省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」受賞

2002年1月25日

  • 高速デジタル複合機「DocuCentre 707/607/507」シリーズ12機種
  • 業界初の3年連続受賞

富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:坂本正元、資本金:200億円)の高速デジタル複合機「DocuCentre 707/607/507」シリーズ12機種が、財団法人省エネルギーセンター(東京都中央区八丁堀 3-19-9、那須翔会長)主催の平成13年度第12回省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)において「省エネルギーセンター会長賞」を受賞いたしました。(1月25日、同センター発表)

当社が省エネ大賞を受賞するのは、平成11年度のデジタルフルカラー複写機「DocuColor 1250」シリーズの「資源エネルギー庁長官賞」、平成12年度のデジタルフルカラープリンター「DocuPrint C2220」の「省エネルギーセンター会長賞」に続き3年連続で、3年連続受賞は業界初めてです。

DocuCentre 707/607/507」シリーズは、高速スキャナー/プリンター*1としても使えるデジタル複合機で、新定着技術「Roll in Roll」を搭載し、ウォームアップ・タイムを従来機の1/6の30秒に短縮すると同時に、エネルギー消費効率をコピースピードが毎分50枚と60枚(A4ヨコ)機では従来機より約65%削減した80Wh/h、毎分70枚機(A4ヨコ)では約53%削減の125Wh/hを達成しました*2

*1 「DocuCentre 707/708/607/608/507/508」は、オプションのPrinter/Scannerキットが必要。
*2 前任機DocuCentre 705/605/505シリーズとの比較

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複写機は良好なトナーの定着性能を得るために、用紙が定着装置内の加熱ロールと加圧ロールの間を通過する間に、短時間で一気に加熱し、圧力をかけることが求められます。従来の高速複写機における定着技術では、圧力に耐えられるように加熱ロールの肉厚が厚く、多量の加熱電力が必要でした。また、肉厚が厚いのでウォームアップの際、低中速機よりも加熱に時間がかかり、待機中も素早い立ち上げのためにある程度定着器に熱を持たせておく必要があるなど、高速性(使い勝手)と省エネの両立は困難でした。

そこで当社は、高速性と省エネの両立、すなわち加熱ロールの肉厚を薄くしても十分に圧力に耐えることができ、画質が劣化せず余計な加熱電力を必要としない定着技術と省エネ技術の開発に取り組んでまいりました。

このたび開発した新定着技術「Roll in Roll」は、加圧ロールの中にもう一本のロール(インナーロール)を入れることで、肉厚の薄い加熱ロールでも必要な圧力を維持できるように設計しています。この技術により、加熱ロールの肉厚を従来機種の約1/10となる0.5mmにすることが可能となり、短時間での十分な熱容量と用紙への均一な圧力が確保され、画質が劣化せずシワもできずに定着することが可能になりました。

DocuCentre 707/607/507」シリーズ本体は、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)への適合、エネルギー効率のよいOA機器の開発導入を目的とした「国際エネルギースタープログラム」に適合し、さらに再資源化可能率の高い「資源循環型商品」です。

◆本件に関するお客様からの問い合わせ先は、当社お客様相談センターまで。
フリーダイヤル : 0120-274100 土・日・祝日を除く、9:30~12:00、13:00~17:00

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[省エネ大賞]

財団法人省エネルギーセンターは、21世紀に向けて優れた省エネルギー、省資源性等を有した民生用エネルギー利用機器・資材及びエネルギー利用システムの開発と普及を目的として、それらの機器・システムを広く公募、発掘し、優れたものを表彰しております。

応募対象は、すでに製品化され、または研究開発済で商品化の見込みのある民生用の機器・資材及びシステム(エネルギーを使用するもの)のうち、省エネルギー性に優れているもので、省資源性、独創性、商品性、環境改善性や安全性等についても考慮されていることとしています。


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