。DocuColor 5000 Digital Pressは、これらの設定をプロファイルとして、最大10個まで保存しておくことが可能。プロファイルはトレイごとに設定でき、トレイ設定時に呼び出して適用することにより、オペレーション時間の短縮化と操作性の向上に貢献します。
標準装備の2つのトレイは、60~300g/m2の用紙坪量をカバー。幅広い厚さの用紙に対応するとともに、転写部の改善により、当社従来機にくらべ高い安定性を実現しています。これによりカタログ作成などに加え、厚紙を使用したダイレクトメール、POPなど幅広い業務の処理が可能に。さらに、これら2つのトレイは、定形および非定形サイズ* のコート紙、非コート紙を最大で4,200枚の収容が可能となり、さまざまな業務の大量処理を強力に支援します。
給紙トレイ内にブロワーを設け、重送の抑止と用紙搬送のサポートを行うのが、「エアアシスト技術」です。温風ブロワーと冷風ブロワーの2種類を装備し、搬送待ちの用紙環境が最適になるよう調整。静電気や湿気などで複数枚の用紙が重なったまま搬送されるのを抑止し、スムーズな用紙搬送を実現します。
DocuColor 5000 Digital Pressでは、定着部にDocuColor 7000 Digital Pressの技術を踏襲。効率的な熱転写が可能となり、60~220g/mm2 の用紙において50ページ/分(A4ヨコ片面)の高速大量出力を実現しました。
ゼログラフィーにおいて、ドラム上に画像を書き込む目的で使用されているレーザーは、従来1次元、2本のレーザーでしたが、高解像度を実現するためには、マルチビーム化と各ビーム間の発光点間隔を狭くすることが求められていました。DocuColor 5000 Digital Pressでは、VCSEL ROSにより32本のマルチビーム化と、これらのビームを2次元で書き込むことを可能に。多ビーム化と併せ、発光点の配置や各ビームの光量、印字タイミングを適切に制御することで、2,400dpiの高解像度と高速での画像書き込みを実現しました。