デジタルプリント・イノベーション支援センター
「epicenter」を上海に設立

2005年3月2日

  • 中国でのデジタルプリントビジネスを強力に革新
  • アジア・パシフィック地域で4拠点目


富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:有馬 利男、資本金:200億円)は、プロダクションプリンティング分野における様々なアプリケーションの制作や新たなビジネスモデルの構築、あるいは外部のビジネスパートナーとの協業の場として、デジタルプリントビジネスを改革するための高度な専門機能を提供する「epicenter(エピセンター)」--Executive Print Innovation Center-- を、中国上海市に開設、稼動いたしました。「上海epicenter」は、シドニー、東京、シンガポールでの設立に続く4拠点目であり、これまでにない新たな高付加価値サービスを、中国のみでなく他のアジア・パシフィック地域のお客様に対し提供していきます。

デジタルプリンティングの進化により、印刷領域は急速に拡大しています。従来の印刷技術が実現できなかった、オンデマンドプリンティング、可変情報や、個人一人ひとりに合わせてカスタマイズした情報の印刷などが可能になり、商業印刷、出版、金融機関、通信、保険、製造、政府機関など、様々な業界でそのニーズが高まっています。

このような要求に応えるため、富士ゼロックスは「epicenter」を設立いたしました。アジア・パシフィック地域における4つの「epicenter」では、様々な印刷業務における課題をお客様とともに解決する場を提供、最先端のデジタル出力技術を学んだり、実際に運用中のソリューション事例などを体験したりすることができ、いわゆる一般のショウルームとは異なる体験型のセンターと言えます。また、4拠点同士はもとより、米ゼロックスの拠点ともウェブを利用したシステムを通じて連携し、他国での成功事例や、ノウハウなどを共有することにより、お客様に最適な最新情報を提供していきます。

初期投資として約3,000万元*を投入した占有面積2,380m2の「上海epicenter」は、このような顧客向け体験型センターとしては、デジタルプリンティング分野において中国初であり最大級です。紙ベースの印刷や出版市場が急成長を見せている中国においてもデジタルプリンティングの需要は高まっており、そのノウハウや専門知識、他社でのアプリケーション事例、さらにそれぞれの要求に応じた、出力機器やソリューションが求められています。ローエンドからハイエンドまで、様々なプリンティングソリューションを提供する富士ゼロックスは、需要の高まりが期待される中国を戦略的地域と認識し、「epicenter」をこの分野の情報発信拠点、まさに「中心地」として位置づけ、デジタル技術の可能性の啓蒙を進めると同時に、業界をリードしていく考えです。

*:約3億9千万円


【 「epicenter」のネーミングについて 】

「epicenter」とは、「Executive Print Innovation Center」の略です。英語の『Epicenter』にも由来し、震源地や発信地という意味と兼ね合わせています。デジタルプリンティングに関する新たな付加価値の提供と、さらなる印刷ビジネス時代を切り拓く発信基地としての意味を名称に込めました。



【 上海epicenterについて 】

所在地: 上海市徐匯区桃江路8号
開設: 2005年3月2日
運営組織: 富士ゼロックスチャイナ
占有面積: 2,380m2
主な設備: DocuColor iGen3、DocuTech 180、DocuPrint 500、DocuPrint 180


【 富士ゼロックスチャイナについて 】

1995年に中国でのマーケティング・販売の拠点として設立された販売会社。北京/上海/広州/天津など、16ヶ所の直販営業拠点と26ヶ所のサービス拠点を持ち、従業員数は営業と保守サービスその他を併せて、約1000人。

本社: 北京市朝陽区朝外大街18号豊聯広場A座10層
設立年月日: 1995年1月3日
資本金: 3,900万USD
従業員数: 約1,000名 (2004年10月現在)


◆ お問い合わせ先: 富士ゼロックス お客様相談センター
  フリーダイヤル :0120-27-4100 土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00

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