「環境・健康・安全に配慮した用紙調達」規程を制定

2004年11月30日

  • 欧米と合わせ、世界共通の調達基準に


富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22 社長:有馬利男、資本金:200億円)は、富士ゼロックスおよび関連各社が仕入れる用紙に関して、法律や規制が遵守されており、持続可能な森林管理がなされていることなど六つの原則を骨子とする「調達先に対する環境・健康・安全に関する調達規程」を制定し、12月1日から運用を開始いたします。

富士ゼロックスおよび関連会社は、従来からグリーン調達を推進してまいりました。コピー用紙については、富士ゼロックスオフィスサプライ株式会社(本社:東京都千代田区神田駿河台2-5-12 社長:上西昌男)が、業界に先駆けて国内で販売する用紙の原材料パルプの全てを環境配慮型 (古紙再生パルプ、植林木パルプ、第三者機関認証林パルプ)に移行する活動に取り組み、2004年9月にはこの配合率を82%とし、目標の2010年を前倒しで達成できる見込みです。

さらにこのたび、国内外の富士ゼロックスおよび関連会社が販売するコピー用紙および原料の仕入れについても、標記の規程を制定し、当社の活動に賛同した仕入先様から調達することといたしました。

これは、森林伐採による資源の枯渇や生態系・先住民の生活への重大な影響などへの配慮を進めるため、日本国内のみならず東南アジア、中国、オセアニアのすべての富士ゼロックス関連会社が販売するコピー用紙の調達について、基準を制定したものです。今後、この基準に沿うよう取引停止などを含め調達の調整をすすめ、2006年度からの完全な適合を目指します。

この規程により、すでに昨年同様の制定をしているゼロックス・コーポレーション(本社・米国)の規程とあわせ、世界共通で、コピー用紙仕入先様に対しての原材料調達に関する要求項目を完備することとなります。

また、従来環境行動の基本とされているReduce・Reuse・Recycleのいわゆる3Rに加え、新たにRefuse(拒絶する)を取り入れた4Rの概念が一般的となっており、今回の規定設定はこのRefuseの概念を富士ゼロックスとして具体的に企業行動に適用するものです。

さらに、実際の用紙調達を行なう各社の基準遵守を推進するため、富士ゼロックス本社が各社に対して行なう環境監査に、新たに用紙調達関連項目を設けて、状況の確認とフォローすることを計画しています。



1) 法律や規制が遵守されていること
2) 持続可能な森林管理がなされていること
3) 再生パルプは原料古紙の供給元が明らかであること
4) 使用する化学物質は安全が確認されていること
5) 用紙製造は、無塩素漂白処理で行なっていること
6) 生産工場は環境管理システムを保持していること

参考情報
  富士ゼロックスおよび関連会社は、年間約35万トンのコピー用紙を調達しております。(日本国内およびアジア・オセアニアの各社合計)



◆ お問い合わせ先:
富士ゼロックス株式会社
広報宣伝部広報グループ
(03-3585-6792)
 
品質・環境経営部 環境経営管理グループ
(03-5573-2882)

◆ 本件に関するお客様からのお問い合わせ先は、当社お客様相談センターまで。
  フリーダイヤル :0120-27-4100 土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00


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