地域や産業の発展/人材育成を目指し、遠野市と「遠野みらい創りカレッジ」を開校

産学官民連携により、地域社会の課題解決に向けた拠点を構築

2014年3月27日

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人 以下:富士ゼロックス)と岩手県遠野市(市長:本田 敏秋氏 以下:遠野市)は、旧遠野市立土淵中学校を拠点として、遠野市とその近隣における地域・産業の発展と人材育成に寄与することを目的に「遠野みらい創りカレッジ」を4月8日に開校いたします。

「遠野みらい創りカレッジ」は、同校を交流人口の拡大を図る拠点施設として、当社と遠野市が協働してプログラムの構築・運営を担い、市やその近隣地域の住民と企業や団体、大学・学生などが連携し、対話や研修、グループワークなどを通して地域の発展、産業の創出、人材育成などに結びつける活動を推進します。具体的には、地域振興や産業の発展、人材育成などを通した地域活性化を目指し、新たな産業の創出や、遠野文化の学習・研究拠点、地元食材を使った特産品の開発等、6つのコース(表1参照)を中心に活動いたします。また、災害時の防災拠点としての機能も充実してまいります。

遠野市は、市民をはじめ、各種団体、法人との協働によるまちづくりを積極的に推進しています。これまで遠野の人々が大切にしてきた自然・風土・文化といった「たからもの」を、次世代へ残していく取り組みとして「遠野遺産認定制度」を条例化するなどして文化の保護・活用を推進。さらには、住民主体による地方自治の実現に向けた取り組みを展開しています。人口減少、少子高齢化、教育・文化の充実などの課題に対し、旧土淵中学校舎を活用して地域資源を活かした遠野の魅力を発信するとともに、学術・研究・芸術・文化・産業などの分野における相互連携や、今後のまちづくりにかかわる潜在的な課題の探索・解決手段の検討・構築を本カレッジの活動を通して図ります。

富士ゼロックスは、復興推進テーマのひとつとして「みらい創り」活動を展開しています。これまでにも自治体、地域住民やNPO、ボランティアのみなさん、大学等との連携、あるいは新入社員やリーダー層の研修の一環として被災地とともに遠野市を訪問。日本の原風景が残る「遠野ふるさと村」や地元の高校などにおいて、同市のまちづくりについて議論してきました。今後は、遠野市との連携/交流をさらに深化させ、社会課題の解決へ向けた貢献、文化伝承や教育の企画・運営に関する協力関係を構築していきます。

表1

コース展開事例
企業・研究・社員研修 企業・団体等との連携による交流・研修事業の展開
大学(教育・研究)との連携 オフキャンパス・ゼミ合宿・留学生研修の誘致など
民俗学研究・発信拠点 民俗学や遠野物語に関連する遠野文化の学習・体験・情報発信拠点
グリーンツーリズムセンター 地域資源を活用した体験・学習型遠野ツーリズムの確立
6次産業化・製品加工販売 伝統野菜・食材を使ったメニュー開発や、特産品開発・加工製造販売等
レストラン・簡易滞在 長期滞在環境の提供、および伝統野菜や食材を開発・提供するレストラン等
旧遠野市立土淵中学校
本年2月に開催したプレキャンプの様子
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