富士ゼロックスシンセンが「廃棄ゼロ」を達成

2005年1月12日

  • 持続可能な社会を目指して
  • 再資源化率37.48% (2002年当時) を99.5%に


富士ゼロックス株式会社 (本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:有馬 利男、資本金:200億円)の生産拠点、富士ゼロックスシンセン(中国・広東省シンセン市、総経理:稲垣 政昭)は、事業所の生産活動において発生していた部品などの廃棄物を再活用することなどにより、「廃棄ゼロ」を達成いたしました。

今回の「廃棄ゼロ」達成は、当社の中国生産拠点では初のことで、これにより富士ゼロックスの環境保全活動は日本国内だけでなく、中国でも、大きく前進いたしました。

当社は、「廃棄ゼロ」の定義を、単純埋め立てが0.5%(重量)以下としています。さらに、3カ月間連続で再資源化率99.5%以上の達成を条件にしています。

富士ゼロックスおよび関連会社は、「持続可能な社会の実現」を目指し、省エネルギー、資源の有効活用、廃棄物の再利用を推進し、環境経営を実践しています。

主に、小型レーザープリンター、デジタル複写機/複合機などの開発・生産を行なっている富士ゼロックスシンセンでは、2003年7月に「ゴミゼロ活動計画案」を策定し、ゴミゼロ推進部会を発足、本格的に取り組みを開始しました。

まず、廃棄物の分別を開始し、課題であった生活ゴミ発電化を含む、事業活動から出る廃棄物の減量化に着手、さらに分別保管場の整備、回収箱の設置などインフラ面の整備を進めるとともに、従業員教育を徹底し「廃棄ゼロ」のコンセプトを浸透させ、意識改革を図りました。

また、生産工程で発生する資源を最大に有効活用すべく、業務委託会社で部品を分解し、8種の材料別に分別して再資源化に取り組んできました。さらに、環境担当者が2004年8月から1カ月富士ゼロックスでゴミゼロ研修を行なったり、先進企業の取り組みを取り入れるなどして、「ゴミゼロ」実現に向けた工夫を重ねました。

このような取り組みの結果、2002年度再資源化率37.48%が、2003年度には94.49%に向上、そして2004年9月に99.5%の再資源化率を達成、3カ月間の経過を見て、「ゴミゼロ達成」を宣言したものです。

廃棄ゼロを目指した富士ゼロックスの環境配慮戦略は、海老名事業所、竹松事業所で大きな成果を上げており、中国の事業所での成果はこれに次ぐものです。この戦略展開により、省エネ・省資源に伴うエネルギー消費の厳しい管理と効率的な再資源化を図る一方で、売上げおよび生産面での成長を実現しようとしています。

【 富士ゼロックスおよび関連会社での環境への取組み 】

富士ゼロックスおよび関連会社は、環境基本戦略に基づく環境経営基盤整備の一環として、ISO14001EMSの認証取得を進めており、2004年12月現在、日本国内53事業所または組織、海外21事業所または組織、研究、開発、製造、販売などの部門で取得が終了しております。そして今後も世界トップレベルの環境経営の実現を目指し、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。

【 富士ゼロックスシンセンについて 】

主にレーザープリンター、複写機/複合機、および感光体、マーキングユニット等の消耗品を生産しています。中国華南の仕入れ先インフラを最大限に活用した低コスト競争力をもとに、グローバル・サプライチェーンに対応した富士ゼロックスの基幹量産拠点です。
2000年11月にISO14001、2004年4月にOHSAS18001認証を取得。


所在地: シンセン市宝安区観瀾鎮大和村長青工業区
設立年月日: 1995年6月2日
敷地面積: 115,000m2
資本金: 3,800万USD
生産内容: レーザープリンター、複写機、デジタル複合機、その他関連部品
従業員数: 約3,000名 (2004年10月現在)


  お問い合わせ先:富士ゼロックス株式会社 お客様相談センター
  フリーダイヤル :0120-27-4100 土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00
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