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昨今、「改正省エネ法」などにより、オフィス全体でのCO2排出量削減ニーズが高まっており、多くの企業では、省エネ効果の高い機器の導入などの検討が行われています。
また、オフィスで働く方々も集約コピーや両面プリントの活用など多くの努力が払われています。しかしながら、個々のオフィスで働く方々にとって、こうした努力がどのように企業の成果に結びついているかといった「実感」が持てないのが現状です。
多くの組織では、上位方針としてCO2削減目標を提示されても、具体的な行動に結びつかない、つまり「啓発が進まない」という、環境管理者の悩みがあります。
ICカード認証による複合機利用ソリューションにおいては、社員証を始めとするICカード情報により、個人ごとのコピーやプリントの利用実績をソフトウェア「ApeosWare Managemet Suite(ApeosWare Log Management)」搭載サーバーに蓄積しています。この利用実績から個人ごとのCO2排出量、集約コピーや両面プリントによる用紙の削減可能枚数を集計できます。集計結果は、複合機利用前にICカード認証することで、複合機の操作パネルに表示します。
表示の仕方を工夫し、実績や削減可能枚数だけでなく、組織内でのCO2排出量のランキングなど、利用者の環境負荷への意識付けが可能となるようにしています。
更に、操作パネルだけでなく、個人や管理者PC上のWebブラウザーから確認することもでき、別途、オフィスの照明やPCなどの電力情報をシステムに取り込むことで、オフィス全体の電力量の見える化を実現します。

環境負荷を見える化するシステムは多くありますが、本ソリューションは、利用者の「エコ心」が芽生え、さらなる改善への意欲を醸成することが期待できます。
富士ゼロックスでも、複合機やコピー、プリンターにおいて省電力設計や消耗品のエコ化を進めています。それら省エネ性能を持った商品によるソリューションの提供を通じて、環境性能と利便性を両立したオフィス環境を提案して参ります。
