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世界でのフューチャーセンター事例

ロイヤルメール・イノベーション・ラボ(Royal Mail Innovation Lab:英国)

窓口会社、郵便会社、小包会社の三つを中心に郵便事業を展開している、ロイヤルメール・グループのFCであり、最初期のFCの一つです。情報技術を中心としたショーケースとして1998年にスタートし、徐々に社内コンサルティング部門として、ビジネスや人に関する課題に対し、ワークショップで解決していくための場へと移行していきました。ファシリテーターはワークショップの実施・支援だけでなく、依頼主との事前の対話で問題を正しく認識するといった、企画段階から重要な役割を担っています。約10年にわたって同施設は高い実績を上げてきました。

イノベーションワークス(InnovationWorks:英国)

レディング大学のFCです。イギリスの大学が目指す「大学が持つ知的資本のビジネスへの転用」を促進することを目的としています。イノベーションワークスで取り扱う課題は、大学での研究テーマの発見、組織変革、新製品開発など多岐にわたり、とくに制限は設けられていません。大学内もしくは、外部(民間企業など)から持ち込まれた課題に対し、ワークショップで支援していくのが同施設の基本的な型です。ワークショップを企画し、実行支援するのが「リーダーシップ・ファシリテーター」という役割です。対話の支援・促進といったファシリテーション・スキルのみならず、経営層をリードして結果を導くスキルを有することが求められています。

フューチャーフォーカス(Futurefocus:英国)

競争力あるダイナミックなイギリス経済の実現に向けた、イノベーションおよび企業活動の促進、環境整備を推進する、ビジネス・イノベーション・スキル省(以下BIS省)のFCです。政府機関が未来の世の中の変化と、それに対する戦略を考える場として設立されました。扱うテーマは未来シナリオを考えることが中心で、選定基準はBIS省へのインパクトがあるかどうかです。扱うテーマの2/3が省内、1/3は省外(他省庁、地方自治体、NPO、民間企業など)から持ち込まれます。テーマについての対話の場を企画するのは「場のプロデューサー」の役割となります。依頼主との事前の対話で問題を正しく定義し、場に応じて参加者、ファシリテーターを絶妙に割り当てています。

ザ・シップヤード(The Shipyard:オランダ)

オランダ国税関税執行局のFCです。職員約3万人の知的資本を最大限に活かし、彼らの創造性を高め、変化する社会における当局の責任遂行を支援することを目的としています。
邪魔する権利(License to Disturb)をコンセプトとして掲げ、3万人の大組織の帆船に対する、スピードボート(自立した小規模運営)の役割を担っています。扱うテーマは、国税庁にとって有益なものであるかどうかが判断基準であり、基本的には局内からのみ利用できます。「空間」に対してのこだわりから、目的に応じて作り込まれた様々な空間(例:ブレインストーミング専用の部屋、イメージを具体化するための工房)を用意しています。

ダイアログ・ハウス(Dialogues House:オランダ)

欧州有数の規模の銀行グループである、ABNアムロ銀行のFCです。対話の持つ力を空間で最大限に引き出し、起業家精神/イノベーションに力を与える場となるよう運営されています。同行の保有する「顧客ネットワーク」「信頼感」「与信機能」といった知的資本を最大限に活用し、新事業のインキュベーション(例:美術品取引、独立事業主支援)、オープンな対話イベントなどを企画・実施することで、社会のためのイノベーションに役立てています。また、独自の価値計測モデルを構築し、生み出した価値を提示しています。

カントリー・ハウス(Country House:オランダ)

オランダ政府12省が共有する、プロフェッショナルファーム型のフューチャーセンター。美しい洋館のすべての部屋が、異なる対話のスタイルに合わせて見事にデザインされています。「自由とアットホームの体験」をコンセプトに、プロのファシリテータとプロセスマネージャーが、問題解決のための最高の環境を作っています。各省庁の職員は、多くのステークホルダーが絡む複雑なプロジェクトを立ち上げるときには、カントリー・ハウスに相談をします。

LEFフューチャーセンター (LEF:オランダ)

道路水管理庁の持つLEFフューチャーセンターは、世界でも最大級のフューチャーセンターです。7人のフルタイムのスタッフと、40名の外部ファシリテータを擁し、年間400以上のセッションが行われています。洪水や渋滞といった複雑な問題を解決するために、政府と事業者がセクターを越えて創造的な対話を行っています。

Telecom Italiaフューチャーセンター(Telecom Italia Future Center:イタリア)

イタリアの大手電気通信事業者である、テレコムイタリアは、企業と社会の接点にフューチャーセンターを位置づけています。社内のイノベーション戦略と、社外の研究機関・NPOなどとのマッチメイキングを行い、一年単位のFCプロジェクトをど立ち上げています。企業単体では描けない、未来の社会ビジョンを描き、イノベーションを先導していくことが目的です。

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