従業員への取り組み

7.ダイバーシティ&インクルージョン

富士ゼロックスにおけるダイバーシティの考え方

富士ゼロックスは、会社として重視する10の価値「私たちが大切にすること」の一つに「多様性の尊重」を掲げています。
私たち富士ゼロックスおよび国内外の関連会社のビジネスはグローバルに広がっています。お客様や市場は多岐にわたり、共に働く仲間も多様です。様々なバックグラウンドを持つ人の力を活かし大きな力に変換していくためにも、多様性の尊重は欠かせません。
私たちは相互に学び、刺激を与え合う関係の中から生み出される新しい価値の提供を通じて、豊かな社会づくりに貢献していきます。
具体的には、年齢、人種・民族、国籍、性別、障害の有無、性的指向/自認など、「属性の多様化」に加え、能力、経験、知見やそれらに基づく考え方などを含めた「価値の多様化」を互いに受け容れ、尊重し、時に議論を交わしながら多様な価値を融合していきます。

そのためには、富士ゼロックスで働くすべての人が高いモラルを持ち、人権尊重の基本概念を理解した上で自ら行動で示していくことが重要です。富士フイルムグループ及び富士ゼロックスの「社員行動規範」でも、基本的人権の尊重をコミットしています。詳しくは、「All-FX社員行動規範」及び「All-FX行動規範ガイドブック」を参照ください。

富士ゼロックスのダイバーシティ推進方針

富士ゼロックスは、自社の競争力向上に不可欠な要素として、多様な個性を尊重し、受け容れ、活かすダイバーシティ推進を重要な経営戦略の一つと位置づけています。そのもとで、以下を強化していきます。

  1. 多様な人材が高いパフォーマンスを発揮できる働き方変革の推進
  2. より良い経営判断のための多様な知の融合
  3. 優秀な人材の獲得、活用
  4. 社会に新たな価値をもたらす商品・サービスの提供

具体的な取り組み

上記方針を具現化するために、以下のような取り組みに力を入れています。

1. 自社における多様な人材の活躍推進

富士ゼロックスでは、企業を支えているのは人であるという認識のもと、個と組織の成長を最大化するための各種教育や制度・プログラムの充実に加え、グローバルレベルでの人材の戦略的配置によって国内外のすべての人材が活躍できる体制を強化しています。
また当社で働く社員の意識を定量的に把握する仕組みとして、1978年から毎年従業員満足度調査を実施し、分析結果を組織・職場風土の改善につなげています。

2. お客様や社会に対する多様な働き方推進やイノベーション創出

富士ゼロックスでは、実際に私たちが実践し効果を確認した多様な働き方のモデルを、お客様へのサービスメニューとしてご提供しています。例えば、モバイルワークやサテライトオフィス活用による高い生産性の実現、ドキュメント共有による情報面での業務効率アップへのアプローチなどです。
また多様な「人」によるイノベーションの創出を目指し、お客様やパートナー企業の皆様と共に課題解決の方法や新たな仕組みを検討し創り出す場のご提供も、積極的に行っています。これらを通じ、自社だけでなくお客様や社会に多様な価値を提供していくことを目指します。