環境商品安全部マネージャーの平田真幸が
「国際電気標準会議1906賞」受賞

2005年10月14日

  • 「環境の評価方法・評価基準」に関する提言が認められて


  富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂2-17-22、社長:有馬 利男、資本金:200億円)環境商品安全部マネージャーの平田真幸(42)が、「国際電気標準会議1906賞」を受賞いたしました。この賞は、国際電気標準会議(IEC)が1906年の創立から100周年を迎えることを記念して制定した賞で、電気技術の標準化に貢献しそれに関連する技術活動において功績を挙げた個人に贈られます。  

  平田はIECの「TC77技術委員会」─電磁環境適合性(EMC注1に関する技術を担当する組織の通称─に参加し、機器が外来電磁波によって影響を受けたり、排除する能力を測定する際、試験時に測定数値の誤差をできるだけ小さくし、何度測ってもできるだけバラつきの無い値で電磁波の数値を出せる「環境の評価方法・評価基準」を提言したことなどが評価されました。装置の電磁環境排除能力に関わる高周波事象領域において日本人が受賞したのは初めてです。  

 
注1
EMC ( Electro magnetic compatibility 電波環境適合性)  

  IECは全ての電気・電子機器に関わる表示、測定法、技術基準などの国際規格(IEC規格)を策定・発効しており、世界貿易機構に加盟している各国は、非関税障壁の低減、撤廃のためIEC規格を法律あるいは規格(日本の場合はJIS規格)の中に必ず取り込まなければならず、企業も対応を求められています。  

  この中でEMCに関する規格は、機器から発生する漏洩電磁波の抑制、携帯電話や各種電子機器からの電磁波による商品の誤動作防止の徹底を目的とした国際規格であり、当社は約10億円を投じて、海老名事業所(神奈川県海老名市)内に世界最高レベルの性能を確保した「全無響電波暗室」や、電波暗室としては国内最大規模の「10m法電波暗室」などを備えた「新電波暗室棟」を建設し、6月に稼働いたしました。平田はこの「新電波暗室棟」の企画にも携わりました。  


  ◆ 本件に関するお客様からのお問い合わせ先は、当社お客様相談センターまで。  
  フリーダイヤル : 0120-27-4100 土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00  


ページのトップへ

ここまで本文