実務者間のコミュニケーション実態を把握し
情報システムの有効性を検証

2002年10月24日

  • 業務プロセス分析コンサル「ArcOWL 知識分析サービス」開始
  • 「人」の動きに着目し業務プロセスとシステムの乖離を明確化

富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:有馬利男、資本金:200億円)は、組識やプロジェクト活動の中で情報の活用や共同作業に関する現状について、実務を担当する「人」の動きに着目し、業務プロセスと使用するシステムの乖離を明確にできる「富士ゼロックス ArcOWL(アーク・オウル)知識分析サービス」を開発。11月18日からサービスを開始いたします。

今回、企業内外で流通する様々な情報を有効に活用するための環境を構築するソリューションとして、Web統合情報管理システム「富士ゼロックス ArcSuite(アークスイート)」を同時に発売いたします。

「ArcOWL」は、この「ArcSuite」の有効性を最大限に引き上げるためのコンサルティングサービスで、サービス商品の提供からシステム構築まで、一貫したソリューションサービス体系の一部として提供されます。

※ 本件に関するお客様からの問い合わせは、当社お客様相談センターまで。
フリーダイヤル : 0120-27-4100 土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00

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【ArcOWL 知識分析サービス】

「情報システムを導入したが、思うように効果があがらない」、「最新のワークフローを導入したが、円滑に仕事が進まない」といった状況を聞くことがあります。ナレッジマネジメントやBPR(Business Process Reengineering)が経営の効率化に有効だとしても、導入する組織の「知識が流通する過程」の実態が滞っていては、その有効性が存分に発揮されるとは限りません。

「ArcOWL知識分析サービス」は、組織の「知のプロセス」を科学的に分析し、改善すべき課題を可視化するサービスです。

富士ゼロックスでは、今までに個別受注案件として実績を重ねてきたコンサルティングノウハウを、「ArcOWL知識分析サービス」としてパッケージ化することにより、優れたコストパフォーマンスで提供できるようになりました。

また、組織の現状と問題点を科学的に分析し、改善すべき課題を浮き彫りにすることで、今回同時にリリースをする「ArcSuite」によるシステム構築を、より効果的なものにいたします。

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【サービス価格】

「ArcOWL知識分析サービス」は、分析対象者100名まで300万円です。

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【サービス対象地域】

当初は、東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏を中心にサービスを開始いたします。
その後順次、中部地区、関西地区にサービスを拡大して参ります。

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【ArcOWL 知識分析サービスの特長】

これまでの業務プロセス分析は、「ビジネスプロセスの流れ」および「情報資源の利用状況」が主な分析対象でした。「ArcOWL 知識分析サービス」は、それらの分析に加え、個人の人的ネットワークや情報リソース、雑談による情報の流れなど、人間の「知のプロセス(Knowledge Process)」を分析することで、いままで見えなかった“情報の生きた流れ”を浮き彫りにし、現実に即した「組織の知の流れ」を把握します。

従来にないナレッジプロセスの視点により、問題点を鮮明にクローズアップします。部門レベルの知識情報共有に関する現状をアンケート分析し、課題を構造的に把握できるよう、多彩なグラフで分かりやすく表現いたします。

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【主な分析項目】

  1. 環境認識分析

    いま、メンバーが意識している競合企業はどこか、将来のライバルと認識しているのはどこか、自社の強み・弱みは何なのか、などの課題を構造的に把握します。メンバー間の認識のギャップを把握し、ビジネス環境に関する認識度についても明らかにします。

  2. 活動分析

    メンバーが「どの仕事、どんな活動」を重要視しているのかを調査し、重要度に対する認識のばらつき具合を把握します。重要度は低いのに時間がかかる活動や、重要度が高いのに時間を費やしていない活動の有無を知ることで、仕事の効率アップを図ります。

  3. 知識・情報共有分析

    重要な情報はどこにあるのか、どのルートから人手しているのか、入手は容易か困難か、などを調査します。同時に、社内の情報ポータルサイトなどの利用状況も調査することが可能です。これによって、より効果的で効率的な業務環境を整えられます。

  4. 場の分析

    人と人とが交流し、知識が生まれる「場」の在処を調査します。公式な会議などとは別に、親しいスタッフ同士の雑談は非常に有効な情報交換の場として活用されており、この「場」を知ることでビジネス・パフォーマンスの向上につなげます。

  5. 意識分析

    ナレッジマネジメントの実践には、メンバーの意識統一が大切です。メンバー間の認識ギャップをなくすため、仕事や学習に対する個人の意識レベルを分析し、把握することができます。

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