富士ゼロックス、プロダクションプリンターの色管理を効率化するクラウドサービス提供開始

「Remote Color Management Service」で多拠点間・複数プリンター間の色品質の維持に貢献

2017年2月7日

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:栗原博)は、当社のプロダクションカラープリンター注1の利用企業向けに、印刷物の色管理を効率的に実施できる「Remote Color Management Service(リモートカラーマネジメントサービス、以下 本サービス)」を、本日より発売します。

プロダクションプリンターで出力する印刷物の色は、あらかじめ利用者が設定した色ターゲット値で維持することが不可欠です。いつ、どのプリンターでも、設定した色を再現できることにより、リピートジョブの獲得や、多拠点での分散印刷対応が可能となります。一方で、プロダクションプリンターを操作するオペレーターの色調整スキルにバラツキがあったり、多拠点にわたるプリントショップなどでは拠点間でプリンターが出力する色の違いを管理者が把握するのに時間がかかるなど、色の品質を保つための調整作業には時間を要します。

本サービスは、プリントサーバーにインストールするクライアントソフトウェアと、クラウド機能で構成され、測色作業はソフトウェアの画面に従って操作することで簡単に行うことができ、プリンターのオペレーター、管理者、それぞれの業務効率化を支援します。

Remote Color Management Serviceの概念図

Remote Color Management Serviceの特徴

測色器を使って平均的に1台約10分を要していた測色作業を、約2分へと短縮

  • 専用のカラーチャートと、各プロダクションプリンターに搭載のスキャナーやインラインセンサーを使用することで、短時間で測色できる技術を開発。これにより、特別なスキルを必要とせず、ボタン操作により簡単に測色作業が行えます。

測色の診断結果だけでなく、対処方法もお知らせ(図1)

  • 診断結果はクライアントソフトウェア画面でわかりやすく表示します。
  • 色ターゲットと差異がある場合は、機器の調整方法をクライアントソフトウェア画面上でお知らせします。
    プロファイル調整が必要になった場合でも、自社開発のプリントサーバー注2と連携することで、簡単にボタン操作で調整ができます。

図1: 色測定結果や機器の調整方法を表示

クラウドによる一元管理

図2: 各プリンターの色の状況をグラフ等で表示
  • 単体もしくは多拠点にわたる複数のプロダクションプリンターの測定結果は、クラウド上に格納されます。各プリンターの最新状態がグラフやチャートで表示することにより、一目で各プリンターの状況が把握でき、管理業務の負担を軽減します。

当社は、豊富な商品ラインナップや専門知識を持った営業スタッフ、さらに充実の保守サポート体制により、印刷市場のデジタル化を加速し、お客様のビジネス拡大に貢献します。

【標準価格】

商品名標準価格(税別)
Remote Color Management Service 月額15,000円/台 注3
  • 注1 対象プロダクションプリンターは以下の通り:
    Color 1000/800 Press、Color 1000i Press、Versant 3100 Press、Versant 180 Press、Versant 2100 Press、Versant 80 Press、Versant 2100 Press (Model-2)、Versant 80 Press (Model-2)、DocuColor 1450 GA、DocuColor 1450 GA (Model-Ex)、DocuColor 7171 P、DocuColor 5656 P、Color C75 Press
  • 注2 PX Print ServerまたはGX Print Server
  • 注3 ご使用のプリントサーバーのソフトウェアバージョンにより、アップグレード費用等が発生する場合があります。

報道機関からのお問い合わせ

報道機関からのお問い合わせはこちらからお願いいたします。

お問い合わせ

報道機関からのお問い合わせ

報道機関からのお問い合わせはこちらからお願いいたします。

お問い合わせ