「beat」に個人情報漏洩保険の付帯を開始

2005年4月1日

  • ネットワーク・アウトソーシング・サービス「beat」
  • セキュリティ管理上、万が一のリスク対応を補完


  富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、取締役社長:有馬利男)は、ファイアウォールやウイルスチェック、ネットワークの24時間リモート監視機能などを持つ高度なセキュリティサービス「beat(ビート)*」を提供しており、今回、万が一の個人情報漏洩にも損失を補完できるようAIU保険会社(日本支社:東京都千代田区丸の内1-1-3、代表者:横山隆美氏)と提携し、4月1日より「beat」サービスに個人情報漏洩保険の付帯を開始いたします。  
 
*
Broadband Extensible and Attractive Technologyの略  

 

【「beat」とは】

 
  「beat」は、富士ゼロックスが2002年10月より提供を開始した、月額18,800円から利用できる中堅・中小規模事業所向けのネットワーク・アウトソーシング・サービスです。安全で効率の良いコミュニケーション環境を手軽に構築でき、ネットワーク管理に関する手間やコストを大幅に低減することが可能です。社内に専任のシステム管理者を置く必要がなく、コストパフォーマンスに優れた本格的なネットワークを手軽に利用することができます。  

  この3月からは、組織内部から発生する情報漏洩への対策強化として、次の2種類のオプションメニューを用意し、サービスを開始しました。  

 
パソコンに保管されている個人情報などの重要なファイルを暗号化し、情報漏洩リスクを軽減する「beatセキュリティ・キー・サービス」  
 
業務上必要のないWebサイトや掲示板、チャットなどへのアクセスを制限し、不用意な情報漏洩を防止する「beat コンテンツ・フィルター・サービス」  

  さらに今回、個人情報漏洩保険を付帯することにより、「beat」をご利用のお客様に個人情報漏洩が発生した場合の訴訟提起や損害賠償請求に対して、こうした費用を保険金で補填し、金銭的な負担を軽減することが可能となりました。  

  なお、今回の個人情報漏洩保険の自動付帯による「beat」サービス料金の変更は、ありません。  


 

【「beat 個人情報漏洩保険付帯」の概要】

 

  「beat」の管理対象*となっているネットワークで、不正にアクセスされたりウイルスなどの影響によって個人情報が漏洩し、ご利用のお客様が日本国内で損害賠償請求もしくは訴訟提起された場合、損害賠償金と訴訟費用が保険金として支払われます。  
 
*
「beat-box」に接続されているもの  

  <基本プラン>  
 
対象者 : 「beat/basic」のご契約者を対象に「個人情報漏洩保険」を自動付帯  
 
支払い限度額 : 1事業者あたり500万円(免責金額50万円)  
  <オプションプラン>  
  基本プランの限度を超えて、より規模の大きい補償を希望される場合は、AIU保険会社が提供する任意の個人情報漏洩保険について、「beat」サービスをご契約のお客様自身で保険に加入いただくことになります。

なお、オプションプランには、「beat」サービス導入によるセキュリティの向上に合わせた保険料割引が適用されます。
 


 

【個人情報漏洩保険付帯の背景】

 
  個人情報漏洩事件が頻発する一方、本年4月1日からは個人情報保護法が完全施行されるなど、情報管理への関心はますます高く、多くの企業がその対策を迫られております。企業外部からの攻撃を防ぐ対策は充実しつつあるものの、情報漏洩の半数以上が企業内部から問題が発生していると言われ、早急に強固な対策が必要とされております。  

  「富士ゼロックスbeat」サービスは現在、中堅・中小規模事業所を中心に、数千社のご利用があります。本サービスを通じて、これまで情報漏洩に関するさまざまな対策を提供して参りましたが、今回さらに、万が一の個人情報漏洩事故が発生した場合にも、お客様の金銭的負担を軽減し、より安心してご利用になれるように、中小企業向けの「個人情報漏洩保険」で高い実績をお持ちのAIU保険会社と提携する運びとなりました。  

  今回、AIU保険会社の「個人情報漏洩保険」が「beat」サービスに自動付帯されることにより、総合的なネットワーク・セキュリティサービスとして、beat事業の一層の拡大を図ってまいります。  


    ◆ 本件に関するお客様からの問い合わせ先は、当社お客様相談センターまで。  
    フリーダイヤル :0120-27-4100 土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00  


ページのトップへ



 

【「beat」サービスの概要】

 

  専用ホームページ : http://www.net-beat.com/
※ 2005年4月1日から、インターネット先進国である韓国でも導入を開始したします。
 

  基本サービスとなる「beat/basic」は、独自技術の強固なファイアウォールやウイルスチェック機能などを搭載した「beat-box」(ビートボックス)、「beat-box」の状態や回線状況を監視し、ウイルス定義ファイルや各種ソフトウエアの自動更新を行なう「beat-noc」(ネットワーク・オペレーションセンター)、お客様のメール送受信やホームページの公開を行なう「beat-idc」(インターネット・データセンター)、お客様からの様々な問い合わせに答え、必要に応じてエンジニアを派遣する「beatコンタクトセンター」で構成されています。  

  「beat-box」をお客様のオフィスに設置し、直接ネットワークに接続するだけで高い安全性を備えたネットワーク環境を簡単に構築でき、運用を開始することが可能です。  

  <beat基本料金>  
    初期登録料金 : 60,000円
基本サービス料金 : 18,800円/月(beat-idcなし)/ 19,800円/月(beat-idcあり)
(いずれも税別。別途、消費税を申し受けます。)
 
   

わずか月額18,800円からの料金(beat-idcなし)で、ネットワークの導入から維持、運用管理までをサポートします。
beat/basicサービス(18,800円/月~)に含まれるサービスは、以下の「beat」サービスの詳細に挙げた(1)~(7)、(9)~(12)が含まれます。(8)(13)~(18)は全てオプションです。
 

  <強固なセキュリティ機能>  
   

(1)

強固なファイアウォール技術を搭載  
      「beat-box」は、富士ゼロックスが独自に開発した強力なファイアウォール技術を装備しています。外部からのアクセスを全く受け付けない手法を用いて、悪意ある侵入者の攻撃をブロックします。  
   

(2)

メールやWebのウイルスチェック  
      Webからのダウンロード時やメールの送受信時に、「beat-box」によりウィルスチェックが実行されます。また、オプションのPC用アンチウィルスソフトを利用すれば、各クライアントPCにおいても、ウィルスチェックが行なえます。
この2重チェックにより、インターネットから進入するウィルスに加え、フロッピーなどのメディアを経由するウィルスに対しても、万全の対策がなされています。
 

  <安定した稼動を保証するサービス>  
   

(3)

beat-noc(Network Operation Center)  
      インターネットを利用して「beat-box」と回線の状況を24時間体制で監視・管理し、定義ファイル等各種ソフトウエアを自動的に更新するなど、お客様の管理や保守の手間を大幅に低減させます。  
   

(4)

高信頼性ハードウエア  
      「beat」サービスの核となる「beat-box」は、ハードディスクの二重化(ミラーリング)、停電時対応充電池の内蔵など、万が一ハードウエアトラブルの際のサービス停止やデータの消失を防ぎ、安定したシステム環境を提供します。  
   

(5)

beatコンタクトセンター  
      お客様からの問い合わせや、万が一のトラブルの際の対応窓口を用意しています。フリーダイヤル、FAX、電子メール等での問い合わせに対応します。  
   

(6)

beat-idc  
      無停電装置を完備した耐震設計の「beat」専用データセンターで、24時間365日の監視を行ない、安定した稼動を保証します。メールの送受信やホームページの公開を行ないます。  

  <ネットワークの導入を円滑にサポート>  
   

(7)

ネットワーク構築から運用・維持管理までを提供  
      インターネットやLANシステムについて、LAN敷設、ハードウエア設置、ソフトウエアインストールを各種役務サービスで構築します。導入後は、beat-nocによりネットワーク状況を常にリモート管理し、ソフトウエアの更新なども含め、維持・運用管理をあたかも専任のネットワーク管理者のようにサポートします。  
   

(8)

ドメイン取得代行・移行サービスとインターネット接続(オプション)  
      ADSLやFTTHの回線取次ぎサービスやISP*の提供をはじめ、ドメイン名の取得や移行を代行します。これにより自社ドメインを簡単に取得でき、社員一人ひとりに最大250人までのメールアドレスを所有できます。面倒な各種の手続きは、すべて「beat」が代行します。  
      * ISP : Internet Service Provider  

  <業務の効率化を促進するアプリケーションとサービス>  
   

(9)

ホームページ作成ツール  
      企業ホームページに特化したホームページ作成ツールの提供により、手軽にホームページの作成・更新が可能です。htmlの知識は必要とせず、見栄えの良い企業ホームページを作成することが可能です。また、オプションでホームページ作成サービスも提供します。  
   

(10)

簡易グループウエア  
      Webベースのスケジューラーや施設管理、掲示板を利用し、社内の情報共有による業務の効率化が図れます。  
   

(11)

ファイル共有サービス  
      「beat-box」上の共有フォルダー(Windows NT® ファイルサービス)機能により、ドキュメントの共有・一元管理ができ、業務の効率化、高品質化が可能です。  
   

(12)

メーリングリスト  
      複数のメールアドレスをグループ化するメーリングリストにより、事業所内グループへの連絡や企業ニュースの発行を円滑に行なうことができます。  

  <beatの基本サービスを拡張し、さらに強力なものにする各種オプションサービス>  
   

(13)

複数拠点接続サービス  
      強固なセキュリティのインターネットVPNにより、複数拠点(最大100拠点、1000人まで利用可能)を、簡単に接続できます。固定グローバルIPアドレスが不要で、かつブロードバンド回線の利用により、安価にVPNを構築・運用することが可能です。  
   

(14)

リモートアクセスサービス  
      富士ゼロックス独自の認証技術とファイアウォールにより、外部からの攻撃を防ぎます。外出先や自宅から、必要な時に自社のネットワークにアクセスできる環境を提供します。(beat/basicサービス1契約あたり3,000円/月で最大250人まで利用可能)  
   

(15)

モバイルメールサービス  
      インターネット対応の携帯電話を利用し、「beat-box」に受信したメールの確認が可能です。受信メールの文字数は無制限で、各種アプリケーションの添付ファイルや画像も閲覧できます。Webメールでメールサーバーを閲覧する方式により、携帯電話端末にデータは残りません。  
   

(16)

セキュリティキーサービス  
      クライアントPCの情報漏洩対策として、ファイルやフォルダーの暗号化、ワークステーションロックを行ないます。簡単に重要情報の維持・管理ができます。  
   

(17)

コンテンツフィルタサービス  
      業務に必要の無いWebサイトへのアクセスを制限し、業務の生産性の低下を防ぎます。また、掲示版やWebメール、出会い系など参加型サイトの利用制限により内部からの情報漏洩リスクを軽減するほか、ストリーミングやダウンロードサイトの利用の制限で無駄なトラフィックを防ぐことも可能です。  
   

(18)

回線2重化サービス  
      「beat-box」とインターネットを接続するブロードバンド回線の2重化により、通信不能というリスクを最小限に抑え、安定したネットワーク環境を構築・運用できます。  


ページのトップへ



  <beat/basicサービスのシステム構成>  
  beat/basicサービスのシステム構成  

ページのトップへ

ここまで本文