2020年3月のマイクロソフト社Windows更新プログラム導入後の弊社商品への影響について

2020年1月10日

お客様各位
平素より、弊社商品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
マイクロソフト社から2019年8月に公開されたセキュリティ アドバイザリ ADV190023について、2019年12月17日時点の情報では、2020年3月にLDAP通信の安全性を向上したWindows 更新プログラムのリリースが予定されています。
ADV190023に関するマイクロソフト社の情報は、以下をご参照ください。

本更新プログラムを導入された環境では、弊社複合機、プリンター、プロダクションプリンター、広幅複合機、ソフトウエア商品のご利用に影響することがあります。
以下を参照いただき、影響される場合には、回避策のご対応をお願いいたします。

Windows環境条件

以下のWindowsにおいて、Active Directory Domain Services (AD DS)、Active Directory Lightweight Directory Services (AD LDS)をご利用の場合

  • Windows 7 Service Pack 1
  • Windows 8.1
  • Windows 10 (バージョン1507)
  • Windows 10 November Update (バージョン1511)
  • Windows 10 Anniversary Update (バージョン1607)
  • Windows 10 Creators Update (バージョン1703)
  • Windows 10 Fall Creators Update (バージョン1709)
  • Windows 10 April 2018 Update (バージョン 1803)
  • Windows 10 October 2018 Update (バージョン 1809)
  • Windows 10 May 2019 Update (バージョン 1903)
  • Windows 10 November 2019 Update (バージョン 1909)
  • Windows Server 2008 Service Pack 2
  • Windows Server 2008 R2 Service Pack 1
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019

弊社対象商品・環境条件と現象・回避策

複合機、プリンター、プロダクションプリンター、広幅複合機

対象商品

LDAPをサポートする商品。商品一覧は、以下を参照ください。

商品一覧

環境条件と現象

外部認証、リモートアドレス帳をご利用の場合、 外部認証において認証エラーやユーザー情報を取得できないことがあります。 リモートアドレス帳の情報を取得できないことがあります。

回避策

対象商品からActive DirectoryへLDAPS通信を行なうことで影響を回避できます。 LDAPS通信について、弊社商品の設定変更については、以下の設定変更手順を参照ください。 Windowsサーバーについては、LDAPSに関する設定変更が必要となる場合がありますので、マイクロソフト社の情報をご参照の上、ご対応ください。

ApeosWare Management Suite

対象商品

  • ApeosWare Management Suite 2
  • ApeosWare Management Suite 1.4

環境条件と現象

Active Directoryと通信を行い、ユーザー情報の取り込みやユーザー認証の設定をしている場合、ユーザー情報の取り込みの失敗やユーザー認証の失敗が発生することがあります。

回避策

対象商品からActive DirectoryへLDAPS通信を行なうことで影響を回避できます。すでにLDAPS通信をお使いのお客様は、本現象の影響を受けません。
各商品でLDAPS通信を有効にするための手順は、以下を参照ください。

ApeosWare Image Log Management

対象商品

  • ApeosWare Image Log Management

環境条件と現象

Active Directoryと通信を行い、ユーザー情報の取り込みやユーザー認証の設定をしている場合、ユーザー情報の取り込みの失敗やユーザー認証の失敗が発生することがあります。

回避策

対象商品からActive DirectoryへLDAPS通信を行なうことで影響を回避できます。すでにLDAPS通信をお使いのお客様は、本現象の影響を受けません。
LDAPS通信を有効にするための手順は以下を参照ください。

ApeosWare Image Log Managementの設定手順

Device Log Service

対象商品

  • Device Log Service

環境条件と現象

LDAPサーバー同期を設定している場合、LDAPサーバーとの通信ができず、ユーザー情報の更新ができなくなります。LDAPサーバーで管理しているユーザー情報に変更があった場合、Device Log Serviceで正しく集計ができなくなります。

回避策

LDAPサーバーとSSL / TLS通信を行なうことで影響を回避できます。
回避手順は以下のとおりです。

Device Log Serviceの設定手順

DocuShare

対象商品

  • DocuShare 6.6
  • DocuShare 6.6.1
  • DocuShare 7.0

環境条件と現象

Active Directoryと通信を行いユーザー情報の取り込みやユーザー認証の設定をしている場合、ユーザー情報の取り込みやユーザー認証が失敗することがあります。

回避策

DocuShareとActive Directoryの間の通信を、SSL接続設定にすることで回避できます。SSL接続にする手順は以下をご参照ください。

DocuShareの設定変更手順

Apeos PEMaster/ArcSuite Engineering/ArcEPS

対象商品

  • Apeos PEMaster 2(Evidence Manager/Evidence Tracker/Evidence Entry/Manual Weaver/PDCA Manager)
  • Apeos PEMaster 1
  • ArcSuite Engineering 3.0
  • ArcSuite Engineering 2.5
  • ArcSuite Engineering Light 1.1
  • ArcEPS 2.5
  • ArcEPS 2.4

環境条件と現象

Active Directoryと通信を行いユーザー情報の取り込みやユーザー認証の設定をしている場合、ユーザー情報の取り込みやユーザー認証が失敗することがあります。

回避策

対象商品とActive DirectoryをLDAPS連携に設定にすることで回避できます。LDAPS連携にする手順は以下をご参照ください。

お問い合わせ先

複合機、プリンター、広幅複合機

Webでのお問い合わせ

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その他の商品

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