さいたま市の開発拠点「岩槻事業所」を閉鎖

横浜市の新R&D拠点に研究・開発機能を統合集約による効率化・迅速な市場ニーズへの対応を目指す

2010年4月23日

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長: 山本 忠人、資本金:200億円)は、横浜市の「みなとみらい21」地区に研究・開発拠点「富士ゼロックス R&D スクエア」が4月に稼動したことに伴い、現在さいたま市の「岩槻事業所」(さいたま市岩槻区府内3-7-1、事業所長:萩原 明彦) にある開発機能を「富士ゼロックス R&D スクエア」に移管し、2010年7月末を目処に事業所を閉鎖いたします。

「岩槻事業所」はプリンターや大型図面用複合機の開発を中心とした開発拠点ですが、オール富士ゼロックスとして領域を超えて各機能の連携を強化し、商品開発のリードタイム向上、研究・開発コストの効率化、お客様と研究・開発部門との接点強化による市場ニーズへの迅速な対応を目指すため、開発機能を「富士ゼロックス R&D スクエア」に移管いたします。また、試作・生産技術機能は、海老名事業所(神奈川県海老名市)に移管いたします。機能移管により社員約750名が異動いたします。

「岩槻事業所」は1961年、富士写真光機株式会社注1の関連会社・株式会社岩槻写真光機製作所として設立され、1962年2月、富士ゼロックス株式会社設立に伴い、国産第一号普通紙複写機「ゼロックス914」の生産を開始いたしました。1971年に、富士写真光機から譲渡されて富士ゼロックス岩槻工場となり、国内主力拠点としてデジタル複合機やデジタルカラー複合機、カラーレーザープリンターなどを開発・ 生産いたしました。

その後、2000年に生産機能を海老名事業所、鈴鹿富士ゼロックス(三重県鈴鹿市:現富士ゼロックスマニュファクチュアリング鈴鹿事業所)に移管、プリンターおよび大型図面用複合機を中心とした開発拠点として活動してまいりました。

富士ゼロックスは、「富士ゼロックス R&D スクエア」の稼動により、分散していた研究・開発拠点を基本的に横浜みなとみらい事業所と海老名事業所の2箇所に集約する予定で、海老名事業所は生産技術機能を中心にモノ作りの重要拠点と位置づけ継続いたします。

注1
富士写真フイルム(当時)の関連会社で、現フジノン株式会社。

岩槻事業所の概要

所在地 さいたま市岩槻区府内3-7-1
設立年月日 1961年2月24日(株式会社岩槻写真光機製作所として)
敷地面積 約108,000m2
従業員 約1,400人(内社員約750人)2010年3月現在
開発商品 プリンター、大型図面用複合機など

岩槻事業所の沿革

1961年2月24日 富士写真光機株式会社の関連会社
株式会社岩槻写真光機製作所として設立
1962年2月21日 富士ゼロックス株式会社設立
1962年9月 「岩槻写真光機製作所」 国産第一号普通紙複写機「ゼロックス914」生産開始
1962年12月 株式会社岩槻写真光機製作所 岩槻光機株式会社に改称
1971年 岩槻光機がトランスファーされて富士ゼロックス岩槻工場に
1983年 富士ゼロックス岩槻事業所に
1989年 デジタル複合機「Able」シリーズ、デジタルカラー複写機「EC-10」生産開始
1997年 ISO14001認証取得
1998年 カラーレーザープリンター本格生産開始
2000年 生産機能の海老名事業所、鈴鹿富士ゼロックスへの移管開始
2009年 開発商品カラーレーザープリンター「DocuPrint C2250 / C3360」が省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」受賞
2010年4月 横浜市の「みなとみらい21」地区に「富士ゼロックス R&Dスクエア」順次稼動開始
2010年7月 閉鎖
岩槻事業所

本件に関するお問い合わせ

富士ゼロックスお客様相談センター

フリーダイヤル0120-27-4100(土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00)

注記
上記フリーダイヤルにお問い合わせいただく場合、お問い合わせやご依頼の内容を正確に把握するため、また後に対応状況を確認するため、通話を録音させていただく場合がございます。予めご了承ください。

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