従業員への取り組み

1.はじめに

富士ゼロックスを支えているのは人です。企業が持続可能であり続けるためには、社会の変化に先駆的に対応し、さまざまな個性やバックグラウンドを持つ多様な従業員一人ひとりが自りつ(自立、自律)し、自らチャレンジを繰り返していくことが大切であると私たちは考えています。
富士ゼロックスは、すべての従業員が「自ら考え行動」し、「成長と変化に挑む」人材となるよう、環境を整備し、人材開発を進めていきます。

2.組織風土

従業員意識(Employee Satisfaction:ES)の向上に向けて

富士ゼロックスは、1978年からアンケート形式による意識調査「モラールサーベイ(現ESサーベイ)」を実施しています。この調査は、従業員一人ひとりの会社や仕事に対する意識・価値観を正しく捉え、経営に反映させることを目的に、富士ゼロックス総合教育研究所と共同開発したオリジナルの意識調査です。現在では、国内の関連会社および販売会社、さらに海外販売会社にも拡大し、全社的な取り組みとして毎年実施しています。

調査項目は「仕事のやりがい」「職場の働きがい」「上司のマネジメントへの支持」「人事制度・運営への支持」「経営・組織運営への支持」という5つの項目(=「コア・モラール」)を中心に構成されており、これに経営方針の浸透・実践に関する設問や、当社の共有価値である「私たちが大切にすること」に関わる設問を加えた計50問を、富士ゼロックスおよび国内関連・販売会社共通の設問としています。その他、各社・各組織の特性に応じてハラスメント、ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティなどのオリジナル設問や、自由回答欄を設けています。

海外販売会社では、日本国内と同様の目的で、2001年に"Employee Motivation & Satisfaction Survey(EMSS)"を開始しました。更に2016年度に"Regional Employee Engagement Survey"として内容を刷新、従業員の意識を社内調査するだけではなく、各国の外部企業との比較ができるようにしています。
調査結果は、イントラネットや各組織を通じて従業員にフィードバックし、経営方針の策定や各組織での職場課題の解決に向けた重要な情報として活用しています。

3. 人材育成
4. 評価・任用・処遇
5. 安全な労働環境
6. 働き方変革
7. ダイバーシティ&インクルージョン

「サステナビリティレポート2017」における従業員領域の取り組みの紹介はこちら