国/地域:
70ページ/分*の高速出力を最大限に活かす新開発のテクノロジーが、さらなる生産性の向上を強力にサポートします
プリントエンジンの根幹となる用紙搬送部、転写部、定着部の3つのプロセスを改善することにより、高速70ページ/分* を実現。転写部には新たに「転写ベルト方式」を採用し、60~300g/m2 の用紙において最大75%のスピードアップを実現しました。また、定着部のフューザーは耐熱性を高めた機構に改善。従来のフューザーは温度をある一定のレベルまでしか上げることができず、画像の定着に必要な熱量を用紙に与えるために用紙をゆっくり搬送することで処理していました。DocuColor 7000 Digital Pressでは、フューザー部の耐熱性を向上させることで高温を保持できるようになり、用紙搬送スピードを高速化して画像の定着をすることが可能となりました。
同じ坪量でも異なる特性を持った用紙はトナーの転写やカールに違いがあり、用紙の特性に応じた最適な出力結果が得られるよう、あらかじめトナー転写のパラメーターやカール量などを設定しておく必要があります。DocuColor 7000 Digital Pressは、最大10個のプロファイルを保存しておくことが可能。これらのプロファイルはトレイごとに設定でき、トレイ設定時に呼び出して適用することができるので、オペレーション時間の短縮化と操作性の向上に貢献します。
プリントエンジンの対応用紙範囲は、業務獲得にダイレクトに結びつく重要な要素のひとつです。DocuColor 7000 Digital Pressに標準装備されている2つのトレイは、60~300g/m2 の用紙坪量をサポート。幅広い厚さの用紙に対応するとともに、特に薄紙への印字においては転写部の改善により、当社従来機よりもさらに高い安定性を実現しています。これにより、従来のカタログ作成などの業務に加え、より薄い用紙を使用したチラシのプリントや厚紙を使用したダイレクトメール、POPなど、幅広い業務の処理を可能にします。さらに、これら2つのトレイは、最小182(タテ)×182(ヨコ)mm~最大320(タテ)×488(ヨコ)mmの範囲の定形および非定形サイズのコート紙、非コート紙を合計4,200枚格納する容量を持っており、さまざまな業務の大量処理も強力に支援します。
転写後の用紙を次のプロセスへ正確かつ速やかに搬送するために開発された技術が、この「転写ベルト方式」です。転写部に転写ロール方式と剥離ロールを組み合わせたベルト方式を採用し、これまで採用していた「転写ロール方式」と比較して用紙搬送をスムーズかつスピーディーに行うことができるようになりました。これにより、70ページ/分* での高速プリントを実現し、生産性の大幅なアップに貢献します。
高速プリントを実現するためには、確実な用紙搬送が必要不可欠です。給紙トレイ内にブロワーを設け、重送の抑止と用紙搬送のサポートを行うのが、この「エアアシスト技術」です。DocuColor 7000 Digital Pressは、温風ブロワーと冷風ブロワーの2種類を装備し、搬送待ちの用紙環境が最適になるよう調整。用紙が静電気や湿気などで複数枚が重なったまま搬送されるのを抑止し、スムーズな用紙搬送を実現します。