従業員への取り組み

5.安全な労働環境

富士ゼロックスは、「安全の確保はすべての業務に優先する」ことを理念として掲げ、「安全で快適な職場づくり」「心身ともに健康な従業員」の実現を目指し、国内・海外を含めた全社で活動に取り組んでいます。富士フイルムグループ共通の「行動規範」では、「労働安全衛生」の指針を明確にしており、国内・海外各社へのガバナンスを強化・徹底するとともに、理解促進のためケーススタディを交えた教育を展開しています。
国内の全社安全衛生規程においても、健康に関する基本的考え方を定めており、長時間労働が発生している社員には産業医が個別に面談を実施し、必要な場合には対象部門へ勧告を行う等の処置を講じています。

6.働き方変革

富士ゼロックスは、「モーレツからビューティフル」をキャッチフレーズに1970年代より働き方変革の概念を世間に訴え、従業員にも多様でスマートなワークライフを支援してきました。フレックスタイム制や育児休職、介護休職などの諸制度をいち早く整え、現在ではこれらの制度を活用してライフイベントを迎えても働き続けることが当たり前、という風土が定着しています。時代や社会のニーズに応じて出生支援休職や転勤帯同制度なども積極的に導入しており、富士ゼロックスおよび国内関連・販売会社はすべて共通の制度となっています。

当社は、ワーク・ライフ・バランスは、両立支援ではなく「従業員の士気向上・能力の最大発揮に向けた組織全体のパフォーマンスの向上」に本質があると考え、従業員一人ひとりの多様な価値観(ダイバーシティ)を支える、メリハリのある働き方の実現を目指し、変革をすすめています。
富士フイルムグループ「Sustainable Value Plan 2030」の中でも、「働き方」を重点課題の一つに掲げ、「自社の働き方変革を、誰もが『働きがい』を得られる社会への変革に発展させる」ことを宣言しています。当社は、従業員自らが「働き方変革」を通じた業務改善を実践し、その経験に基づいて、お客様にソリューション・サービスとして提供することに積極的に取り組んでいます。