規程に則して進むワークフローに併せて
その場のスタッフ間のやりとりを記録

2005年1月11日

  • Web統合情報管理ソフトウエア「ArcSuite 2.0」 新発売
  • 物事を決める日常の過程を残すことで無形のノウハウを蓄積
 

富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:有馬利男、資本金:200億円)は、Web統合情報管理ソフトウエアとして、一般オフィス業務を対象とした「富士ゼロックスArcSuite Office 2.0」、および技術開発業務を対象とした「富士ゼロックスArcSuite Engineering 2.0」を開発。1月12日より発売いたします。

日常の業務は、それぞれの段階ごとに意思決定され進んで行きますが、その途中で交わされる日常の様々なやりとりや検討の過程にこそ、無形のノウハウが集約されているとの認識が高まっています。「ArcSuite 2.0」では、ネットワークを通じて複数の関係スタッフがやりとりする内容を効率よく記録し、決定された結果からだけでは把握できない思考やノウハウなどを追跡できるようにした、新しいワークフロー機能を追加しました。

一方、ワークフローシステムは厳格なルールの設定に基づいて運用されていますので、頻繁に起きる組織の変更や業務機能の見直しに同期して適切に変更するには、大きな負荷がかかります。「ArcSuite 2.0」では、定型化された業務プロセスの設定はもちろん、自由なやりとりをサポートしているコラボレーション機能との連携も容易で、柔軟で効率の高いワークフローを構築することができます。

さらに、文書の管理体系や階層構造についても、必要に応じた管理方法や利用形態に合わせて柔軟に変えることができ、複数の異なる解釈や視点から文書を管理する分類ビュー機能を追加しました。

【「ArcSuite」とは】

「ArcSuite」シリーズは、関係者同士が場所や時間を超えてコラボレーションできる「場」をWebシステムを通じて提供し、スタッフ個人のノウハウや経験、アイディアなどの資産(情報)をネット上で共有して自在にやり取りするシステムです。

企業の経営資源とも言える重要な情報資産、例えば、経営計画書/金融機関の事務マニュアルや契約書類、顧客情報などのオフィス文書、あるいは研究論文/開発仕様書/設計図面といった技術文書など、日常業務の中で中核となる情報を大規模に一括して管理することができ、同時に、多くの関係者によるやり取りが安全に行なえるように、高度なセキュリティの下での有効活用を支援いたします。

操作は、統一されたデザインのWebポータルから簡単に利用することができ、入力から管理までを一貫してサポートします。また、電子文書法や個人情報保護法などの動向にも関連して、社会的に関心の高いコンプライアンスやリスクマネジメントにも対応し、オフィス内はもとより、インターネットを通じて企業間を超えたグローバルな連携もサポートいたします。

【ArcSuite Office 2.0主要パッケージ標準価格】

商品名 使用許諾料金 備考
ArcSuite Office 2.0
基本パッケージ
(インストールメディア付)
3,140,000 円 基本ソフトウエアのライセンスとインストールメディアのセット商品
ArcSuite 2.0
10クライアントライセンス
100,000 円 10ユーザーライセンス商品
ArcSuite コラボスペース2.0 500,000 円 −オプション品−
コラボスペース
ArcSuite コラボスペース2.0
10クライアントライセンス
60,000 円 −オプション品−
10ユーザーライセンス
ArcSuite ワークフロー2.0 1,000,000 円 −オプション品−
ワークフロー
ArcSuite ワークフロー2.0
10クライアントライセンス
30,000 円 −オプション品−
10ユーザーライセンス

【ArcSuite Engineering 2.0主要パッケージ標準価格】

商品名 使用許諾料金 備考
ArcSuite Enginerring 2.0
基本パッケージ
(インストールメディア付)
6,140,000 円 基本ソフトウエアのライセンスとインストールメディアのセット商品
ArcSuite 2.0
10クライアントライセンス
100,000 円 10ユーザーライセンス商品
ArcSuite コラボスペース2.0 500,000 円 −オプション品−
コラボスペース
ArcSuite コラボスペース2.0
10クライアントライセンス
60,000 円 −オプション品−
10ユーザーライセンス
ArcSuite ワークフロー2.0 1,000,000 円 −オプション品−
ワークフロー
ArcSuite ワークフロー2.0
10クライアントライセンス
30,000 円 −オプション品−
10ユーザーライセンス
上記価格に、消費税は含まれていません。別途、消費税を申し受けます。


◆ 本件に関するお客様からのお問い合わせ先は、当社お客様相談センターまで。
  フリーダイヤル :0120-27-4100 土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00

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今回の「ArcSuite 2.0」で機能強化した点は次の通りです。(Office/Engineering共通)

1 コラボレーションと連携し非定型業務を含んだワークフロー構築を実現
  従来のプロセス処理型ワークフローではなく、手順を明確に定義・遂行が困難な非定型業務を含めて管理することが可能です。従来のワークフローシステムでは対応できなかった、ワークフロー外の根回しや個別の相談にも対応いたします。
  ワークフロー構築においても、プロセスを詳細に分析してから設計する従来のワークフローに比べ、不明瞭なプロセスにコラボレーション機能を代用することで、ワークフロー設計の負荷が軽減され、運用開始までの期間が短縮できます。
  また、承認された文書がドキュメント管理機能に格納された後も、ワークフローと関係づけがなされるため、文書の承認過程を確認することができ、処理過程を細かく追跡することが可能です。
   
2 文書属性による自動分類と属性の自動付与を実現 (Officeの場合はオプション)
  従来の固定的な階層管理体系でなく、ダイナミックな文書管理体系の構築を可能とします。管理者/利用者、利用部門、年度など、異なるニーズ/変化するニーズに幅広く柔軟に対応する管理体系の構築が可能です。利用する側の視点に則した、異なる複数の管理体系を提供いたします。
   
3 デスクトップ環境を強化
  フォルダー階層登録などドラッグ&ドロップ利用のシーンを拡大し、ユーザーインターフェイスの機能を向上しました。
   
4 複合機との連携を強化
  複合機との連携による、情報の入り口、出口を強力にサポートいたします。紙を電子化するためのスキャン入力について、「CentreWare Flow Service」プラグイン機能*1や「DocuShuttle」*2との連携により、登録作業の自動化を可能にし、登録にかかる手間を軽減いたします。
  また、出力においては「ArcSuite Engineering」と「ArcEPS」連携により、図面、技術文書のフォーマットの異なる複数文書の一括出力を可能にします。オフィス文書の情報漏洩抑止には、「ArcSuite Office」と「ArcOPL」を利用した、隠し文字列を特殊なプリントパターンとして付加し、プリント文書の不正複写による情報漏洩抑止効果を高めることが可能です。「ArcSuite」の各種アクセス権などと連動して、セキュリティの高い、堅牢な文書管理システムを構築することができます。
 
*1 「CentreWare Flow Service」とは、スキャン文書、電子ドキュメント、受信ファクスなど、さまざまな形態の情報を効率よく処理し、ネットワークによる配信・保存を行なうことによって、快適なドキュメントフローを実現するソフトウエアです。
なお、プラグイン機能は2005年春対応の予定です。
*2 「DocuShuttle」とは、DocuCentre Colorシリーズなどの複合機と連携し、独自の紙の指示書(ペーパー・ユーザーインターフェイス)を処理をしたい文書に重ねて、コピーをとる感覚で紙文書を電子化し、配信、登録を行なうソフトウエアモジュールです。


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【動作環境】

1.サーバー

ドキュメント管理サービス動作環境 (Solaris搭載時)
項目 仕様
ハードウエア 下表記載のSunワークステーション
メモリー 512MB以上 (推奨1GB以上)
ハードディスク容量 3GB以上の空きディスク容量
OS
日本語Solaris9 9/04 (64ビット) デフォルトロケールUTF-8 Rel.1.1/1.2からのバージョンアップ時のみ:
日本語Solaris8 2/02 (64ビット) デフォルトロケールUTF-8
日本語Solaris8 HW 7/03 (64ビット) デフォルトロケールUTF-8
ネットワーク 100Base-TX対応以上のネットワークカードを推奨
その他
CD-ROMドライブ


ドキュメント管理サービス動作環境
(Windows® 2000/Windows ServerTM 2003搭載時)
項目 仕様
ハードウエア 「OS」欄記載の各Windows® OSの動作を保証するDOS/V PC
CPU Pentium 4 2GHz以上
(Xeonプロセッサー、またはマルチCPU構成を推奨)
メモリー 512MB以上 (推奨1GB以上)
ハードディスク容量 3GB以上の空きディスク容量
OS Windows® 2000 Server (SP3/SP4) 日本語版
Windows® 2000 Advanced Server (SP3/SP4) 日本語版
Windows ServerTM 2003 Standard Edtion日本語版
Windows ServerTM 2003 Enterprise Edition 日本語版
ソフトウエア DocuWorks 5.0/5.0.1~5.0.6 日本語版(必須:別途購入)
ネットワーク 100Base-TX対応以上のネットワークカードを推奨
その他 CD-ROMドライブ


その他サービス動作環境
項目 仕様
ハードウエア 「OS」欄記載の各Windows® OSの動作を保証するDOS/V PC
CPU Pentium 4 2GHz以上
(XeonプロセッサーやマルチCPU構成を推奨)
メモリー 512MB以上 (推奨2GB以上)
ハードディスク容量 1GB以上の空きディスク容量
OS Windows® 2000 Server (SP3/SP4) 日本語版
Windows® 2000 Advanced Server (SP3/SP4) 日本語版
Windows ServerTM 2003 Standard Edition 日本語版
Windows ServerTM 2003 Enterprise Edition 日本語版
ソフトウエア DocuWorks 5.0/5.0.1~5.0.6 日本語版(必須:別途購入)
ネットワーク 100Base-TX対応以上のネットワークカードを推奨
その他 CD-ROMドライブ


2.クライアント

一般クライアント動作環境
項目 仕様
ハードウエア 「OS」欄記載のWindows® OSの動作を保証するDOS/V PC
CPU Celeron 500MHz以上
メモリー 256MB以上
ハードディスク容量 50MB以上の空きディスク容量
OS Windows® 2000 Professional (SP3/SP4) 日本語版/英語版
Windows® XP Professional (SP1/SP2) 日本語版/英語版
ソフトウエア Microsoft® Internet Explorer 6.0 (SP1/SP2) 日本語版/英語版
※OSが日本語版の場合はInternet Explorer日本語版、英語版の場合はInternet Explorer英語版
格納されているアプリケーションファイルをコンテント表示で閲覧するためには別途対応するプラグインソフトウエアが必要
ネットワーク 100Base-TX対応ネットワークカードを推奨



  • Macintosh®、EtherTalk®、LocalTalk®は、米国アップルコンピュータ社の登録商標です。
  • Microsoft®、Windows® 95/98/Me、Windows NT® 4.0、Windows® 2000/XPは、米国マイクロソフトコーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。
  • XEROX、The Document Company、および"デジタルX"のマークは、商標または登録商標です。
  • その他の社名または商品名等は、それぞれ各社の商標、または登録商標です。

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