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まずコンテキストとはどういう意味なのでしょうか?
| 元来ドキュメントには、ドキュメントそのものにある情報や属性以外にも、ドキュメントを取り巻く様々な背景や関係といった要素があります。ひとつ例をあげると、紙の文書を手で人から直接受け取ったとき、受け取った人は相手しゃべる言葉や表情、そしてその人の信頼感や評判など、様々な情報を文書と一緒に受け取っています。これらはコンテキストの一種と考えています。私達が考えるコンテキストの概念は、文書を取り巻くもの全てがコンテキストであると考えています。Context Serviceはドキュメントにまつわる背景や関係を管理するために開発したソフトウェアです。現在のバージョンではこれらの一部※をコンテキストとして管理することができます。
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DocuWorks Context Service 1.0で管理できるコンテキスト ・ 新版の有無情報と、改版文書 ・ 関連文書の存在の有無情報と、関連文書 ・ 文書提供者のメッセージ ・ 文書利用者のコメント ・ 文書の有効/無効情報
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Context Serviceの発想の原点は?
| IT技術が発達してドキュメントの電子化や共有化が進んでいくと、簡単に大量の文書が入手できる反面、それらのドキュメントの価値は十分に発揮できるのか、活用できるのかという疑問がありました。ドキュメントは知識の共有や新たな知識を生み出すことに役立つ最良のツールだと思いますが、十分に活用されなければドキュメント本来の価値を発揮することはできません。私達は、ドキュメントにコンテキストを持たせ、ドキュメントを通じてコンテキストを自然なかたちで共有することで、ドキュメントをもっと活用することができるのではと考えました。
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Context Serviceの開発当初の状況を教えてください。
| ドキュメントの背景や関係を管理するという発想は、実はDocuWorksが開発される前から、DocuWorks自体のコンセプトのひとつとして既に存在していました。DocuWorksは1993年にコンセプトメーキングが始まり2年ほどかかりましたが、その2年の後半頃には「ドキュメントの関係管理」という形でContext Serviceのコンセプトができておりました。プロトタイピングのフェーズにおいては、DocuWorksのプロトタイプと一緒にContext Serviceのプロトタイプが動いていました。この一連の流れの中で、まず先に商品として開発されたのがDocuWorksです。 |