FreeFlow Process Manager
ジョブ受注業務からプリント前工程までの自動化で、効率的なワークフローを実現します
印刷物の短納期/少部数ニーズに対応するには、オペレーターに負担のかかる前工程の効率化が不可欠とされています。この、プリント前の煩雑な工程の自動化を実現するのが、FreeFlow Process Managerです。ジョブの受注からプリント前工程のワークフローまでシームレスな自動プロセスを構築し、煩雑で繰り返しの多いボトルネックを解消。しかも、一度作成した自動化プロセスの保存・再利用が可能なので、再プリントや一部修正、改訂版作成などもスムーズに実行でき、生産性の向上に大きく貢献します。
Workflow Builder:容易にワークフローを作成
複数のプロセスコンポーネントを組み合わせ、一連のワークフローが作成できます。たとえばカラージョブと白黒ジョブ、部数などによって出力機を変更したい場合、条件分岐機能を利用すれば1つのワークフロー内で、条件ごとに適切な処理が設定できます。しかも、ドラッグ&ドロップで簡単にワークフローが作成できます。
Workflow Submission Client:ジョブの送信
作成されたワークフローにジョブを送信します。それだけで必要な前工程が自動的に処理されます。
MAX(Manifest Automation from Xerox):受発注の連携
お客様の受注管理システムからの作業指示書を、発注情報ファイルとしてFreeFlow Process Managerのワークフローに自動的に送付します。この発注情報に従って、プリントジョブは適正なワークフローで処理されます。受注・作業指示とプリント前工程のシームレスな連携で、効率的な作業が可能となります。
さまざまな自動化機能を提供
PDFファイルの準備
- [PDFファイルの生成]
Microsoft® Word、Excel® 、PowerPoint®、Microsoft® Publisher、Adobe® Illustrator®、InDesign®、QuarkXPress® などで作成されたファイルを、PDFファイルに変換します。
- [PDFファイルの結合]
複数のPDFファイルを1つのPDFファイルにまとめます。
- [PDFファイルのプリフライト]
バージョンが統一されているか、RGB画像がCMYK画像に変換されているか、フォントが組み込まれているかなど、プリントに適したPDFかどうか事前にチェックし、必要に応じて修正が行えます。
PDFファイルの編集・保管
- [プリントジョブ編集]
ページ番号、テキストウォーターマーク、イメージウォーターマーク、バーコード、プレスマークを自動的に挿入します。
- [イメージエンハンス]
PDFファイルに組み込まれたイメージに対して、シャープネス、カラーバランス、彩度、露出コントラストの調整、ノイズ除去、赤目除去を行います。
- [面付け編集]
シグネチャー、Nアップ、カスタム面付け、余白詰め面付け、PDF文書領域変更などを自動的に実行します。
- [PDFファイルのジョブ保管]
PDFファイルを、Windows® ファイルシステムやMicrosoft® SharePoint® やDocuShareにジョブ保管します。
- [JDFファイルのエクスポート]
ワークフローの処理結果をPDFファイルおよびJDFファイルとしてWindows® ファイルシステム、または、RMSへ保存できます。
- [PDFファイルの最適化]
PDF/X規格への準拠やICCプロファイルの適用など、PDFファイルの最適化を行います。
- [外部プロセスとの連携]
Kodak® Preps® との連携で、高度な面付け処理が可能です。また、Enfocus® PitStopとの連携で、高度なプリフライトが可能です。
作業状態の監視と通知
監視機能により、作業が完了したか、処理中かがひと目で分かります。また、作業の完了やエラーの発生を管理者にメールで通知することができます。
多彩なオプションを用意
プリンターへの出力
出力対象ドキュメントに印刷ジョブ指示情報(ジョブチケット)を付け、富士ゼロックスのプロダクションプリンターに送信します。複数台のプリンターを運用している場合は、FreeFlow Output Managerにジョブ送信することで、どのプリンターにどの処理を振り分けるかという印刷ジョブのロードバランスも自動処理されます。
ファイルシステムへの文書の保存と再利用
Windows® ファイルシステムのほか、DocuShareやMicrosoft® SharePoint® Servicesドキュメントデータベース管理システムと連携し、作成した文書などを保存できます。また、必要に応じて随時、再利用できます。
JDFチケットのエクスポート
FreeFlow Process Managerで処理したドキュメントファイルと、そのプロセスを記述したJDF情報を外部に書き出すことができます。この情報をほかのシステムで活用するなど、有効利用が可能です。