省エネ大賞「経済産業大臣賞」受賞決定
業界初、11年連続受賞を達成

「ApeosPort-IV C5570 PFS」他8機種全11商品

2010年2月3日

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、代表取締役社長:山本忠人、資本金:200億円)のオフィス向けフルカラーデジタル複合機「ApeosPort-IVシリーズ」4機種注1および「DocuCentre-IVシリーズ」4機種注2の計8機種11商品が、経済産業省主催の平成21年度第20回省エネ大賞(機器・システム部門)において「経済産業大臣賞」を受賞することが決定いたしました(表彰式は2月10日)。当社商品は1999年のデジタルカラー複合機「DocuColor 1250」シリーズで初受賞して以来、業界で初めて11年連続受賞を達成します。

受賞商品の特長

受賞商品は、新開発のIH定着技術注3を採用、従来のEAトナーに比べて定着温度を約20℃低下させることを可能にした「EA-Ecoトナー」との組み合わせなどにより、「国際エネルギースタープログラム」の適合基準であるTEC値注4(2.44kWh注5)を従来機に比べ約75%低減注6しました。

同時に、世界最速の3秒で立ち上がるIH定着技術の採用により、スリープモードから10秒以下注7で利用可能な状態になるため(従来機に比べ約55%短縮注8)、節電設定がされた状態であってもコピーやファクス、プリントの待ち時間が短縮でき、「省エネ」だけでなく「利便性」も向上しました。

省エネ技術などの特長は

  1. トナーを紙に定着する部分に発熱層として世界最薄(厚さ数ミクロン)の非磁性金属を有するIHベルトを採用したことで予熱が必要なくなり、プリント時以外に定着装置で要する消費電力ゼロ、世界最速3秒注9で立ち上がる新開発のIH定着技術を搭載。
  2. 従来のEAトナーに比べて、定着温度を約20℃低下させることを可能にした「EA-Ecoトナー」をオフィス向け商品に初めて採用、定着時における消費電力を約15%削減。
  3. 画像読み取り部分の光源に、新たに高輝度白色LED(発光ダイオード)を採用して、画像読み取り部分の光源の消費電力を約70%削減。
  4. 複合機本体を制御するコントローラー部分を改良し、スリープモード時の消費電力を従来機の約6分の1注10に低減しています。

当社の省エネ商品開発の取り組み

当社は地球温暖化抑制に貢献するため、1997年に国内市場で稼動する当社複写機・複合機一台あたりの消費電力を削減する「省電力長期戦略」を制定し、省エネ技術の研究開発を加速しております。

一台あたりの消費電力は1997年度と比較すると2008年度は約45%削減しており、国内市場における当社複写機・複合機の総消費電力量は約22%削減しています。この結果、1998年度から2008年度の11年間累計でCO2排出量を約67万t-CO2削減いたしました。 (省エネ性能が1997年度以降変わらなかったとした場合との比較。0.378kg CO2/kWhで計算)。

そして、省エネの基幹技術となる定着技術を中心に独自技術を組み合わせながら革新を積み重ねた結果、低速から高速、モノクロ、カラーの全商品エリアで、11年連続省エネ大賞を受賞しました (図1参照) 。

さらに当社は、2009年2月に制定した2020年に向けた温室効果ガス削減目標において、一台あたり消費電力を2020年度に2005年度比で80%削減する目標を掲げており、今後も省エネ商品の開発を推進し、より多くのお客様にお使いいただくことで地球温暖化抑制に貢献してまいります。

参考

財団法人 省エネルギーセンター(省エネ大賞事務局)のホームページ
http://www.eccj.or.jp/index.html 新規ウインドウで開く

図1) 全商品エリアで省エネ大賞を受賞

図1) 全商品エリアで省エネ大賞を受賞

注1
ApeosPort-IV C2270(カラー25枚/分)、ApeosPort-IV C3370(カラー35枚/分)、ApeosPort-IV C4470(カラー45枚/分)、ApeosPort-IV C5570 (カラー50枚/分)
注2
DocuCentre-IV C2270(カラー25枚/分)、DocuCentre-IV C3370(カラー35枚/分)、DocuCentre-IV C4470(カラー45枚/分)、DocuCentre-IV C5570(カラー50枚/分)
受賞した機種の詳細
DocuCentre-IV C2270 PFS、C2270 P
DocuCentre-IV C3370 PFS、C3370 P
DocuCentre-IV C4470 PFS、C4470 P
DocuCentre-IV C5570 PFS
ApeosPort-IV C2270 PFS
ApeosPort-IV C3370 PFS
ApeosPort-IV C4470 PFS
ApeosPort-IV C5570 PFS
P:プリンター付モデル、F:G3ファクス付モデル、S:スキャナー付モデル
注3
IH定着技術紹介ホームページ http://www.fujixerox.co.jp/company/technical/ih_fuser/
注4
プリンターや複写機などのオフィス機器における「概念的1週間(稼働とスリープ/オフが繰り返される5日間+スリープ/オフ状態の2日間)」の消費電力量。
注5
ApeosPort-IV / DocuCentre-IV C4470 PFSの場合。
注6
ApeosPort-III C4405 PFS(TEC値 9.93kWh)との比較。
注7
ApeosPort-IV / DocuCentre-IV C3370 / C2270の場合。
注8
ApeosPort-IV C3370 PFS とApeosPort-III C3305 PFSとの比較による。
注9
ApeosPort-IV / DocuCentre-IV C3370 / C2270の場合。2009年7月発売済みの複合機において。
注10
ApeosPort-IV / DocuCentre-IV C4470。1.5W以下。ApeosPort-III C4405 PFSとの比較による。

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