システム向けプリンター事業の
富士通から富士ゼロックスへの
譲渡合意について

2002年12月26日

富士ゼロックス株式会社


富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂、社長:有馬利男)と富士通株式会社(本社:東京都千代田区丸の内、社長:秋草直之)は、富士通のシステム向けプリンター事業を富士ゼロックスに譲渡することについて最終的な合意に達し、「営業譲渡契約書」を本日締結いたしました。

【契約の内容は以下の通り】

  1. 富士通は、システム向けプリンターの開発、製造、および関連会社への消耗品の卸販売等に関する事業を、2003年2月1日をもって富士ゼロックスに譲渡する。
    但し、パソコン用の卓上型プリンター事業を除く。

  2. これにともない、富士通の対象事業に関連する資産を富士ゼロックスに譲渡する。富士ゼロックスは、対象事業に従事する従業員を富士通から引き継ぐ。

  3. 富士通は、事業譲渡後も自社の顧客に対するプリンターの販売、および保守サービス事業については継続して行なう。

  • 富士ゼロックスは、カラーレーザープリンターエンジン技術や画像処理技術において他の追随を許さないこの分野でのリーディング企業であり、小型の卓上タイプから大型の超高速機までレーザープリンター事業全体を、中期的なコア事業のひとつとして位置付けています。
    今般の富士通からのシステム向けプリンター事業の獲得によって、同社が特に強みとする超高速連続帳票紙プリンターエンジン技術と、基幹情報システム用途に対応する開発力の活用が可能となり、小型卓上から超高速連続帳票までのエンジンのフルラインアップを取り揃えて、総合プリンターメーカーとして事業の強化を図って参ります。

  • 富士通は、昨年、構造改革のための中期ビジョン「構造改革と新たな成長戦略」を発表し、新たな成長を目指すための事業戦略を展開してきております。この方針に基づき、高速プリンタ技術とコントローラ技術に強みをもつシステム向けプリンタ事業についての成長戦略を検討してきた結果、富士通単独での事業継続よりも富士ゼロックスとのパートナー関係を構築し、当該事業を発展させていくことが、お客様に対するサービスの維持・向上を図る上で最適であるとの結論に至りました。

両社はこれまでも、ドキュメント分野におけるソリューション事業のパートナーとして密接な協力関係を構築してまいりましたが、今般、富士ゼロックスおよび富士通双方の戦略的方向が一致し、譲渡に関する合意に至ったものです。

<本件に関する報道関係の方からのお問い合せ先>

>>
富士ゼロックス株式会社
   
  コーポレートコミュニケーション部  硲 (はざま)
  電話:03-3585-6792

>>
富士通株式会社
   
  広報IR室 小川
  電話:03-3215-5236

ページのトップへ
ここまで本文