国連グローバル・コンパクトへの参加と実践

2018年度の活動

ラーニングフォーラムの様子

富士ゼロックスは、「国連グローバル・コンパクト(以下、国連GC)」の理念に賛同し2002年度に署名し、参加を表明しました。有馬元社長が2018年6月まで国連GCのボードメンバーとして、また現在もグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(以下、GCNJ。300以上の企業および団体が参加)の代表理事として運営に携わっています。

日本国内では、GCNJ会員各社が関心のあるテーマ別に集まり議論や情報交換を行う各分科会への参加とともに、ヒューマンライツデューデリジェンス分科会(HRDD分科会)では共同幹事として活動を推進しています。2019年6月に開催されたGCNJ会員向けイベント ラーニングフォーラムでは、HRDD分科会代表として「多様性と人権~社会課題への取組が生む企業価値」と題したパネル・ディスカッションに参加しました。

中国シンセン市でのセミナーの様子

また、国連グローバル・コンパクト・オフィス(ニューヨーク本部)が主催する活動では、SDGs推進のためのリーダーシップの期待が発揮されるGlobal Compact Action Platformにおいて、当社は2018年度、Reporting on the SDGs、Decent Work in Global Supply Chainsの活動に参加しました。
特に、Decent Work in Global Supply Chainsでは、世界中で課題となっている労働搾取・人権問題に対し、「サプライヤーを『監査』するだけでなく『教育・啓発』することで、サプライチェーンを通じた課題解決に繋げよう」、という議論が進んでいます。これは当社のCSR調達の理念・方法に近いものです。そこで、同Action Platformが意見収集のためのセミナーを中国シンセン市で開催した際に、富士ゼロックスシンセンの劉美華CSR部長が招かれ、当社のCSR調達の取り組みを発表したところ、参加者から多くの賛同を得ました。

また、国連経済社会局(UN DESA)が2018年度に募集した、SDGs達成に向けた企業や組織の取り組み事例集注1に応募・掲載されるなど、世界が持続可能な成長を実現するためのイニシアチブに積極的に貢献しています。