米国ゼロックス デジタル複合機のスキャン機能修正ソフトウェアの提供について
2013年8月22日
2013年8月28日更新
2013年8月30日更新
2013年9月2日更新
2013年9月6日更新
2013年9月9日更新 (更新箇所は下線部)
お客様各位
平素は弊社商品をご愛顧いただき厚く御礼申し上げます。
過日一部報道で、米国ゼロックスが販売している一部商品(デジタル複合機)において、「スキャン機能を利用する際、特定の圧縮レベルと解像度の組み合わせによってはスキャンされた数字が変わってしまう事象が生じている」「事象回避のための推奨設定でスキャンした場合でも、判読の困難な小さいフォントを使用した原稿や、複数回のスキャンなどで文字の判読が困難になった原稿などをスキャンした場合には、同様の事象が生じる可能性もある」という趣旨の記事が掲載されました。
米国ゼロックスは報道内容について事実を確認し、下記の特設ウェブサイトで本事象に対する修正ソフトウェアの提供を8月22日より順次開始し、米国東部標準時間27日に追加修正ソフトウェアを提供、さらに29日、30日、9月5日、6日に修正ソフトウェアの対象機種を以下のように拡大いたしました。あわせて本ウェブサイトから関連する詳細説明資料も提供しています。
なお、日本国内および中国を含む東南アジア・オセアニア地域で販売している弊社商品は、欧米向け仕様商品とは異なりますので、同様の事象が生じることはありません。引き続き安心してご利用くださいますようお願いいたします。
米国ゼロックス特設ウェブサイトURL
今回提供される修正ソフトウェアの対象機種
- WorkCentre 5030 / 5050
- WorkCentre 56xx family
- WorkCentre 76XX family
すでに提供されている修正ソフトウェアの対象機種
- Xerox ConnectKey family (ColorQube 8700 / 8900, WorkCentre 58xx, WorkCentre 7220 / 7225, WorkCentre 78xx)
- WorkCentre 75xx
- WorkCentre 57xx
- ColorQube 93xx
- ColorQube 92xx
- WorkCentre 6400
- ColorQube 8700 / 8900
- WorkCentre 77xx / 51xx
- WorkCentre 56xx
- WorkCentre Bookmark 40 / 55
- WorkCentre Pro family (232 / 238 / 245 / 255 / 265 / 275)
中国を含む東南アジア・オセアニア地区において、一部欧米向け仕様商品のうち、上記修正ソフトウェア提供対象機種をご利用のお客様におかれましては、上記URLから修正ソフトウェアをダウンロードの上、複合機にインストールいただくことで、事象の発生を防ぐことが可能となります。
該当するデジタル複合機
- ColorQube® 87XX / 89XX
- ColorQube 92XX / 93XX
- WorkCentre® 5030 / 5050
- WorkCentre 51XX
- WorkCentre 56XX
- WorkCentre 57XX
- WorkCentre 58XX
- WorkCentre 6400®
- WorkCentre 7220 / 7225
- WorkCentre 75XX
- WorkCentre 76XX
- WorkCentre 77XX
- WorkCentre 78XX
- WorkCentrePro 2XX / BookMark 40 / 55
- 注記 上記以外の欧米向け仕様商品(デジタル複合機)では、同様の事象が生じることはありません。
以上
本件に関するお問い合わせ
富士ゼロックスお客様相談センター
- 注記
- 上記フリーダイヤルにお問い合わせいただく場合、お問い合わせやご依頼の内容を正確に把握するため、また後に対応状況を確認するため、通話を録音させていただく場合がございます。予めご了承ください。
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